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はてなキーワード: 二酸化硫黄とは

2024-01-21

anond:20240121143907

紙が白くなったのは、二酸化硫黄パルプ漂白できるようになってから

当時の硫黄は、75%がシシリア生産されており、購買権をめぐってイタリアフランスイギリス戦争になりかけた(Sulphur Crisis of 1840)

国は軍対維持のために、鉱山事業者優遇しなければならないので、硫黄漂白紙を一般的ものとして使用した

紙を消費するため、様々なwhite paperも作った

 

ただし、一般的には、漂白されてない紙のほうが、眼には良いと言われている

2024-01-04

anond:20240104092511

正月日の地震なんて人工地震だろ

Dukomo火山付近では12月29日ドイツ空軍DLR二酸化硫黄の噴出を観測し、1月2日に大爆発した

その間、太平洋プレートは日本方向へのズレ圧力がかかっていたと見られる

その前は12月3日スマトラ島マラピ火山が突然爆発して登山客に死者が出ている 

 

大地震には火山噴火が続くと言われているし、噴火しない限りプレートは動くんだろうし、2004年スマトラ地震は酷かった

どうしてドイツ空軍火山観測システムが出来たかは知らないが、マグマの動きに霊力みたいなもの絶対関係ないとは言えないからね

こちらからは以上です

2023-12-26

サンタクロースキリスト教聖人のひとり。

キリスト教聖人は亡骸が腐らないという(Incorruptible corpses)

ただカトリック天動説を支持していた宗教だ。科学を認めない姿勢がある。

から聖人の亡骸が腐らない事実は防腐剤を飲まされ殺害されたことも考えられる。

から入手しやすい毒といえば火薬の原料である硫黄と、その化合物である気体の二酸化硫黄だ。微生物活動を抑えるので木造船の船底にも塗られた。

二酸化硫黄呼吸困難を齎すことは四日市喘息公害でも明らかだ。

2023-06-11

anond:20230611171352

敗戦国だったか円安鉱物を叩き売って栄えただろ

足尾銅山佐渡金山が閉山したら円安高度成長期が終わったし

ドイツは、アンモニア二酸化硫黄の合成法を発明して肥料弾薬で最強になって、戦後東ドイツソ連にうっちゃってた(元は弱小だった)

日本鉱物輸入国なっちゃって、企業の手抜き(忖度)が治らんまま兵器産業まで手をつけてるけど、輸出用コンテンツは足りてない感じ

2022-01-21

anond:20220116234509

二酸化硫黄放出量はピナツボの50分の1なので農作物への影響はほぼないと聞いた。


二酸化硫黄放出

ピナトゥボ 1700万トン

フンガ・トンガ 40万トン

2022-01-18

anond:20220118185443

二酸化硫黄が足りなかったからんなこたぁないってニュース記事見たけど

まあどっちにしろ夏に分かるな

2021-10-25

つのまにか聞かなくなった環境問題

オゾンホール

フロンガスを使うことでオゾン層が破壊されて穴が空いてしまったという問題

1987年モントリオール議定書によってフロンガス使用禁止された結果、オゾンホールには縮小の兆候が見られている。

とはいえオゾンホールはいまだ大きく、本格的な問題解決21世紀末になるという。

が、とりあえずは打てる手は打ったし、ということで、あまり言われなくなったのだろう。

酸性雨

工場の煙などに含まれ汚染物質により、雨が酸性になって木々が枯れ、人体にも悪影響を与えるかもしれないという問題

普通の雨はpH5.6、狭義の酸性雨はpH4.2〜4.4。

日本では80年代から現在に至るまでずっとpH4.7くらいで変わっていないようだ。

国際条約二酸化硫黄窒素酸化物規制が進んだことで、それらの排出量は減少し、欧米では酸性雨は「解決」扱いになっている。

日本でも排出ガスの規制は進んでいるし、「pH4.7くらいなら思ったより悪影響なくね?」みたいな論調もあって、あまり言われなくなったようだ。

光化学スモッグ

窒素酸化物炭化水素が、日光紫外線により変質してオゾンを発生させることにより、人体に健康被害をもたらす、という問題

ピークは70年代だけど、現在でも続いていて、たとえば近年の東京では年間5〜10日ほど光化学スモッグ注意報が発令されているようだ。

とはいえ排出ガス規制により窒素酸化物排出は減っているし、70年代ほどの被害にはなっていないから、ということで言われなくなったのか?

石油の枯渇

100年以上も前から「あと数十年で石油は枯渇する!」と言われてきた問題

もともと「可採年数」というのは「既に発見されていて、技術的に採掘可能で、採掘コストに見合う石油の量」にもとづいているので、

新しく油田発見されれば可採年数は伸びるし、シェール革命のような新技術で安く採掘できるようになっても伸びる、ということらしい。

というわけで現実的には数百年は大丈夫のようだ。

ゴミ最終処分場

ゴミが増えすぎて最終処分場が足りなくなるという問題

子供の頃は「10年後には埋め立て地が足りなくなってゴミを捨てられなくなる」と言われていた気がするが、

最終処分場の新設と、ゴミの処理方法改善で、とりあえず残余年数(満杯になるまでの年数)は伸び続けているらしい。

2020-07-10

日本沈没2020」の配信が始まったので全話見た

自分パニック作品(とくに人類滅亡系の災害もの)を好物とする面倒な奴だ。東京マグニチュード8.0以来の日本アニメ×ディザスターものということで期待して見た。ネタバレありでつらつらと書いていく。

Good

Not Good

Bad

総評

2020年価値観文化をもとに日本沈没というIfを描いている点は斬新であり面白い。だが一方で肝心の自然災害、多くの人々が絶命するような状況がカットされていて、パニック作品としての魅力は失われている。また英語字幕や音声を用意しながら海外視聴者理解難度を上げるような表現を繰り広げながら、中盤では海外視聴者に受けそうな宗教要素、銃撃戦、日本刀などの描写を持ち出すなど、ちぐはぐな印象を受けた。またもしこの作品を「常識範疇を超えた大災害に対し、家族が立ち向かっていく」もしくは「それでも前に進んでいく」というテーマで見るとしても、周囲の無関係な人々が絶命する描写ほとんどなく、ほとんど視聴者想像任せにされているため、何も考えずに見てしまっていては下記のような点が気になってしまう。アニメ表現力に限界があったといえるのかもしれないが、全体を通じて草なぎ版の日本沈没を見直すか、草なぎ版の日本沈没リマスターするか、シン・ゴジラを見ればいいなあと思ってしまった。例えば草なぎ版の日本沈没は各地の被害をそれぞれの地域に合わせた見せ方をしていて全国で大災害が起きている感はすごく伝わってきたが、こっちはそういうのなかった(セリフカバーはされてるけどいやセリフじゃなくて描いたの見たかった!!)

気になる点

など

 
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