はてなキーワード: DS Liteとは
*経緯やら何やらを語ってたらクソ長くなったので簡易版、娘視点
父親の部屋のパソコン- この頃はまだ母親も「あら、パパの部屋で遊んでるのね」くらいの認識だった
DS Lite/DSi- ヒマさえあれば隠し場所を探り、親の留守中や電話中にやり込む。(正規のルートを踏んでプレイしても進行状態に関わらず30分経ったら力づくで取り上げられて電源消されるから地獄だった。城までクリアしないとセーブできないマリオがまともにプレイできなかった。何度か泣いた)
MacBook- 親があんまり使わなくなった頃を見計らって管理者パスワードを変えた。(管理者パスワードを"忘れた"、という設定でいろいろ調べた。チョロ過ぎる。)制限やフィルタを全部外した。調べ物をする、と言ってエロサイトを見た。
3DS- 30分ルールや取り上げは続いた。友達が3DSをなくし、もう一台買った後に出てきた3DSを安く買い取った。友情を粉砕しないレベルのほどよい説得や値切りを頑張った。自分のDSは全力で部屋に隠し、友人から買い取ったDSを母親に差し出した。
iPhone- しばらくケースだけを取り上げスポットに置いていた。暫くしてバレた。その後、同じ色のiPod touchを中古で安く手に入れ、よく似たケースを用意してipodの方を差し出した。母がApple信者じゃなくて良かった。
現在- なんか何も言われなくなったけどやっぱり親がキレた時に「電子機器全部出せェ!!」って言われるから新しく買ったものは最初から隠してる
おしまい、昔緊急事態になった時の「あんた携帯ないの!?」「ママが取り上げたからないよぉ〜…」という会話は滑稽でした(当然フル充電で持ってた)
3DSが値下げして文句を言う人がいたり、社長が謝罪する事態になっているのを見て、一体誰が損をしたのか考えてみました。
普通に考えれば①の人は安くなってから買えるので、全く損はしていないと考えられます。
しかし何故か3DSを持ってもいないのに不平や悪口を言う人多い気がしますね。
特に最近買った人は、買って数週間で一万円も安くなれば悔しい思いをしたと思います。
私も初めて買ったPCが、一ヶ月後に同じモデルで(別の店でしたが)三万円安くなっているのを見て悔しい思いをした事があります。
しかし、悔しい思いをした=損をした となるのでしょうか?
まず、二万五千円で買った人は3DSを二万五千円の価値があると考えて買っているはずです。
ここで「損をする」とは3DSが二万五千円の価値を失った場合だと考えられます。
買ってしまった製品の価値が低下する場合は、私が考えられる範囲で二種類あると思います。
一つ目は、売る側のビジネスモデルが自分に不利になるように変わった場合があります。
3DSで言うと、任天堂が3DS本体で利益を出すのを止め、ソフトの値上げにより利益を追い求めるようになった場合です。
プリンターはプリンター本体を安く売り、トナーで利益を出している事は有名です。
このように、途中からソフトの値段が上がってしまった場合は購入者は「損をした」と言えると思います。
しかし任天堂が3DSの普及によって販売本数を上げ、ソフトの収益を伸ばそうとしているならこの限りではありません。
もう一つは、世の中の規格や風潮と言った外部要因で、商品が(自分が思っていた)魅力を維持出来なくなった場合です。
例えばHD DVDプレーヤーを買ったのに世の中の規格はBlu-rayになってHD DVDは売られなくなった。
または今年はハイレグが流行ると思って買ったらそんな事はなく、一度も着る事なく捨てた。といった具合です。
3DSで言うと、サードパーティ製のソフトが供給されなくなった。というのが最も起こり得る事態だと思います。
もちろん普及していないハードにはなかなかサードパーティはついてきません。
そうすると3DSの値下げは、この観点で言うと、3DSの普及のためであると同時に、3DSの価値を落とさない、3DSを買った人が損をしないための措置だったと言えます。
当然ですが、二万五千円から一万円値下げして(元の利益がどの程度か分かりませんが)いくら売り上げ数が伸びても利益が増える事はまずありません。
次に、値下げに対する買い控えの心理があります。
特にゲームやIT業界にはこういった予測をする人が多いように思います。
DS発売後1年半程度でDS Liteが出たから、今回もすぐに3DS Liteが出る。
や、iPhoneは必ず1年周期で新商品が出るから今は待ったほうが良い。など
全サンプルが5つも無い中で、さらに前回だけを抽出して未来を予測するのは正直どうかと思いますが、何故かこの業界には多いですね。
そのような人が多い業界で、発売後半年に値下げするというのはあまり取りたくない選択だろうと思います。
Wii Uが出る時には「Wii Uは半年で値下げする」という人が必ず出るでしょう。
①②③から誰が一番損をしたか考えると、やはり「任天堂」が一番損をしているように思います。
思うように売れなかったために値下げをしたので当然と言えば当然ですが。
しかし今回考えて分かったのは「ユーザーは「損」をしたのでは無い」ということです。
ユーザーが損をするのは商品を買った後に企業が下手を打って商品の魅力が無くなった場合だと思います。
任天堂の今回の値下げが3DSの普及の妨げになったと分かった場合に、ユーザーは「損をした」と言えるのだと思います。
もしバンナム側の目論見が客層の新規開拓だとしたら「完全に失敗する(さらに従来ファンからも見放される)」と断言できるけど、さすがにバンナムもそこまで馬鹿じゃないと思う。
たとえば、今週のゲーム機の販売台数を見てみると、
機種 販売台数 PSP 30,761 PS3 19,907 DSi LL 19,076 DSi 16,345 Wii 15,031 DS Lite 4,328 Xbox 360 2,915 PS2 1,363 PSP go 809
ご覧の有様なわけで、日本ではXB360は空気どころか真空状態。過去一年間で一週間に一万台以上売れた週は2回だけ。五千台以上売れた週も僅か13回と、末期のドリームキャストより売れてない。国内で累計130万台強だから、おそらくアクティブなユーザ数はその1/4~1/5以下、さらに男性がほぼ全てを占めており女性層は皆無に近い。
また「アイドルマスター」というブランドについても、ネット上の知名度や露出はかなり高いものの、ソフト自体はどのシリーズも販売本数7~8万本レベルと小粒な部類に入る。
こんな状況下で、
端から見れば自殺行為以外の何物でもないように見える。現実のアイドルで言えば、AKB48の現行メンバーの1/4をクビにしてジャニーズの新人を加入させるようなものだ。
…という事は俺みたいな部外者よりもバンナム側の方が明確に理解してるはずなわけで、それでも「アイマス」が潰れない戦略が既にあるのだとしたら、果たして何があるのか。ポイントはそこだと思う。
最初に言っておくけど、自分はソニー信者でもマイクロソフト信者でもなく、ましてや任天堂信者でもないよ。
でも、やっぱり子供の頃から親しんでるから任天堂は好きだけどね。
だからこれは任天堂の批判じゃなくて、自分が思った任天堂への不満かな。
任天堂って言ったらファミコンとかゲームボーイとかスーパーファミコンが有名っていうか、
子供なら任天堂と言えば?って言ったら大体こういう答えが返ってくる事が多かったのを覚えてると思う。
今はWiiとかDSとかなんだけどさ、うちは子供がWiiもDSも好きで持ってるんだけど
任天堂って、新しいハードを出す度に詰めが甘いものが出てくると思うんだね。
何の詰めが甘いかって、時代の流れを汲み取ってない所とかかな。
ちょっと言葉に上手く表せないんだけど。
HDMIには対応してないっていうのは、これからTV買い換える人にはちょっとネックじゃないかなって思う。
いや、それなりの画面にあわせれば綺麗になるんだろうけど大画面のTV買ったら、やっぱりHDMIを使ったほうが満足できるんだよ。
そういった部分を見ると、Wiiは未来的な視点を持ち合わせてない気がする。
PS3やXBOX360を見るとマイナーチェンジをしてたりするから、WiiもHDMIに対応できるような改良をして欲しいんだけど
保守的な任天堂だから、ちょっと難しいかなって思ってる。(とはいっても、ユーザーからの要望が増えれば変わりそうな気もするけど)
あ、あとバーチャルコンソールの購入画面の時間短縮、これはぜひお願いしたい所。
PS3のプレイステーションストアと比べると、バーチャルコンソールはちょっとストレスを感じたんだ。
この辺かなWiiの不満は。
次にDSiなんだけど、これはなんで出したのかが分からない。
DSにカメラをつけて、ゲームボーイのソフトを使えなくして、音楽が聞けるようにして
ずいぶんゲーム機から中途半端に離れようとしてるなぁと思ったよ。
子供に買ってあげたソフトが、DS-iだと使えないんだよ(笑)
DS Liteでも買ってあげれば良いなんだけどね、今まで互換性があったから便利だったのに
PS3でPS2が遊べなくなるようなマイナーチェンジを行ったみたいに、任天堂もDSでまさかやるとは思わなかった。
DS Liteで甘い汁をすすった任天堂がDSiでもっとすすろうとしていたのか知らないけど、
これは任天堂の詰めが甘い気がしてならなかったなあ。
もうそろそろWiiも新しくなるのかねえ・・・子供がいくら欲しがっても、ポンポン買えるわけでもないからなあ。
とりあえずそんな不満を持ちつつも、任天堂に期待は少しはしてるんだけどね。
巷では未だに、PS3に対して「PS2の互換性をなくしたのは失策だった。買い換え需要を切り捨てたのは間違いだった。」という論調が目立つ。結論から言えば、こういった論調はごく一部のノイジーマイノリティーが目立っているだけで、趣旨そのものは完全に間違っている。それを把握しているからこそ、ハードウェアベンダーであるSCEIはPS2互換性のフェードアウト路線を維持し続けているわけだ。
週間ソフト&ハードセルスルーランキング(2008年12月15日〓12月21日)
機種 | 販売台数 |
DSi | 204,144 |
PSP | 145,957 |
Wii | 131,054 |
DS Lite | 50,308 |
PS3 | 39,136 |
Xbox 360 | 12,914 |
PS2 | 8,662 |
これを見て分かるとおり、買い換え需要なんてのはないに等しいことが分かる。仮に今週のPS2購入者全員が買い換え需要で、全員が代用品としてPS3を買ったとしても、既に流通が終息しているDS Liteにすら及ばない計算になる。
さらに上記一覧表に、それぞれ価格も追記してみる。
機種 | 販売台数 | 価格 |
DSi | 204,144 | 18900円 |
PSP | 145,957 | 19800円 |
Wii | 131,054 | 25000円 |
DS Lite | 50,308 | 16800円 |
PS3 | 39,136 | 39800円 |
Xbox 360 | 12,914 | 19800~39800円 |
PS2 | 8,662 | 16800円 |
この8662台のうちのどれくらいが買い換え需要で、さらにそのうちのどれくらいがPS2の2倍以上高価な(ついでに物理的な大きさも2倍以上)PS3を「PS2の代わりになるから」という理由で買うのかを考えれば、「手持ちのPS2壊れたから、この際PS3に買い換えようかな」なんて需要が屁の突っ張りにもなっていないことがよく分かる。
PS2からの買い換え需要を喚起するのであれば、互換性よりも価格面に注力すべきだ。今までPS2でゲームを楽しんでいた層の多くはどこへ行ったのか?それは言うまでもなくPS2のソフトが一本も遊べないはずのWii、DS、PSPだ。ではなぜこれらはよく売れたのか?それは現行のPS2と大差ない価格と、PS2では得られないゲーム機の楽しみ方を予感させてくれたからに他ならない。
よって「PS3を普及させたい」という前提ならば、PS2互換復活を言いつのるのは間違っている。全くの逆効果である(逆に言えば、PS3普及を阻害する目的であれば非常に効果的である)。メーカーに求めるのであれば「一に値下げ、二に値下げ、三、四がなくて五にソフト充実」くらいでよい。
新しいブランドを立ち上げるべきだったんじゃないか?
「プレイステーション3」なんていう、明らかにPS2の後継タイトルにも関わらず、
PS2のソフトが使えないと言われれば、消費者はなんか"損"した気分になる。
この「損した気分」というのが購買意欲を削ぐ原因になる。
発売当初の機種はPS2のソフトが使えてただろう?それが売れなかったんだから一年前に方針転換したという経緯が抜け落ちてる。互換付きは売れなかったという点は厳然たる事実なんだし。
ソフトが重要であればFF依存は真っ先に見直されるべき要因だろう。先鞭を切った類似の日本製RPGが海外で惨敗を喫していたり、Wiiのようなゲーム機が世界的にヒットしている状況では、古い価値観でヒットしたソフトに普及を依存するのは逆に大博打になりかねない。
正直言って、FF13、そんなに売れると思う?
であるならば、やはりPS2依存は早々に脱却すべきだろう。ゲーム白書によればこの1、2年間でPS2ユーザは国内だけで100万人以上減ってる。それでも未だ十分に大きな市場ではあるが、これから小さくなっていくだけの市場のために人員やコストを割くのは悪手だ。次世代機や携帯機はそれ以上のペースで大きくなっているんだから。
そう勘ぐってしまうんだけど。
とにかく今回のDSiはあまりにも驚きがなさすぎた上、
新規に追加されたカメラやSDカードスロットあたりのハードウェアの使いこなし度合いも
デザインもあまり変わっていない上に別段軽くもなっていないとなれば
「DSiだけでできる何か」がよほど強力でなければ買う意味も見出しにくい。
30万画素のカメラとか、今となっては安物なら1000円で買えるような音楽再生機能なんて
ついたところで、消費者に訴求できるような気がしない。
だから逆に今発表されていない何かがあるに違いないと思う。
表面上はカラー化という違いしか見えなかったがクロック倍速モードが追加されていたりした。
そういう隠れたスペックアップが入っていることは間違いない。
DSのブラウザはCPU速度が遅いせいで殆ど使いものにならないと酷評されていたが、まさかDSiでそのままではあるまい。
CPUパワーが格段にあがったからこそブラウザをタダで提供しようとしたのだろう。ブラウザの速度がどのくらいになっているのかが楽しみだ。
今DSiがDS Liteと違うということを表に出していないのはDS Liteの在庫が大量に溜まっているからで、
それが解消されてDSiが普及し始めた頃にそれらの隠されたスペックが明らかにされ、
DSi専用ソフトがたんまり発表されるのだろう。そのタイミングは来年2月のカンファレンスじゃないか。
というのならゲームで有効に使えるという説得力のある例を新機種と同時に発表しなきゃ意味がないし、
これまでの任天堂なら間違いなくやってるはずだ。今回それがなかった。
だからスロースタートになると思うが、それはLiteの在庫を掃くためで、
値段をLiteより高く設定しているのもLiteの在庫を掃くためで、
Liteから完全に販売が移行したらDSi専用ソフトで本領が発揮されることになるんだろうと思ってる。
そのときに値下げがあってもおかしくない。
AmazonにDS Liteの在庫があるんだけどさ、これって例の、液晶に滲みのあるっていうロット?