「賢明」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 賢明とは

2009-03-17

マルチ商法系の話で思い出した某養成所にいたころのこと

これは夢の話ですよ。

いいですね?


数年前、自分も似たような事あったなーと思い出し書き。

でも、厳密にはマルチ商法に関することではなく、

どちらかというと声優になりたい人の夢を粉々に砕くかも知れない話。


当時自分声優養成所(以下学校)に通っていて、

昼は学校、夜はバイトでなんとかやっている状態だった。

ちなみに自分が通っていた学校スケジュールの変更がままあり、

特に上のクラスに上がるほど、学校に居る時間が多くなった。

勿論、仕事とかじゃない。

先生方が生徒達に演技に触れる機会を増やして下さっていただけ。

ただ、突発的な招集も多かった為、バイトは転々とせざるを得なかった。

だから実家から通っている人はともかく、自分のような上京組はいつも生活が逼迫していた。

(もくもくとキャベツだけ齧っていたような時期もあったし、嫌だけど水商売もした。

こっち(芝居)に没頭出来るようにちょっとお金貯めて来る!って言って自衛隊入る人もいた)

脱落者の多くは貧乏に耐えられず、だった。

ある年数に達すると、放逐してくれる学校は、ある意味優しい。

オマエ才能無いよ」って言ってくれるんだから。

でも大概はそんなこと言ってくれない。

プロダクション付きではないけど、そこに上がれる可能性があるクラスに入ろう」

と言われたら、そこから先は見極めが肝心。

人によっては、ただお金を搾り取られるだけに終る。

お金を出すだけ出して、いずれ「あんなこともあったな」みたいな若気の至りになる。

自分の可能性とやらに縋ってしまって抜け出せない人が一番キツい。

私もお世話になった学校にこんなこと言いたくないけれど、

あのシステムは『余程惜しい位置に居る生徒』以外を、飼い殺ししている状態に近い。

2〜3年経っても芽が出ない人間は、基本的にその学校で続けていても何も変わらない。

ほぼ無為に時間を過ごすだけだ。

寧ろ、その学校はあわなかったんだと思って、別の学校に移る方がまだ賢明

環境が変われば、色々見えてくるものも違うし、

講師によっては真逆のことをいうこともあるからだ。

学校目的が、真の役者の育成であっても、単なるお金儲けの為であっても、

基本的には学校だってお金がなければ経営は出来ないし、実績も残したい。

だから懐に入った生徒は基本的に『逃がさない』。

デビューした生徒の経歴は乗せても、毎年何人の生徒が入学して来て、

そこからどれだけの人間が脱落していってるかなんて事は、パンフレットには書かない。

落ちこぼれのはずの生徒を『卒業』させないで、『経過観察』状態にするのは、

果たしてその学校が『寛容だから』か?

その規模が数人なら、私もそう思えたかも知れない。

でも、そのクラスはどんどん規模を拡大していった。

新しいクラスがどんどん増設されていった。

才能の芽が出るまで『待ってくれる』その姿勢は優しいのかも知れないけれど、

自分の実力さえ見極められない未熟者達に、その優しさはどうだろう。

毎年芸能人になるために上京してくる人は数万人に及ぶらしい。

最近声優人気が凄いらしいから、その内の何割かは声優志望なんだろう。

そのうちデビューして、後まで残れる人なんて、ひとつかみどころじゃない。

ひとつまみだ。

しかもそのひとつまみでさえ、大半は子役経験があったり、親が芸能関係仕事に就いてたりする。

何の用意もなく、その身一つで成り上がるのはとんでもなく大変なことなのだ。

ネット声優だのなんだのでちやほやされている人も、冷や水を浴びせられるだけだから、

決してネットの評価で天狗にはならない方がいい。

現場アフレコやってみたら解る。いかに絵に声が乗らないか。

どれだけ自分がしょぼいものしか表現出来ないか。

自分の100%がプロの5%にも満たない事に気付く。

声優業界はそんなプロでさえ、二足のわらじを履いていないと役者業のみで生計を立てることは難しい。

声優アイドル化を嫌悪する人が居るけど、それはその人に

「声で演技してる時以外はどっかのファミレスで皿でも洗ってろ」って言ってるようなもん。

それほど、声優俳優に比べて冷遇されている。

でも、それでも応募者は来るんだよね。毎年。山のように。

と、つらつら書いたけど、こんなもんはまぁ普通なのだ。

マッチョ理論はあんま好きじゃないけど、実際これくらい乗り切れなきゃ芸能界とか無理無理。

バイトガンガン変わるから面接スキルだけは異様に上がるし、

精神的にも体力的にもタフにはなる。

実際へなちょこだった自分も腕立て腹筋背筋200は普通に出来るようになった。

悪いことばっかじゃない。ていうかかなりの糧にはなるから、私的には良い経験になった。

ただお勧めはしない。絶対に。生半可な覚悟では絶対にやらない方が良い。

私は健全なドロップアウトが出来たけど、酷いやめ方をしていく人も多い。

精神を病んだり、学校内で多角関係になって修羅場になったり、講師と寝て妊娠したり。

あと、変な宗教にハマったり?

つまり、こっからがマルチ商法がどーのこーののお話

私が居た学校上下関係も割と厳しく、先輩には基本的に絶対服従的な感じだった。

ただ、私は上の人間に媚びへつらうのが大っっっっっ嫌いなので、基本的に演技に関する質問以外、

プライベートには一切立ち入らなかったし、立ち入らせなかった。

同期生は数人が妙な補正下着を販売するサークルに加入させられていた。

補正下着(数十万)を買うだけなのに、何故か会合に参加して親睦を深めなければならないらしい。

私はその話を聞いた瞬間「うっさんくせー」と呟いていた。

いや、だってそれが正常な反応でしょ。

でも、その子は「私だっておかしいとは思うよ、だからあんまり会合には参加したくないんだけど」

と言いながらも、「でもこの下着履いて、少しだけだけど体型変わったんだよ!」と力説。

ごめん、私にはどこがどう変わったのやら。そんな感じ。

本人的には大進歩だったんかも知れない。でも他人の目に映らない効果って、意味有るの?

大体、彼女はそれまでも補正下着なんて付けてなかった。

だったらそんな高いのじゃなくても、他のでも、それなりの効果はあったんじゃないの?

そう聞いたら、黙り込んだ。

「あ、だめだこれは」と直感的に思った。

彼女は「自分はまだ深みにはまり込んでない」と思ってるけど、ずぶっずぶにハマってる。

「やめなよ、そんなの」

そう言ったら

「やめられないよ、だって先輩に誘われたんだもん」

「忙しいとか、大した効果が得られなかったとか理由付けて、会合に参加しなきゃ良いでしょ。

 下着はもう既にお金払ったんだから文句は無いはずじゃない」

「それはそうなんだけど……」

 途中から私はその補正下着を売りつけた相手より、ハッキリしないその子の態度に苛つき始めた。

(若かったので、と思いたい)

「あのさ、そんな風にハッキリしないから補正下着なんて売りつけられるんだよ。

 それで満足してるんなら良いけどさ、不満に思ってることがあるんなら先輩相手だろうがちゃんと言いなよ」

「そりゃ○○ちゃんはそうできるだろうけど…、先輩に悪印象持たれるの怖いし」

 そうなんだ。芸能界って。声優業界って、狭いんだよね。んで、すごい年功序列。(勿論デビューの年数だけど)

 これから『デビュー』を目論んでる人は、悪い噂とか広められるの怖いもんね。

 ちなみに学校辞めてどっか別の場所に行ったら、それが元の学校でどんだけパッとしなかった人でも

 大概元居た所を突き止められるんだ。

 (たま養成所歴長いのが恥ずかしくて履歴書に書かない人も居るらしいけど、いずれバレる)

 でもさ、先輩って言っても相手もヒヨッコなんだよ? 

 ヒヨッコがヒヨッコ相手に威張り散らしてるようなもんでしょ?

 格の違いを感じる程の相手ならまだ解るよ。萎縮もするよ。

 でも、たかだか一年先にその学校に入ったってだけで、

 今後の長い芸能生活(をするつもりがあるんなら)ずっと先輩の言うなりになるのかと。

 この補正下着買ってた子は総じて先輩と仲良かったか、気が弱い感じの子だった。

 別に本人が幸せなら良いんだけどさ。

 上下関係持ち出すのは本当に卑怯。

 私はこの頃もう既に学校を辞めていたけど、どうも私達より後の代の子にも売られていたらしい。

 断れないのが解ってるから、本当にタチ悪い。辞めてよかったと心底思った。

 後日、元同じクラスの子と偶然会った。

 そしたら「なんだかすごいパワーが貰える宝石」ってのを、やや興奮気味で語られた。

 若干引きながらも、まぁ悪い子じゃなかったのでとりあえず話を聞いてみた。

宗教なの?」

「違うよ! そんな怪しいのじゃない!!」

 といいながら、会長(というか教祖? ここら辺の単語は忘れた※1)の事を語りだした。

 そして飛び出したこの言葉

「あの方はいずれ日本全土を統一して、国民を率いられるの!」



 ( ゚д゚)ポカーン


 え、ちょ、あの、何言ってるんですか。

「私達は末端の兵士みたいなもので、今の政府なんていずれ消えるから!!」

 笑顔政府転覆宣言。

 ついてけません。

 よし、私の知ってたあの子はいない。

 目を爛々と輝かせ、自国の未来と偉大なる教祖様の語りに入った彼女の横で、

「目を覚まさせようなんて考えるだけ無駄だな」

 そう思って過去の友にグッバイした。

 薄情と言うなら言えばいい。

 養成所に来るやつなんて半分くらいはメンヘラ厨二病なんだ。

 あいつらの都合に合わせてたらこっちの身が持たん。

 ちなみにその子を勧誘してたのは同じ学校の先輩。

 その人は「その宝石のおかげで演技力が向上した」と話を持ちかけたらしい。

 確かにその頃、その先輩は学校でももてはやされてたけどね。

 でも所詮学校レベルの話だし。

 ついでに「自分の実力だ」って言えねえのかよ。だっせえ。

 その後、携帯に久し振りに電話が掛かって来たと思ったら、やっぱり元同期の宗教勧誘だった。

 「今後その話持ちかけたら金輪際お前には会わないし、携帯も着信拒否する」

 そう言って切った。

 某宗教くらい大きくなるともうどうしようもない。

 あれは『雇う側』にもかなりの数居るから。

 日本中そこらに需要に対しての供給を生めるシステム確立してるから。

 あそこの会員であるだけで、実際色々優遇はされる部分がある訳で。

 まぁそれでも実力無きゃいずれ(というか即?)干されるんだろうけど。

 ちなみに一時期枕営業がどうのって話もありましたけど、そんなのしょっちゅう聞いたよ。

 講師ですら生徒食ってるんだしね。

 断固拒否出来る強い精神を持つか、長いものに巻かれるか。

 どっちも選べない人は芸能人なんて目指さない方が良い。


 あーちなみに、本当に健全で真っ当な所もあるのでこれが全てだとは思わないように。

 『まとも』な所に行きたいなら、下調べか見学くらいは当たり前ですね。

 ワークショップなんかがあったら参加してみると良い。

 割と雰囲気は掴めるはず。

 繰り返すけど、お勧めはしない。人によっては時間無駄にするだけ。

 なんか書いてるうちに自分でも何が言いたいんだかよく分からなくなった。

追記===================================

※1 ブコメ見て思い出しましたが、『軍帥』でした。

   そうそう、その強烈な称号に「ねーわ」と思ったんだ。

   id:kowyoshiさんありがとう

2009-03-08

増田は他人から好かれたい、賞賛してほしいと思っており、それにかかわらず自己を批判する傾向にあります。

また、増田は弱みを持っているときでも、それを普段は克服することができます。

増田は使われず生かしきれていない才能をかなり持っています。

外見的には規律正しく自制的ですが、内心ではくよくよしたり不安になる傾向があります。

正しい判断や正しい行動をしたのかどうか真剣な疑問を持つときがあります。

増田はある程度の変化や多様性を好み、制約や限界に直面したときには不満を抱きます。

そのうえ、増田は独自の考えを持っていることを誇りに思い、十分な根拠もない他人の意見を聞き入れることはありません。

しかし、増田は他人に自分のことをさらけ出しすぎるのも賢明でないことにも気付いています。

増田は外向的・社交的で愛想がよいときもありますが、その一方で内向的で用心深く遠慮がちなときもあります。

増田の願望にはやや非現実的な傾向のものもあります。

2009-02-07

http://anond.hatelabo.jp/20090206234927

自分倫理道徳価値観」が「他者との交流の中で変化を余儀なくさせられ」て「その体験をまだ自分自身回収出来ない」

…という風に整理すると良くある話で『「そこ」を整理できないと再び「他者との交流」に踏み出せない』と感じるのも普通だと思います。

たとえば「暴力に屈したいじめられっ子が、自分を許せなくて引きこもる」みたいな。

正直厄介で、時間がかかると思います。『他人は別にこのことであなたを批判したりはしてしない』ということが確認できたなら良かったですね。ただ、その彼のようなタイプの人とは、今後当分、なるべく付き合うのは避けた方が賢明でしょう。

2009-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20090129235912

離婚届は双方の合意があって初めて有効になるので、勝手署名捺印して届けても無効にできる。

たとえ一旦合意して自分署名捺印したとしても、その後気が変わって「やっぱり嫌」ということになれば無効にできる。

ただ、一旦受理されちゃうと調停申し立てたりなんだり面倒なのであらかじめ不受理の届け出をしておくのが賢明

2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090122133244

ここまで低脳を晒して、tittonは一体何が楽しいのだろうか。

tittonの中では『正しい自分がこれだけ批判されるのだから自分が絶対に正しい』という確信が膨らんでいるのだろうと想像はつくが。

>何故ならそれは科学者の態度ではないから。何故ならそれは科学者の態度ではないから。


titton『疑似科学社会的有害なものとして排除すべきだという主張は「科学の問題」ではない。「社会的な問題」であり、科学者の態度に束縛されない。宗教が「宗教者の態度」に基づいて科学を排除しようとしたのが中世だよね。一方が他方を社会から排除しようとするならば、一方の価値観内で正当性を主張するだけではダメだということ。』

上記のtittonの反論(?)が対象としている文:

『今までの経験から2をやる人間は大体無知である可能性が高いよなあという話はすれども、2の段階で相手を切り捨てるニセ科学批判者は今後も出てこないだろう。何故ならそれは科学者の態度ではないから』


対応が分かりやすいように「A:ニセ科学」、「B=科学者(ニセ科学批判者)」、「C=ニセ科学批判批判者」とした場合、


tittonの反論(?)対象文『Aを批判するBを批判するCは経験無知である事ばかりでCと話をしても時間無駄だとAが愚痴ったとしも、話をする前からCを無視する事をAしていないし今後もしないだろう』

tittonの反論(?)『BがAを社会から排除しようとするならば、科学価値観内で正当性を主張するだけではダメ


もう『反論(?)』と書かれている理由に、賢明な読者の方はお気づきだろう。

そう、tittonが何に向かって話をしているのかがさっぱり分からないのである。


titton『3)については、それが社会から排除されるに見合うほどの大罪なのか?という量刑が常に疑似科学批判者の一方的な判断で行われているのが問題。』


>法的にも犯罪だという判断が行われてるが、犯罪社会から排除されるべきではないとでも?


titton『そういう判断はそれなりの慎重さで行われるものだ。むやみに他人の思想や言動を制限することにつながらないように必要最小限に。そもそもそれが不十分だと感じるからあなたは警察に任せずに自分疑似科学批判をしてるのではないのか。なぜ不十分だと感じるかといえば物事の一面しか重視していないからだろう。』

やはり対応が分かり易いように「A:ニセ科学」、「B=科学者(ニセ科学批判者)」、「D=科学」、とおくと


titton『Bの一方的な判断で、Aが社会的に排除されるのは問題だ。Aはそれほどの罪ではない』

論文『Aは(裁判という場で疑似科学批判者とは異なる)裁判官の判断で犯罪(=罪)だとされている物もある(からAの一方的なではない)し、犯罪社会から排除されるべきではないの?』

tittonの再反論(?)『そういう判断(犯罪社会から排除されるべきかどうか)はそれなりの慎重さで行われる。むやみに他人の思想や言動を制限することにつならがないように必要最小限に。警察司法による犯罪抑制が不十分だと感じるからあなたは警察に任せずに自分ニセ科学批判をしているのではないのか。なぜ不十分だと感じるかと言えばニセ科学犯罪的側面しか重視していないからだろう』


ニセ科学は人を騙している故に犯罪だと判断されたのだから、人を騙しているという犯罪的側面を重視するのは当然。

というか人を騙しているという実態があるからこそ批判されてるのがtittonには分からないらしい。

tittonの理屈採用すると幸福の科学とかオウム真理教なども批判できなくなる。


>実証されていないものを実証されたとするニセ科学は、その意図が有ろうと無かろうと科学を否定するものだ。


titton『それは科学側の言い分。そんなことを認めたら、宗教にも「科学宗教を否定するものだ」という言い分を認めなければならなくなる。このような判断は慎重かつ控えめに行われるべき物であって、あなたのように「そんなの決まってる!」みたいな単純かつ安直な判断で行われるべき物ではない。』

元文『実証されていないものを実証されたとするのは、科学ではない』

tittonの反論を読み解くと『それ(=実証されていないものを実証されたとする行為が科学ではないという事)は科学側の言い分。そんな事を認めたら宗教にも「科学宗教を否定するものだ」という言い分を認めなければならなくなる。そんな判断は慎重に行え。あなたのように『実証されていないものを実証されたとする行為は科学ではない』みたいな単純かつ安直な判断で(科学かどうかの判定は)行われるべき物ではない』


1.どうやら実証されていないものを実証されたとする行為が科学となる世界がtittonの中には存在するらしいが、そんな世界は少なくとも現実には存在しない。あるとしたらtittonやtittonに類するニセ科学ビリーバーor擁護者or批判批判者の中ぐらいだろう。

2.実証されていないものを実証されたとする行為が科学を否定する行為だと認めるならば、科学宗教を否定する物になるらしいがどういう理屈だろうか? tittonがそれを説明できるとは思えないが。

3.もしかしたら単にtittonの読解力と日本語表現力がないから話が伝じないだけで、tittonは何か別の意味の事を言っているのかもしれない。だがそれをtittonが主張しても日本語表現力がないので第三者どころか対話者にさえ分かって貰える可能性は低い。


titton『どんなに価値のある思想であっても、ちょっとでも抵触すれば断罪され社会から排除されなければならないのかどうかという点について、説得力のある説明を用意していない点が疑似科学批判の問題。その説明をしないと疑似科学批判批判が世間から信頼を失う』


>色々な場所で、幾度も、ニセ科学批判の批判対象に『将来科学になり得る物は入らない』と説明されている。


titton『それは「疑似科学批判が科学進歩を妨げない」という主張だよね。それはそれで疑問があるが、今はそういう話をしているのではなく、思想宗教を排除しようというのに「科学進歩を妨げない」だけしか考慮しない点が、科学の面だけしか見ていないと批判される。つまりすべて「科学の一方的な都合」でしか物事を判断していないのが問題だと言っている。』

ここはtittonにしては珍しくまともに読めている。上段の反論文だけを読んで行った、反論文だけに対する再反論としては間違っていない。

だが、『ニセ科学批判の批判対象科学を装う物だ。思想宗教を排除しようとしている例など存在しない』という、他所でなされた事実の指摘はtittonの脳には残っていない。

詭弁を用いて為にする反論に終始し、何も学んでいない証である。


たとえば終末医療医学とは基本的には人の命を助けることが目的だ。しかしそれだけが目的ではない。だから様々な側面から終末医療はどうあるべきかが論じられるわけだ。「一日でも長く生き延びさせることこそ正しい」という価値観だけで終末医療を論じて、世間が納得するのか。人の感情や心理、その時代の価値観、様々なものを勘案して判断すべきものだ。それを疑似科学批判は「科学にとって○○だ」という一面だけで正当化しているから批判される。

1.終末医療ニセ科学ではない事はtitton以外には自明な事である。

2.「一日でも長く生き延びさせることこそ正しい」という価値観だけで終末医療を論じる事とニセ科学批判が何故対応するのか不明。だがtittonからの説明は期待していない。破綻した説明が出てくるだけだからである。

3.ニセ科学批判は「科学にとって○○だ」という一面だけで行われているものではないという事実はtittonには見えない。

4.ニセ科学批判はニセ科学批判の正当化目的としていないという事実もtittonには見えない。

5.「一日でも長く生き延びさせる事が正しいかどうか」は科学の範疇では無いので、それに対して科学が何かを判断する事がそもそもない。科学が何か判断しているように見えるのは、人による科学以外の側面の判断であるが、科学を理解していないtittonはそれを区別できない。

6.『関係がありそうで関係が無い事を話し始める』という詭弁の典型である。



読解と日本語表現と論理破綻しており、さらに自覚がしているかは知らないが詭弁を用いる。

終始、一顧だに値しないゴミ主張の典型例だと言って良い。

本人はユニークだと思っているらしいことが可笑しさを通り越して涙を誘う。

2009-01-21

毎朝読対訳:就任演説(5)

http://anond.hatelabo.jp/20090121125115

 For everywhere we look, there is work to be done.

(M)どこを見回してもすべき仕事がある。

(A)あらゆるところに、なすべき仕事がある。

(Y)なすべき仕事は至る所にある。

 The state of the economy calls for action, bold and swift, and we will act - not only to create new jobs, but to lay a new foundation for growth.

(M)経済状況は、大胆で迅速な行動を求めている。我々は新しい職場創造だけでなく、成長のため新しい基盤を作らねばならない。

(A)経済状況は、力強く迅速な行動を求めている。私たちは行動する。新たな雇用を創出するだけではなく、成長への新たな基盤を築くためにだ。

(Y)米国経済は、大胆かつ迅速な行動を求めている。そして我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の礎を整えることができる。

 We will build the roads and bridges, the electric grids and digital lines that feed our commerce and bind us together.

(M)我々は道路や橋、電線やデジタル通信網をつくり、我々の商業を支え、我々の結びつきを強めなければならない。

(A)商業の糧となり、人々を結びつけるように、道路や橋、配電網やデジタル回線を築く。

(Y)道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。

 We will restore science to its rightful place, and wield technology's wonders to raise health care's quality and lower its cost.

(M)我々は科学を本来あるべき場所に引き戻し、技術活用医療の質を引き上げると共にコストを下げる。

(A)科学を本来の姿に再建し、技術の驚異的な力を使って、医療の質を高め、コストを下げる。

(Y)科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げながら、そのコストは減らす。

 We will harness the sun and the winds and the soil to fuel our cars and run our factories.

(M)太陽、風や土壌を使って我々の自動車の燃料とし、工場を動かす。

(A)そして太陽や風、大地のエネルギーを利用し、車や工場の稼働に用いる。

(Y)太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。

 And we will transform our schools and colleges and universities to meet the demands of a new age.

(M)我々の学校や単科大、大学を新たな時代の要請にあわせるようにする。

(A)新しい時代要請に応えるように学校大学を変革する。

(Y)新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。

 All this we can do.

(M)これらすべてが我々には可能だ。

(A)これらすべては可能だ。

(Y)我々はすべてのことを成し遂げられる

 And all this we will do.

(M)これらすべてを我々は実行するのだ。

(A)そしてこれらすべてを、私たちは実行する

(Y)し、行っていく。

 Now, there are some who question the scale of our ambitions -

(M)我々の志の大きさに疑問をはさむ人もいる。

(A)私たちの志の大きさに疑念を抱く人がいる。

(Y)我々の野望の大きさについて疑念を抱く人がいる。

  - who suggest that our system cannot tolerate too many big plans.

(M)我々のシステムでは大きすぎる計画は達成できないという人々だ。

(A)我々のシステムではそんなに多くの大きな計画は無理だ、と言うのだ。

(Y)我々のシステムは多くの大きな計画に耐えられないと指摘する人もいる。

 Their memories are short.

(M)彼らは覚えていないのだ。

(A)だが、そうした人たちは忘れるのが早い。

(Y)だが、彼らは忘れている。

 For they have forgotten what this country has already done; what free men and women can achieve when imagination is joined to common purpose, and necessity to courage.

(M)彼らはすでにこの国が成し遂げたことを忘れているのだ。想像力が共通の目的に出会った時、必要が勇気と出会った時、自由な男女に達成できることを忘れているのだ。

(A)これまで我が国が成し遂げてきたこと、そして、共通の目的勇気の必要性に想像力が及んだとき、自由な人々がどんなことを成し遂げられるかを、忘れているのだ。

(Y)彼らはこの国が何を成し遂げたかを忘れている。想像力が共通の目的と出合った時、必要が勇気と結びついた時、自由な男女が何を達成できるかを忘れているのだ。

 What the cynics fail to understand is that the ground has shifted beneath them -

(M)皮肉屋が理解できないのは、彼らの下で大地が動いたということだ。

(A)皮肉屋たちは、彼らの足元の地面が動いていることを知らない。

(Y)皮肉屋が理解できないのは、彼らがよって立つ地面が動いたということだ。

 - that the stale political arguments that have consumed us for so long no longer apply.

(M)我々を余りに長期間、消耗させた使い古しの政治論議はもはや適用されない。

(A)つまり、これまで私たちを消耗させてきた陳腐な政争はもはや当てはまらない。

(Y)長い間、我々を疲れさせてきた陳腐な政治議論はもはや通用しない。

 The question we ask today is not whether our government is too big or too small, but whether it works -

(M)今日、我々が問うのは、政府が大きすぎるか小さすぎるかではなく、機能しているかどうかだ。

(A)私たちが今日問わなくてはならないことは、政府が大きすぎるか小さすぎるか、ではなく、それが機能するかどうかだ。

(Y)我々が今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。

 - whether it helps families find jobs at a decent wage, care they can afford, a retirement that is dignified.

(M)家庭が人並みの収入を得られるよう仕事を見つけ、威厳をもって引退できるよう助けているかどうかだ。

(A)まっとうな賃金仕事や、支払い可能な医療・福祉、尊厳をもった隠退生活を各家庭が見つけられるよう政府が支援するのかどうかだ。

(Y)家族が人並みの給与仕事を見つけたり、負担できる(医療保険や、立派な退職資金を手に入れることの助けに、政府がなるかどうかだ。

 Where the answer is yes, we intend to move forward.

(M)答えが「イエス」の施策継続する。

(A)答えがイエスならば、私たちは前に進もう。

(Y)答えがイエスの場合は、その施策を前進させる。

 Where the answer is no, programs will end.

(M)「ノー」の施策は廃止する。

(A)答えがノーならば、政策はそこで終わりだ。

(Y)ノーならば終わりとなる。

 And those of us who manage the public's dollars will be held to account - to spend wisely, reform bad habits, and do our business in the light of day -

(M)公金を預かる我々は、説明責任を果たさなければならない。適切に支出し、悪い習慣を改め、誰からも見えるように業務を行う。

(A)私たち公金を扱う者は、賢明に支出し、悪弊を改め、外から見える形で仕事をするという、説明責任を求められる。

(Y)公的資金管理する者は適切に支出し、悪弊を改め、誰からも見えるように業務を行う。

 - because only then can we restore the vital trust between a people and their government.

(M)それによって初めて、国民政府の間の重要な信頼を回復できる。

(A)それによってようやく、政府国民との不可欠な信頼関係を再建することができる。

(Y)それによって初めて、国民政府の間に不可欠な信頼を回復できる。

 Nor is the question before us whether the market is a force for good or ill.

(M)市場が正しいか悪いかも、我々にとっての問題ではない。

(A)市場が良い力なのか悪い力なのかも、問われていることではない。

(Y)問うべきなのは、市場の良しあしでもない。

 Its power to generate wealth and expand freedom is unmatched,

(M)富を生み出し、自由を拡大する市場の力は比肩するものがない。

(A)富を生みだし、自由を広めるという市場の力は、比類なきものだ。

(Y)富を作り自由を広げる市場の力に比肩するものはない。

 , but this crisis has reminded us that without a watchful eye, the market can spin out of control - and that a nation cannot prosper long when it favors only the prosperous.

(M)だが、今回の金融危機は、注意深い監視がなされなければ、市場は制御不能になり、豊かな者のみを優遇する国は長く繁栄することはできないことを我々に気付かせた。

(A)しかし、今回の(経済)危機は、市場は注意深く見ていないと、制御不能になるおそれがあることを、私たちに思い起こさせた。また、富者を引き立てるだけでは、国は長く繁栄できない、ということも。

(Y)だが、今回の(経済)危機は、監視がなければ、市場は統制を失い、豊かな者ばかりを優遇する国の繁栄が長続きしないことを我々に気づかせた。

 The success of our economy has always depended not just on the size of our Gross Domestic Product, but on the reach of our prosperity; on our ability to extend opportunity to every willing heart -

(M)我々の経済の成功は国内総生産の規模だけでなく、繁栄が享受される範囲や、望む人すべてに機会を広げる能力にかかってきた。

(A)私たちの経済的な成功は、国内総生産(GDP)の規模だけではなく、繁栄がどこまで到達するかに常に依存してきた、つまり、意欲のある人にどれだけ機会を広げられたかだ。

(Y)我々の経済の成功はいつも、単に国内総生産(GDP)の大きさだけでなく、我々の繁栄が広がる範囲や、機会を求めるすべての人に広げる能力によるものだった。

 - not out of charity, but because it is the surest route to our common good.

(M)慈善としてではなく、公共の利益に通じる最も確実な道としてだ。

(A)慈善心からではなく、それが、私たちの共通の利益への最も確実な道筋であるからだ。

(Y)慈善としてではなく、公共の利益に通じる最も確実な道としてだ。

2009-01-12

派遣切り対策 派遣村じゃダメだ」週刊ミヤダイ

荒川ポッドキャスト連動コーナー。週刊ミヤダイ。今週のテーマはこちらです。

 

今週のテーマ派遣切り対策 派遣村じゃダメだ」

 

荒川年末年始派遣切りされた労働者の方々が年を越すということで、日比谷公園派遣村ができました。でも、派遣村じゃあダメだというお考えですね。

宮台:「だけ」じゃあだめだと申しましょう。「だけ」という言葉をつけておきましょう。

荒川:「だけ」じゃあダメだ。

宮台:あるいは緊急経済対策であるとかですね、シビルミニマム、あるいはベーシックインカムを保障するための最低限の所得を保障する政府の再分配、こうしたものは全部緊急避難として重要ですけれど、結局、緊急避難でしかないのですね。長期的にまわる社会経済や仕組みにつながっていなければ、結局それもできなくなっていってしまいます。

まず、根本的に考えなければいけない問題があります。キーワードは「グローバルガバナンス」というのですが、グローバル化関係することなんです。

どういうキーワードかというと、さっき法人税の話をすこし話をしましたけれど、たとえば1960年代ドイツの税収に占める法人税の割合は40%あったのですが、今はEU筆頭のドイツですら16%に下がっているのですね。

荒川:はあ。ジーメンスになっているんですね。

宮台:つまり、BMWとか、シーメンスとか、ジーメンスドイツ語で言いますが、こういう会社はもうドイツでは会社お金を納めていないんですよ。資本が流出していて、税金の安いところに工場があったり、移転、いろんな支部があったりということがあるんですね。そうしないともう国際競争では勝ち抜いていけないというふうになっているんです。

荒川: ええ。

宮台:それでドイツでは法人税収入が下がってきた。対処してどんどん法人税を下げてきた結果、法人税収入は上がったんです。そうすると、実は、他の国々も「じゃあうちも」「うちも」というふうに法人税を下げて流出を阻もうとしますね。そうするとどういうことが起こるかというと、短期には法人税を下げることで工場本社が戻ってきて税収は上がるけど、続かないんですよ。だってみんな下げちゃうから、最終的に。

荒川:ああ、はい。

宮台:結局、どういう方策しかないか。もうお分かりですよね。国際的に連携して企業からはこれだけ税金とりましょうというふうにやっていくしかないね、という話になっているんです。

荒川:はい。

宮台:ただ、ここで重要な問題は、そうやって国内で税金を納める企業がいなくなって国外に出て行く、タックスヘイブンとまでいかなくても、企業にとっていいところで税金を納めているということは、そういう国国の多くは低開発国でしょ。そうすると、実はこれは所得の移転なんですよ。従来、南北格差として知られていた経済格差が縮まる方向性なんですよね。だから世銀世界銀行が出している統計なんかにもありますように、グローバル化がすすむとそうしたことも背景にあって、地代や労賃が安いだけじゃなくて法人税が安い低開発国に資本が流れて、そこの国の国富が増大するということがあるんですね。そして、いわゆる「旧南側」の国々は、グローバル化がなくしては国富は増大しないというこがあるんです。

荒川:ええ、はい。

宮台:そのことを考えると、グローバルガバナンスという観点、さっきのワークシェアという問題と同じ問題をはらむんですよ。簡単に言えば、「誰とシェアするんだい?」という問題。国内だけでシェアしていいのかという問題。そもそもそういう問題をたてるまでもなく、国内の労働分配率が下がっているというのは、南北格差が縮まるという問題“でもあり得る”のですね。

荒川:現に日本も、低い労働賃金ということを求めて中国ベトナムだとずうっと企業が移りましたよね。

宮台:そうです。あるいは逆に外国人労働者が高い賃金を求めて入ってくるということになりますよね。昔、労働力はあまり空間移動はしないものだというふうな前提のもとで資本が動いていたのですが、今はそういうことはなくなっているんですよね。そうすると、ワークシェアの応用の話になりますけれど、いままでのような一国の枠の中で見て、「政府は手当てをしろ」とかですね、「企業派遣を切るな」「全部正社員にしろ」とかって言っているわけにはいかなくなってしまう。だって企業が逃げてしまったらもともこもなくなってしまいますよね。

荒川:そりゃあそうですよ。グローバル化っていうのはそういうことですもん。日本だけじゃなくていいんだと、安い労働力を求めて日本を離れますものね。

宮台:もちろん右翼としてのわたしは、そういう人を「売国奴」として批判してもいいんですよ、日本から出て行ってしまう人たちをね。でもそれはムダでね。なぜムダかというと、だって倒産したらもともこもないです、企業は。雇用されている人も含めて。なので、競争から勝ち抜く必要から、これは望むと望まざるとに関わらずそうしないではいられないという企業の原則もあるのですね。

荒川:よくわかります。ただ、しかし、国内から逃げてしまうということになると、今度は日本の国内にいる労働者はどうすればいいんですか?

宮台:…そういうことなんです。

荒川:…。

宮台:だから、さっきのワークシェアの応用問題と考えるしかなくて、自分たちの労働分配率が下がった、と。「これはグローバル化のせいだ」「グローバル化がいかん」と話をするのは一方的なんですよ。そうじゃなくて、グローバル化である種の所得の再配分が進んでいるという“面”もあるんですね。だから自分たちが良ければいいという話じゃすまないというのがさきほどテレフォンにもありました。この発想を柔軟に広げていって、その上でグローバルガバナンスということを言わないと、「みんなで国際的に協調しましょう」と言っても「うちはこれだけのパイがあってこれはもう譲れないんだよ!」とかいい始めるともうにっちもさっちもいかなくなっちゃうんですね。

荒川:うーむ。

宮台:だから、ここは我々のある種の“賢明さ”が問われる場面だというふうにも思われます。

荒川:となるとですよ、派遣というところでいけば、派遣村「だけ」じゃあダメだとい今日のコーナーのテーマなんですが、じゃあ派遣禁止ということで正解が生まれてくるのか?

宮台:生まれませんね。細田官房長官もあるいは御手洗さんも仰っていたように、企業は逃げます。間違いなく逃げちゃうんです。なので、そこはそれなりに愛国心を持ってもらいたいなという思いもありますけれど、基本的に国際競争に勝てるようなどういう仕組みを、しかし社会保全と両立するようにたてるのか、と。たとえば、公共投資の使い方、財政出動の使い方をはじめ、さまざまなセーフティーネットの張り方、あるいは所得を再配分するときの頭数の数え方、いろんなところで知恵を絞って、少ないパイを“合理的に”わけるというふうにしなければいけない。少ないパイというのは国内だけじゃなくて世界中全体の、グローバルな問題なんですね。なので、「グローバルガバナンス」がキーワードなんです。そのときには、我々のような、別に利己的という意味ではないのですが、ある種のアタリマエさ、自分のことを考えるのはアタリマエという発想では、実は解決がつかないんですよ。

荒川:ただ、緊急避難的な対策にはつながらないかと思いますけれど、日本労働力の問題、あるいはコストの問題で、外に行った企業、だけど製品品質が落ちてしまったということから、日本に戻ってきている企業がどんどん増えてきているんですよ。

宮台:だから、経済の流れとして言うと、VTRからDVDへとよく言いますけれど、昔はプラントを輸出しなければならないような技術重要だったんですが、今はコーポーネンツ、つまりアセンブリ産業になっているんですね。いろんなところで作られた部品を単に組み合わせて作ればいいという作業になっている。自動車もそうですよね。インドタタ自動車が15万円で乗用車を出しました。これもDVDとかパソコント同じように自動車を作ることができるということを世界に示しているわけですよね。もちろんそういう中で、トヨタのように、人こそが資源だということで優秀な人材だけを集めてものすごい付加価値の高い車をつくるというやり方もありますが、そういう車は高いので所得が高い人にしか売れないわけですよね。そうすると市場を当て込むことができませんので、トヨタもどの会社もいずれにせよ、アセンブリ産業的な側面を抱え込んでいく以外に生き残ることができないんです。

荒川:うーむ。

宮台:そうなると、グーローバル化にむしろふさわしい適応形式ということになっていくんですよね。

荒川:ということは、グローバル化ということからもう目をそむけることはできないわけですね。

宮台:できませんね。

荒川グローバル化ということを認識した上で、じゃあ次の産業とはなんなんだと、これを模索することが。

宮台:だからさっき強啓さん仰ったように、いまだったら技術水準下がるというふうにまだ言えるかもしれないけれど、プラント世界中に輸出されているので、それぞれの昔の低開発国といわれるところでも、高品質商品を、生産材ですけれど、作れるようになってきている。

荒川:なってきているんですね。

宮台:そうすると、昔の「先進国」という言い方がもっているアタリマエさは、もう通用しないんです。

荒川:うーむなるほど。次へのジャンプが新しい労働力それから仕事のクォリティ、それを政府というか、国全体でそこを探さなければならないと。

宮台:そうです。という時にアメリカオバマさんが大統領になるのはとてもいい兆しです。

荒川:はい。社会学者宮台真司先生でした。どうもありがとうございました。

宮台:ありがとうございました。

 

荒川強啓 デイ・キャッチ

http://www.tbs.co.jp/radio/dc/

週刊ミヤダイ「派遣切り対策 派遣村じゃダメだ」

http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/miyadai20090109.mp3

2009-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20090103013337

京大は、内部では世捨て人的な学生生活を選択する奴が一定数存在するにもかかわらず

世間では「いわゆる一流大学像」(東大卒官僚慶応一流企業就職のような)を期待されるのが辛い。

はじめから大学就職予備校と割り切っている、いつぞやの京大女みたいな奴が一番賢明幸せだろうな。

なお、大学院生ポスドク任期助手など低所得層はこの世間的な「いわゆる一流大学像」に含まれない。

2008-12-22

http://anond.hatelabo.jp/20081222151808

なんだ、反論を楽しみにしてたのに逃げたか……。

まあ、それが賢明だな。

成功したものは必ず努力しているという話は

条件設定しだいだよなあ、と常々思う。例えば

ペナルティ無しで挑戦から降りる事が出来る

・どんな能力の人が挑戦しても何人で挑戦しても成功率は60億分の1

・挑戦・努力にかかるコストはしないコストより1万円高い

成功報酬は挑戦・努力しない場合に比べて2万円多いのみ

・失敗すると即死

という類のものだったら、条件設定に穴がなければ、降りる方がずっと賢明なわけで。挑戦して成功してる人をみても「よーやるよなあ」と受けとめるのが妥当なわけで。まあたまに挑戦することに意味があるという判断スイッチショートしている意見も見かけるが…。

結局、コストリスク報酬ペナルティ)のバランスだよなあ。

2008-12-21

ひがみってわかってるけど。

中学校時代の友達と4人で会った。

言いだしっぺの子は子持ち、私は既婚小梨、あと独身2人。

まさかとは思ったが、言いだしっぺの子が2か月の子を一緒に連れてきた。

普通、連れてくるか?っていうか、事前に知らせといてよ、覚悟するから。と思ったが、それからも大変。

「ソファのある席がいい(寝かせられるから)」と、そういう店が見つかるまでうろうろ。

「(頼んでないのに)抱いてみる?」

粉ミルクを座席であげるのは百歩譲って良しとしても、おむつを座席で変えるのはどうよ。

「こんな長い時間外出したことないんだよねぇ」・・・どうして最初の長い外出が、他人と会うときなのか。

私たちは思い出話と近況の話に花を咲かせたいのに・・・半分以上子供の話題。私含む3人が他の話題ふっても、

結局子供の話に戻そうとする。

おまけに「○○ちゃん(私)は、子供まだ?」・・・・ほっとけ。

子持ちの子は、昔は常識あって賢明な子だったのに、出産スイッチ入っちゃったのだろうか。

わかってる。わかってるんだよ、単なるひがみだって。でも愚痴らずにいられなかった。

2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081206171408

> 友達だったらみんなでどうにかしようってするのに、事、首切りに関しては、自分の生活を守る為に、

> 自分以外の誰かを辞めさせようとする。仲間外しみたいな、イジメの様相。

お前はパンを分け与える余裕があるのか? 分け与えるパンがなければ餓死しないように身を守るのが道理だ。

お前はパンが少ない事を告げる立場を考えられないか? 肩を叩く人間の心境をめぐらせは出来ないか?

> 首切りを無くす為には(中略)、首を切られる人もくじ引きとかで決めたらいいのに。

その売り上げが下がって給与も右肩下がり。ボーナスカット人件費も抑えた。けれどまだ赤字赤字赤。

無理を続けて、ある日破綻がやってくるよりは幾分もましだから大々的な解雇は私的にはあり。むしろいきなり倒産の方がまずい。

ただ、先を見越して退職勧告を行うのなら黒字の時が賢明かもね。そういう風に前向きに考えようよ。

「うちは先が危ないから他所に行きなさい」という意味合いで退職金をはした金でも出されれば辞める方も多少は印象違うだろうしさ。

年末寮から出て行け、明日から来なくていいよ、と言われるよりは数百倍も人に優しいんじゃないかと。

情勢の悪いときにどかっと失業者を出すんじゃなくてなるべくなら小出しにしたいものよね、という意味で。

もっとも、それができたらやっているのかもしれない。

2008-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20081205043233

このAさんって、実際のところアドバイスは求めてないんだろうね。

最初の段階では「ブログを書くと就活に有利」とか思って食いついたけど、

本質的にはその意図を理解していない。

増田の話は聞いてない。

自分のことしか考えてなくて、

会話のなかで自分が認められることを望んでる感じ。

どんなアドバイスしたって、自分の思うことと違ったら聞かない。

だからアドバイスには意味がもはや無い。

アドバイスじゃなくて「そうだよね、そうだよね」とひたすら承認してあげたらOK。

いつか自分で気がつくまで放っておくしか無い。

そして、アドバイス賢明就活生に聞かせてあげてー。

2008-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20081129141036

よく、「最も優れた政治体制は、賢明な絶対者による専制政治である」とか言われるのと同じだよな。

もちろん、「賢明な」というところが問題で、

  • 常に賢明な人物が絶対者の地位に座るとは限らない。また、賢明な人物が劣化することはありうる(というかしばしば歴史が証明している)
  • (現代的な問題としては)複雑化した現代社会において、少数の人間社会の全ての分野に対して「賢明」たりうることは不可能である

という問題がある。そういう意味において、様々な立場の人間による、多様な価値観に基づいたチェック機能が働く民主主義は優れた制度であると言える。ここでも、「チェック機能が働く」という部分は「衆愚政治にならない」という条件がつくわけだが。

2008-11-22

九十九がやられたのは「差押え」じゃないよ!

差押えなんかじゃないよ!

担保権の実行そのものだよ。

NECリースは、九十九在庫に集合動産譲渡担保を設定してたんだ。

譲渡担保って言うのは、判例法上認められてきた担保権だよ。設定と同時に担保権者にモノの所有権移転させちゃって、弁済されたら返すよ、弁済滞ったら所有権あるんだからさっさとモノを引き上げますよっていう契約から発生する担保だよ。

集合動産って言うのは、倉庫内の在庫全部を、出入りするたびに設定しなおすのはめんどくさいからひとつのモノと見て、それに譲渡担保を打ってるってことだよ。

譲渡担保ってのは、別除権って言って、破産民事再生法が適用された場合でも権利は残るんだ。

先行きに不安を感じたんだろうか、今回、NECリースはこの譲渡担保権を実行したんだよ。

譲渡担保ってのは何がうまみがあるかというと、私的実行が出来るってことなんだ。

つまり、実行しますね^^って言えばすぐ出来ちゃう。

差押えってのは、裁判所に申し立ててやってもらうモノなので、今回のが差押えであるわけがない。

プレスリリースのどこにも差押えされたとは書いてない。

あれ?でも裁判所仮処分決定を下したよ?とも思われるかも知れません。

これについては、内容は推測になるけど、これはおそらく占有移転禁止の仮処分ではないかと予想されます。

つまり、モノを引き上げます!と宣言してしまったら、債務者としては必死にモノを処分したり隠そうとしたりする。

それを防ぐための手段が占有移転禁止の仮処分です。

要するにこの手続をしなくても担保権は実行できるけど、夜逃げされたら困るから仮処分をかけたっつーことです。

仮処分もまた、差押えとは違うよ。全然違うよ。

これまた推測だけど、一応民事再生法の適用のあるヤマなので紛争になることを見越してこのような適正な手続を踏んだのかな?と思います。

誰だよ差押えだって言いだした奴はwと思ったら・・・

担保権の実行=差押えとかほざくクソ記事もありますが、賢明な皆様にあらせられましては、正しい認識を持っていただくようお願い申し上げます。

2008-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20081121110653

どもー元増田だけど。

確かにはてブコメントには酷いものがあるよなあ。

ネガコメ問題に新はてブは取り組むみたいだけど、賢明な判断だと思う。

2008-11-17

出会い系で出会えないなら援助交際をすればいいじゃない

確実に契約を成立させたいのなら、突発OFF@避難所を使えばいい。ここには東京大阪辺りなら毎日女性からの書き込みがある。大体相場は2〓3万だ。出会い系で何十万もかけるくらいならここで援助交際をしたほうが賢明だろう。年齢もこういう場では嘘をつく人はいないので、23歳と表示されていて実際は30代というソープありがちな失敗はしなくて済む。

JCとかJKとかそこらへんのタイーホ覚悟な年齢の方々との接点を持ちたいのなら「サポ」とか「フリマ」とか援助交際隠語で徹底的に検索してひっかかる無料掲示板を探せばいい。はっきり言うと、出会い系は登録した瞬間にお前らみたいなロリコンどもから大量にメールが届くので彼女たちはそんなサイトは使わない。何より彼女たちは「アドレス教えて」といったメールのやり取りですら面倒がるゆとり世代なのだ。そう考えれば、登録も何もせずに書き込むだけで「パパ」を見つけられる無料掲示板彼女たちが使うことは容易に想像できるだろう。

最後に、1つでも契約が成立したらその女の子に普段は他にどんな掲示板に書き込みをしているのかを聞いてみよう。そうすれば援助交際用に使われている掲示板を次々に貴方ブックマークに加えることができる。ただしこの系統掲示板は次々に現れては消えていくので、探す努力も怠らないように。

















増田こうやって援助交際をする人たちの思考を追って取締りを行っていました。

2008-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20081116001101

死ぬ可能性が大きいから子供を一人で産んではいけない。それはたしかにそうかもしれない。

だが、それは「死」というものがなによりも避けるべきものであるという前提、言いかえれば「生」を最上のものとする考え方にゆえんする。

もしも「生」をそのように重んじなければ、すなわち「死んでもいい」という思いがあるのならば、子供を一人で産むことは何も悪いことではない。そう、「生の大切さ」を自明のものとする考え方が、子供を一人で産むということを禁じるのである。

仮に子どもなんて死んでも構わない、と思うのならば、一人で産むとよい。自分なんて死んでしまってもどうでもいい、と思うのならば、一人で産むとよい。

死ぬかもしれないけれども、でも、誰かに知られるくらいならば死んでもいい、という思いがあるのならば、ほかの人間がそれを止める理由はどこにも存在していない。

僕は詳しくないのでだれにも見つからずに子供を産む方法を正しく教えてあげることはできないが、しかし、「死ぬ」という選択肢賢明なものではない。

もしも子供が死んだり自分が死んだりしてしまえば、現代日本捜査の水準ではきっとそれがだれであるのかということがわかってしまう。

子供や自分が死んでしまっては、「誰にも知られず」ということは不可能になってしまうのだ。

病院に行き、素直に医者に手を貸してもらうのが一番いいだろう。通常の出産を装えば、医者は特にとがめることもなく、また誰も死なないからニュースになったりすることもない。

もっとも、もしも産む人間があまりに若すぎたりすれば、医者から警察なりどこかへ連絡が行くことがあるかもしれない。そうなっては誰にも知られないという目的を達成することはできない。

医者に手を貸してもらうのならば、できるだけうまく演技をすることだ。疑問を抱かれないくらいに幸せでごく普通妊婦としてふるまい、医者に疑問を抱かせない。

もしも「誰にも」という言葉意味が「身の回り人間」という意味ではなく文字通り「誰にも」ということならば、方法はひとつしかない。

一人で産み、子供も自分も死なせないこと。

うまくいく可能性は少ないかもしれないけれども、本当に誰にも知られたくないのならば、それしか方法はないと思う。

頑張れ。

2008-11-10

http://anond.hatelabo.jp/20081110231935

個々人が何を考えているのかなどわかりっこないのだから

通説や多数派の価値観に合わせるのが最も賢明だと思う

2008-10-30

[][]ヘリコプターマネーと朝三暮四

2008年10月25日付朝日新聞朝刊 (一部抜粋)

ポールサミュエルソン ノーベル経済学賞受賞者

 メルトダウン(融解)的な危機を招いた理由のひとつはバブルが発生してそれが崩壊したためだ。資本主義歴史を振り返ると住宅バブルは古くからあるが、今回はバブルの坂を上がって行く時に「悪魔的でフランケンシュタイン的怪物のような金融工学」が危機を深刻化させた。表現が長すぎるというのならば「金融工学モンスター」と縮めてもいい。

 グリーンスパンFRB議長が95年ごろから株式市場バブルに対策を講じなかった事も、惨状を招いた理由のひとつだ。

 この危機を終わらせるためには何が有効なのか。それは、大恐慌を克服した「赤字をいとわない財政支出」だろう。極端にいえば、経済学者が「ヘリコプターマネー」と呼んでいる、紙幣を増刷してばらまくような大胆さで財政支出をすることだ。

 大恐慌を克服したのは戦争のおかげだという人がいるが、そうではない。大恐慌当時、私はシカゴ大学学生だったが、自分が学んでいる経済学と、社会現実に起きていることとの大きなギャップについて、深刻に悩んでいた。周囲では、3人に1人以上が失業していた。

 それほど高かった失業率をひとケタまでに減らしたのは、33年に就任したルーズベルト大統領の政策だ。それは戦争前のことで、戦争の脅威も切迫してない時点で着手されたのだ。

 (第1次大戦で敗れたドイツの)ヒットラー報復戦争の準備をするために、際限もなく金を使った。しかし、ルーズベルトがとった政策は、同じ赤字財政であっても、公共事業農業支援計画を通じた巨額の支出だった。それが資本主義を救った。

 国のお金を何に使うかは、その国民が選ぶべき事だ。しかし、無駄な事業でなく善い目的に使うのが、賢明国民の選択であることは言うまでもない。

 今回の危機の克服に当たっても、時間はかかったとしても結局、財政支出が拡大されるだろう。ルーズベルト大統領雇用政策も、目標実現に7年かかった。前任のフーバー大統領は、ケインズマルクス主義者呼ばわりするような人物で、恐慌克服になんら有効な手を打っていなかったことが響いた。本来は(株価暴落直後の)30年から32年までに恐慌対策を打つべきだったのだ。

池田信夫

http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/7b23d61878dcbf6ad900123f5f3a7186

定額減税が、2兆円の「給付金」という珍妙な形で行なわれることに決まった。これは経済学でよく冗談でいわれる「ヘリコプターマネー」をほとんど文字通り実行する漫画的な政策である。

あなたが市役所に行くと、1世帯4万円のクーポン券をもらえる。これが他人の金だったらうれしいだろうが、その財源はあなたの税金だ。「埋蔵金」を使うなどというのはまやかしで、そのぶん国債の償還財源が減るのだから同じことだ。つまり4万円の税金で4万円のクーポンを買うだけなので、あなたが合理的ならバラマキ財政政策に効果はない――というのが中立命題としてよく知られている理論だ。

しかし実証的には、この理論は厳密には成り立たない。それは人々が近視眼的で、将来の課税より現在の現金の価値を高く評価するからだ。朝三暮四というやつだ。つまりバラマキ政策は、国民が猿のようにバカであればあるほど効果の大きい愚民政策なのである。

だが先進国最近経験は、国民がそれほどバカではなくなってきたことを示している。特に財政赤字が大きくなると、目の前の財政支出が将来の増税をまねく因果関係がわかりやすくなるため、「乗数効果」が小さくなる。さらに北欧などでは、財政赤字を削減することによってかえって消費が増える非ケインズ効果も観察されている。

2008-10-27

http://anond.hatelabo.jp/20081027030221

ご指摘ありがとうー。行政分野に強いわけではないから、こういう指摘をもらえると助かるよー。

第二京阪道路は法定受託事務で、削りたくても削りようがないものなんだ、という話なんだね?そういう事実があるのならば、そのことを根拠に「だから私学助成を削らざるを得ない」という主張はもっと説得的になると思う。(※1)

ただ、それを根拠とする場合、

「橋下知事、負担金を「まけてとはいえない」 第2京阪道の整備促進」政治も‐地方自治ニュース:イザ!

関西都市基盤にとって必要なものは必要と声を上げていかなければ」と述べた。府が今年度支払う、約210億円の国直轄事業負担金については「こちらが要望してつくってもらおうとしている道路で、まけてほしいとはいえない。払ってでもつくってほしい」と述べた。

こうした報道をどのように解釈すれば良いのかのかわからなくなるなあ。この報道では、道路の必要性を私学助成の必要性よりも高く評価しているように見えて、ちょっと首を捻ってしまう。(※2)

いやまあ、そういう産業都市基盤を重視し、道路の整備を重視したスタンス政治というのは当然ありうる(左派に多く見られがちな「道路はさして重要ではない」という主張は必ずしも適当とは言い切れないと思う)けど、橋下氏はそういう公約を掲げて当選したわけではないのだから(※3)、優先順位として産業都市基盤の整備>財政再建>私学助成文教予算となっているのは奇妙に思うのだよね。この辺りが(橋下氏が悪意でやっているのでなければ)具体的なイメージを欠いている・科学的根拠に欠ける印象をより強めてる。

上記のようなバックグラウンドを踏まえるならば、

二つの道路が受託事務(政府からするように言われたもの)だったら、削りたくても削りようがない。

ことを私学助成削減の根拠とするのは、自分にとってはかなり混乱した主張に思える。悪意に取るならば、二枚舌。まあ、そもそも現状では知事はこうした判断の理由について言及していないように見えるから、「二枚舌」なんていうのは仮定の上に仮定を重ねた話に過ぎないんだけどさ。しかし、二枚舌以前のところで話が止まったまま、私学助成の削減の話ばかりが進んでいる状況に「諸手を挙げて賛同」している人が数多く見受けられる現状はちょっとよろしくないんじゃない?そういうのって、小泉改革のときに懲りたんじゃないのかなー。

道路の方が教育より重要というのなら、それを正直に説明すればいいと思うし、少なくとも、その部分についての議論を避けるべきではないよね。そうやって具体的な判断の根拠を突き詰めていって、議論を深めることは、橋下派・反橋下派を問わず、歓迎されるべきことと考えるんだけど、どうもセンチメンタリズム・反センチメンタリズムの軸でしか話が進まないのはなんでなんだろうか。

(※1)詳しく調べればその辺りの背景がもう少し分かるかなと思って

第二京阪道路 - Wikipediaや、

緑立つ道はどんな道?

に目を通してみたのだけど、正直さっぱり分からなかった罠。あたまがわるい人生に苦労するね…。しかし、「国からの受託事務だったら、削りたくても削りようがない」なんていうけど、これって財政健全化を実行する上での目の上のタンコブなわけだよね?そうした状況を抜本的に変えるために、国へ現状の改善を訴えるパフォーマンスがあっても不思議ではないと思うのだけど、橋下氏がそうした行動にさほど積極的と思えないのは少々不可解ではある。彼は府民の利益を代弁する弁護士のはずなんだけどな。

まあ、その一方で、「橋下知事「国の仕事は国で何とかならないか」」政治も‐地方自治ニュース:イザ!←こういう要求もしているようだから、交渉を行っていないわけでもないんだろうけどさ。反橋下派が知事の酷さを誇大に認識している、という可能性も十分ありうると思う。

(※2)報道の方の勇み足・ミスリーディングという可能性も当然考えられるけど、それを否定する明確な根拠が確認できないのなら、知事の行動を好意的に見積もる態度もまた、権力者が被統治者に対して常に善意で、かつ賢明政治的判断を行うという「甘ったれた」前提に立っているんじゃないだろうか。

(※3)橋下氏の公約は(抜粋だけど)ここで今も確認が出来る

(財)関西社会経済研究所:テーマ別一覧:大阪府・大阪市ポリシーウォッチ

2008-10-05

つづき

http://www.earthfield.net/new/life.htm

◎「石橋を叩いて渡る」人

100%はあり得ません。石橋でも壊れる時は壊れるのです。自分で叩き壊しておいて「この橋は危険だった。叩いてみて良かった。」と言うのは止めましょう。

その石橋を叩いて試している年月の間に次の橋が崩壊しているかもしれません。

石橋とわかっているならさっさと渡りましょう。

◎恐る恐る跳ぶ人

おそるおそる跳ぶと距離が伸びません。届くものも届かなくなってしまいます。

様々な思いは切って跳びましょう。巧遅よりは拙速を尊びましょう。

仕事編)

場違いな人

場違いな人がいると場が乱れ、通るものが通らなくなります。自分を変えるか場を変えるか、改善策を図りましょう。

◎しがみつく人

退陣は潮時です。刻を過ぎるとダメージがどんどん大きくなっていきます。

以後の美しさは、あなたの見事です。

払拭し清算しましょう。

◎他人のやっていることをしたがる人

自分にできることをしないで他所の人のやっていることばかりしたがる人は、いつまでたっても何もできません。

憧れるだけでなく自分のできることを磨いて、憧れられる存在になりましょう。

◎間違える人

空間の間、時間の間。。間を詰め、あせると間違いが多くなります。背中を伸ばして周囲を見渡し、一息入れてみましょう。これを行うだけでも良くなります。

あわてても美味しく入りません。湯冷ましに、ちょっと置いておくぐらいが丁度です。

◎手の遅い人

考えていても速くなりません。心理的ブロックや雑念が多いと遅くなります。身体訓練は必要です。やり遂げる意志で集中し流れましょう。

雑念や心理的ブロックを減らすためにも、エネルギーワークは有効です。

努力しているのに・・・という人

我慢し耐え忍んでいるだけでは「努力している」とは見做されません。成果や変化が必要です。アドバイスを受けたらやってみましょう。「周囲の反発が・・」なんて言い訳していないで、自分の行動を変えましょう。独り閉じ籠ってグルグル考えていないで、動かしましょう。

職場人間関係に悩む人

人間関係は相対関係です。つまり多くの場合、あなたにも問題があります。自分からは逃げられません。職場を替えても同じ問題が起きます。自分の問題点を探り、自分を変えましょう。

権威ぶる人

偉そうに下に文句ばかりつけて仕事ができるような顔をしている人がいますが、間違いです。時代が変わりました。見捨てられます。

部下や仕事、相手を見極めましょう。褒めるべきは褒めましょう。率先遂行しましょう。ポジションがなくても通じる人になりましょう。

◎ワーカーホリックの人

時間を潰しているのはあなたです。特定の事しか愉しめないのは人生の浪費です。

特定の事以外の中にも何かを発見しましょう。

義理や使命感で自分を殺す人

「〜しなければならない」「自分しかいない」と自分を駆り立てている間はいいですが、駆り立てられていませんか?

最初は「私、やりたい!」だった筈です。使命感は自分を殺し相手を殺します。やりたい気持を大事にしましょう。対象は変化しても良いのです。愛のために生きましょう。

◎任せられない人

人には物理限界があります。どれほど有能な人でも、任せることを学習しないと大きな仕事はできません。有能であればこそ任せましょう。あなたにはもっと大切な、あなたの為の仕事が待っています。

◎「楽をしたい」と言う人

人間動物です。動かなければ死にます。何が問題で、本当の望みは何か、もう一度自分に問いましょう。

◎安寧のために他を犠牲にする人

その安寧は長くは続きません。やがて自分の番が廻ってくるでしょう。その時あなたを助けてくれる人は、もう誰もいません。

他を活かす道をとりましょう。すると、安心が自然にやってきます。

◎「失敗した」と凹んでいる人

凹む必要はありません。二度と繰り返さなければ経験学習というメリットに変わります。

何故それが起きたのかおさらいして再発防止行動を採りましょう。

◎「元気がない」と言う人

ネルギ−は自分の内側から涌きます。「元気がない」という人は、エネルギ−ロスが多いか、外に求めて内から出していないのです。エネルギ−には流れていく先も必要ですから暇にしてると元気が出ません。何かをやって成果を出して自分に満足を感じていくと元気が出てきます。

◎成功して人生がつまらなくなっている人

その仕事を辞めましょう。持っているものを捨てましょう。成功しているのに、辞める必要があるのか? 必要はありませんが、いくらやっても得るものはないでしょう。つまらないのに続けるのは立脚点を失うのが怖いからか、やりたいことがわからないからです。得るものを得たら切り上げましょう。大切なことを思い出して人生楽しみましょう。

仕事とは

「事に仕える」の意なり。糞便と同じでやらざるを得ず、やると楽しかったり集中できたりスッキリしたりして自己発現のネタとなり、人の為でもお金の為でもなく自分とみんなの為であり、結果として時にお金も入ってくること。

Primitive(純粋)な喜びを思い出しましょう。

(お金編)

お金に囚われている人

お金は手段やチャンスであって、目的ではありません。真の目的を思い出しましょう。

それは必ずしもお金によらないものかもしれません。

◎「無料!安い!」に釣られる人

「只ほど高いものはない」とか「安物買いの銭失い」などと云います。その時は「得をした」と思うかもしれませんが、何でも欲しがるとつけ込まれます。自分が本当に価値あると思ったものにだけ、自分が適切だと思った金額を払いましょう。

お金や物=愛だと思っている人

お金や物をもらうと「愛してもらっている」と思う人がいます。あるいは自分には与えられないと「愛されていない」とか、「何か買ってやることが愛だ」とか。

ゴシップ記事を読めば分かるように、お金持ちに愛があるとは限りませんし、物やお金を受け渡ししたから関係が良好だとも言えません。

人を物のように扱う人に愛はありません。物も人のように大事にする人には愛があります。愛あるがゆえに物を与えないこともあります。

お金と愛は別です。分別をつけましょう。

◎金遣いの荒い人

お金は捨てると泣きます。何の為につかうのかを考えましょう。いい顔がしたいとか他人の目が気になる人はお金が生きません。欲求不満解消のためにお金を使う人は、ハケ口を求めて使うのではなく何故不満が起きるのかを考え、不満そのものを解消しましょう。

ブランドや肩書きに縛られている人

ブランド会社名前、肩書きで自分や何かに偉大さを感じている人は、見識が高いのではなくブランドに縛られているのです。その為に無駄な出費や労力を注ぎ込まねばならず失った時には自分がない感じがします。自分を見つけ取り戻し育てましょう。

◎愉しみに逃げている人

「自分には何もできない」と自分に制限をかけていたり、腹立ちを抑え込んでいたりしていませんか? 買い物をする何か食べに行くお金を使うだけが愉しみになっていて、日々の生活を楽しめなくなっていると要注意です。あなたにはきっと何かできます。お金を払って「してもらう」ばかりでなく、自分にも「できる」を楽しみましょう。

お金があれば何でも買えると思っている人

お金があれば自由も幸せも買える」と思っている人がいます。

でも、自分自身は買えません。自分からは逃げられず、何を買っても満たされません。

「何でも買える。」と思っている限り、愛も自己の意義も知らずに終ってしまいます。

価格とは何かを思い出しましょう。個々の瞬間の輝きに目を留めましょう。

◎遺産について

遺産の多寡遺言で争いが生じるのではありません。嫉妬や欲望によって争いは生じるのです。ですから生前に未来は予見できますし教育重要です。遺産自体は多少残すぐらいが丁度でしょう。その分その人は人類に何か価値あることをしたのでしょう。残される側もお互いの人間関係を見れば予見できます。「もらって当然」等の愛も感謝自尊心もないような考えは捨てて、争いが生じるようでしたら、高みの見物や全体の統括ができるような少し離れたポジションを用意しておくこともできるでしょう。

お金を出し渋る人

お金を守る奴隷と書いて「守銭奴」と言います。お金を守ると自由意志を失い奴隷となります。生きていても楽しくありません。楽しいっ!嬉しい!有難い!にお金を出すと、お金も自分も生きてきます。好きで大事なら生かしましょう。

◎味覚を失った人

砂を噛んでいるように物の味がしなかったり、何を見ても楽しくなかったりする人の中には、物事を金額だけで測っている人がいます。

自分が当てはまるようでしたら、一度ご自身の価値観や物を見る目をチェックしてみてください。

また、金額で物事を測るようなことをしていると、人生の楽しさを失う危険性がありますので、即刻改めましょう。

◎金額で感謝を測る人

何でも金額が高いと有り難がる人がいますが、現況では金額と価値マッチしていません。私達は空気がないと生きていけませんが呼吸代金を地球に?支払っていませんし、一方で、害にしかならない武器や薬物が高値で取引されています。金額で価値を測るのは物事の判らない愚か者のやることです。

自分の感覚を鍛えましょう。自分で価値を測りましょう。

◎「金やものがあるからダメになる」と思っている人

「清貧」や「武士は食わねど高楊枝」が格好良いとか、お金があると男は遊ぶし女は逃げるとか「お金があるから社会がおかしくなる」等と思っている人がいますが、お金や物が問題なのではなく、人が問題なのです。人を改善することを考えましょう。

お金持ちやお金儲けを悪いことだと思っている人

お金に善悪はありません。良いと思う仕事をどんどんやって、どんどん稼いで、良いことにどんどん使いましょう。

お金を儲けるには

お金を出す人の「欲しい!」欲求欲望や贖罪の気持ちが、あなたの収入に繋がります。人は、生存のため、恐怖や苦痛から逃れるため、快楽感動を感じるためにお金を払います。恐怖や不安を煽るという方法もありますが、虚偽は後で恨みや怒りを買いますので、やめたほうが無難です。後々まで感謝される仕事をすると信用が歩き出し、「人の言う者」=「儲ける」となるでしょう。

お金とは

お金はチャンスのひとつですが、実体はありません。お金がいくらあっても幸せとは限りません。お金を欲しいもの(実体)に替えると一時的にせよ満足や幸せを感じられます。しかしやがて「いくらあっても足りない。」ことや「お金では買えない。」ものがあることに気が付くでしょう。

人類と共にお金が存続するには、人や物を運びサービスするための感謝の形のひとつとなれば良いでしょう。

渡す時にも「ありがとう」 もらうときにも「ありがとう」 造り出したものたちや運びサービスしてくれている人々に感謝を感じるかどうかで存在価値が変わってきます。

(お勉強編・その他)

◎愛されたい人

愛されたい人は、愛されません。「欲しい、ちょうだい!くれ!くれ!くれ!」と纏わりつくと鬱陶しく感じられます。そんな人に喜んで何かをあげる気にはなりません。他人に何かを求めるのは止めましょう。自分で遊びましょう。自分の行為の中に楽しさや嬉しさを見出しましょう。

愛は自分の内側から聞こえてきます。愛は内側から湧くものなのです。

自分の中から生かすエネルギーが溢れている人は、自然と愛を感じていますし、特に「愛されたい」とも思いません。そんな美しく可愛らしく素敵な存在になりましょう。

◎「愛したい」人

自分に嘘をついています。本当は「愛したい」のではなく、「愛さなくては」という義務感だったり「愛されたい」の裏返しだったり損得勘定だったり、うわべで言葉を使っているだけでしょう。愛は物や取引ではありません。真実味のある自分の正直な欲求を問い直しましょう。

◎知識で感覚考える人

考えていては自転車に乗れません。「身につく」というのは考えるという方法では達成できないものなのです。

知識だけでは世界を捉えられません。しばし考えるのを止めましょう。身体トレーニングあるのみです。感覚を呼び醒し研ぎ澄ませましょう。

情報を求める人

他人の話や書物等の情報を入れるだけで咀嚼しない人は、頭が重く固く痺れて悪くなります。賢くはなりません。 賢明になるには、よく噛み砕き味わうことが大事です。本当か?と自分の体験と照らし合わせましょう。自分の体験を大切にしましょう。情報は最低限に絞って頭を軽くしましょう。その方が回転が速く正確な判断ができるようになります。

◎「むずかしい本」の好きな人

難しいのは、著者の本質的理解が足りないか、読む人の理解力が足りないかです。書き手が優れているとは限りません。むしろ頭の良い人は簡単に書きます。

難しい本が好きなのは、頭が良い気分を味わいたいだけかも。でもね、難解な書物を無理に読むと、脳が過放電を起こして力を失います。かえって頭悪くなります。

わかりやすい本を少しずつ読んで読解力をつけましょう。

時には目を閉じ頭を休めましょう。

◎議論好きな人

議論好きな人は真実を失います。真実追求の為ではなく、闘争や議論の為に言葉を使うからです。

言い訳や逃げ道を探すのは止めましょう。

真実の前にこうべを垂れる勇気をもちましょう。

人類や周囲の人を馬鹿にした人

あなたの足は地につかず、自分が何者かついに知ることはないでしょう。自分を信じず、人の言うことを聞かず、見捨てられていきます。自分の無い中途半端生き方を辞め、自分や人類に誇りが持てるよう真剣に生きましょう。一所懸命にやりましょう。

◎敵がいないと存在できない人

「打倒、OO!」と叫び行動して、倒してしまうと自らの存在価値そのものを見失う人がいます。

以後の進化ある姿を見据えましょう。

更なる敵を求めて血眼になったり順位が替わっただけで何も変わらないなんていう愚かしい状態は避けましょう。

そもそも戦う意味があるのか、自分の本当の望みを見直しましょう。

破壊を愉しむ人

破壊を愉しむ人は未熟です。創造破壊を比較すると創造の方が困難だからです。

造る歓喜を知りましょう。その愉しさは深いものです。

◎自分の恐怖の裏返しで他を破壊する人

他をどれだけ破壊しても恐怖は尽きることがありません。自分の恐怖は自分で乗り越えましょう。

◎強くなれば恐怖はなくなると思っている人

恐怖を越えるのは力ではなく覚悟です。強くなっても恐怖はなくなりません。

自分を知り覚悟が決まると恐怖を乗り越えられます。

乗り越え慣れてくると恐怖のない自分を発見します。

◎自分が他人を救えると思っている人

その人を救えるのはその人自身だけです。助けることはできます。でもそれは本人にその気がある時だけです。その気がないのに手を出すと、問題を先送りにし事を大きくします。助けたいなら手も口も出さないトレーニングをしましょう。

◎神頼みする人

日本神社には鏡が置いてあります。自らと向き合いましょう。

歪みを正し、心を澄ませ、自らに問い、自ら答えましょう。

◎ひとつになろうとする人

ひとつになろうとしてはなりません。ひとつであると知るのです。

ひとつになろうとするのは「ひとつではない。孤独だ。」と思っているからです。ですから、なろうとすればするほど、孤独感が強くなります。

ひとつであると知ったら、後はわざわざ「なろう。」なんてしないで、自分のできることを精一杯行いましょう。「ひとつ」に根ざした自分の活性化を図りましょう。

地球や他人を救いたい人

本当は自分が救われたいなら、正直にそれを認め、その為に行動しましょう。地球や他人に生活させてもらっている自分の立場を知り、感謝と共に自分を救いましょう。

◎救われたい人

いくら待っても叫んでも、それはやって来ません。自分を救えるのは自分だけです。

行動しましょう。まず、自分の長所や恵まれている処、持っているものをありったけ書いて、壁じゅうに貼りましょう。

少なくともボディはあるでしょう? それからそれから・・・・。

そして感謝を以って幸せコンタクトしましょう。

◎「選ばれた」人

「選ばれた」と思い優越感を感じるのは、自分に劣等感を感じ選ばれることで補おうとしているのです。

それでは問題解決になりません。不満は無限に続きます。他人基準を辞めましょう。本当の自分は此処にいます。

今の自分基準で自己改善努力をし、成果を喜びましょう。「しあわせの青い鳥」の話を思い出しましょう。

◎他人の不幸をあざ笑う

「人を呪わば穴二つ」と云います。人の不幸を望んだり嘲笑する人は、自分の足元にも墓穴を掘っています。

人の良い処を見ましょう。人を褒めましょう。するとあなたの人生も明るくなってきます。

◎同情する人

同情する人は悦びを感じています。「可哀想に・・。」と言いながら悲劇の主人公を愉しみ、「自分じゃなかった」と喜びます。一種の不幸好きですが、不幸好きは幸せにはなりません。同情する癖があったら改めましょう。何故同情したのか追究して考え、不幸を感じる自分を解除しましょう。同じ轍を踏む危険性があれば回避する道を探しましょう。

◎悪い結果を想像する人

人生自転車に乗っているのと同じです。自分の見た方向に自然と行動し進んでいきます。悪い結果を想像していると運は向上しません。打てるだけの手を打ったら、運を天に任せて手放しましょう。悪い結果を想像するのは、心配であったり挫折感を少しでも減らそうという心理作戦ですが無駄です。結局それはやってきます。明るい方向を見て少しでも成功率を上げる方が人生の収穫は多くなります。

◎「恐いもの見たさ」の人

顔をそむけながら見るようなことをしていると、次第にそれに対する感性が鈍ってきます。

身近に危険が迫ってきても気がつかないかもしれません。

感性を保つには強すぎる刺激は害となります。自ら恐怖を味わうようなことは辞めましょう。

危険は避けて感性を磨き、幸せな良い方向を見るようにしましょう。

◎足がすくんで動けない人

「止」は「死」です。視ているだけでは進みません。タイムリミットは近づいています。

自分を叱りつけ、誰かに尻を蹴り飛ばしてもらってでも、一歩を踏み出しましょう。

檻の中の安全を捨て、何かをしましょう。転がりだせば、まだなんとかなります。

◎「悲劇のヒロイン」を演じる人

悲劇のヒロインヒーローを演じる人は悲劇や不幸が好きで、その中に悦びや愉しみを感じています。「ああ、私ってなんて哀れでみじめで可哀想なのかしら、ステキ!」「俺はみんなの犠牲となって死んでいく、カッコイイ!」といった感情です。その人は周囲に不幸を訴え、不運を嘆きますが、助けてはなりません。助けても苦情を言われますから放っておくことです。このような人は具体的な自助努力をせず、自分の不幸を愉しみます。

近くにいると騙されて道連れにされる危険性がありますので、離れて遠くから看取りましょう。

◎不幸好きな人

不幸の好きな人は幸せにはなりません。自分がどれだけ幸せコンタクトしているかチェックしましょう。見る映画や本はハッピーエンドですか? 感情移入している人物は幸せそうでしょうか? 街を歩いていて見る顔は笑顔が多いですか? 聴く曲はどうでしょう? 好きな絵はどうですか? あなたの見る風景幸せそうですか?

◎「しあわせ日記」をつけましょう

不幸にコンタクトしている方が多いという人は、「しあわせ日記」をつけましょう。

その日に幸せに感じたことだけ書くのです。一行でも一言でもいいです。もちろん、多い方がハッピーです。「いい人を見た。」とか「おいしいもの食べた。」とか「靴のひも、結べた。きれい。」とか。しあわせでないことは即座に忘さり、時々日記を見て幸せな気分に浸りましょう。

◎さて、「幸せ日記」やこのガイドラインにも、役割の終わる時が来ます。

その時は、あなたが既に過去幸せに浸る必要が無く、未来を視、現在を楽しむ境地にいる時です。

言葉限界に制限されず、自由に感覚を愉しむ時です。おめでとう。

◎人の善い処を見ましょう

「お見事!」とは見るべき事の意なり。 悪しき事は見るべき事にあらず。

http://www.earthfield.net/new/life.htm

恋愛日常編)

◎なにも悪いことしてない人

自分以外の誰かのために一生懸命頑張って、自分を置き忘れていませんか?

自分にも価値を認めないと支えきれずに潰れてしまいます。

自分自身も周囲のものも大切にして、活かす道を探りましょう。

◎「いいひと」

自分のことを「普通、どちらかと言うといい人」と思っている人の中には、「どうでもいい」人がいます。様々なものを見捨ててしまっているが故に「気になることや問題はあまり何もありません。」と言います。

過渡期の現在、本当に良い人なら当たり障りのない人生は過ごしません。常に自分と周囲のための改善を図っていくことでしょう。時には困難もあるかもしれませんが、実りの多い人生となるでしょう。せっかく生まれてきたのですからライブ楽しみましょう。演る側にまわりましょう。

◎優しい?人

自分のことを「優しい」と評価する人のなかには、弱い人や易しい人もいます。気を使い、相手の強引さに負けやすく、自分の弱さの為に何かを譲ったり我慢をしたりする人です。

真の優しさとは強く、時には相手にも自分にも厳しいものです。 優しく、気高く、そして誇り高く在りなさい。

もう一踏ん張り、そしてもう一踏ん張り、譲らないことをトレーニングしましょう。

◎「頭ではわかっているんだけど・・・・」と言う人

理解が浅いか、深層では矛盾した考えを有しているか、思考と感覚や感情等との統合がとれていません。矛盾点がないかもう一度考え直しましょう。自分を棚上げせず、普遍性や立場が代わった場合等他のケースではどうか見直してみましょう。感情や感覚に合わせてみましょう。----自分では、あるいは周囲の人に聞いても、どうしても解決に繋がらなければ、本当は知らないのです。何かが根本的に間違っています。 諦めて、エネルギーワーク等をお受け下さい。

◎全てを許せと教えられた人

全てを許すなら、自分の素直な反応も許しましょう。怒るべき時には怒りましょう。

反応を止めることはエネルギ−の流れを止めることであり、無理を生じて破綻を来します。

自分の自然な反応を許さず他の「全てを許す」というのは「見放している」というのと同じことです。

自分という存在さえ見捨ててしまっています。自分を許さずに世界を許すことはできません。

自分の為に過去を赦し様々な未来を許可すると自分と世界が緩くなります。

◎「してもらうのが当然」の人

「してもらうのが当然」なら「してあげるのが当然」でなくてはなりません。

してあげるのを嫌がると流れが止まり運が尽きます。もらう以上にあげるぐらいが良好です。

◎同じを求める人

あなたと相手が同じになると流れが止まり、お互いの芽を摘むことになります。

活かすとは変異を認めることにあるのです。自分と異なる点も大事にしましょう。

◎傷ついた人

感情面で傷ついたり気に障るのは、そこに感情障壁があるからです。

あなたがバリアーを張っていて、そこに何かが触れたからなのです。

痛いだけのバリアーをはずしましょう。そうすると心の傷も一緒になくなります。

◎自信のない人

自信のエネルギーポイントは胸にあります。

うつむかずに顎を引き、肩を張らずに胸を張りましょう。そして自分のできたことを思い出しましょう。

周囲の人のできたことばかり思い出される人は、そこにあなたのサポートがあったことを思い出しましょう。

自分が何者かを思い出したら、自分の望む方向に粘り強く進みましょう。

その歩む行為があなたの自信となります。

◎暗い人

人や何かのために行動して褒められたり成果が出ると明るくなります。

褒められないのは、

 足りないか

 相手を間違えているか

 あなたの「人を測ったり責める気持ち」>「人に感謝や嬉しいの気持ち」だからです。

節操のない人

節操のない人は真実に届きません。尻軽にあちこち飛び歩いていると大事なものさえ見過ごしてしまいます。おいしそうなものばかりつまみ食いするのではなく、一つ一つをよく噛み締めましょう。そうすると人生が実りあるものとなります。

◎他人の応援ばかりする人

あなたと応援している相手との方向が同じとは限りません。むしろ人はそれぞれ別の存在です。

あなたにもできます! 自分のために自分の力を発揮しましょう。自分を応援しましょう。

◎他人のせいにする人

「あの人がこう言ったから。」等と自分の行動を他人のせいにする人は、その成果や喜びも自分のものとはできません。それでは奴隷「ひとでなし」と同じです。

やりたくないときは、断固「否!」を通しましょう。自分の意志でやりましょう。自分の責任でやりましょう。

自分のやる気でやった時に、達成感が生まれるのです。つまんない人生とサヨナラしましょう。

◎期待に沿えなかった人

期待に沿う必要はありません。期待は重石です。あなたに重石を載せるような人の言うことを聞く必要はありません。

あなたがやりたいだけできたなら、それでいいのです。

◎迷惑をかけてはいけないと教えられた人

迷惑はかかるものです。「迷惑をかけてはいけない」を厳密にすると生きていけません。そして「これぐらいなら許される」というものでもありません。ですからむしろ自分がどれだけ他の存在に迷惑をかけているのか意識して正確に測りましょう。同時に御返しについても測りましょう。その量が多いということは、自分を活かし他人を活かしているということです。

◎恩返しできなかった人

受け取ってもらえなかったり、いなくなってしまったり、そのとき自分に力が無かったり。悔やんでも悔やみ切れず自分を責めてしまう人は、恩を下に返しましょう。そうして人類は良い行為を続け増やしてきたのです。「私も昔してもらったから・・・」というあなたに助けられる人は、どれほど多いことでしょう。

◎どうしたらいいか判らない人

どうしたら良いかは、調べ、考え、尋ねれば分かります。その先は自身の実践と試行錯誤の繰り返しです。

「兵は巧遅より拙速を尊ぶ」とも云います。実践し、経験し、やり直しましょう。前進あるのみです。

◎気遣いの多い人

気遣いが多いのは、人や問題を深いところで捉えず、表面的に取り繕うことばかりを繰り返しているからです。

気遣いは、「人に嫌われたくない」「責められたくない」「仲間はずれ村八分にされたくない」という恐怖心から発しています。

恐怖心から発する行動に、愛はありません。愛は深く強く、障害をものともしない、すべてを生かす力です。

目を逸らさず人や問題を直視しましょう。根本的な問題解決を図りましょう。ときには手を出さず見守ることをトレーニングしましょう。

◎「気遣いがない!」と怒る人

自分の機嫌が悪いのを八つ当たりしていませんか? 本当は気遣いは必要ありません。

愛があれば良いのです。

自己中心的な人

自己中心的な人には中心がありません。自己の望みを知らず空洞の円の周囲をグルグル廻っています。そのため満足を知らず、感謝助け合い意味が解らないので怒り、勝手な振る舞いをします。

自分の望みや満足を問い直しましょう。作戦を捨てて一直線にそれに向かい、人のありがたさを知りましょう。適当生き方なんて辞めてしまいましょう。

◎なぜか時間に遅れる人

できない約束やしたくない約束を重ねてきたのかもしれません。自分の中で「守らなくちゃいけない」と「縛られるのは嫌だ」がケンカしています。気遣いや「いい顔をしたい」等は捨てましょう。やりたいことだけ約束しましょう。そして約束は「しなくちゃいけない」義務ではなく、その時になったら「やってもいい」許可だと受け取りましょう。

憂鬱な人

あれもこれもと望み過ぎです。自己矛盾や嘘、言い訳や無理矢理がありますから、諦めましょう。

やれることからこつこつやって、自分の出来を愉しみましょう。

◎待ちくたびれた人

あなたは実際の時が来る前に想像イメージトレーニングを行い、同時に生命エネルギーも使い果たしてしまいました。

エネルギーを使い果たした状態ではイメージ通りに行くはずがありません。

想像するのを止めましょう。その時間は何か他の愉しみに使いましょう。

現実世界の変化は多様ですから、「うまくやろう」という考えは捨てて、臨機応変に世界と自分の変化を楽しみましょう。

◎意地や見栄を張る人

意地や見栄を張るのは、立場を失うのが怖いからです。でもその立場は砂上の楼閣です。

維持するために出費がかさみ崩れ落ちてゆくでしょう。

本当に守りたい何かのために恐怖を乗り越え最適な立場に移りましょう。全てを失う前にカミングアウトしましょう。

プライドの高い人

人間関係上下関係だけで捉えていませんか?

いつも「あいつの方が上だ、悔しい。」「自分の方が上だ、ふふん。」「みんな、間違っているよ。」なんてやっていると疲れてきますし周囲の人も離れていきます。良いアドバイスももらえなくなりますし、アドバイスされると傷つけられたような気分になって真っ当に受け止められないでしょう。

本当は世界は開かれている協力関係にあります。横つながりの助け合い世界です。

素直に「できないの。」「お願いね。」「ありがとう。」って言えるようになりましょう。

心を開きましょう。

プライドと自負心

プライド(pride)は「群れ」です。プライドの高い人は、時に周りの評価に振り回されます。

また、自負心の強い人は、自分で自分に負わせた重荷に耐えかね潰されることがあります。

目指すところは同じです。自分を大切に。周りも大切に。

◎優劣にこだわる人

こだわり過ぎると自分と相手との間に壁をつくり、自分を閉じ込め孤立させます。

囚われず視野を広く持って人それぞれ条件が異なることを知り、自分と相手お互い各々の「素敵!」を見い出しましょう。

◎一番になれば認められる、と思った人

できるかどうかと、他人が認めるかどうかは別です。例を挙げれば、歌が上手だからといって歌手になって有名になるとは限りません。他人が認めるとか有名になるというのは、その「一番」とか「できる」とは別のもので、努力の方向性が異なります。考え直しましょう。

◎他人が羨ましい人

あなたはその人の人生の素敵なシーンだけを見ています。

人はそのポジションにつく為に様々なものを支払い、いる為に条件を科しています。あなたにとってマイナスと思われるそれら全てを引き受ける覚悟があるか、自分に問うことです。そして覚悟があるならそれに向かって行動しましょう。

◎兄弟姉妹間の嫉妬について

親や兄弟姉妹と比べるのは辞めて全人類と較べなさい。兄弟姉妹がどうかではなく、自分の内側に答えを問いなさい。

その時あなたは独立した存在となれるでしょう。

◎父の教え

我が父は私にこう教えました。「ぼくは人生は円のようなものだと思う。生まれたところを中心に円を描き、その円から次の人がまた円を描く。」

父母を競争相手のように感じている人は、間違いです。そもそも発進点が違うからです。 どのような円を描くかが大事です。

◎二番目に多くある問題

セカンドはトップとよく比べられ、自分でも比べます。比べるときに、人は物や行動や他人の評価を物差しにすることがよくありますが、間違いです。物質化した結果を比べている限り、セカンドはオリジナルに成れません。大事なのは優れた結果を生み出した考え方です。セカンドやコピーであることを悩む人は先ず「比べる」ということを止めてみましょう。結果を真似て超えようとするのではなく、考え方を学び自分で練ってみましょう。

◎張り合う人

周りと同じでないと不安なくせに、横の人より優れていたいというのは、自己矛盾です。自分を見直し抜け出しましょう。

◎1番にしがみつく人の問題

「OOのトップ」とか「スーパーOO」とか呼ばれる人のなかには、そのポジションにしがみつこうとしている人がいます。このような人は後ろから迫ってくる人のことが気になって実力が発揮できません。ネガティブキャンペーンなど内部抗争に気をとられているうちに外圧に潰されます。今までのように前を向いて走りましょう。次を目指しましょう。身に合わなくなったポジションなぞ、置き去りにしましょう。

◎ひがんでいる人

ひがんでいる人は、心に壁があって目からも耳からもマイナスしか入りません。心にプラスが残りません。ですから、周囲の人がいくら褒めた言葉や仕草を与えても気持ちが通じません。結果として本人は「認められていない、認められたい」と思いますし、何かモノをもらったりしても「普段認められていないんだから、これぐらいもらっても当然よっ!」ぐらいに受け止めてしまって感謝が生じません。周囲の人にとっては「やりがいのない人」となります。

ゆがんだ目で見ても物事はまっすぐ視えません。「あいつばっかり良い目にあって」「自分ばっかり損をして」と感じる人の問題は本人にあります。先ず自分のひずみを直しましょう。見直しましょう。あなたの思っている以上に世界は正当にできています。

イライラしている人

あなたはエネルギ−と時間を浪費しています。疲れてイライラして周囲へ当たるのは、既にエネルギー不足を起こしているからです。良い仕事はできません。眠りましょう。

そして自分のエネルギーがどこで浪費されているのか検索しましょう。

◎諦めきれない人

「あきらめる」とは明らかであると知ることです。「諦めたけれど・・・」なんて「〜けれど」がつくようでは未練です。ちゃんと痛手を味わいましょう。

「もし〜だったら」などと逃げないで、その時点のあなたではどうしようもなかったと思い知りましょう。

何かを学んだら自分を許して時に任せることを知り、過去の事は澄ませて、今のあなたにできることをしましょう。

◎手放せない人

「さようなら。」も愛の表現のひとつです。あなたは知っています。

言い訳は止めましょう。あなたと相手のために勇敢に行動しましょう。

そのあとには、自由や平安、新しいチャンスが待っています。

完璧を求める人

「極める」という言葉があります。この世界は変化し続けています。ですから際(きわ)までは突き詰めることができますが、そこには行けません。行ったと思った瞬間にはそこが変化しているからです。完璧とはあり得ないことだと知っておくことです。

求めても得ることができないと知ることが差取りです。

コントロールしたい人

あなたと誰かは別存在です。ですから完全なコントロールは不可能です。あなたがコントロールしようとするほど相手は反発を感じます。あなたもその作業のために自由を失い、やがて破局します。

縛るものは縛られます。相手を自由にし、自分も自由に生きましょう。

◎すぐに見捨てる人

誰かを見捨てたり何かを見放すと、その時はスッキリ良い気分になります。でもそれは自分の可能性を捨てているのと同じです。いつかの可能性の為に見守りましょう。

◎過ぎてしまう人

幸せなとき」で終わるかは切り上げるタイミングです。

時を過ぎると過放電を起こして「疲れた」で終わってしまいます。

◎すぐに助けを乞う人

人は自分ができたことに誇りや喜びを感じるのに、あなたはそのチャンスを逃しています。

自分でやってみましょう。もうちょっとがんばりましょう。壁を越えましょう。

するとだんだん楽しくなってきます。活きてるって感じます。

◎逃げてばかりいる人

問題の多くは自分が引き起こしています。自分からは逃げ切れません。観念して問題解決を図りましょう。

◎逃げることに罪悪感を感じる人

状況に危険を感じているなら、できるだけのことをしましょう。

できるだけのことをして、それでもどうしようもなかったら

あなた一人でも逃げましょう。共倒れや全滅だけは避けましょう。

振り返らずに安全圏へ全速力で進んで、そこからできることをしましょう。

中にいてできなかったことでも、外からならできるかもしれません。

◎思い出に浸ってばかりいる人

過去存在を求める人に未来の席はありません。思い出にふけるのをやめましょう。

未来を視ましょう。今を生きましょう。

◎閉じこもって助けを求めない人

この世界は開放系で成り立っています。自分独りでできることには限界があります。

中でどうしてもできないことなら、外に助けを求めましょう。

閉じこもってフリーズしたりグルグル回っていても問題解決に繋がりません。

閉鎖系や物理限界について学んだら、「有難う」って開放系に切り替えましょう。

◎守ろうとする人

「何か(だけ)を守ろう」とすればするほど、視線は内側を向き、閉じた壁は厚く狭くなり

外は敵だらけとなり、守ろうとしていたものさえ犠牲にして小さくすり潰していきます。

守ることは諦めましょう。閉じた円に先はありません。閉鎖系概念は生かすには矛盾なのです。

手放しましょう。開放系に切り替え、全てを活かす道を採りましょう。

◎「済みません。」しか言えない人

自分を閉ざした考え方のために「相手から奪っている自分」を感じて「済まない」と思うのですが、済まないでは澄みません。心に借金を重ねて濁っていきます。

借金してしまった分はとっとと返してしまいましょう。払いきれない分は「ご免なさい」と免じてもらいましょう。 自分を開いて「ありがとう。うれしいっ!」と感謝と共に元気エネルギ−を相手に上げましょう。

◎自分を責めてばかりいる人

「わたしのせいだ。」なんて自分を責めるだけでは問題解決になりません。また、できないことで自分を責めても仕方ありません。何故それが起きたのか客観的に考えましょう。自分と他人の責任を区別しましょう。再発防止の為に具体的に何が可能か列挙し行動しましょう。ニ度と同じ失敗はくり返さないと知れば、そのことは済まし、自分を澄ましましょう。

◎悪者探しをする人

誰かのせいにしても問題が解決するとは限りません。それが正当とも限りません。親兄弟や周囲の人のせいにしてもあなたは救われません。犯人捜しと問題解決は別です。自分を救うことも考えましょう。

◎「みんなが悪い」と言う人

最も悪いのは、あなたです。みんなに嫌われて当然です。他人のせいにばかりするのは止めましょう。不満タラタラ言いながら「自分にはできない」等の言い逃れをしたり弱者のフリをして助けを求めるのは止めて、自分で行動しましょう。

◎許せない人

本当に相手が悪いのでしょうか。問題の多くは自分が引き起こし、結果を受け止めたのも自分です。

同じことを許す人と許せない人がいます。「許せない」と感じるのは、感情のトラブルなのです。

考えた結果「許さない」という時は、自由や生存等を確保するという理由がついているはずです。何故許せないのか、何故そうなったのかを考えましょう。

復讐を考えている人

逆恨みは論外ですし、報復合戦は問題解決に繋がりません。しかし、理不尽なことをされたのでしたら、復讐は当然です。きっちり片をつけましょう。徹底的にやりましょう。

ただ、もっと賢いのはやられそうになった時にやることです。「正当防衛」なんて言葉もあります。そしてもっと良いのは、やられないことです。「君子危うきに近寄らず」と云います。

また、復讐を果たしたからといってあなたの喪失感や傷が癒えるとも限りません。ですから自分自身の救済も考えておいて下さい。何故それが起きたのかを考査して再発防止運動を行うのも良いでしょう。

◎いつも身構えている人

見境のないファイティングポーズは周囲の緊張を生み、無益な戦いを引き起こし共倒れの原因となります。戦うばかりが能ではありません。共存の道を探りましょう。自分が賢いことを証明しましょう。

◎闘わざるを得ない人

「殺るか殺られるか」という問題解決思考方法は難易度として易しいですが損害も大きなものになります。戦わずに済むが良いです。しかし闘わざるを得ない時は言い訳を考えずさっさと勝って終わらせましょう。

◎我慢している人

あなたの気持は漏れ出ています。溢れてしまっています。いくら笑顔をつくってみても口で何と言おうとも、気持は必ず伝わります。怒りを我慢しているのに周囲の人から「怒りっぽい人」と評価され、何も言っていないのに「言いたいことを言う人」「好き嫌いが激しい人」と言われるのは、全部ばれてしまっているからです。ばれてしまっているのに我慢する必要はありません。自分を出すことです。そして隠すのではなく何故隠さなければならないような自分なのかを考え、解決策を図ることです。

◎期待する人

期待とは自己表現欲求の他人への転嫁です。自分のやりたいことを自分でやり切っていないから欲求不満となって他人の肩に載るのです。

自分をやりましょう。自分でやりましょう。他人は別の存在で、期待通りになっても自分に真の満足感は来ないと知りましょう。自分で切りをつけましょう。

◎心配する人

あなたのネガティブなエネルギ−が状況を更に悪化させています。心配しても良い事はありません。現状を丸ごと承認し、改善のための自分の努力意識を向けましょう。

八つ当たりする人

自分の大切なものを傷つけています。怒りを出してはならないと言っているのではありません。怒って当然の時はあります。その時に怒りましょう。その相手に怒りましょう。我慢しているから溜まって本来向かうべきではない方向に殺すエネルギーが向かうのです。出すべき時に出しましょう。

コントロールのために怒る人

怒りは時として相手をコントロールするために発せられます。怒った時は相手の生命エネルギーを得ていい気になるのですが、他人のエネルギーは長持ちせず、すぐイライラします。不当に怒られた側は次の誰かに八つ当たりするか、予防または反撃を考えるでしょう。他人に依存するのは止めましょう。自分の内側から生命をくみ上げましょう。自分で自分を活かしましょう。

「ありがとう」と言えない人

気の強い人や自尊心の強い人の中には、上手に「ありがとう」と言えない人がいます。

「ありがとう」と言うのが自分の欠点や過失を認めるような気がするらしいのですが、

「有り難い」というのは、人間物理限界を知りそれを認めることのできる心の強い人が感じる感情ですので、

恥ずかしがらずに素直に表現すると良いと思います。

感謝を受け取れない人

餌付きの釣り針でない限り、感謝は素直に受け取りましょう。

そのほうが相手も楽になります。「当然のことをしたまでだ。」なんて肩肘張らないで

あなたは意外にいいことをしたのです。自分のしたことの価値を認めて

相手と一緒によろこびましょう。するともっと一緒に楽しく生きられます。

◎「感謝の気持が通じない」と言う人

感謝は自分がしたら済むのです。感謝の見返りを求めるのはやめましょう。

感謝とは

ニコニコニコ。「うれしいな。」「よかったね。」「ありがとう。」など

内から生命エネルギーが湧く感情や言葉

何かをもらうから交換に感謝するのではありません。

もらっていることに気付くと出る良い気持ちが感謝です。"I am Lucky!!"ってね。

良い気がしない時は、手放してみましょう。なくなると価値がわかります。

◎わかってもらえない人

まず自分や相手の事を理解しましょう。自分の矛盾点を見つけて解除し、自分をスッキリさせましょう。

相手の許容性等も把握しましょう。そして明確な意志を伝えましょう。

◎「何を考えているか分らない人」

情報不足であったり思考能力が足りない可能性と、価値観や思考プロセスが異なっていてあなたの理解外の可能性があります。情報や考え方を伝えましょう。また、理解外を許しましょう。

◎誰とでも仲良くしたい人

無理があります。負荷があなたやあなたの大事な人にかかっています。大事な人とそうではない人を区別しましょう。

人は各々異なっています。全員に好かれるなんて不可能です。嫌な顔を隠しながらお付き合いするのは止めましょう。

群れていたからといって助かるとは限りません。大きな船でも沈む時は沈むのです。良い人とだけお付き合いしましょう。

◎なぜ、嫌いなんでしょう?

「あの人とは付き合いたくない。」という人がいたとします。

その人があなたを傷つける人なら嫌いで当然です。でもそれ以外の理由なら、なぜかと自分に聞いてみる価値があります。

また、その人はあなただけを傷つけるのでしょうか? それとも誰にでもそのような態度をとるのでしょうか? もしあなただけに酷い態度をとるようなら、そこには何か理由がありそうです。周りの誰もがあなたを傷つける態度をとるなら、あなたに問題があるのかもしれません。

理由や問題を検索し、問題解決行動を採りましょう

◎「駄目」や「嫌い」の多い人

「嫌い」「駄目」が多い人はこの世界を楽しめません。その多くは思考制限による感情のトラブルです。産まれてから現在に至るまで家族や狭い社会からプログラミングされてきた結果です。自分で組み込んだものもあるでしょう。よく世界を観ましょう。世界は自由で様々な形で存在しています。自分の制限プログラミングをはずしましょう。

◎ジミー坊やと白ねずみの

心理学では有名なお話です。

ジミー坊やは白ねずみと遊ぶのが大好きでした。優しいおじいさんも好きでした。

ところがある人が、坊やが白ねずみと遊ぶたびに坊やに電気ショックを加えました。

幾度か繰り返されるうちに坊やは白ねずみが嫌いになりました。それだけでなく坊やはおじいさんも嫌いになりました。

おじいさんの長く白いひげが白ねずみに似ていたからです。

ひどい話ですが、似たようなことは誰にでもありうる話です。

例えば、子供の頃苦手だった誰かと同じ名前の人に対して、別人だと解っているのに何故か緊張してしまう等も、このパターンです。

(実際は、本人が気づかない処で混同などが起きていることが多くあります。)

このような制限プログラミングをはずすお手伝いをアースフィールドでしています。

◎奪い過ぎている人

何でも見境なく「私が」「私に」と言う人は、他の誰かのチャンスを奪っているだけでなく、自分の本当に欲しいものさえ見失ったり得る機会を逸したりします。

人には容量があると知りましょう。手を引くことを学習しましょう。そうすると人生が綺麗に流れて、今まで知らなかった世界が広がってきます。苦労していたのが莫迦みたいに思えてきます。

◎信じて裏切られた人

「信じる」とは不安を紛らす等のために現状を思い込みにより認識することです。ですから信じた様にならなくても不思議ないのです。人は変化し言葉は完全ではありません。人や言葉を信じるのではなく自分の目や感覚を信じましょう。予想通りにならなければ自分が間違っていたのです。自分にチェックをかけ直しましょう。

言葉に囚われている人

言葉は事物やイメージを切り取ったものです。その切り取り方は人や状況により異なります。全く同じというのは有り得ないのです。切り取る対象自体が異なる場合もあります。言葉は完全ではないと知りなさい。そして人により状況により言い方や受け止め方を変えましょう。

◎相手に合わす為や支配のために会話する人

その関係は長続きせず、あなたは会話をするのが嫌になるでしょう。会話はエネルギ−の奪い合いの為にあるのではなく、何かを理解し伝えるためにあるのです。無理な会話を止め、知りたい時や教えたい時だけ言葉を使いましょう。

◎不安の裏返しでしゃべる人

物凄くよく喋る人のなかには、自分の不安を覆い隠そうとしている人もいます。内容に殆ど意味はありません。聞く側としては、真面目に言葉を受け止める必要はありません。

自分が不安で喋っていることに気が付いた人は、一人のときに何故何に不安を感じているのか考え、解消しましょう。

◎黙っている人

言葉は完全ではありませんが、言わないと通じないこともあります。言うべきことを言わないと状況はあなたの望まない方向に行くかもしれません。

言いましょう。何を言えば良いのかわからない時は、相手の言葉意味を受け止められていない時です。

解るまでその場で問い質しましょう。

◎「見ザル言ワザル聞カザル」という人

ヒトのすることではありません。自分に関することは、ちゃんと見聞しましょう。言うべきことは言いましょう。自由と権利を取り戻しましょう。

◎言わずにやってしまう人

言わずに人の分まで何でもやってしまう人は、その人の行動するチャンスを奪っています。

問題点があるなら言いましょう。言っても伝わらなければ本人が気付くまで待ちましょう。

その間に、自分が何故それに不満を感じたのか自分の内側の答えも求めましょう。

言うばかりでしない人

あなたは自分の行動能力を失っていきます。自分のすべきことはしましょう。

誰がやっても良いことは手の空いている限り手を出しましょう。手を出して

自分の手で何かができると楽しくなり、あなたの行動能力もあがっていきます。

愚痴を言う人

愚痴を言う」という行為は、相手から生命エネルギーを奪う行為です。

自分は気持よくなりますが、相手は疲れてしまいます。相手に縁を切られても仕方ありません。

また自分が気持よくなるのも一時だけです。問題解決しないので、すぐに不満が溜まり同じことを言いたくなります。

問題解決の為の行動を起こしましょう。愚痴を言わないのも解決法の1つです。

◎恩を仇で返す人

何かをしてもらったり教えてもらった時に、文句を言ったりけちをつけたり愚痴を言うなど礼を失する人は、やがて相手にされなくなります。

お礼だけ言いましょう。何か言ってしまいそうなら頭を下げるだけにしましょう。

ためになったり嬉しかったら感謝も捧げましょう。

◎恩を義理で返す人

恩返しは、感謝と「やりたい」気持でするものです。「半返しにしておくかぁ。」などと金額で測ったり義理で返す人は、恩返しではなく好意に対して取引で応じているのです。礼を失する行為はやめましょう。自分の気持を大切にしましょう。

◎他人の意見占い等に頼りすぎる人

自分の感覚や自由意思を尊重しましょう。あなたの道はあなたの足元にあります。

◎話を進められない人

「考えてみます。」と話を持って帰った後、否定的な考えばかり浮かんだり二度三度と同じ相談をするようなら自分を疑ってみるべきです。誰かに相談して「考えてみます。」等で話を濁しているようでは、あなたの本気が疑われます。本気で問題解決したいなら具体的な部分までその場で話を詰めて、即行動しましょう。

◎愛想笑いをする人

自分に嘘をついています。口は笑っていても声や目は別のメッセージを伝えます。

他人に合わせて笑ったり怒ったりしていると自分の感情を見失います。

自分に正直になりましょう。心の底から笑えるようになりましょう。

愚痴をよく聞く人

愚痴は悪口です。それはあなたの意識を汚します。

あなたに愚痴を言うのは聞きそうな態度だからです。信頼しているからではありません。その人はあなたの悪口を別の人に言うでしょう。何の解決にもなりません。「私に愚痴を言わないで!」と硬く断りましょう。態度で示しましょう。改めれば問題解決法を考えてあげましょう。

◎相談される人

愚痴を言うかわりに人の意見を聞くタイプもいます。

「何々についてはどうでしょう?」と聞いて、ふんふんと頷きながらよく人の話を聞く。

でも実行しないし変化もない。何度でも同じことについて聞く。

聞かれている側は最初は気持が好いのですが度重なると疲れてきます。

自分のアドバイスを再検討するか、相手を再評価するか、時期が来ています。

◎何でも疑ってかかる人

それは期待が裏切られるんじゃないかという恐怖心から来ます。人は時に自己存在さえ疑います。しかし自分まで否定すると何も分らなくなります。ベストは制限のない思考をベースとした体験を積み上げることです。疑うなら行動しないことです。じーっと見てるんです。そして何か「分かった!」と感じた時か欲求が自分の中から起きた時に、その分だけ行動します。余計なことはしません。その分だけです。そしてまた結果やら何やらをじーっと観察するんです。疑うだけでなく「確認」という結果を出していくんです。そうして繰り返しているとだんだん自分と世界のことが解ってきます。そうするとだんだん生きているのが楽しくなってきます。

◎「石橋を叩いて渡る」人

100%はあり得ません。石橋でも壊れる時は壊れるのです。自分で叩き壊しておいて「この橋は危険だった。叩いてみて良かった。」と言うのは止めましょう。

その石橋を叩いて試している年月の間に次の橋が崩壊しているかもしれません。

石橋とわかっているならさ

2008-09-26

[][][]会話は録音される時代

NEWSポストセブン|高嶋政伸夫婦で話題の隠し録音「刑事無効民事有効」と弁護士

【歌織被告ライブ(12)】「携帯に110番セットし、下着の中に」(14:15~14:30) (1/3ページ)

弁護側「(祐輔さんと浮気相手の会話を録音するために自宅にセットしておいた)ICレコーダーには、誰と誰の会話が残っていたか

歌織被告「彼と(交際相手の)B子さんの会話」


悪口

google:壁に耳あり障子に目あり

google:雉も鳴かずば撃たれまい

誰のことばにも耳をかせ。こちらのことはむやみに話すな。 シェークスピア

[薮蛇]

あなたは悪口を言われている

はてなブックマーク - あなたは悪口を言われている

guldeen

陰口を叩く人は、昨今ではその会話が密かに録音されてる可能性に、もっと気を配るべき。ヘタすれば身の破滅だよ?

ICレコーダとして使いもんになる携帯マダー?【チンチン】

49 :非通知さん:2007/06/21(木) 15:57:26 ID:iVyUTUJ00

会社携帯ICコーダを録音にして机の中にいれたまま外出した

人がいないところで色々な噂話をしているもんだね

とりあえず俺の悪口はなかったか安心したけど

逆に録音されている場合もあるわな、机の上に人の携帯があったら気をつけろよ

【歌織被告ライブ(12)】「携帯に110番セットし、下着の中に」(14:15~14:30) (1/3ページ)

弁護側「(祐輔さんと浮気相手の会話を録音するために自宅にセットしておいた)ICレコーダーには、誰と誰の会話が残っていたか

歌織被告「彼と(交際相手の)B子さんの会話」

バイト面接時にボイスレコーダーを仕掛けている会社っておかしくないですか? - Yahoo!知恵袋

「中学教諭が生徒の会話盗聴 教室にICレコーダー」 - 背番号2の日記

独り言風に通行人の悪口を言う人

Amazon.co.jp: MODESTY 松井秀喜 つつしみ深い生き方: 伊集院 静: 本

「一度も人前で悪口を言ったことがないの?」

はい、ありません」

(中略)

「どうしてそうしているの?」

「父と約束たからです。中学二年生の時、家で夕食を摂っていたんです。

僕が友だちの悪口を言ったんです。

すると父が夕食を食べるのを中止して、僕に言ったんです。

人の悪口を言うような下品なことをするんじゃない。

今、ここで二度と人の悪口を言わないと約束しなさいと・・・・・・

それ以来、悪口は言ってません」


ICレコーダー

581時間 ソニー、MP3ステレオ録音/再生に対応した最大581時間録音できるステレオICレコーダー | RBB TODAY

551時間 オリンパス、ICレコーダー「Voice-Trek」の最上位モデルに歴史教科書の朗読データを収録 | RBB TODAY

約290時間 Panasonic、狙った声を録音できるICレコーダー発売 『RR-US950/RR-US750』: Podcast journal - ポッドキャストジャーナル


テクノロジー

数百円で作れるレーザー盗聴器 (実際に作ってみました) - Engadget Japanese

レーザー盗聴器」という、わざわざ現地に赴いて仕掛けなくても外から音を拾えてしまう盗聴器がありますが、

それをたった数百円で作ってしま方法

Voice Activated Audio Recorder | Record the Conversations that Matter

ロンドンの住民は、監視カメラで1日300回撮影される

顔認証システム

箴言

[マキャベリ][タキトゥス]賢明で思慮に富む人物

たとえ言葉だけであっても他者を脅迫したり侮辱したりしないことであると言ってよい。

なぜならこの二つの行為とも、相手に害を与えるのに何の役にも立たないかである

脅迫は、相手の要心を目覚めさせるだけだし、 相手はそれまでは考えもしなかった強い執念をもって、

あなたを破滅させようと決意するにちがいない。

三人寄れば公界(さんにんよればくがい)

三人いる所で言ったり、したりしたことは、秘密にはできない

人の口には戸は立てられぬ

教訓 200. 人の口に戸は立てられない。

噂が怖いのは、聞き耳を立てその噂をかぎつけた人は、今度はそれを他人に言いふらすからです。

見出しのコトワザのいうように、

とくに他人の噂を伝えてくれる人や、

あなたのことを根ほり葉ほり聞きたがる人には、

気をつけなければなりません。

その人はあなたの噂を次の人へと伝えるからです。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん