はてなキーワード: 昭恵夫人とは
http://gendai.net/articles/view/news/145975
口を封じられないか――と、首相周辺が困り果てている。安倍首相(59)の昭恵夫人(51)が、公然と政権批判を始めているからだ。これまでも「私は家庭内野党」と公言していたが、どんどんヒートアップしているのだ。
12日に行われた北海道新聞主催の講演会では、安倍首相の原発政策を、こう批判している。
〈自分の国の事故が収束していないのに、海外に売り込むことに対し、私は『どうなんだろうな』と思っている〉〈主人にも『いま、売り込むべきではない』と言っているが、聞いてもらえない〉
さらに、消費税率アップについても、自分が始めた小料理屋の経営の厳しさを挙げて、
〈主人には『小さいところは大変なので消費税は上げないで下さい』と毎晩言っていた〉
先月末には衆院議員会館で開かれたフォーラムに参加し、被災地に建設予定の巨大防潮堤について、〈本当に造っていいのか、本当に美しい日本の復興なのか、考え直して欲しい〉と正面から否定しているのだ。しかも、近くの居酒屋で行われたフォーラムの打ち上げでは、ボロボロと涙を流して挨拶したという。
これまで官邸は、昭恵夫人の奔放な言動を「政権にとってマイナスじゃない」と放置してきた。
「首相のブレーキ役と国民には映り、むしろ安心感を与える」「女房の自由勝手を許す寛大な夫に見える」と、なかば歓迎していた。昭恵夫人が暴走しないようにと女性キャリア官僚2人をお目付け役としてつけている。ところが、さすがに、ここにきて頭を抱えはじめているらしい。
「ただでさえ小泉元首相から“総理が決断すれば原発ゼロはできる”と名指しで批判され、安倍首相は困惑しています。アッキーの発言と結びついて“脱原発”が盛り上がり、首相が批判のターゲットになったらたまらない。心配なのは、どこまでアッキーをコントロールできるかです。もともと、2人は仮面夫婦とみられている。女性記者との女子会でアッキーは、〈夫には『私の存在が邪魔でしたら、どうぞ病院に入れて下さい』と言っているの〉と漏らしています。要するに、邪魔だったら、いつでも離婚しますよ、ということ。イザとなったら、夫が困ることを気にせず突っ走る恐れがある。女性官僚2人のコントロールが利かなくなったときが怖い」(官邸事情通)
安倍晋三首相の昭恵夫人が9日夜、インターネット交流サイト「フェイスブック(FB)」で韓国のミュージカルを鑑賞したことを紹介すると、批判的なコメントが殺到。
ってあるのね。
「何か不適切な紹介の仕方だったのか?」と思ってさらに読んでみると、
FBに「楽しかった」と書き込むと、10日午前までに70件を超えるコメントが寄せられ、多くが「首相夫人として軽はずみな行動は謹むべきだ」といった批判的なものだった。
ってあるのね。
もうこの時点で大混乱ですよ。
「これはもう原文を見てみるしかない」と思ってFBに行ってみると、
楽しかったです。
ってあるのね。
マジでこれだけなんですよ。
いやあ…これほど山本一郎の解説が欲しいと思ったのは初めてです。
北九州市で生活保護の「辞退届」を提出し保護が打ち切られた男性(52)が餓死状態で発見された問題で「生活保護問題対策全国会議」幹事会のメンバーが十五日、男性が住んでいた家の前で献花したあと住民と懇談し、実態を聞き取りました。
弁護士、司法書士、研究者など二十人が各地からかけつけました。
亡くなった男性は「おにぎりが食べたい」「働けないのに働けといわれた」と日記に書き残していました。懇談で、亡くなった男性と三十年の友人だという男性(53)は「生活保護をもらえるようになったとほかの友人から聞いて、これで安心できるなと思った」「保護が切られているとは知らなかった」と悔しさをにじませました。
近所の住民は、男性がやせ細っていく状況を示し「四月ごろからやせてきて働ける状態でなかった」「道路ぎわに生えているニラを切って食材にしていた」と証言しました。友人は「(料理には)卓上コンロを使っていた」と語りました。
男性に声をかけて励ましていたという住民らは、「市は市民の見守りがたりないというが、地域住民に責任を押し付けるのはおかしい」「弱いものを切り捨てるのが仕事なのか」と市のやり方に強い憤りを示しました。
小久保哲郎弁護士は、「住居は人が住むに耐えない状態。生活保護でするべき修繕もしていない。この事件は、全国にまん延している生活保護の辞退届が何をもたらすかをまざまざと示している」と話していました。
北九州市で生活保護を打ち切られた男性が餓死した事件について生活保護問題対策全国会議は十五日、緊急声明を発表しました。
声明は、男性が「働く意思を示し」、辞退届をだしたことを理由に生活保護を打ち切ったとすれば、「同市小倉北福祉事務所による違法・不当な取り扱いがあったといわざるえない」と指摘しています。
生活保護は、最低生活の最後のよりどころであり、停廃止には、慎重な判断が求められるとし、広島高裁の判決は「辞退届」による生活保護の廃止を違法とし、東京都や京都市では、生活保護辞退の申し出があっても「直ちに保護を廃止することはできない」としていることを紹介。就労指導のあり方の問題点などを指摘し、「このような事態に至った原因をつぶさに検証し責任を明らかにすべきだ」と求めています。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-07-16/2007071615_01_0.html
国民が道ばたのニラを食べていた頃、美しい国の税金セレブたちは…↓
昭恵夫人ブログに「優雅な暮らし」 「空気読めない夫婦」と批判も
安倍晋三首相の昭恵夫人が開設したブログ(日記風サイト)「安倍昭恵のスマイルトーク」が、話題を呼んでいる。外遊のこぼれ話や夫妻でクリスマスを楽しむ様子などを紹介しているが、優雅な暮らしぶりの一端を公開したため一部メディアなどから批判も出た。内閣支持率回復を目指す首相にとって「内助の功」となるかは微妙だ。
昭恵夫人は昨年十一月、首相を側面支援することを視野にブログを開設。首相に同行した際に訪ねたベトナムの日本人学校の児童から、帰国後に手紙をもらった感激や「女性同士が仲良くなることが世界平和につながると信じている」などの思いをつづってきた。
しかし一部に物議を醸す内容もあった。
十二月二十五日のクリスマスには友人でタレントのアグネス・チャンさんの自宅に夫妻で夕食に招かれた様子など、私生活も紹介しているが、豪華な料理や、ブッシュ米大統領のローラ夫人にもらった飾りをクリスマスツリーに付けた写真などを掲載。これが、夕刊紙やインターネットの掲示板で「『勝ち組』の生活だ」「夫婦そろって世の中の空気が読めていない」と批判を浴びた。
民主党など野党は、七月の参院選に向けて格差問題で追及を強める構えで、首相夫妻の優雅な生活ぶりに政府・与党内から影響を懸念する声も上がりそうだ。
年明けの六日付のブログでは、ミャンマーの学校づくりの話題を紹介し、無難な内容に。十五日までの首相の欧州、フィリピン歴訪にも同行して活発なファーストレディー外交を展開する昭恵夫人だが、情報発信は試行錯誤が続いている。