はてなキーワード: 朝ラーとは
井上が有名で毎朝人が群がってたけど、5年前くらいに燃えて無くなった。
他に大一、若葉もあって、自分は若葉の極細麺が一番好みだった。
元々は築地市場で働いてる人たちが仕事終わりにザっと食って帰るラーメンだったので、
醤油ベースのアッサリなラーメンで、早い、安い、旨いがウリ。(あと井上の科調ドバドバ)
大一もなくなり今は若葉しか残っていないんだが、市場帰りの人もいなくなって観光客だけになったのと、
競合店がなくなってしまったせいか、かつて1杯500円だったラーメンは800円になってしまった。
そんなわけで、朝ラーからは離れてしまうが、いま築地あたりでラーメンを食うなら、
笠岡らーめんのお店で、レビューによれば「本場の笠岡ラーメンとは違う」らしいのだが、
あと、ラーメン食べるときに、チャーシューやメンマといった具って、ある程度
「どのタイミングで口に入れようかな」って考えると思うけど、ネギに関してはあまり考えないかと思う。
だが、おれが竹とんぼで食べるとき、親鶏チャーシューやメンマ以上に、九条ネギをいつ口に入れるか!?
を真剣に考えてしまう。そのくらい具として際立っていて、めちゃくちゃウマい。
10年前、まだ朝ラーなるものが全国的に知られる前のこと。藤枝で朝8時台に引き継ぎのお客さんとこ行ったら「お前ら朝ご飯は食ったか? どうせ若いんだからろくに食べてねえだろ、付き合え」と言われてそのまま朝ラーに連れて行かれた。
どの店に行ったのかまでは忘れちゃってたけど、間取りや器などを食べログの写真と見比べると、たぶん元祖のマルナカだった模様。予想外のあっさり系(いわゆる志太系)で確かに朝食べても大丈夫な味だったんだが、驚いたのは、こっちが食べ始めた後もその客の席だけ丼が来ないので「あれ、社長は何にしたんですか」と聞いたら「俺はいいんだよ」と返されたこと。こちらは温+冷2杯を奢られてるのに(いや、あんたが食わんのか〜い!)と内心ひっくり返ったけど、今思えばあれはお客さんなりの歓待だったんだなあ。もっと感謝を伝えればよかった。
朝ラーメンを知らないの?