はてなキーワード: ずんどうとは
・そもそも、貧乏な一商人に過ぎない子どもが、いくらペラペラ喋っててもその内容が「うすっぺらい会計素人」意見なのは、作品描写的に不自然ではないのでは? まあ、たとえばあの部分はじいちゃんの口癖(「まあ船の設備(コンロ、ずんどう、鍋、食器類、お手拭き、洗剤とか?)にも金がかかるから、実際の利益は1杯16デラくらいじゃ」)の受け売りであったと考えてもいいんじゃないかと思いますね。実際、あそこ以外で主人公がしっかり将来像を計算できているような描写がなくて、あそこだけ妙に饒舌ですし。
・それにしても、安い魚汁の値段が50デラということは、まあ200円くらいと考えると1デラ=4円くらいの相場感ですよね。住む所と商売道具の船貸して1万デラ=4万円/月、というのは一見良心的ではありますね(だから主人公もここを離れないのでしょう)。実際、「待ってくれ」とも言わずに追加の1万デラを「ほい」と出せたところを見ると、ティンは明らかにそこまで逼迫もしていないですしね。そこを深掘りすると、ヤクザは、こうやって「いずれ船も住む所も買い取りにできる」という希望をチラつかせて下働きさせている、と。そして、倹約して倹約して必死に貯め込んだお金自体を、誰も買わないぼろ船とぼろ屋と引き換えにすべて巻き上げる、というのがこのビジネスモデルなのでしょう。そして、「会計素人な主人公」は当然全くそれに気付いていない。
・だから、売上の上前はねてるにも関わらず、大声で悪口言って商売の邪魔をするのは、ティンが「繁盛しすぎて金貯めて独立する」日が少しでも遠くなるように、なのでは? 一日一日ぼろ船もぼろ屋も減価償却されていくけど、買取額は定額。ならば、急いで独立されるより、「その日」が一日でも先延ばしになる方がヤクザとしては利があるわけです。まあ、こんな細かい、非生産的な商売をしているあたり、彼らも十分に程度の低いチンピラで、ティンのような子どもの一人や二人潰してしまっても別にどうでもいいや、と思ってる可能性もゼロではありません。
・そして、それより重要なのは、「舐められない」ことです。これはショバ代の徴収等を円滑に進める上で重要です。舎弟を「舐めた」ティンから、その日の売り上げ全額を徴収したのは、いわば彼らの「メンツ」代であり、「見せしめ」として痛めつける必要があったからでしょう。その意味では彼らの行動は十分合理的です。
……つーか、そこそこよく描けてる漫画だと思うし、だからこんなことくらい十分画で伝わってくると思うんですが、本当にこうやって一から説明しないと分からないですか? 漫画とかフィクションを読むのに向いてないって言われませんか?
ティンの魚汁売り(屋台船)は、忙しさの描写から見て、高校の文化祭くらいと考えると、一日最大300杯くらいまでは売れる、と考えると、一日平均で100杯は売れるのでは。
そうなると、月の利益は3000*16で 48,000デラ 1/3で生活してると想定して残り36,000デラ ショバ代が 10,000デラで 残りは26,000デラ。
急な出費に備えて6,000デラを除くと、まあ月に20,000デラ貯蓄できる計算。これなら、タムの10,000デラを即払いできたのも一応納得がいく。
では、現在までティンはいくら貯めていて、船と家の買取額はいくらぐらいだろうか?
祖父がこの仕事を始めたのはいつか? 「料理の腕はあるが経営の才能がない」祖父は、もともとそれほど金には困らない料理人だったのでは。
想像だが、(1)祖父とティンの両親で店をやっていた、(2)ティンの両親が流行病等で多額の出費が必要&死去する状態になった、(3)店を人手に渡しヤクザに借りをつくる状況になった、という流れ、とすると、ティンの年齢からして、祖父がこの仕事を始めたのはせいぜい15年程前だろう。
ただし、2人いた当時、場所代は月2万デラだ。従って貯蓄は最大で月1万デラ。商売の始めでの出費、子どものころのティンの面倒を考えると、毎日フルタイムで稼ぐのは難しい。なら、月々3千デラ程度を貯蓄するのが精一杯だったのでは。15年×月3,000デラ×12ヶ月=540,000デラ(=216万円ほど)が現在の貯金額。(祖父の病気に際して全く出費がなかったとは思えないが、祖父は自分の病気にお金をかけるより、ティンの独立が早まる方を優先してあまりお金をかけないようにしたのではないか。)そこを見込んでも、現在40万デラ(日本円で160万円程度)は貯まっていると思う。
だが、これは奇妙だ。あのぼろ船と家の権利が160万円というのは、さすがにティンでもぼられていると気付きそうである。ならば、「そもそも最初に店を手放したときの借金を返し切れていなかった」という可能性を考えるべきかもしれない。ざっくりそれを利子込みで100万デラと仮定しよう。ならば、現在まだマイナス60万デラである。
ただし、今後ティンは年間で24万デラほどを貯蓄していける可能性があるわけである。(タムのせいで-12万デラとなるわけだが、そこまで計算しきれていないだろう。あと、気が早いが、二人の間に子どもが生まれたらえらいことになるぞ。子ども料金は0.5人計算とか船をもう一台借りるとかでないと厳しい。)それでも、せいぜい「5年で独立できる」という程度の希望がないと、やっていけないだろう。
というわけで、祖父死去時点の見通しとしては、「借金を返すまであと3年、その後、船と家の買い取り&独立資金で2年」というようなものだったのではあるまいか。現在10代半ばと見えるティンが、20過ぎには無事独立できている計算である。というわけで、ヤクザから提示されたあのぼろ船と家の価格はおよそ30~40万デラであり、なるほど、健康保険等のない状態での死病にかかる医療費相当……と推定される。
それにしても、5年後独立しようとしたティンが、その時点で完全に老朽化したぼろ屋とぼろ船を手に入れるだけと想像すると、チンピラ二人組の態度が少し改まった程度では、なかなか前途多難ではある。まあ、タムが帰ってきたから、気兼ねなく純金の像を売り払えばいいのか……。
最近ずんどう屋でメニューが神変更されてご飯がおかわり自由になったのね(今まではおかわり一杯までだった)。
で、だからご飯一杯頼んで無料サービスでやってる高菜をたくさん入れて食べてはおかわりを何回も繰り返したのね。
勿論ラーメンも背脂まみれを頼んでるので流石にご飯単品ではない事だけは言っておきたい。
話を戻すけど、
高菜の入った壺が無くなる位食べたのね。
でおかわりした訳ですよ。
そしたらお客さん食べすぎですって言われたのね。
だって水は何杯飲んでも喜んで!ってストックしてくれるじゃないの。
でも高菜は駄目なの?残念ですよ。
そう思えてならない。
女性の服装には頓着しない方だ。
友達でも、恋人でも、知り合いでも、他人でも、基本的には好きな格好すればいいと思っているし、
それぞれにかわいらしさってのは見出すことができる。
ちょっと嫌いとかじゃなくて、深い溜息がでるくらい、嫌いだ。憎んですらいる。
『かわいい』のか?あれは。
俺はファッションには疎いし、女性となればなおさらわからない。
だけど、最近流行っているらしいFFワンピースとかはものすごく『かわいい』と思うよ。
ぎゅっと絞るわけでも、ずんどうになるわけでもない曲線と、少し広がる裾の華やかな感じがすごくいい。
たぶんデートとかで着てこられたら最高に嬉しいと思う。
話を戻すと、ミニスカート+ホットパンツのスタイルの良さがまったく理解できない。
生地の組み合わせの統一感、外し方、色合い、丈の感じ、いろいろ選択肢はあるのかもしれないけど、
それぞれの良さが引き立つとか、わーっとした気分になるわけでもない。
言ってしまえば、ただまとまっているだけのような気がする。
それぞれ独立したものだから、まとめるのも大変だとも思うけど、
だったらまとめなくて良くないですか?という疑問がまずひとつ。
次に、この疑問を女性にぶつけると、たいてい次の2つの回答が得られる。
1)動きやすい
2)パンチラ防止
これは正直、理解できないことはないし、この2つの回答は合わせて1つ、といってもいいかもしれない。
でも、ここでさらに大きな疑問が出てくる。
女性は、『動きやすく』て『パンチラしない』メリットを享受するあまり、何かを失っているとは考えないのだろうか。
このスタイルの良さが理解できないと書いたが、理解できないものを嫌いだという根性は俺にはない。
じゃあなにが嫌いかってさ、
このスタイルの女性たちの、もれなく油断している感じがすごく嫌いだ。
このスタイルでエスカレーターを登る女性は、後ろを気にすることなく、ノシノシと上がっていく。
待ち合わせに急ぐのか、それともせっかちなのかわからんけど、大股でずんずん歩く。
居酒屋で合コンをしている男女の中、このスタイルの女性の膝は、こぶし2つ分ほど空いている。
女性に処女性なんて求めはしないが、恥じらいのない女性ほどつまらんものはない。
そんな女性に「えー恥ずかしいよ・・・」なんて見せ掛けだけの恥じらいを見せられても、困惑するだけだ。
このスタイルの女性とベッドに入るとき、ホットパンツを脱がせるのは大変だ。
「ちょっとごめんね」と言って、ボタンを外して、ジッパーを下ろして、
せえので腰を上げてもらって、やっと脱がしたと思ったら、今度はなんとも言い難いタイツを履いてるわけだ。
ホットパンツ単体について、同様のことを思うかというと、そうではなくて、
むしろ健康的で元気な人なんだろうなというポジティブな印象しかない。
そのときミニスカホトパンガールはなにやってるかと言うと、パラソルの下でぬるい恋バナしてたりする。
午前の仕事終わりでブラウスとタイトスカートで参戦したやつよりも働かないから手に負えない。
動きやすさとパンチラ回避を得られるかわりに、恥じらいと色気を失って、
そして男の女性に対する幻想まで打ち砕く。これが悪夢じゃなくてなんなんだよ。
どうせさ、おしゃれなショップ店員とかに、「これと組み合わせるとかわいいですよ」とか、
「今はいてるミニスカートにピッタリ」とか言われただけなんでしょ?
ほんとはかわいいとも思ってなくて、『あ、動きやすいですね』とか言って買っちゃったんでしょ?
もう無理して組み合わせなくていいよ。
パンチラしそうだなと思ったら君の後ろに立つし、
足が太い、短いと言ったら、それでも君はかわいいよと言うよ。
誰かのいいなりになって、色気と恥じらいを捨てないでくれ。
俺にいい夢見させてくれよ。頼むよ。