はてなキーワード: トムラウシとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/ryukyushimpo.jp/news/entry-1411336.html
日本縦断2800キロを徒歩で挑む 18歳の比嘉さん、きょう波照間を出発
道民です
このニュースでブコメ欄が賛否手斧の投げ合いみたいになってるけど
明らかに真冬の北海道本当に危ないから単純に心配している勢にまで嫉妬だの挑戦を否定するなだの言うブクマカはちょっと落ち着いてほしい
多分だがかつてあったこの二つの凍死事故のニュースが今でもずっと頭の片隅に残って離れない北海道民は多いはず
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFK03017_T00C13A3000000/
https://mainichi.jp/articles/20190118/k00/00m/040/201000c
猛吹雪「ホワイトアウト」で家見えず 自宅数十センチ手前で凍死 北海道当別町
全国ニュースやワイドショー的番組でも結構大々的に報道されたので覚えてる人も多いかなと思ったが、
温暖な地域の人にはそんなに実感を持って迫らないニュースだったのかもしれない…とブコメ読んで思った 改めて上の二つの記事を読んでほしい
斯様に冬の寒さや雪に慣れているはずの道内在住の人間であっても、自宅がすぐ近くにあってさえ冬の北海道で凍死事故は起こるのである
(山岳事故等(夏のことではあるが同じ低体温症死を引き起こしたトムラウシの遭難は忘れられない…)なら言わずもがなでありこれ以外にも恐らく過去に例があるので少し調べてみてほしい)
まして沖縄から来て徒歩で真冬に、しかも野宿で北上せんとしている若者を心配しないわけあるか…
札幌や都市部ならまだしも山間部や海岸部の道は吹きっさらしの寒風どころではない寒風が吹いたり車も埋まって中の人間が逃げられず死ぬほど雪のどかどか積もる道であり
かつ数キロ~数十キロも民家や施設がない区間もあるのにそこを徒歩で行こうというのに心配しないわけあるか…
そこで暴風雪に突然行き会ってしまえば簡単に死ぬ これは脅しでも想像力が足りないわけでもなく、単に事実なのだ
意見の違う人をただ打ち負かしたくて机上のバトルをやっとるだけの人がいるわけではないのよ…
そりゃ本人の熱い意志があるのはわかるんだけれどその挑戦自体はいいと思うのだけど、
若い人間の命を危険に晒すようなことを無知に無邪気に応援するのはちょっと罪深すぎるし注意喚起しないのは道民の沽券にかかわるところだと思うので一応書いておいた
ブコメの"広島あたりで寒さのあまり中断して現地でバイトしながら春を待って初夏の北海道に到着とかいいじゃない。"
にめちゃくちゃ賛成である せっかくならのんびり楽しんでやってほしい いろんなところのいい季節の景色をゆっくり見ながら歩いてくればいいよ 死なんでくれ…
まあ北海道にはブギウギ奥の細道っておバカなテレビの企画があったけれどもあれは日程が飛び飛びで中断した地点からの再スタート方式、
悪趣味かも知れんが、大好き
「ドキュメント 気象遭難」は、ほかの作品に比べて、ものすごく人が亡くなる。
吾妻連山の楽しい仲間たちでの中高年の登山から、道迷い、天気の悪化、体力がないことにより、一人また一人と欠けていく。
すごく怖い。
絶対山には登らないぞと思う
トムラウシのツアーによる大量遭難が有名だけれど、その前にほぼ同じ場所で類似の気象遭難事故があったことも知る。
悪天候なのによろよろと山頂を目指したのはどういう気持ちなんだろう。
間近で友人が絶命するとはどういった状況だろう。
こわい、絶対山には登らない
山岳部に所属する高校生が、近所の山で遭難する、「空と山のあいだ」も恐ろしい。慣れ親しんだはずの山が、突然牙をむく。
年末年始、剱岳に挑戦し帰ってこなかった3人のメンバーを、同じ登山会の人が目撃証言を辿って、行動を推測し、遺体の場所を特定する「いまだ下山せず」も面白い。
証言や性格から、足跡を辿って答えに至る様は、ミステリのようでもある
後者は、高度8000メートルを超える、その場所にいればいるほど死に近づくデスゾーンで、ほかの仲間のサポートをしていた、若い男性登山家が力尽きてしまう
その人が生き残ったのは、何がよかったのか、逆にそういう苦境に陥ったのは何が悪かったのか、が知りたいのかな、と思う。
何度も思い出してしまうのは、羽根田治「ドキュメント 道迷い遭難」にあった、遭難者が行き合った、犬を連れたおじいさんの話だ。
遭難者は不安になりながらも、「こちらだとおもう」と進んでいた。
そこでおじいさんに出会い、話す。
「この道で合っているか?」と尋ねられ、遭難者は「合っているとおもう」と返した。おじいさんは犬を連れて道を進んでいく。
その後、遭難者は迷っていたことに気が付き、生還することができた(自力で下山までできていたと記憶している)。
しかし、そのあと犬だけが戻ってきて、おじいさんの姿を見た人はいない。
そのエピソードがずっと胸に残って忘れられない
航空自衛隊ショーを夫が見に行くついでに、ついて行く嫁。
収入は夫より上。稼いでます。
航空ショーの会場から、家までは離れているので、夫の祖母の家に泊まらせてもらう。
私たちが帰った後、このババア(75)は私に陰口たたく。
「あの嫁、食事も片付けもしないし、夫にはえらそうに『私が金出して買ってあげた車なんだから』とか、えらそうにいってむかつく。」
おっしゃるとおりですよ。ババァ。
あんたの考えと私の考えは根本的に違っている。
あんたは男がとにかく偉いという世の中で飼いならされてきたけれど、私はちがう。
私の夫は、夢ばかり追って、現実の稼ぎは私がやってるんだよ。
旧態依然のこの家に泊まることすら苦痛なのに、夫に付き添っててえらそうにしていて悪いか?
夫をたてろ。すごくよく言われる。
高齢者の声はでかい。耳障りな声だ。周りの乗客のことをまったくかえりみずに、バスの中、ぐちゃぐちゃ騒いでる。
思わず、
「静かにしなさい!」
としかってやった。
(ざまーみろ。恥かかされてざまーみろ。でも、結局「自分は悪くないもん」みたいな言い訳を私がバスを降りたあとに仲間で騒ぐんだろうが)
ばばぁ、てめえは二世帯住宅で息子と同居して独居老人の悲惨さとか想像したこと無いだろ。めまれてるのにわがまま言うなよくそぼけ。
私は小声でつぶやく。
このばばあの耳はほとんど使い物にならないから聞こえてはいないと思う。
でも、私が感じている悪意を、このババァはよーく知っているんだ。
老人がマジョリティのこの国は腐りつつある。
姥捨て山(トムラウシ事故遭難)、交通事故死老人、信号が無い所での横断事故どんどん死んでいってね♪
街を歩き、通りすがる老人たちに私はいつもこうつぶやいている。
日程:9 月12 日(土曜日)15 時~13 日(日曜日)12 時 場所:八ヶ岳 唐沢鉱泉
参加者:76 名 関東ブロックは神奈川、東京、埼玉、栃木、群馬、千葉出席
初日、基調報告、福岡県連、大阪からの経験発表、井芹遭難対策部長からの現状と課題、静岡県伊豆ハイキングクラブからのトムラウシ事故パーティと一緒に行動して生還した生々しい報告がった。このクラブは無事故で下山しているが国民宿舎で遅い夕食を取るときに食卓に18 食分の主のいない配膳をみて事故の深刻さに愕然としたそうです。また、夕食後にパーティ内部での議論があり険悪な雰囲気になり、帰ってからも議論が起きてサブリーダーは会を去ったそうです。
この会では遭難者は出していないが、隣の事故を真摯に受け止めて議論をしているので、これから良い会になることでしょう。連盟の中でも多くの会員が100 名山目的にガイド登山を利用しているので、今後も大いに議論すべきでしよう。