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2012-10-24

主体出版 - Kobopedia

主体出版

主体出版(しゅたいしゅっぱん/チュチェチュルパン)は楽天株式会社楽天)で行われている主体思想に基づいて電子書籍流通を目指す出版法。

概説

元来楽天インターネット総合サービスネットショップモールとして開発が進められていた。そのため、ここに買収されたカナダkobo社による電子デバイスの発売が課題となり、三木谷浩史指導によって進められた。

しかしその実態は、観念的発行点数に疑念を持たずに三木谷浩史指導に服従し、精神論のみでやり抜く事を要求するというもので、伝統書籍販売も科学的知識に基づく電子書籍もまったく無視しているため失敗し、楽天電子書籍事業とそれを背後で支えるkobo開発部隊が破壊され、かえって収益減をもたらしたと言われる。程度こそ違うものの、ソニーシャープもかつて同じような事を行い(ソニー場合リブリエを、シャープでは岡田圭子の指導ガラパゴスの顛末を参照)、大失敗している。しかし対外的には「大成功だった」と喧伝されたため、過去の過ちから学ぶことなく、楽天も同じ間違いを繰り返す事になった。

例を挙げれば、「コンテンツが足りないならギター譜を書籍に変えればよい」とする単純な理論を振りかざし、アディインターナショナル契約してギター譜や1枚写真集を造ることになったのだが、三木谷浩史が実体のないコンテンツ水増しを指示したがためにコンテンツの種類が増えれば増えるほどkoboの評判は崩壊したという話がある。このような強引な出版によりkoboマーケットゴミコンテンツの掃き溜めとなり、ゴミコンテンツリストに溢れて、ひいては検索が困難となる原因となった。ISBNにおいては無断割り当てを引き起こし、国際管理番号という目的に反し独自コード、ひいては商品番号への変更を招くこととなった。またwikipedia規約違反で著者情報DRMがかけられ、謝罪もなくDRMが外されてしまったため企業モラルまで不振に陥ることとなってしまった。

また、wikipediaの著者情報書籍化ギター譜や1枚写真集における常識外れと言える水増しを指導したために、一時的に発行点数は上昇したものユーザーの批判によってkoboの評判が崩壊し、また青空文庫の無断使用によるコンテンツ供与が絶えたこともあり、多くコンテンツ形骸化と呼んでも差し支えないほどの惨状を呈している。しかし、勝手出版物の内容を改善したりすれば命令に服従しなかったと言う理由で処罰される可能性が大きく、また当然ながら最高指導者意見できるわけもなく、この惨状はある意味放置されている。

楽天対応

このような惨状に対し、官僚たちはユーザーレビューを政策の失敗をごまかす材料に利用して、各社からコンテンツの支援を仰ごうとしており、三木谷に至っては「細かいことで騒いでいるのは少数派ですよ」とマスコミに嘘の宣伝をし、それを聞いたユーザーも、本当の原因を言わず会社のためと納得した(していない)。

関連項目

2012-05-26

http://anond.hatelabo.jp/20120526030213

当事者としての心情、面白かった。

一つ目は、「悪いことやってるオレってカッケー!」です。

2つ目は「お金もったいないから

それが3つ目、「家族に申し訳ないから」。

3つ目がすごいな。こんな気持が成り立つのかと。

むしろ不正な手段でものを手にしていることよりも、家族への負担について申し訳なく思う。

これは家庭環境によるのかもしれない。私の場合読書音楽家族みんなが好きだったし、それなりに家計に余裕もあったし。

当時を振り返って、少なくとも私は、「家族に申し訳ない」という気持はなかった。

  

おなじく元割れ厨(私もバカな中学生だった)、ネトランまだ売っていたからすこし年上。

私的録音録画補償金制度ダウンロード違法化が何度目かの話題として盛り上がったころ、きっぱりとやめた。

割れの動機が「torrentを使ってみたい」だったのかもしれない。ネットワークについて関心があったから。

それで、ホームネットワークわかる俺かっけー、していたんだろう!

加えて「エロゲやってみたい」というもの

だけども高校生にもなればエロゲ買えたんだよね。もちろん本人の見た目、店による。今はダメかもしれないけれど。

むしろ小遣い=親が汗水たらして獲得したお金について、そういう使い方したことに罪悪感はあった…

そして、ダウンロードしたビデオゲーム、やらなかった。

部活動から帰ってきて、疲れていて、画面を観たくなかった。読書が好きなことも一因かもしれない。

からやめた。

  

  

私がそういう、実物現物の“所有”が好き、という若者であることを踏まえて。

デジタルネイティブといっても、お金払う人もいると私は思う。

お金を払ってコンテンツを買うコンテンツ業界ビジネスモデルは、ネットには不向きなのです。たぶん。

そんなFreeなネット文化に触れながら育った中高生果たしてコンテンツお金を払ってまで楽しもうとするでしょうか。

  1. 決済手段
  2. DRM

この2つがよくなれば、有料コンテンツインターネットの関係は明るいものになるのではないかな。

コンビニ決済やプリペイド決済の可能な場面も増えて便利になったと思う。

流行スマートフォンアプリでは有料のものも多いというし、ソーシャルゲームだってそれなりの数の課金ユーザーがいたというし。

決済がもっと便利で簡単になれば、状況は変わると思う。

それからDRM

まりにもガチガチで、着うたのように、CD持っているのにわざわざ315円を支払うなんて馬鹿げたことにならなければ。

小遣いはたいて買ったCDアルバムCCCDだったために、iPod転送できないおそれがなければ。

リブリエシグマブックのような、お金を出したのに電子書籍データの所有ができない、なんて不自由がなければ。

デジタルコンテンツの“所有しづらさ”が解消できれば、普及するのではないか

違法DLで困っている権利者側は、コンテンツ消費者側の使いやすさについてもっと考えてほしい。

2010-06-03

http://anond.hatelabo.jp/20100603105333

少なからず、漏れモバイル板の住人だったから、そのへんの変遷はしっかり記憶に残っておるわい。

ほう、過去ログ見せてくれ。

2chビューアの期限切れてないからDAT落ちてる奴でもOKよ。

あと、

そんな中でソニーやら松下やらも電子書籍に参入していったわけだけど、

ソニーとパナの電子書籍端末は2004年発売だったはずだが。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/01/news122.html

電子書籍端末売れず──ソニー松下事実上撤退

松下「Words Gear」

 松下は、電子書籍専用モノクロ端末「ΣBook」を2004年3万7900円で、カラー端末「Words Gear」を2006年に4万1790円(直販サイト価格)で発売したが、ΣBookは数千台程度、Words Gearは約2400台しか売れなかった。Words Gearは当初、初年度1万台程度の出荷を見込んでいたというが「専用端末の大きさや重さがユーザーに受け入れていただけなかったのだろう」と同社広報担当者は話す。

ソニーは米E Ink電子ペーパー採用した「LIBRIe」(リブリエ)を2004年に実売価格4万円前後で発売したが、「販売台数が伸びず黒字化できなかった」として07年5月生産を終了した。

それよりもずっと前の2chダウソでは「自炊」という言葉は定着してた。

こんな感じで。

エミュレーターどんなことでもどうぞ(12)

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1030352903/898

898 名前: [] 投稿日:02/09/05 18:34 ID:d++V+zUY

GBAの姫騎士ってまだだよな?自炊ものだけだよな?

エミュレーターどんなことでもどうぞ(10)

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1028990206/281

281 名前: [] 投稿日:02/08/11 15:55 ID:ESGr1t3f

自炊でよかったら差し上げようか?

ソニーとパナが端末発売する2年前だ。

モバイル板でどんなやりとりがあったかは知らんが、少なくともあなたの言ってる事は時系列おかしいよ。大手メーカー電子書籍コンテンツが無いから自分で作ろう→「自炊」という流れなら、その言葉が生まれたのは2004年以降って事になる。

追記

さらに言えば、漫画スキャンする行為はこの時点で「自炊」と呼ばれていた。

【一般】コミック自炊技術総合スレッド【成年】

http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/download/1038755208/

このスレッドが作られたのが2002年12月2日だ。

 
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