2023-05-29

バンドのことについて

バンド名は伏せるが、思った事をつづらせて頂く。

自分は某大手バンドが大好きだった。

今のアラサー世代なら名前を聞けばわかると思う、

そして最近若い子のファンも新たに獲得しているあの有名バンドだ。

xx年間ほどファンだったが、今日を持って辞める。

増田ですまん。

もしここで

・辞める宣言など必要ない

・彼らはエゴサしまくっているからバレたら傷つく

・そんな事を読んだ私とファンと彼らが傷つく

・老甲斐〇ね

という思いを若干でもしたなら今すぐにこのウィンドウを閉じて欲しい。

匿名ダイアリーを書くのは自由だ。

見ないのも権利だ。

特に新規ファンは見ない方がいいのでさよならしてほしい。

上記のように「彼らはエゴサしまくっているからバレたら傷つく」

という意見が多々あるようなので、バンド名は伏せておく。

~~【ファン視点ファン層】

・昔からファンが多いが、離れていった人も多い

ファンから見ればコロナ禍での動きがなかったのが良いとも思えたが、

他のバンド音楽を守る為に無料配信したりインスタライブをやったり、

色々していた。彼らは何もしなかった。

いや、影で曲を作っていたのはわかる。

けれどもファンに知るすべはなかった。それが歌を作る彼なりの美学的なものなのかもしれない

新規ファン獲得にシフトしている。

企画がっかりしたという声を自分はよくきいた。

自分も一ミリも見なかった。人は変わっていくものから仕方のないことだ。

ファンクラブをつくらない主義なのは理解したし、それが好きだった。

だが席代の爆値上げ。仕方ないのかもしれないが、そういう区別差別をしない人なのだと思っていた。

何故なら「音楽が全ての人に届くように」という意志のもと、近くの席とか遠くの席とか分け隔てなくやってくれていたと思っていたから。

多分彼らも彼らで運営に動かされて物凄く大変なのだろうが、

自分意思を通さないんだなあと、今回の席料の変化で改めて思った。

ファン層が異様に攻撃である

マスコットキャラクターがいるのだが、そのキャラ玩具にして絵をかいたりモノをつくったりするのはギリセーフとして、

マスコットキャラを使って痛々しい表現をする人が平気でいる。

さらに完全に模造品を作り、ばらまいている。

オリジナルイラストだったりであれば問題ないとは思うが、それも運営ファン層の遊び心を許されている範囲

ロゴをそのままコピペしたりしたグッズを友達以外に配布するのは駄目。

ただ、そういう「めんどくさいことはわかんないし自分がたのしいからいい」という人がすごく多い。

ダメなことをダメという人が淘汰される傾向がある。

ファンは離れたり、入れ替わったり、新しくついたり、色々いる。

それはどのアーティストでも同じこと。

ファン内の謎のルールがあったり、世間一般から見れば異様だったり、もっと言えば宗教じみていたりする。

ライブ会場でのマナーが良いようで悪い。

スマホぱしゃぱしゃ、自撮り、本人撮影、蜜六あたりまえ。

蜜六と〇〇交換しませんか?なんて平気で連絡がくる世界最低。

・一方で80%はまともなファン問題はのこり20%くらいの人たち。

・心に傷を抱えた人が多く、優しく、繊細で、脆い。

からこそ、感情的な人が多い。感情的なのは良いが、匿名で人を攻撃する攻撃性の高さは圧巻。

こういう方はこういう事を、ターゲットを探しながら永遠に繰り返すのだろう。

上記のような行動をする人が一定数いる。

物凄く大事ことなのでもう一度言っておくが

80%はまともなファンだ。

~~【本人たち】

・これは知る由もない。ので客観的に感じたこと。

上記に書いた通り、ファン思いに感じさせているのはすごく上手なのだ

コロナ禍での動きが無かったり、思えばライブ終わりはいつも

・・・・・・いうのは野暮なのでやめておこう、(と思ったら何か動きをしてたらしい)

(インスタとかやってませんでしたっけ…まああの人達らに向いてないんでしょうね……)

・グッズ。もういうことない。

・いい意味でもわるい意味でも、商業バンドなんだな、という感想最後に感じた。

追記したいので書き直したというか一回削除しましたが

何かアプリを出したらしい。内容知らないけど。チラっとなんか見えた気がしたけど。

課金制あるんですかそうですか。

アプリ作るのに金かかるのもアップデートやら申請やら莫大な費用かかるのはわかるよ。

から無料アプリ存在するんだけど、広告で儲けてるんだよ。

あのキャラは「お母さんが100点をくれた時」に描いてくれた子だったような。

みんながぬいぐるみをぶらさげて歩く光景すら違和感があったのに、

うそれでいいんだと思った。

ファンクラブは作らない宣言は何だったんだろう。(ぼんやり)(FCじゃないって言ってる人がいるからいいのか)

(でも客観的に見て今後FC化する恐れはあるよな)

・ある一人がやらかしたのだが、ファンもほぼ受け入れているし、

メンバーも受け入れている。これがどうにも理解できない。

メンバー仲良く(見えるよね、そりゃファンからしたらね)音楽をやっていることに、

違和感を感じているひとが、まるで異物みたいである。

この一件で、私はメンバーを受け入れられなくなった。

・彼が神だ、聖人だ、と言われているのはわかる。

じゃああとのメンバーは?と思う。メリットと言えば仲良しバンドだと言えることであろう。

それだけで充分に人気を保てるし、バンド名で安心するだろうし。

ただ、歌手がもう一人だちしてもいいのではないかなあと思う。

と、まあ簡単に思いつくだけでも上記があげられるのだが

それでも非常に感謝している。

勇気も元気も楽しい想いでも素晴らしい友人も離れてもそばにいてくれる友達もいる。

ももちろんいる。いまの色々な事の糧になっている。

自分人生形成してくれたものひとつである

とても大事もので、宝物だった。

ありがとう、その気持ちだけは物凄くある。

矛盾しているように感じるかもしれないが、本当にありがとう。と思っている。

~~ツアーラストに行った。

ファン層はがらりと変わり、昔から風物詩だったグッズ交換会やら何やら色々あったみたいだが、そこはもはやよく知らないので割愛する。

年代は様々だが、第一印象は「若返ったなー」という気持ち

もちろん昔のグッズを身に着けているひともいるが、20代前半くらいの人の姿も目立つ。

楽しそうで羨ましかった。

自分も楽しんでいる中の一人だった。

さいたま新都心駅を降りた時、ピアノ演奏をしている人がいて、

「なんの曲だっけ」と思いつつ素通りしたが、上手だった。

けやき広場は久々だ。

彼らで言えば〇年ぶりか。

コロナ禍もすっかり終わり?なのかアルコールも売っていてあの頃と変わらない新緑の広場

あの空間でいろんな友達と待ち合わせしてあったりしたなあ、と思い出す。

綺麗な想い出は綺麗なままだ。

今でも仲良くしてくれている子とあったのもあそこだ。

多分あのころ大親友で大好きだった子も来ていたのだろう。

人生っておもしろいな、と思う。

人は変わる。

あなたが変わらなくても自分は変わる。

彼らも変わる。

想いも変わるし、ルールも変わる。

知らないうちにいろいろ変わっている。

この数年間のうちに誰かを亡くしたり、誰かが結婚したり、誰かに子が生まれたり、沢山あっただろう。

アーティスト歴の長い彼らは「普遍性」を求められる一方で「変わらなければいけない」こともたくさんあるだろう。

全て理解した上で、自分はその「普遍性」をとても高潔ものだと感じていたことに気付き、

普遍性」って良いようで悪いし、悪いようで良いし、一見宗教じみでるし、本人たちも大変だろうし、

大変じゃないように意識しないようにしているのかもしれないし、運営うまいことやってるんだろうし、

でも、ず-っと、仲良しでやっていかなければいけないのって大変だろうなあと思った。

もう大人から大丈夫だろうけど、20代の時とか凄かったよね。

まあそんなふうに人は変わっていくものなのだ。それは、忘れないで欲しい。

今でいえば推し活だったのだろう、色々なこと。

今では全くやる気にならない。

ちなみに誰の意見も読んでいないし、これを投稿したところで、コメントを見るも見ないも決めていない。

そのくらいどうでもよくなってしまったのが、事実だ。

冷めたことをわざわざ記事にする必要はないのではないかという批判は来るだろうことはわかっている。

だが、そういう風な思いをしたり、或いは他の理由で去っていった人が、

自分の知っている限りで物凄く沢山いる。

そして、その人たちは別のところで音楽を楽しんでいる。

彼らと私の最後ライブは、楽しかった。

色々思うことはあった。

はっきり言って、マナーは悪かった。

ファンの若返りが進んでいるのだから仕方ないかもしれないが。

「〇〇しないでください」と言ってることをするのは、小学生でも理解できるだろう。

あとは個人的意見ではあるが、少なくとも、弦の響きが消える瞬間まで拍手しないか

煽られたら拍手するか、そこらへんは常識だと思っていたが。

それも自分ルールしかいかもしれないしな。

ただ、最後に独特のソロフレーズがある曲の一瞬終わりだと思わせる空白の時間拍手するのは

「この人この曲聞いたことあるのか」と思ってはしまう。

そういう細かいところを気にするのも良くないんだろうし、自分が間違っている可能性もあるのだが、

でも。せめて曲を大事に聞いて欲しい。曲を大事に聞かせて欲しい。

ああ、いや、違うか。

彼は「自由に楽しんで」と言っていたので、あっているのか。

自分重要ソロフレーズの直前に拍手されるのは違和感を感じるが、彼らがいいならもういいか

ライブの詳細は伏せる。

今更ネタバレも何もないが。

彼に最後に言われた。

「また絶対会おうな」

曲にもたくさん言われた。

歌詞フレーズ引用するとばれるので言わないけれど。

でもな。

自分は、今日さよなら、と思って首を横に振った。

やっぱり最後は凄く、泣いてしまった。

タオルすら持ってなかったのは失敗だった。

凄く好きだった。

xx年間、大好きだった。

〇にたいと思った日に、いつも支えてくれた。

怖い時に隣にいれくれた音楽がたくさんあった。

過去アルバムなら歌詞は全て覚えてる。

言われた言葉も暗記している。

こんなに大好きだったのに、彼がしたかったらしい「約束」がもはや

本当に本当に真っすぐ綺麗な純粋ものなのかどうか信じられなくなっていたし、

もうこんな気持ちに変わった自分は来る必要性はないのだと改めて感じた。

好きだった音をまた聞く機会があるのかないのか、と言ったら

現時点ではないと言い切れるが、

未来に何が起こるかわからない。

大地震がおこるかもしれない。

噴火がおきるかもしれない。

誰かがなくなるかもしれない。

その時にまたあの音が、自分幸せにしてくれたり、強くしてくれたり、弱くしてくれたり、

自由奔放にさせてくれたり、色々な経験を積ませてくれたり、友達を全国に作らせてくれたりした、

あの優しい音と歌詞が頭の中に聞こえてくるのかもしれない。

その時はその時で、未来予知なんて自分にはできない。

完全に自分勝手な記事だが、これが今自分が言える限界だ。

もっと言いたいことは沢山ある。

おひとりおひとりと対面で話して、あの時何故。と言いたい人もいる。

あれは何を思って。

彼らの音楽の何を聞いて、何を思って、そうなったんだ?と言いたい人もいる。

けど、もう関係のないことなので本当にどうでもいい。

さよなら

ずっと、ありがとう

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん