2023-04-19

セルフネグレクトから復帰したい

自己紹介

・39歳。

・男。独身

無職7か月目。失業保険生活中。

北海道在住。

正社員になったことはない

彼女なし。

仕事はあえて探していない。社会に出てからこれまでたくさん働いたし、ちょうどいいタイミングなので長い長い夏休みをもらえたと思って、のんびりできてうれぴーと思っていたらいろいろあってこんな状態になっている。

いつもは他のプラットフォーム日記のような文章を書いているが、関係者に見られたくないのでここで吐き出す。

会話をしているうちに、頭が整理されて行き問題解決することよくある話だが、話し相手がいない自分にとっては、こうして文章を書くことが何か解決の糸口になるかもしれない。

もし解決にならなかったら、みんなの知恵を結集してわたしを助けてほしい。

状況

今の状態はおそらくセルフネグレクトか、もしくはそれに近い状況なのだと思う。

朝起きてもベッドから起き上がる気にならず、シャワーを浴びる気にもならない。ごはんも一日一食。

参加人数200人程度のオンラインサロンの、それもごく一部の仲が良いメンバーとの1日数十分程度の、音声チャット自分社会をつなぐ唯一の接点。

家の外に出なくても、失業保険は振り込まれてくるし、ごはんはウーバーイーツで頼むことは可能

両親、家族以外に自分心配する人間など誰もいない。

1週間前まではそれでもよかった。何も問題はなかった。

しろ、「自分自由だ」と思っていたし、毎朝出勤する人たちを見て、「お前ら朝からご苦労さんww、お前らが遅刻しそうになっている間に、俺はのんびり体操して、そのあと街の中をウォーキングして、余った時間図書館に行って、のんびり時間を過ごすぜ!悪いな!」と優雅時間を過ごしていた。

状況が変わったのは、ちょうど1週間前、オンラインサロンでお世話になっていた人から自分マネージャーやらないか?」と言われたことがきっかけだった

謎のマネージャー

その人は働いてはいるが出社はせず、リモート業務で生きている人だった。ただ、人生勝ち組というよりは、どちらかというと生きづらい側に属している人で、出社するのがしんどいから、仕方なくリモート業務をやっているという感じの人。昨今のChatGPTの流れに乗って経験値の少ないプログラミングに挑戦してみたとのことだった。

ただ挑戦してみたが、業務量がコントロール出来ないので、俺にマネジメントをお願いしたい。ついては、「朝、9:00、13:00。16:00 18:00」の4回、リマインドが欲しいとの依頼内容。実働20日間で、報酬は5000円。

のちに、この報酬額は20000円でも少ないよなと思うことになる。

このマネージャー業、もといリマインドを送る仕事

自由満喫していた自分にとってはかなり苦痛だった。

毎日好きな時間(おおよそ8~10時)に起きて、体操をし、ご飯を食べ、散歩をし、その後に図書館に行って閉館まで好きなだけ本を読んでいた自分にとって、1日4回違う作業が入ることは苦痛以外の何物でもなかった。

「引き受ける前に想像できなかったのか?」という批判はこの際無しにしてほしい。

依頼をしてくれた、彼からはこの数年多大な恩を受けており、断りづらい状態にあった。

私は現在図書館日常的に通っていろいろな本を読むことが出来ており、おかげで古典新書など本を通じて情報仕入れることが出来ているが、数年前は本すらまともに読むことが出来なかった男である。そんな自分、ましてや最終学歴高卒である自分読書の手ほどきをしてくれた人物の一人が彼であった。

まれときは非常に迷い、LINEメッセージ既読にもしない状態で30分程度保留にしておいた。

だが、彼がLINEメッセージ送信取り消しにしたのを見て「しょうがないな・・・」という思いに駆られ、引き受けることにした。

あの時断っておけばよかったのかもしれないね

真面目がうつる

これは決して彼には言えないので、ここで吐き出す。

彼は1日4回、決まった時間に「今日はこれから〇〇をやります!がんばります!」とか「今はここまでできました!進捗は遅れていますが頑張ります!」と報告してきた。

これが非常にしんどかった。文章を見るたび、そんなの勝手にやれよ。しらねえよっていう気持ちだった、このくそ真面目な文面を一日1回ならともかく4回も見るのが本当につらかった。

また彼はプログラミング経験が少なく、業務量もコントロール出来ないため、業務はどんどん遅れて行き、当初の予定では19:00で終わるつもりが、気が付けば23:00でも終わらない状態になっていた。自分はなるべく、彼にかかわらないように関わらないように、最小限のコミュケーションで抑えるようにしていた。深く関わると、精神的に持っていかれるような気がしたかである。それに、こちから介入すること彼は拒んだように思えた部分もあった。彼は、私に対してあくま人間的なリマインダーとしての役割を求めていた。

それを行うことにより、一種の緊張感を作り出してほしかったのだと思われる(彼に聞いてはいいから、実際のところはわからない)

※彼はのちに、この開発を断念することになる。理由スキル不足によるものだそうだ。

実のところ、彼のマネージャー業を引き受けて3日目にはもうやめたかった。

いや正確には2日目にはもう辞めたかったと思う。いや初日かな? でも、彼には多大なる恩があるし、近しい人間オンラインサロン内)だから無下に断るわけにもいかない。これが問題を複雑にしてしまった。

自分メンタルが日に日に病んでいくのがよくわかっていくのは面白かった。

4日目くらいからは、自分の体に鎖が巻き付くようなイメージがあった。ハンターハンタークラピカジャッジメントチェーンみたいな感じ(間違っていたらごめん)

この業務を始める前は気力がMAXに近かったが、たった1週間足らずで目に見えて不健康に近づいたのがよくわかって面白かった。

開始から6日目でやめた

6日目。土曜日、彼がやろうとしていた開発内容が、実はWordpress拡張機能を使えば実行することが出来る。要するにプログラミングなんて必要ないってことがわかったタイミングで「マネージャー業をやめます」といった。案外あっさり辞めることが出来た。

実は3日目くらいで、彼からマネージャー負担になっていませんか!?」と言われていた。私のあるツイートを見て、先回りして心配してくれたらしい。

正直それはそれで腹が立つ。ストーカーかよって思ってしまった。

今回はてな匿名ダイアリーに吐き出し記事を書いたのは、そういう理由もある。

おそらくいつものプラットフォームに書いたら、間違いなく見つけられるでしょう。

本当は東京に遊びに行く予定だった

自分セルフネグレクトになっている理由の大きな理由はここなのかもしれない。

本当は東京に遊びに行く予定だった。みんなは朝から仕事をしている中、自分東京に行っていろんな世界を見てくるんだ。いろいろな人に会って、いろいろな世界を見てくるんだ。それを糧にして新しい仕事に就くんだ。それが、お前のせいでぐちゃぐちゃになったじゃねえか。スケジュール台無しだよ。どうしてくれんるだよ。

おそらくこれが、わたしセルフネグレクトに至ってしまった本質なのだと思う。

でもそんなこと言っても、何も始まらないし。これは会社をクビになった時と何も変わらない。

終わったことよりも、残っている日にちを考えた方がいい。 まだ100日以上失業の日にちは残っている。

と、さっきほっともっとのお弁当を買った帰りに気づいてえらいと思う。

セルフネグレクトって怖い

だって日中ベッドから起き上がれない。風邪を引いたわけじゃない。熱があるわけじゃないのに体がだるい精神的なものであることは間違いない。

ただ、ウーバーなどに頼めば起き上がらなくったって、一応ご飯は届く。生活は成り立つ。でもたまに外に行ったらめっちゃふらつく。下半身筋肉がとても落ちていることに気づく。

自分は無理やり友達?知り合い?にLINEをして予定を作った。これでもし無理ならもう無理なんじゃないかと思ってしまった。

まとめ

とりあえず、気持ちの吐き出しと自分なりの解決策を書いてみた。文章を書いてよかったと思う。

なんかいい案があったら教えてください。

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