以外に「女性故に差別されているから自力で食える職に就けない」
「自力で食えないから男に養って貰うしかない」「男に養って貰うなら対価として子供を産まないとならない」
つーかリアルで女性が雇用差別されるのは出産するから(=その間仕事に穴を空けるから)と言う理由が大きいわけで、
ほぼ全てが女・かつ出産しない女が大多数な世界なら、出産する女がその差別される立場(しかもリアルより遥かに少数派)になる
妊娠した途端に会社から肩叩き、同僚からも「あいつ邪魔」「さっさと辞めればいいのに」扱いになるわけだ
となるとやはり、そこまでして子供産みたがる女いるのか?となる
どうしても出生数を増やしたいなら、産む女の立場の弱さを補えるだけの金なり地位を公的に保証する…しかないけど
それはそれで、その為に産む女はそれしか食う手段が無いような女が多いだろうし
そういう女の扱いは「産むしか能がないやつ」「国に食わせて貰ってるやつ」扱いになりそう
たとえば「性犯罪者の厳罰化を求める署名にサインして欲しい」なら喜んでサインしよう。
でも「性犯罪者を警戒してこんなに不便な生活を送っている」と言われても「そうか。 …それで?」なのだ。
いやマジで、どうして欲しいんだよその件に関して。
男の中に低確率でいる性犯罪者当人が聞いたら、そいつが性犯罪者のうちに低確率でいる殊勝な奴なら、改心して性犯罪やめるのかもしれないが、それを狙ってるわけか?
リアル現代世界でさえ選択子なしの女性なんかいくらでもいるのに、
周囲殆どが子なしになって「みんな子供産んでるから自分も産まないと浮く」と言う動機も無くなった(と言うかむしろ産む方が浮く)世界で
20年ほど前、ナインティナインの岡村隆史が明石家さんまの特番で特に笑いもとれず、終わってから「お前なんにも爪痕残せてへんやないか」と怒られた。
岡村は相当ショックを受けたらしく、それからというもの特番に出たあとのラジオで「今回は爪痕残せたやろか」という言葉を使うようになっていった。
ナイナイのオールナイトニッポンは芸人聴取率のとても高い番組であったので、その影響か若手芸人が少しずつ使うようになり、のちに彼らが他のタレントやアイドルに影響を与え、それが今若者に届いた。
似たような文章だけならまだしも境遇や関連性を取り込む前提を盛り込んで
記事を書かせるのはコストがかかるからコスト重視で会話がちぐはぐで
いい加減になってきたのではないか