はてなキーワード: 貧乏男子とは
いや、岡田斗司夫あたりも言ってたけど、「男は譲歩してるから女の子が妥協すれば恋愛(関係)は成立する」というのは正しいには正しいんよ?ただ、問題は女子の場合「恋愛すること自体よりも特に知りたくない奴と一緒にいて掘り下げていく価値がねー」というのが向こうさんの合理性だからなぁ…
ちょっと興味があるのは少子化なり晩婚化といった社会問題を女の人がどう認識してるかだね。女性的なモテ論から考えていくと「出会いがあれば…で合コン・街コン開いても、そういう場所に参加する以前の男とそういう場所に参加できない男がそもそもモテない…つまり、意味がないというところか?
オタク用語でいう「※ただしイケメンに限る」のイケメンは顔面の良し悪しではなく、態度が紳士的だったり、かっこよかったりするところを指してるなら正しい。女子から見たイケメン(顔ではなく、足切りラインは突破できる人)だけを呼ばないと出会いの場は事実上機能しないんだよなぁ…。うーん。
「女子と同じ土俵に乗れない(乗ろうともしない)男は恋愛候補にもカウントしない」のが女性。逆に言うと女性の候補に入れた人にモテは集中する。モテる男にではなく女の子を理解しようとする人にモテたいが正解
つまり、少子化や晩婚化対策じゃなくて商業的・地場産業的にに「出会いがあるで」と恋愛足切り組の男にお金を出させて、どうせ付き合えない女にとりあえず男を選ばせてあげる程度には街コン・合コンは意味があるんだと思うのよね…。「出会いがない」を言い訳にしてる人の何割が出会いで解決できる?と
その土俵に乗るための手段がわかんねーよ!って男性が世の非モテにして「クラッシャられ」なんですかねぇ
そしてそれを教えてくれる異性はいない、ので少なくとも乗ってるように見える恋愛工学が生まれ、話題になった、ってところでしょうか
そう考えると、女性的なアプローチでの少子化問題やそれ以前の晩婚化の問題は3つ。1つは「お金・時間・労働の問題」で、多少なり女性経験があっても貧乏になって口説く資金も出会いのある場所にも来られない人の問題。もう一つは「(男側の)モテの問題」。もう一つは家族制と一致しすぎ問題かと…
仕事や育った環境次第では「自分の非モテや土俵に乗る方法を知る訓練をしてくれる女の子に会う」だけでお金かかっちゃいますからね…。恋愛工学や元にしてるナンパ理論はそれらに比べると低コストにしてわかりやすいんですよね…。向こうさんは理論化してくれないし
正確に言うと、同性とは多くの人と付き合わないと学校や職場でやっていけないから、男子については「余計なコミュニケーションコストを負担したくない」になるんじゃないですか?ただ、女性がクリーンなのではなく、低負担なら割とでも遊ぶので関係が複雑化するというね…
結局「出会いがない」のはあったところでそれだけじゃ意味がないんですよ。
その関係が終わったあとの次、が何処からスタートかというと、前の人と同じ地点で、前進がないんですよね。
さっきの「女性のアプローチで少子化とか晩婚の問題を考える」に話を戻すが、長くなるから結論をきっぱり。女性から足切りされない「モテうる男性」が増えることと、結婚制度・家族制度に過度に依存しすぎないこと(これが男には変なプレッシャーを生むし、女も女で逃げ腰になるから)良くないのよね…
ただ、不思議なのは僕の経験や聞き及ぶ範囲では「他人に承認されてないからモテたい」と変な力が入った男はそのコンプレックス自体を足切りされがちなのに、その足切りされるゆえんを毒親のお母さんやキモいと露骨に罵る女性が根源であることがしばしばあることね。
そう考えると出会いを作ろうとか女性の人の待遇を優先的に上げて収入を底上げしようというのはやればやるほど少子化問題・結婚しない若者問題をこじらせていくよね…。出会いがあっても解決できない非モテ男子も、お金がなくて出会いの場に参加できない貧乏男子増やしてドツボにはまるだけ。
結婚制度うんぬんの問題は…縁談を整える口実として機能すればいいんだけど、縁談という時代でもなくなっちゃったら「ありもしない社会正義・家族像を押し付けられるだけ」になるのよね…。まぁ、ここらへんの問題は田舎と都会、世代間、イデオロギーで揉めるからモテだけを基準に話していいかが疑問
追加侮辱ね。しかも原因と結果が逆であったりする、見当違いの指摘。
逆に男が露骨に罵れば「私こんなに頑張ってるのに…」と押し黙って恨んだり、「そんなこと言うから嫌われるのよ」なんて言い返すケースが散見される。さらに友人などに言いふらして敵を増やす。芯まで腐ってる。
待遇よくし過ぎても、女王様ばりに振る舞う傾向があるし、権力に近づければ御局化するし、高齢になっても「このように私は慎ましく頑張ってきました」などと語り草が増えたりして、ろくなことは無いかなと思う。