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この人のツイッターはたまに眺めてて、去年のおひつ騒動とかどうでもええわ。って言葉にだすのもどうでもいいなと思って眺めてた。
ちなみに、私は親との仲は良くないし、(彼女と違って両親両方に対して信用とか信頼はない)(結婚式で感謝の手紙とか読みたくなかったから読まなかった)
同じ女性として彼女の考え自体は否定しないし、女性だからといって選択肢自体がなくなることはおかしいと思ってる。
ただ、おひつ問題のときの旅館の仲居さんや結婚式場の対応も分かるんだよ。
LGBTフレンドリーとか男女平等ってコンセプトをウリにして運営している所なら、
ぶっちゃけサービスの提供者だってサービス受ける側だって、いちいち片っ端から聞いて聞かれて自分の意志を決定してくのめんどうじゃん。
(経済学での商品の選択肢が増えすぎると客が自分で選択をする気力(コスト)がかかりすぎて売上が下がるってのと同じ。)
何が気になるか、こだわるかとかは人にって変わるから、どこまで意向を聞けばいいか難しいし。
なんでもそうだけど片っ端から選んで選択してくのは、金銭的にも、気力的にも、体力的にも非効率だ。
ある程度の雛形やフォーマットに沿って決めて、自分のこだわりポイントだけアレンジっていうのが効率がいいと思う。
(一時期こだわってジュエリーや服のオーダーにハマって出た結論は、既にある既製品を選んで買うだけってなんて楽なんだろう。オーダーは自分がこだわりたいものだけでいいや。)
私自身のことになるけど、私はビールが飲めない。苦くて全く美味しいとは思えない。
だけど、多くの飲み会での一杯目は他の人と同じようにビールを手にしてることも多い。
そのビールは乾杯の時だけ使われ飲まれずに放置されたり、誰かにあげたりしている。
たまに私のお酒の好みを覚えてくれてる人は個別に配慮してくれたり、
人数少なかったり、仲のいい人が幹事だったり参加者に多かったりする場合は、一杯目から自分が飲めるお酒を個別に注文したりする。
私がビールを飲めないことをわがままだとか、もったいないし、自分で飲むべきだ!とか言う人がいたら死ねよ。と思うし、
飲み会でのまず一杯目は一応ビールで。というのは個人的には迷惑な制度だと思ってるけどけど、なくなればいいとは思わない。
だって、大人数の飲み会で最初の乾杯から全員の飲み物を意向を聞いて、それを配ってたらそれこそビールの泡がなくなる(笑)
私はビールが飲めないのに、毎回の飲み会で私、ビール飲めませんって自己申告して、わざわざみんなとは別の飲み物を注文するのが悲しい。
一杯目の定番はビールですよ。って私はビールが飲めないのに言われるのが悲しい。
一杯目からビールを渡されて嫌々飲んでる子がいる!ビールだって美味しく飲んでくれる人においしく飲まれたいはず!飲まずに無駄になったビールがいっぱいあるのはもったいない!
みんな一人一人飲みたいお酒は違うはずだから一人一人の飲みたいお酒を聞くべき。って言ってるようにしか思えなかった。
確かに無駄になったビールはあるだろうけど、その無駄になったビールの代わりに最初の一杯目の乾杯をスムーズに行うっていうメリットがあるんですよ。
嫌なら飲まないければいいし、もったいないと思うなら誰かにあげればいい。
一杯目から好きなもの飲みたかったら、誰かになに飲みたい?ビール以外のがいい?って聞かれるのを待ってるんじゃなくて自分で声をあげて「私は梅酒で!」って言うしかないと思う。
毎回、声あげるのはたるいけど。(それもあって私は割り切って一杯目の飲まないビールを手にしてることも多い。)
どうしても我々みたないのってマイノリティーじゃないですか。
慣習とか社会自体は大多数の人を効率良くさばけるようにやはり最適化してくと思うのですよ。
さっきも書いたけど、絶対一杯目はビールを飲めって言われたら死ねよと思うようにマイノリティーがマイノリティーとしての選択肢を全くないのは、よろしくないと思うんだけど、
マイノリティーばかりを前提に社会のシステムを組み立てると無駄が多いと思うのですよ。
福祉制度は一部、マイノリティーに十分配慮した制度にしなきゃいけないものがあるけど。
あの記事を書いた彼女は、大学に行くまでの彼女曰く「田舎の家制度」の下での長年の抑圧されてきた環境が色々なことを世間一般よりセンシティブに感じさせてしまうのだろうなと感じた。
私も「家族仲良く」「親子仲良く」といったことにはセンシティブに感じてしまうってことがあるから理解自体はできる。
(そしてセンシティブに感じすぎた事は世間にはあまり理解されないし、彼女が悪妻って言われるように私は親不孝って言われる。
おかしくない普通の人がなにも感じないことを、センシティブに反応してしまった場合、世間から理解されないのは当たり前だ。)
よく言われる話だけど、ビールを飲めないなんて社会人失格!っていう一部のあたまおかしい人が彼女や私が育ってくるごく身近にいたせいで
一杯目はまずはビールっていう制度までまるで自分を踏みいじられているかのように感じて過剰反応してしまう。
実際は、ほとんどなにも言われないし、もったいないと言われても「私、ビール飲めないんです。もし良かったらどうぞ飲んで下さい。」って言えば終わる話なんだけど・
マイノリティーとしての部分は、世間から理解されにくいし、特に成人するまでの時に田舎にいると辛いこともおおい。
マイノリティーじゃなかったら、どんなに楽だっただろうと思う。
みんなが何もしなくていいときに自分だけ声をあげて自分用にカスタマイズしなきゃならないのもだるいときもある。
でも多分私はずっとマイノリティーなわけで、現時点でのマジョリティーになりたいわけじゃないなら、
(親と仲が悪い人よ増えろと思うほど私はすさんでない(笑))
一杯目はまずはビールという習慣のせいでビールだけ選択肢が多い、ビールばっかり普及してる。不公平だって言われたら、
そりゃ消費が多ければそうなるでしょう。と。
今後、梅酒がもっと世の中でマイノリティーじゃくなったら自然と選択肢が増えるし、梅酒が世の大多数になれば梅酒の銘柄も梅酒に合ったつまみも増えるよ。
そのためにぜひ梅酒の布教をして、一杯目はまずは梅酒です。ってなるように多くの人の啓蒙してください。
私は自分からは特にしようとは思いませんが、そうなってくれたらラッキーと思って頑張れ~って思ってます。
いま現時点で幅広い梅酒の選択肢のなかから選びたいなら梅酒バーに行けば?としか言えない。
いやいや一杯目から皆さんに好きなものを飲むべきなんです。っていうなら、
一杯目の乾杯まで非効率で時間のかかる飲み会を許容してくれる人とだけ飲み会をするか、
みんなバラバラのお酒で効率よく乾杯ができるためのシステムをぜひ構築してください。
それも自分でしたいとは思わないけどたまにがんばれ~とは思うよ。
いやいや牧師さん面倒な花嫁って感じててもおかしくないでしょ。
わざわざ土曜の朝に電話対応しなきゃいけない時点でめんどいでしょ。
でもいいじゃん。べつに人倫に反するようなこと言ってるわけじゃないんだし、一生に(多分)一度の結婚式なんだからそのくらい言ったって。別に泣きそうになって手が震えることのことじゃないよ。って私なら笑いながら言ったかもな~と思ってた。
というわけで、皆さんからのおすすめの梅酒の銘柄の紹介を楽しみにしてます。
※たまに聞く一杯目はまずはビールで注文しようとしてるのに、「俺飲めないんで、他ので」って注文する若手に対する叩きについては条件設定がなさ過ぎてなんとも言えない。ただ、個人的にはなんでも言えばいいわけではなく、自分がそれを言うこと言わないことでいろんな意味での比較衡量して言うべきだと思ってる。
※選択式夫婦別姓については、手続きめんどいから賛成!って思ってる。
ただ、実際そうならないのは、強固な同姓主義者の意見が強いというより、
別姓に対して多くの人がなってもいいかな~なればいいな~程度(私もそう)で大きな国民的世論にまで発展しない(たまに局地的に起きてる程度)から変わってないだけだと思う。
※結婚式場の下見の件は、私の場合は、私がお金に結構細かいのでめっちゃいろいろ聞いてたら、プランナーさんがお金の話のときはめっちゃ私のほうばっかみてたから分からん。(笑)
勝手な想像だけど、結婚式って新婦ばっかり関わって新郎ほとんど参加しないってパターンが多いから、少しでも参加出来そうなところはってことで気を使ってたのかな。なんでそうしたのかプランナーさんに聞いてみたい。