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はてなキーワード: 共有結合とは

2023-09-19

anond:20230919112540

なんか色々ごっちゃになってるね。

化学的には物質って電子1個の増減で振る舞いが全然変わるので、

ナトリウム塩素イオンと単体はまるで別物で、イオンが単体になったり、単体がイオンになったりするには、けっこうなエネルギー化学反応する相手必要になる。

水気がない時の固体の塩はNa+とCl-が交互に並んで引き付け合うような形になってるが、水に溶けると(水和すると)バラバラ

ところでNaClっていうのはそもそも塩として袋に入ってる状態でも分子ではない。

電子大好きなCl電子を1個拾ってCl-になってて電子大嫌いなNa電子を1個捨ててNa+になってるから電気的に引き付け合う力で結晶になってるだけで、

どこからどこまで分子という明確な区切りがあるわけじゃない。だから1:1の割合ですよって意味組成式と呼ぶ。分子式と呼ばない。

H2O共有結合と呼ばれる状態でこれは分子。液体中でも分子の形だが、電気陰性度の差によってHは+っぽくOは-っぽく分極してる極性分子なので、Na+が-っぽいOの部分に囲まれCl-が+っぽいHの部分に囲まれる。これが溶けるメカニズム

基本的に極性は似た者同士が溶けるから、極性がほとんどない油は水に溶けない。何なら水分子自分たち自身の分極があるから、水分子同士ゆるやかに引き付け合ってるので無極分子が入る隙がない。

食塩水の中でNa+Cl-がナトリウム塩素としてそれぞれの働きを行わないのは、

そもそもNa単体とNa+が似て非なるものから

Na単体は金属ナトリウムと呼ばれるが、空気中で放っておくと勝手酸素と反応してしまうから灯油の中で保存するし、

水に投げ込んだらものすごい勢いで反応する。https://www.youtube.com/watch?v=SpoAOzDmndk


原子はとにかく最外殻電子を8個に揃えたがるのでナトリウムのような最外殻電子が1個になってる金属単体はすぐに電子を投げ捨てようとする。つまり反応性が高い。

でも投げ捨てた後のNa+は希望通りに最外殻電子が8個なったので大人しい。元素の中でもトップクラス電子を投げ捨てたがるやつなので、普通にしてる限りはNa+からNaに戻ろうとすることはない。

NaClを超高温にしてドロドロに溶かした状態電気分解したりしないと金ナトリウムには戻らない。

不安定で反応しやす状態っていうのはその物質自体が持ってるエネルギーが大きい状態で、安定した状態エネルギーが低い状態なので、

不安定→安定になった反応を逆戻ししようとすると高いエネルギー(超高温とか)と電子を送ってくれる何か(電気分解の場合陰極電子を送り込んでくれる)が必要になるので、普通に水の中で煮てる程度じゃどうにもならん。

塩素も第17族のハロゲンと呼ばれる原子で「あと電子が1個あれば最外殻電子が8個で安定なのに……」と欲求不満なので、すぐに電子をどこかから奪ってCl-になろうとする。

Cl-をCl2に変えるのはNaほど大変じゃないけど、塩水を煮てる程度じゃ変わらん。

もちろん塩水をずっと煮続けたら塩の結晶が手に入るが、これは化学反応ではなく、沸点が100℃の水だけ蒸発して、溶ける先がなくなって沸点がずっと高い固体の塩だけ残ったってこと。



食塩水から電気分解で塩素を取り出してるのは気体の塩素ガス(Cl2)でこれは毒性がある(塩素漂白剤を混ぜるな危険と言われる理由も、塩素ガスを発生させる反応があるから

しかし塩水に溶けてる塩化物イオンCl-は安定で特に害はない。ハロゲン電子があと1個あれば最外殻に電子が8個入って安定するのに……と元々電子をとても欲しがっているから陰イオン状態が一番安定してる。



塩化物イオンはたしかに銀や鉛などの金属イオンにくっついて沈殿を作ったりする。

から塩酸は謎の液体Xに溶けてるもの判別する工程に使える

2021-03-06

anond:20210306141418

電子があるから共有結合が解除される

そりゃいいんだけど

から共有結合を解除して電子を受け入れるエネルギーはどこからきたの?

anond:20210306140856

そんなに長い時間電子だけでは移動できない

ほかの分子に捕まるはず。あいての共有結合を解除してな

から、どこいった?

冗談ではじめたことはいえ

増田糖質さん

増田脂質さん

電子が2個違う・・・どこいった?

質量は保存されなくてもいい。

たいしたことじゃない。

電子の数があっていればいい。

 

共有結合はいい、だから、その差分の2個の電子はどこいった?

 

エネルギーとして取り出すから代謝

そりゃそうだ

から、その差分の2個の電子はどこいった?

anond:20210306132953

あのインテルさん・・・グリコーゲンにおける、共有結合はわかるのですが・・・脂質と糖質電子2個のちがいって、どこいった?

anond:20210306132551

物理工学としては化学式において質量が保存されていようが、されていまいが、気にはならないのですが、電子の数が違うとなると共有結合などはあるとしても

どこいった?その2個の電子

2020-09-17

anond:20200917030212

ニュートンの力

というのが なんだかわからない人でも 質問に回答できるように

というアドバイス

僕にはなんだか、よくわからないけど

ぼくバカから

何回も読み直して なんでそういうアドバイスをうけたのか

よく考えなきゃ

寝起きで夢にまでみちゃったので

もう1回寝る前にとりあえずメモ

 

なんか、寝ぼけているな、水素原子2個と 酸素原子1つが 電子共有結合で 結合すると どうなりますか?

水素原子ってなんですか?共有結合ってなんですか?

質問したのは僕だけど まぁ、物理化学ならいますグーグルなどでも説明しているページが出ると思います物理学の用語です。

 

でもこの時点で回答ができないことはわかりました。質問したの僕なんだけどな・・・糖質なのかな僕

よく君は頭がおかしいといわれるから、気をつけないと。

2019-10-22

https://anond.hatelabo.jp/20191022012115

続き

・・・

次!共有結合

金属ではない原子、つまり非金属元素は、金属原子から電子を略奪することで希ガスと同じ電子の個数になることができる!じゃあ周囲に略奪できそうな弱っちい金属原子が居ないときはどうすればいいだろうか?答えは簡単、周囲の非金属元素から略奪すればいい!でも、これは当然全ての非金属元素がとる戦略だ。だから非金属元素は集まって電子をお互いに高速で略奪し合う!なんと滑稽なことだろうか!でも略奪し合うことで瞬間的には希ガスと同じ電子の個数になることができるわけだ!距離が近くないと略奪は無理だから、略奪しあっている原子必然的に近い位置にいないといけないことになる!これを共有結合と呼ぶ!オラは略奪という表現をしたけど、この名前を考えた人は「共有」と表現するようだ。まあこれはどっちでもいいことだ!

共有結合で出来ている物質の例はマジでいくらでもある!砂糖、水、ガソリン、一部の医薬品液晶プラスチック酸素O2、窒素N2・・・マジでいくらでもあるな!イオン結合でできた物質は「イオン」、金属結合で出来た物質は「金属」と呼ばれる!じゃあ共有結合でできた物質は「共有」だろうか?違うな。間違っているぞ!共有結合でできた物質は「分子」と呼ばれる!逆に言えば金属イオン分子ではない別のものだ!そのへんを区別して議論することができるとかっこいいぞ!

金属結合と共有結合は似ているから違いがわかりにくい!金属結合はいらない電子をぶつけ合っている状態共有結合は足りない電子を引っ張り合っている状態だ!・・・

この通り、原子の結合のしかたには3つある!プラスになりたがるやつとマイナスになりたがるやつが集まる「イオン結合」、プラスになりたがるヤツだけが集まる「金属結合」、マイナスになりたがるヤツだけが集まる「共有結合」だ!

物質を見つけたら「これは金属結合からできている金属だな」「これは非金属しかいか共有結合で結合しているんだろうな」「これはイオンから割れやすそうだな」と思いを馳せてほしい!ちなみに共有結合イオン結合のハイブリッドという例もある!共有結合でできた小さい分子静電気が乗ってイオン結合もしているという状態だ!重曹中華麺に入れるかんすいなんかがこれだな!まあ化学世界は奥が深い!高校化学勉強しなおしてみると面白いかも知れないな!よろしく

・・・

くぅ~疲れましたwこれにて完結です!

極性共有結合「実はイオン結合と共有結合本質的な差は無いんだけど・・・気にしないでね!」

貴ガス「いやーありがと!私の高貴さは二十分に伝わったかな?」

水「これら3つ以外にも、ファンデルワールス結合や水素結合と呼ばれるいわゆる『弱い結合』が存在するんだけど・・・気にしないでね!」

有機塩「イオン結合は非金属+金属の組み合わせが多いと言ったものの、実は私みたいに非金属元素だけでイオン結合を形成している例もあるんだけど・・・気にしないでね!」

ってなんで俺くんが!?終わり

anond:20191022012115

共有結合には基本だけでも一重二重三重の三種類があり(共役系だと1.5重といわれたりする)

その全く埒外ファンデルワールス結合もある(イオン似て非なる結合)

全然3つじゃねえんだよな 

ティファール圧力鍋

イエーーーーーーイ皆、原子の結合のしかた3つ言えるかな~~~~~~???

イエーーーーイ!!!原子の結合のしかた3つ言えるかーーーーー!

高校で習うようなことだから知ってる人は知ってると思う!言える奴はオラの文章ツッコミを入れ始める前に今年買ってよかったものを書いてブラウザバックしよう!

物質原子からできていると言うけど、原子基本的にそのままの状態存在することはできない!結合をつくって分子のような別の物質になることで初めてこの世に存在することができる!その結合の仕方にはザックリ3種類ある!、共有結合イオン結合、金属結合の3種類だ!

「あーあったあった、それがわかれば説明できるわ」って人はよく行くチェーン店とその魅力を語ってブラウザバック!!!

結合を考えることは物質性質を考える上でわりと大事だ!3つ言えるようになれば、結合の種類から物質性質を推測することができるようになる!ぜひ覚えてみよう!

・・・

はじめに!物質原子からできていると人は言う!それは事実っちゃ事実だけど、原子基本的そのままで存在することができない!原子というのは小さなボールだ!でもボール状態では基本的存在することができない!存在することができたとしても、一瞬でほかのボールとくっついてしまう!原子はほかのボールとくっつくことで初めて存在することができる!でも、そのくっつきかたには3種類ある!思い出してほしいが、空気中の窒素N2酸素はO2、水素H2と書くだろう!2はボールが2個繋がっていることを表す!こいつらは2個つながらないとこの世に存在することができない!

ちなみに他のボールと結合しなくても存在することができる例が6個だけ存在する!「希ガス」と呼ばれるヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドンの6個だ!こいつらはほかのボールとくっつくことなしに存在することができる!技術イマイチ時代空気から希ガスだけを分離することが難しかたから(今でも容易ではないけど)、レアなガスで「希ガス」という名前が付けられている!馴れ合わずとも単独存在することが高貴なガスだから貴ガス」と呼ぶこともあるな!もっとも天下の貴ガス様もフッ素塩素のような暴力的原子相手なら無理矢理くっつけることが可能だ!くっ殺せ!

・・・

さて!世の中の原子基本的単独だと存在することができないけど、希ガスと呼ばれる種類の原子だけは単独でも存在することができる!理由は「希ガス電子の数がちょうどいいから」だ!地球の周りを月が回っているように、原子の周りにはいくつかの電子が回っている!ヘリウム電子を2個、ネオン10個、アルゴンは18個の電子を持つ!なぜ宇宙がそうなっているのかは不明だが、とにかく2個、10個、18個、36個、54個、86個のときはちょうどいいらしい!なぜこれらが「ちょうどいい」のかは不明しか言いようがない!君が化学に詳しいなら「最外殻が閉殻になるから」と説明して見せるかもしれないし、君が物理学に詳しいなら量子力学方程式を解いて2,10,18・・・個の電子を持つ原子が結合を持たない理由説明して見せるかもしれないが、それすら「宇宙がそういう法則になっているから」の言い換えでしか無いんだ!なぜ君はまだ読んでいるんだ!チェーン店を書いてブラウザバックしろと言ったはずだ!

とにかく、宇宙100以上ある原子のほぼ全ては単独じゃ存在できない!一つのボールとして単独存在することができるのは、この世で「希ガス」と呼ばれるヘリウムネオンアルゴンクリプトンキセノンラドンの6個だけだ!

から、全ての原子は、電子の個数を希ガスと同じにするために結合を作る!

・・・

あらゆる原子希ガスと同じ個数の電子を持ちたがる!そのために他の原子とくっつく!

ここで原子構造説明しよう!原子構造地球と月によく似ている!プラス1の静電気を持つ「陽子」がいくつか中心にあって、その周りを、マイナス1の静電気を持つ「電子」が同じ数だけグルグル回っているんだ!プラスマイナスで打ち消し合ってプラマイゼロになるから原子は結局のところ静電気を持たない!何?「実際はグルグル回ってるわけじゃない?」君!なんでまだ見ているんだ!

とにかく原子というのはプラス静電気を持ついくつかの陽子の周りを、同じ数だけのマイナス電子が回っている!陽子デカくて重いけど、電子はメッチャ軽くてメッチャ小さい!ちなみに原子の中心には中性子というのもあるけど、それは今はいいだろう。

それはそうと下敷きで髪の毛をこすってみてほしい。こすってみただろうか?どうせやってないとは思うが、君がロン毛なら髪の毛は下敷きにひっつくはずだ!こすることで下敷きにマイナス静電気が、髪の毛にプラス静電気が乗る!プラス静電気マイナス静電気は引っ張り合う!だから髪は下敷きに引っ張られるんだ!同じように、まるで月と地球が引っ張りあうように、プラス静電気を持つ陽子マイナス静電気を持つ電子を引っ張っているんだ!

さて、全ての原子希ガスと同じ電子の個数になりたがる!世の中には電子を周りから略奪することで希ガスと同じ電子の個数になるヤツがいる!そういう原子のことを「非金属元素」と呼ぶ!金属っぽくないヤツはたいてい非金属だ!例えば電子を8個持っている酸素は、周りから電子を2個奪ってネオン(10個)と同じ個数になる!「電子を略奪する」という現象は、化学世界だと「酸化する」と表現されることもある!古い油がまずくなるのは、空気中の酸素が油から電子を略奪するからだ!知っての通り酸素金属じゃないだろう?とにかく非金属元素は周りから電子を略奪することで希ガスと同じ電子の個数になる!!活性酸素と呼ばれる物質酸素を略奪する能力がめちゃくちゃ強いから人体の物質を超スピード酸化してしまうんだ!

不思議なことに、電子の数さえ希ガスと一緒なら、そいつ希ガス同様に単独存在することができる!電子マイナス1の静電気を持つからプラマイゼロだった原子電子を1個略奪すれば原子全体はマイナス1の静電気を持つようになる!原子全体で静電気を持っているような物質のことを、原子とは区別して「イオン」と呼ぶ!マイナス静電気を持っているイオンのことをマイナスイオン・・・とは呼ばない!陰イオンと呼ぶ!滝や日本製家電の周りに発生すると言われている「マイナスイオン」は科学的な意味での陰イオンとは別物だ!

電子を略奪するやつがいる一方で、電子を略奪されるやつもいる!電子を略奪されることで希ガスと同じ電子の個数になるヤツのことを「金属元素」と呼ぶ!周期表を見ろ!どれが金属元素でどれが金属元素じゃないのか書いてあると思う!何?書いて無い?もっとちゃんとした周期表を見ろ!まあ、名前に「~ウム」と付いているモノは全て金属元素だ!プルトニウムとか、ナトリウムとか、カルシウムとかだ!プラマイゼロ原子は、マイナス1の静電気を持つ電子を略奪されると、最終的には全体でプラス1の静電気を持つことになる!マイナスの引き算はプラスなんだ!プラス静電気を持つ原子のことを「陽イオン」と呼ぶぞ!プラスイオンとは言わないから注意だ。陰キャ陽キャとは言うがマイナスキャプラスキャとは言わないだろう!言うとしたらそれはもう別物だ!電子を略奪されることを「酸化される」と化学世界では表現する!金属元素の代表である鉄は空気中の酸素電子を略奪されてすぐ錆びてしまうだろう!

世の中には電子を略奪してマイナスになるヤツと、電子を略奪されてプラスになるヤツがいることがわかった!ここで下敷きの話を思い出してほしい!プラスマイナスは引き合う!だからプラス静電気を持つイオンマイナス静電気を持つイオンは引き合う!陰イオン陽イオンは引き合ってくっついてしまう、つまり結合してしまうんだ!このくっつきのことを「イオン結合」と呼ぶ!

イオン結合によって結合している物質代表に、食塩がある!塩化ナトリウムNaClだ!ナトリウムNa金属で、塩素Cl金属じゃないだろう?プラスになったナトリウムと、マイナスになった塩素イオン結合でくっついているのがNaClという物質だ!

かにもいろいろある!たとえば重曹イオン結合で出来ている物質だ!君の趣味写真を撮ることなら、蛍石で出来たレンズを持っているかもしれない!蛍石レンズに使われている蛍石イオン結合でできている!蛍石フッ素イオンカルシウムイオンでできている!

イオン結合でできた物質は水に溶けやすものが多いという性質もある!塩は水に溶けるだろう!蛍石レンズも湿気に気をつけて保管しないといけない!

ちなみに、「~塩」という名前物質はすべてイオン結合でできている!ハム添加物に「リン酸塩」というのがあるが、あれもイオン結合でできている物質だ!医薬品には「ナンチャラ塩酸塩」「ナンチャラ硫酸塩」という名前のものが多い!医薬品ほとんどは有機物だが、有機物基本的に水に溶けにくい!水に溶けない物質波吸収することが難しい!でも塩酸硫酸を加えて無理矢理イオン化してやると水に溶けやすくなる!ナンチャラ塩酸塩、ナンチャラ硝酸塩とはそういうものだ!ただし、元の塩酸硫酸性質は消えているかビビる必要は無い!!

イオン結合でできた物質結晶は脆くて割れやすいという性質を持つことが多い!イオン結合でできた物質結晶プラスマイナス規則正しく配置している!つまりこんな感じでプラスマイナスが交互に並んでいる!

+ー+ー

ー+ー+

+ー+ー

ここ↑にノミハンマーで若干の力を加えたらどうなるだろうか?プラスマイナスがズレる!最初プラスマイナス規則正しく引き合っていたのに、ズレることで今度はプラスプラスマイナスマイナスで反発し合う力に変わってしまう!だからイオン結合でできた物質は脆く割れやすいんだ!たとえば君が料理をするなら、岩塩ミルでかんたんに砕けることを知っているだろう!

・・・

次!金属結合

金属原子は、電子を略奪されると電子の個数が希ガスと同じになる!でも電子の略奪という現象は略奪するやつとされるやつの両方が居ないと発生しない!「空間電子を投げつければいいじゃん」と思うかも知れないが、プラスマイナスは引き合うから電子空間に投げつけることはできない!地球が月を彼方のアストラに投げ飛ばすことができないのと同じだ!だから略奪するヤツとされるヤツが必要なんだ!近くの空間に略奪されることしかできない金属原子しかいなければ、電子の略奪は発生しない!じゃあどうすれば金属原子希ガスと同じ電子の個数になることができるだろうか!

答えは簡単!他の金属原子押し付けしまえば良い!たとえば、ナトリウム電子11個持つ!だから電子を1個押し付けることさえできれば、希ガス(電子10個のネオン)と同じ電子の個数になることができる!ナトリウム原子100個いれば、ナトリウムはカタマリを作って電子押し付け合う!ピンが抜かれた手榴弾を何人かで投げあっているのと同じだ!手榴弾、皆で投げ合えば怖くない!金属は余分な電子押し付けたいがために集まる!集まらないと押し付け合うことができないからな!この集まりのことを「金属結合」と呼ぶぞ!これが2つ目だ!

押し付けあっている電子は、押し付けあっているが故にカタマリの中を超高速で飛び回っている!おしつけあっている電子は「自由電子」と呼ばれ、その名の通り自由金属のカタマリの中を飛び回っている!電子マイナス静電気を持つけど、その電子自由に動き回るわけだ!静電気が決まった方向に動く現象のことを「電流」と呼ぶぞ!だから自由電子を持つ金属のカタマリは電流を流しやすいんだ!自由電子は光を吸収した後、また別の色の光を放出するという性質を持つ!だから金属は独特の光沢を持つことができる!これを金属光沢と呼ぶんだ!金属っぽい光沢は、木や水や塩には無いだろう!

「熱が伝わりやすい」という金属が持つ特徴もまた自由電子のおかげだ!熱というのは原子が飛び回る速さや原子の震えの激しさだという話をしたことがある希ガス!どっこい金属場合自由電子の飛び回る速さも加わる!自由電子自由に飛び回っているか金属は一瞬で遠くまで熱が伝わるんだ!金属以外の物質基本的自由に飛び回る電子を持たないからな!

イオン結合でできた結晶は脆いという話をしたが、金属は脆くない!金属結合は、とにかく電子押し付け合うという目的のためにつくられた結合だ!だから形状はどうだっていい!集まっていればそれでいいんだ!だから例えば叩けば柔軟に伸びる!金をめっちゃ叩くとメッチャ伸びる!こうして作られた薄い金のシートが金箔だ!金属を使えば、原子数個分のめちゃくちゃ薄いシートすら作ることができる!原子数個分の厚みがあれば自由電子をぶつけ合うことができるから形はなんだっていいんだ!だからハンマーで叩いて形状を変えても結合は千切れない!

・・・

文字数多すぎて途中で切れるみたいなのでトラバ追記しま

https://anond.hatelabo.jp/20191022015649

しました

2017-09-26

アミラーゼという酵素グルコースがつながってできたデンプンを分解するが、同じグルコースからできていても、形が違うセルロースは分解できない。

セルロースは( )と形が違う。

https://twitter.com/ord_realdgame/status/912196353484193792

知識がいらないというのは、

AというBはCがつながってできたDを分解するが、同じCからできていても、形が違うEは分解できない。

Eは(  )と形が違う。

でも解けるという意味ですか?

https://twitter.com/mikadukim/status/912614608648626177



まだいけるな。

AというBはCがFしてできたDをGすることがKだが、IなCからFしていても、HがJなEはGすることはL。

Eは(  )とHがJ。

A
アミラーゼ
B
酵素
C
グルコース
D
デンプン
E
セルロース
F
つながる、共有結合
G
分解
H
I
同じ
J
異なる
K
可能
L
不可能


もういいや。

2016-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20160701151210

水力と風力、何だよ!

水は核の水か? 共有結合か?

風は核の風か? 太陽風か?

せっかくおもしろい題材なんだから上に同じなんて手を抜くなよ!

 
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