2024-01-21

anond:20240121143907

紙が白くなったのは、二酸化硫黄パルプ漂白できるようになってから

当時の硫黄は、75%がシシリア生産されており、購買権をめぐってイタリアフランスイギリス戦争になりかけた(Sulphur Crisis of 1840)

国は軍対維持のために、鉱山事業者優遇しなければならないので、硫黄漂白紙を一般的ものとして使用した

紙を消費するため、様々なwhite paperも作った

 

ただし、一般的には、漂白されてない紙のほうが、眼には良いと言われている

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