はてなキーワード: バトルロワイアルとは
ありていに言えばバトルロワイヤルの夢なんだけど、試合開始直前までの夢を見た。(33歳無職)
大きな大学の講堂のような場所で、100人ほどが座っていた。何が始まるのかよく分からないなという感じ。
で、バトルロワイアルをやるということが発表された。100人中3人生き残るらしい。30人中1人よりかはましかな?とは思った。
その瞬間から、いろいろなことを考えた。どうやって生き残るのか?ケータイとipadの充電を忘れてしまったがどうするべきか?
とりあえず、その場のリア充っぽい数人を観察、彼らは充電を始めたので、俺も充電させてくれと充電をさせてもらった。
100人中3人というのは、30人中1人よりグループ的な戦い方が求められると思った。
最初に考えたのは、「電子機器はかなり重要な初手だろう」「今俺は小さなナイフを持っているが、これを使って試合前から脅したり優位を保てたりしないか?」「試合前に死ぬってことがあるか?」
生き残るためには、試合開始からがんばるのではなく、試合開始前のこういう準備というかドーピングが大事だと思った。試合開始直後の初手をミスって死んだら努力しようがないと思った。
とりあえず、リア充っぽいがキョロっぽいやせた2人に声をかけて、適当に友好的にしておいた。彼ら二人は普段と変わらないようなノリっぽい感じだったけど、どうなんだろう。
次に、真性リア充っぽい、本田、遠野という2人のサッカーでもやってそうな奴らに話しかけた。ナイフを持っていることや自分の体格の良さをチラチラと見せて、相手も友好的にしたほうがいいと気づいたのか空気を読んだのか友達っぽくなる。
その他周りにいる奴ら数人ともつるんで、試合で手を組んだ方が良い、相手は100人だから、仲間を作った方が良いんだということはうすうす回りも気づいているのか、8人ぐらいのグループになったが、本田と遠野と自分が中心で他は金魚の糞っぽい感じ。
で、そのグループで俺がリーダーっぽくなった。試合開始前から小さいナイフを持っていたってのもでかかったと思う。
本田、遠野、俺、そしてもう一人、チャラい感じのリア充が乗った。
チャラっぽいやつは一人狼みたいなやつで、そいつとも軽く談笑した。
タクシーの中で、財布を回収された。この時点で、何気なく乗ったタクシーでもこんな感じなのかと1つ1つの選択の慎重さをもっと高めないとなと考えた。
がしかし主催者側でも、試合以外でのこういう事情は気にしたくないだろうから余りこんなところで体力使ってもしょうがないなとも思った。
試合場に入る前の建物についた。そこにはパソコンが100台並んでいて、そこで登録を行うらしい。
自分の席に座る前に、本田に、「100人中3人生き残るという話らしい、俺たちが生き残ったら、絶対本田を生かすようにするから」と耳打ちする。その気もサラサラないのだが、本田がリア充的友情を重く見る奴ならほだすことが出来るし、仮に俺を利用できると思えば試合後もきっちりグループは動くだろうな、という意識があった。
しかし、以上に怖かった。このパソコン登録はミスできない。画面を見ても、どこに何を入力できるか分からないし、クリックできるリンクっぽいのも多い。
これは本当に現実なのか?
ここで、1つの考えが浮かんだ。女子はどうするのだろうか?考えが浮かんだと言うより、最初にバトルロワイヤルの話を聞いたときからチラチラ浮かんでいた考えだ。
どうやら、20人くらいは女子がいるようだ。
女子は単体では生き残れないし、戦闘には微妙だしで、どうするんだろう。
1つ不安だったのが、「女子を使わないと生き残れないルールなんじゃないか?」というのがあった。それは最初に女子を見た時から思ったことだった。
女子を1人は確保しなければいけないのでは?という疑問があった。
何か会話のきっかけをつかまないとなあと思い。
俺 「なあ、これ、夢じゃ無いんだよね?」
女子 「夢じゃ無いよ」
その女子は見覚えがあった。不細工ではないが整っていない顔を しており、成績はかなりよかったはずだ。その女が妖艶な目をして覚悟を決めたように言ったその言葉だった。
俺は質問しながら、かなり恐れていた。こんな恐ろしい事に巻き込まれないように生きてきたはずだったのだと思っていた。そして、この女の目を見たとき、この女は覚悟を決めている、誰かの庇護に入れるなら入ろうとするだろう、女として生きるすべをしっていると直感した。是非仲間に欲しいと思った。生かすことは難しいけど役に立つなと思った。
と、そんなとき、軽そうでチャラっぽいが髪は黒な、なんというか幼さを残した風味ファッションの男に話しかけられた。
そいつは、肩に手をかけてきた。そいつの顔を見た瞬間、体が嫌な予感を感じた。
とっさに気づいたのだが、そいつは俺のパソコンの前のマウスのあたりに今手が伸びているはずである。
瞬間理解した。
登録画面の登録をミスなくやるために、俺のパソコンでためそうとしてるんだ。
気づいて思考したのは0.1秒とかで、顔を見た瞬間に俺の手はそいつの手があるだろう空間をつかんだ。うまく手をつかめて、マウスに触らせなかったが、指はマウスに触れていたらしい、カチカチとクリックされた。
幼い風「あ~これもダメかあ」
悪びれも無く言いやがった。俺は、小さなナイフを出そうと思ったが、試合前はまずいかとそれもやめた。
ここで、先ほど女に質問した「これ夢じゃ無いよね?」がリフレインした。
そうだよ、夢じゃなかったらなんでこんなことになってるんだ?
だがしかし、夢のようではなかった。現実以外にあり得ない風景だった。
精神を落ち着かせようとしたとき、音楽がなった。目覚まし時計だ。
俺は、目が覚めた。
夢でよかったと、1時間ほど放心していた。
遅まきながら、ソードアート・オンラインに手をだした。
同じ人のアクセルワールドが好きだったというのと時間ができたからというのと。暇があるのは、ほんとうにいいことだ。
似てるよね、ていうか、クリスクロスも何かに似ているわけで、そういう意味じゃ、こういうジャンルだともいえるわけで。
ほかに似てるといえば、漫画でナツノクモとか空談師とか、あとスラムオンラインとかも似ているといえば似ている。
まあ、いいんだ。
それはどうでもいいんだ。
ソードアート・オンラインを読んで思ったのは、その仮想現実なネタは何番煎じだとかそういうところではなく、これがまっすぐ子供心にストライクするところだった。クリスクロスにはなく、ソードアート・オンラインにあるのは、その妙だ。
中学生とか高校生とかのころによくした妄想は? という問いが前にあった。その答えの常連は、自分がヒーローになる妄想だ。教室テロとか通学バスが異世界にとか邪気眼的なものとかひっくるめて、ざっくりいってしまえば、危機的な状況を自分の隠れた才能で切り抜けちゃう、ということ。このまっすぐな欲求は、異世界ものとかだとよく出てくると思う。実は・・・みたいな、ね。
ソードアート・オンラインはそういう妙を実によく書いている。くすぐったくなるぐらい。
だから、というわけだけど、ソードアート・オンラインはクリスクロスみたいなSFよりの作品ではなくて、教室テロをそのまま書きあげました・・・! みたいなバトルロワイアルだとか、異世界に召喚されて英雄になった的な、そっちの系譜のお話だと思うのです。
きっとね、ソードアート・オンラインを大人びさせるとジョージ・マクドナルドのリリスみたいな、そっちにいっちゃうんだろうなとか思ったりする。そっちにいくのは大歓迎だけどね・・・!
そもそもあの監督の作品は好きじゃなかったんだけど、家でやることもなかったから、なんとなく借りてきた。
薄暗い映像、ミルクに血、スローモーション、雲、水しぶき、死人のような顔色の松たか子。どっかーん!
うん、つまんない。ぺらっぺら。なんか子どもがぎゃあぎゃあやってるだけって感じ。リアリティもないし。
フィクションなんだからリアリティなんてなくてもいいけどさ、なんていうか『バトルロワイアル』っぽい空気感。
見てる間に醒めて来ちゃう。見ながら「あー晩ごはん何にしよ」とか「洗濯しなきゃ」とか考えちゃう感じ。
で、最後のあれなんなの?爆発してるシーン。あんなに長い時間いらないでしょあれ。
まあわかるんだよ。逆回り時計だったしね。意味はね、まあわかる。でもなんか安っぽいしさ。やな感じだよね。
良かったのは、松たか子のファミレスでちょっと心が揺れたけどやっぱり復讐はやるって決めたシーン。
それくらいかな。あとはもうとりあえず中学生が馬鹿すぎて困る。
HIVのこととかなんでネットで調べないの?発狂する前にさーやることがあるでしょとか思っちゃった。
法的拘束力を持たない、一種の信用の問題だよね。
それで充分なんじゃないん?
冷静でいろ、っていうのは簡単だけど、
首長も業界も反対派も規制派も、相手にそんな事を求めてないよね。
冷静でいろ、っていうのは最初に一歩引いちゃった人ばかり。
これは何とも言いようがないんじゃないの?
もしかしたら、誰か一人くらい、これに感化されて眠っていた天才を発揮させた奴がいたかもしれん。
が、誰にも証明できん。
逆に、視聴を希望する全15歳以下に見せても皆凡庸に善良に育ったかもしれん。
が、誰にも証明できん。
東京都青少年の健全な育成に関する条例の件だけど、感情的な意見が多くてちょっと戸惑う。
僕は今回の改正案には消極的賛成。意味のわからない言葉は消えたし、単純所持への罰則もなくなったし。恣意的な運用をされる危険性もあるけど、附帯決議で慎重な運用を求められてるから大丈夫じゃないかと思うんだけどな。
僕の理解では問題は表現を規制されることらしい。後マンガやアニメが貶められていることか。
ただ表現の規制っても「あんまりエロいのや不法行為があるものは青少年に見えないようにしましょう」ってことだよね。それを描くこと自体は規制されてないんだよね。
じゃあいいじゃん、って思う。きちんと年齢制限をかけましょう、という話だよね。それのどこがここまで大きな問題になるのかよくわからない。
それならR指定という制度にも同じように反対しないといけないんじゃなかろうか、と思う。
この条例に反対するなら、「なぜ青少年を主な対象とした雑誌にエロいことを描く必要があるのか」ということに対して合理的な説明ができないと説得力が弱いんだけど、そこを説明してる人はいない。
そもそも表現を規制することが問題だ、っていうのもあるんだろうけど、一昔前にバトルロワイアルの映画がR-15になって世を騒がせたけど、その後表現規制に繋がった?バトルロワイアルが見られなかったから成長に重大な問題が生じた人がいる?
もっと極端なことを言えば、江戸時代に春画が禁止されたけど、その後も表現規制が続いた?日本人に何か重大な問題が生じた?
結局はなぜ規制するべきなのか/してはならないのか、という双方の意見の根拠が曖昧なままだからここまで混乱するんだと思う。ただ、子どもの育成に定説がないように、どうすればいいのかなんて永遠にわからないんだと思う(ましてや「健全な育成」なんてね)
じゃあどうすればいいのか、っていえばあてにならない「常識」に当てはめて考えるしかないんだろう。今回の規制は今ある青少年向けの(一部)雑誌の現状を見るとしてもいいんじゃないかと僕の常識は判断する。そして冷静な理解と判断が必要だ。正直この手の熱狂は国籍法改正の件で懲りた。まとめWikiを信じるなら今頃日本は外国人だらけになってたはずなんだよね。
まぁ、足りない僕の頭で書いた文章だからいろいろ欠点があると思います。そこは謝ります。ごめんなさい。指摘していただけると嬉しいのですが、「冷静な」意見だとより嬉しいです。