でも昭和時代の名残が色濃く残る平成の初期にはああいうやつは本当にいたしその企業はそれなりに上手くいっていた。
でもどんどん景気が悪くなっていってリストラでそういう有能なチャランポランが消えていってイエスマン、つまり勤勉な無能ばかりになっていくうちに俺が新卒で就職した会社は倒産してしまった。
子供が小学生になる頃には諦めが完了してて余計なものは求めず今ある中でやってくしかないって悟りを開いてる人が大半だからじゃない?
子が乳幼児の頃はまだ諦めがついてなくて(親の)自我が残ってるから、それを捨てて悟りに至るまでのプロセスなんだと思う。育児ハックがどうとかキラキラ子育て生活の過剰アピールとかは。
大学生あたりが一番金かかって大変だろうなと思ってる
君はなんでだと思う?
育児ハック論争でやいのやいのするのを見てて怖くなったんだが、幼児期さえ乗り切ればあとは大丈夫、上がりですわみたいな認識が結構多くの人に共有されてないか??
子どもが小学生になって、どんどん個性が強くなって、子ども同士の人間関係も複雑になり、よくあるパターンみたいなものは全く通じなくなり、こころを使って、今まで一度も経験したことない未知の一発勝負をやり切らなきゃならない本番が始まるんじゃないの??
その上、家庭の金銭的な悩みも増え、自分の体力気力は落ち、老母老父の体調も万全ではなく、職場の責任は重くなったりするわけだよ。テクノロジーの変化はますます加速して、自分の常識が陳腐化していく中でさ。
子育ては人生1番の大事業であって、幼児期は前哨戦にすぎないと思うわけですが。幼児期なんて良いもんでしょ、時代が20年経っても30年経っても大してやること変わってないある種の普遍性があるんだから。むしろ現代の最強医療インフラがある分ボーナスステージでしょこれ。
はてなの皆さんは自分、あるいは自分の子がお利口さんだったから、なーに大してこころ配らずとも幼児期さえ乗り切れば余裕余裕って舐めてない?
せっかくだから言うけど、君のその物の見方は真剣に修正した方がいいと思う。その感覚で人生が上手く行っている人を見たことがない。
(おそらく無いと思うけど)君がまともで周りが激ヤバという可能性もあるけど、そうだとしたら会社を選ぶ目がおかしすぎるのでそれはそれで真剣に修正するべき。
他責というと抽象的すぎて伝わらない気がするが、「自分はこんなに頑張ってるのにあいつらがダメなせいで辛い目に遭っているんだ」という状況に安住しすぎなんだと思う。楽なんだけどなそれは。
楽しそうで何よりです、お疲れ様でした
そういう足掻きを始めるってのが山の頂上感ある