2009-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20090122133244

ここまで低脳を晒して、tittonは一体何が楽しいのだろうか。

tittonの中では『正しい自分がこれだけ批判されるのだから自分が絶対に正しい』という確信が膨らんでいるのだろうと想像はつくが。

>何故ならそれは科学者の態度ではないから。何故ならそれは科学者の態度ではないから。


titton『疑似科学社会的有害なものとして排除すべきだという主張は「科学の問題」ではない。「社会的な問題」であり、科学者の態度に束縛されない。宗教が「宗教者の態度」に基づいて科学を排除しようとしたのが中世だよね。一方が他方を社会から排除しようとするならば、一方の価値観内で正当性を主張するだけではダメだということ。』

上記のtittonの反論(?)が対象としている文:

『今までの経験から2をやる人間は大体無知である可能性が高いよなあという話はすれども、2の段階で相手を切り捨てるニセ科学批判者は今後も出てこないだろう。何故ならそれは科学者の態度ではないから』


対応が分かりやすいように「A:ニセ科学」、「B=科学者(ニセ科学批判者)」、「C=ニセ科学批判批判者」とした場合、


tittonの反論(?)対象文『Aを批判するBを批判するCは経験無知である事ばかりでCと話をしても時間無駄だとAが愚痴ったとしも、話をする前からCを無視する事をAしていないし今後もしないだろう』

tittonの反論(?)『BがAを社会から排除しようとするならば、科学価値観内で正当性を主張するだけではダメ


もう『反論(?)』と書かれている理由に、賢明な読者の方はお気づきだろう。

そう、tittonが何に向かって話をしているのかがさっぱり分からないのである。


titton『3)については、それが社会から排除されるに見合うほどの大罪なのか?という量刑が常に疑似科学批判者の一方的な判断で行われているのが問題。』


>法的にも犯罪だという判断が行われてるが、犯罪社会から排除されるべきではないとでも?


titton『そういう判断はそれなりの慎重さで行われるものだ。むやみに他人の思想や言動を制限することにつながらないように必要最小限に。そもそもそれが不十分だと感じるからあなたは警察に任せずに自分疑似科学批判をしてるのではないのか。なぜ不十分だと感じるかといえば物事の一面しか重視していないからだろう。』

やはり対応が分かり易いように「A:ニセ科学」、「B=科学者(ニセ科学批判者)」、「D=科学」、とおくと


titton『Bの一方的な判断で、Aが社会的に排除されるのは問題だ。Aはそれほどの罪ではない』

論文『Aは(裁判という場で疑似科学批判者とは異なる)裁判官の判断で犯罪(=罪)だとされている物もある(からAの一方的なではない)し、犯罪社会から排除されるべきではないの?』

tittonの再反論(?)『そういう判断(犯罪社会から排除されるべきかどうか)はそれなりの慎重さで行われる。むやみに他人の思想や言動を制限することにつならがないように必要最小限に。警察司法による犯罪抑制が不十分だと感じるからあなたは警察に任せずに自分ニセ科学批判をしているのではないのか。なぜ不十分だと感じるかと言えばニセ科学犯罪的側面しか重視していないからだろう』


ニセ科学は人を騙している故に犯罪だと判断されたのだから、人を騙しているという犯罪的側面を重視するのは当然。

というか人を騙しているという実態があるからこそ批判されてるのがtittonには分からないらしい。

tittonの理屈採用すると幸福の科学とかオウム真理教なども批判できなくなる。


>実証されていないものを実証されたとするニセ科学は、その意図が有ろうと無かろうと科学を否定するものだ。


titton『それは科学側の言い分。そんなことを認めたら、宗教にも「科学宗教を否定するものだ」という言い分を認めなければならなくなる。このような判断は慎重かつ控えめに行われるべき物であって、あなたのように「そんなの決まってる!」みたいな単純かつ安直な判断で行われるべき物ではない。』

元文『実証されていないものを実証されたとするのは、科学ではない』

tittonの反論を読み解くと『それ(=実証されていないものを実証されたとする行為が科学ではないという事)は科学側の言い分。そんな事を認めたら宗教にも「科学宗教を否定するものだ」という言い分を認めなければならなくなる。そんな判断は慎重に行え。あなたのように『実証されていないものを実証されたとする行為は科学ではない』みたいな単純かつ安直な判断で(科学かどうかの判定は)行われるべき物ではない』


1.どうやら実証されていないものを実証されたとする行為が科学となる世界がtittonの中には存在するらしいが、そんな世界は少なくとも現実には存在しない。あるとしたらtittonやtittonに類するニセ科学ビリーバーor擁護者or批判批判者の中ぐらいだろう。

2.実証されていないものを実証されたとする行為が科学を否定する行為だと認めるならば、科学宗教を否定する物になるらしいがどういう理屈だろうか? tittonがそれを説明できるとは思えないが。

3.もしかしたら単にtittonの読解力と日本語表現力がないから話が伝じないだけで、tittonは何か別の意味の事を言っているのかもしれない。だがそれをtittonが主張しても日本語表現力がないので第三者どころか対話者にさえ分かって貰える可能性は低い。


titton『どんなに価値のある思想であっても、ちょっとでも抵触すれば断罪され社会から排除されなければならないのかどうかという点について、説得力のある説明を用意していない点が疑似科学批判の問題。その説明をしないと疑似科学批判批判が世間から信頼を失う』


>色々な場所で、幾度も、ニセ科学批判の批判対象に『将来科学になり得る物は入らない』と説明されている。


titton『それは「疑似科学批判が科学進歩を妨げない」という主張だよね。それはそれで疑問があるが、今はそういう話をしているのではなく、思想宗教を排除しようというのに「科学進歩を妨げない」だけしか考慮しない点が、科学の面だけしか見ていないと批判される。つまりすべて「科学の一方的な都合」でしか物事を判断していないのが問題だと言っている。』

ここはtittonにしては珍しくまともに読めている。上段の反論文だけを読んで行った、反論文だけに対する再反論としては間違っていない。

だが、『ニセ科学批判の批判対象科学を装う物だ。思想宗教を排除しようとしている例など存在しない』という、他所でなされた事実の指摘はtittonの脳には残っていない。

詭弁を用いて為にする反論に終始し、何も学んでいない証である。


たとえば終末医療医学とは基本的には人の命を助けることが目的だ。しかしそれだけが目的ではない。だから様々な側面から終末医療はどうあるべきかが論じられるわけだ。「一日でも長く生き延びさせることこそ正しい」という価値観だけで終末医療を論じて、世間が納得するのか。人の感情や心理、その時代の価値観、様々なものを勘案して判断すべきものだ。それを疑似科学批判は「科学にとって○○だ」という一面だけで正当化しているから批判される。

1.終末医療ニセ科学ではない事はtitton以外には自明な事である。

2.「一日でも長く生き延びさせることこそ正しい」という価値観だけで終末医療を論じる事とニセ科学批判が何故対応するのか不明。だがtittonからの説明は期待していない。破綻した説明が出てくるだけだからである。

3.ニセ科学批判は「科学にとって○○だ」という一面だけで行われているものではないという事実はtittonには見えない。

4.ニセ科学批判はニセ科学批判の正当化目的としていないという事実もtittonには見えない。

5.「一日でも長く生き延びさせる事が正しいかどうか」は科学の範疇では無いので、それに対して科学が何かを判断する事がそもそもない。科学が何か判断しているように見えるのは、人による科学以外の側面の判断であるが、科学を理解していないtittonはそれを区別できない。

6.『関係がありそうで関係が無い事を話し始める』という詭弁の典型である。



読解と日本語表現と論理破綻しており、さらに自覚がしているかは知らないが詭弁を用いる。

終始、一顧だに値しないゴミ主張の典型例だと言って良い。

本人はユニークだと思っているらしいことが可笑しさを通り越して涙を誘う。

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