はてなキーワード: 国技とは
フジテレビが韓国に配慮して女子大生殺害事件容疑者宅のテコンドーの文字にモザイク
http://b.hatena.ne.jp/entry/hamusoku.com/archives/5543669.html
・(韓国の国技である)テコンドー道場の看板にモザイクをかけるのは韓国に配慮しすぎでおかしい、という主張。
・朝日新聞が在日韓国人の犯罪報道で通り名しか記さないことへの批判と似たようなもの。
・取材映像を放送するときに街角の看板や通行人にモザイク入れるのは普通
・フジテレビは看板全体にモザイクを入れていた。(11日のニュースジャパン)
・日テレは看板にモザイクをかけなかった。(11日のニュースゼロ)
・テレ朝は看板に書かれた電話番号と住所のみにモザイクをかけた(12日のお昼のニュース)
・モザイクが入った看板はテコンドー道場とマッサージ屋の2枚で、容疑者宅の敷地内にあった。
・いずれも容疑者が関わっている道場と店
「国技」っていうのは俗称で、制度的な意味は一切無いし定義すら不明な言葉
そんな言葉を根拠に国民投票を呼びかける人と言うのはやっぱ阿呆ですねと思う
申し訳無いけど
国技(こくぎ)とは、その国固有の文化や伝統に根ざしたスポーツ競技・武術を指すが、厳密な定義は存在しない。また、国技であっても、国内で最も人気のあるスポーツとは必ずしも一致しない。
日本国内において一般的には、相撲を国技と見なす風潮が存在するが、正しくは日本国内に正式な国技はない。 過去及び現在においても、その時代を担った政権に相撲を正式な国技と認定した記録や省令は存在しない。
相撲は日本固有の宗教である神道に基づいた神事であり、日本国内各地で「祭り」として「奉納相撲」が地域住民により、現在も行われている。健康と力に恵まれた男性が神前にてその力を尽くし、神々に敬意と感謝を示す行為である。
ttp://ohtani.laff.jp/blog/2010/02/post-1681.html
しかしあんだけ叩いてて引退って言ったら擁護したり、引退記者会見の涙にほだされたり。
そういう連中ってマイケルジャクソンが死んだ瞬間に真のポップスターだとか言ってた人なのかもね。
テレビは怖いや。本当。
朝青龍?
品格うんたらなら大関のときから問題視されてたんですが、横綱にしましたからね。
商売した。
金儲け選んだ。
国技や品格ってのは言われてる通り、親方や協会や観てる側のリテラシーのことも指すんじゃないですかね。
金が一番で美学や様式持ちだされても。
そんな嘘くせぇもんぶっ壊しにきたんじゃないの朝青龍は。
相撲にヒールなんかいらないとか言ってる奴もいたが、そんなもん誰が見るんだろう。へなちょこで去勢された日本人力士だけ集めてこのネット社会の中、幻想を売ろうなんて、なーんか虚構ナメてるような。
地響きがする――と思って戴きたい。
「――君は、」
判る者には判るであろうが、地殻変動の類のそれではない。
「世界征服をどういうことだと考えるかね」
目の前に、一人の女が立っていた。
なかなかの巨体だ、と問いを投げかけた男は思う。
だが、男のその認識は間違っている。
巨体というのは、基本的に縦と横――特に縦――が揃って異様に長く、ある種の威圧感(オウラ)を放ってこその巨体であると思う。
たとえば、アンドレ・ザ・ジャイアント。
たとえば、大豪院邪鬼(初期)。
しかし、今男の目の前に立つ女は、全く縦は長くない。
最早ここまでくると、お世辞にも丸いとは言えない。
それとも鉄人定食の中華丼の飯の盛り方、のほうが適切だろうか。
まあ要するに、それは霊峰富士と言うかアンコ型、というか。
頬の肉がふるふると揺れた。
声は意外に可愛らしい。外観と全く釣り合ってないが。
『バカばっか』とか『――長い夢になるわよ』とか言っている人に(言いたくはないが)かなり声質が似ていた。
一体どのような素材なのだろう、今述べたような体格だというのに着ている服は全くはち切れる様子を見せない。まさに繊維の神秘。
腰には何故かまわしが巻いてある。謎だ。
「――ほう?」
確か“ちゃんこ”とは、我々が潜伏しているこの愚国が国技などとのたまっている競技の選手が主食とする鍋物だったか、などと思いながら、男は続きを述べるように促した。語尾が少々気になったが。
「ちゃんこを征するにはちゃんこの半分をどすこい! その半分を征するにはそのまた半分をどすこい――」
何か致命的な言語較差を感じながらも、男は黙って聞き進める。
そのまま熱く語り続けた女のほうはと言えば、
「(中略)――するには、はあはあはあ、一枚の肉からでごわす!」
息切れしていた。
「――よかろう」
ナニが良いのかは今イチよく判らなかったが、男は満足げな笑みを浮かべ、うやうやしく両手をひろげて立ち上がった。
そして、
「君を我が理想推進機関! アクロスの構成員として迎えよう!」
女の瞳が輝く。
いよいよ。いよいよ待ちに待った――、
「君のコードネームは…………そう!」
「“ハイアット”!!」
――灰熱徒(はいあっと)。なんと良い四股名なのだろう。
このような名を戴いたからには、この身捧げて命投げだし脇目も振らずただひたすらに騙してすかして横入り他人を踏み倒し蹴りをかますがトンズラはこかない愛という名の忠誠心を誓わねばならない!
「ハイル!」
両足を直角ガニ股に広げ、両手をその膝にあてがう。
「イル!」
その体勢から右足の直角を維持したまま高々と上げ、そして、
「パ」
……降ろすことはできなかった。
何故なら。
「――――ゴッ」
びっしゃああああ。
と、派手な音を立て、灰熱徒はおびただしい量の血を吐き、
どっすううううん。
と、派手な音を立て、あくまでも体勢は維持しながら、倒れた。
男――アクロス総帥・イルパラッツォの身体が、瞬間的に浮いた。
「ふむ?」
いきなり倒れたハイアットを見て、微笑みとともにつぶやく。
「――――やれやれ、血気盛んなことだ」
惜しいけどなんか違うぞ。
又の名を
「何も考えずに、走れぇ―――――――ッ!!! ナニ!? 『無理ですよこんなの』? 馬鹿ッ! 大丈夫! 理屈じゃないの! 理屈じゃ!」
相撲協会が色々と大変なことになっているようだ。スポーツ新聞系のニュースに至っては、<相撲協会「国技はく奪」突きつけられた> などと、相当に過激な見出しが躍っている。
不謹慎を承知で書いてしまえば、何をいまさらであり、このような些細なことで騒ぐのはマスゴミのいつもの「報道に罪はありません悪いのは社会です」的なセンセーショナリズムでしかないのであろう。
世界中どのような国であろうとも、多数派・強者側の都合により(都合を「論理」という言葉に置き換えるにはあまりにも脊髄反射的な状況である)、少数派・弱者側へ弾圧が行われていることは明白な事実である。非常に残念なことだが、そのような行動をとることで異端を排除することによってのみ、ヒトは精神状態の平安を維持できる。まさに人間という<ものを考える動物>の業であろう。
今回の事件では、そこから離脱したいと考える一個人の都合よりも、相撲部屋という集団の都合の方がはるかに優っていたという事実の結果だ。世が世なら、社会が社会であるのならば、何事もなく看過されていた出来事なのかもしれない。
もちろん、私刑による殺人という次元(法的解釈はともかく、人間としての常識から考えてこれが「過失致死」などで済まされるべきことではない)にまで至ってしまったのはあまりにも悲惨であり、私個人もそれを是とするつもりなど一切ない。
問題を提起するとすれば、この事件が起きた当初から、これは殺人事件なのではないかという疑問が世論で囁かれていたのにもかかわらず、メディアは芸能人の痴情話を追いかけるほどの執拗さではこの事件を追及しなかったことにあるのではないか。
結局は<相撲>という権威がアンタッチャブルであり、自由に報道できない存在であることが証明されたに過ぎない。いわんや、政治本体のことなど、まともに報道されることを日本のメディアに期待することは無理ということか。
権威の都合などという、まさに<空気>を読むことでしか生き残ることができないメディアは、少なくともジャーナリズムを語るべきではないであろう。