はてなキーワード: 就職氷河期とは
http://anond.hatelabo.jp/20110119171640
大工しかいない大学にプログラマの求人が山ほど来るとは思えないんだぜ?
職種で偏るのは分かるけど、それが3人に1人になるなんて
就職課何やってんの?って話にならん?
http://anond.hatelabo.jp/20110119171057
つhttp://mainichi.jp/kansai/news/20110118ddf041020017000c.html
この数字は学生が内定取っててもその会社に行く気がない=内定取れてない、って言い張ってるという数なのか?
就職氷河期とか何時までも言い続けるなら
育った時代を共有していることでの仲間意識を軽視していない?
同じ作家が好きであるとか、似た政治思想を持っているとか、同じ種類の音楽を好んでいるとかと同じくらい、
もしくはそれよりずっと強い繋がりの可能性を、「同じ世代である」という共通項は持っているよ。
同じ年齢でインターネットに出会った、同じ年齢で携帯電話を持った、同じ年齢で動画サイトやソーシャルゲームと出会った。
あるいは同じ年齢で地下鉄サリン、9.11、リーマンショックを感じたわけで、「就職氷河期」という同じ問題まで共有している。
年齢は、出会い厨的な感覚を除いたうえでも、かなり重要な要素。
年金の話なんかを父親としても、「勝ち逃げできるかできないかギリギリの世代」としてのポジショントークしか聴けず、
「負け確定世代」の私とは話が成立しない。
世代が違う人と価値観を共有することについて、私は絶望している。
よい絵画、映画、小説などの古典作品について語る上では世代は関係ないが、自分の人生や生活に関わる部分では同世代と話したい。
中年や老人の人も、体力的な衰えや病気の話は同年代としかできないでしょう。
http://macsuki.blog133.fc2.com/blog-entry-1256.html
http://macsuki.blog133.fc2.com/blog-entry-1252.html
http://macsuki.blog133.fc2.com/blog-entry-1250.html
こういう記事を読むと、いつもなんで日本企業はいまの時代に合わせたものが作れないのか疑問に思っていた。それで今日ふと思ったんだが、こんな風に日本企業が時代にあったものを作れなくなったのって第一次就職氷河期のせいではなかろうか?就職氷河期の人ならいま30歳代になっている。就職氷河期初期の人なら会社で中堅になっていてもおかしくない。しかし就職氷河期のせいでこうした人たちは多分ほとんどいない。その結果会社を動かしているのは、40歳後半から50歳代の人たちだろう。こうした人たちはデータは知っているかもしれないが、今の携帯やパソコン市場のトレンドというかユーザーの気持ちはわからないだろう。例えばスマートフォンを使うのは主に20代や30代である。この層ならユーザーの気持ちがわかるだろう。しかし40代や50代の人間はどうだ?多少の例外があるかもしれないが、全体的な傾向としては理解できないのではないか?30代はいないし、20代はまだ会社での発言力が小さい。特にパナソニックやソニーといった大企業ではとくにそうだろう。その結果40代や50代といった新しいものが理解できない人たちの意見に影響され、あまり出来のよろしくないスマートフォンを作ってしまう。そう感じる。具体的な根拠はない。ただ一つの仮説としてはある程度説得力があると思うのだが、どうだろう?
うむ、今後の議論を簡単にするために、私が用いた逆賊とあなたが用いた国賊は同値関係にあるとしておこう。
しかしながら、良くない家を国賊と定義するにつけ、現代の就職氷河期はちと分が悪いな。
企業に関してはまこと定義が難しい。日本人より中国人を雇ったほうが今は得であるが、これにより日本人の雇用が少なくとも奪われている。はたして現代の大企業は国賊だろうか?やはり企業に関しては避けたほうがよいだろうか。
その雇用が奪われたことにより、定職につけない人が増えた。彼らは職をさがしている間はフロント企業を除いた職種のバイトをしていなければ国賊だろうか?
彼らは既に雇用されている人間の権益を守るために存在しているのか?
将来の日本の労働環境だとか、氷河期に就職できずにフリーターになってしまった人間だとか、そういう層のことは考えてすらないんじゃないだろうか。
そうだけど?
両者が競合している場合、組合は100%前者(1)を捨てて後者(2)を取る。だってそういう組織だから。
どんな凶悪犯だろうが弁護士は仕事として被告を法廷で弁護するでしょ。連続婦女暴行殺人犯を弁護しているからといって、その弁護士は強姦や殺人を肯定しているわけじゃない。それと同じ話だよ。だから行為の是非を彼らに問うても無意味。そもそも学生は組合費払ってないし(笑)。
http://headlines.yahoo.co.jp/smartphone/hl?a=20101202-00000090-jij-bus_all
春闘の要求項目の詳細がどこから落とせるのか検索しても分からなかったから、要求の具体的な部分は報道でしかわからないんだけどさ。
春闘、というか労働組合全般って一体どこと闘っているんだろう?
大学生の内定率は10月時点で約57.6%、まだ決まってない学生が4割も居て就職氷河期越えはほぼ確実。
なんで賃上げベアアップを未だにメインの闘争項目にしているのが俺にはよく分からん。
労働組合なんだよな?経営側と闘って労働者の権利を守る、ってのが労組系の存在理由のはずだと思うんだが、違うんだろうか?
彼らは既に雇用されている人間の権益を守るために存在しているのか?
将来の日本の労働環境だとか、氷河期に就職できずにフリーターになってしまった人間だとか、そういう層のことは考えてすらないんじゃないだろうか。
実際就職氷河期だった年齢層って今の企業ではぽっかりと抜けているところが多い。
また同じことをやって、時代のせいにして労使揃って経済の都合を運の悪かった学生に押しつけるのか?
本来の存在理由を考えれば、要求項目は"雇用の維持"であり、"採用者数の維持"であるべきで、そのためには労組側も多少の泥はかぶりますよ、とかもっと柔軟な提案をすべき組織なのに、
旧就職氷河期最後の頃、Bラン大学を卒業した。大学時代、サークルで映画を撮ったりしていた関係でマスコミを志望していたが全滅。結局某中小企業に就職した。自分なりに頑張って仕事をしたつもりだったが、社風が合わなかったのか俺がウンコだったのか、やることなすこと全てが裏目に出て、会社から完全に浮いてしまい、鬱病になって1年で退職した。
その後、公務員試験を受けまくって、なんとか1箇所だけ引っかかり、今は都道府県庁職員として働いている。
「Bラン卒、公務員、非童貞」って書くと、一般的にはギリギリ勝ち組、中の上くらいの扱いなんだろうか。
でも、全然そう思えないん。むしろ、不幸のどん底にいるような気がしてならない。
この前、Ustで自殺した人がいたけど、彼はBラン卒の銀行員だっけ。俺と似たような感じだったのかもしれない。
まず、給料が少ない。もうすぐ30歳だというのに、額面22万、手取り17万台だ(これでも一応都会である)。残業は全てサービス。毎年、定期昇給分くらい給与カットされるので、全く増えない。
これでも恵まれてる、とお前らは言うかもしれないが、民間企業に就職した友人は軒並み30万越え始めている。高卒で介護やってる幼なじみでさえ、手取り20万は超えている。俺は一応それなりの大学を出て、それなりに難関の公務員試験を受かったはずなのに、なぜこうなるんだ。
第二に、仕事がつまらない。何かを企画したり制作したりするクリエイティブなプロセスは全て業者に丸投げ。職員がすることといったら、ひたすら書類を作るだけだ。しかも、書類作りには無意味なルールが山程あって、無意味なのに遵守しなければならないので手間だけはかかる。
第三に、転職が無理。資格もない、職歴は1年でやめた中小と公務員だけ、大学は私立文系、もう少しで30歳、という条件では、このご時世まともな転職はほぼ不可能であると思う。なんだかんだ言って、墓場のような今の職場で飼い殺されるのが、現時点では最もマシな選択なのだ。
こんなはずではなかった。民間に就職した友人は、億単位の金が動くプロジェクトを任されたり、海外を飛び回ったりしている。起業した友人は、事業が軌道に乗ってきて会うたびに表情が輝いている。外資に行った友人は、年収1千万を余裕で越え、都内の立派なマンションを買った。
そこまでエリートになれないとしても、もうちょっとマシな人生はなかったのだろうか、と考えてしまう。自殺して一からやりなおせるなら自殺したい。
どこで間違ってしまったのだろう。私立文系を選んだ時点? マスコミを志望した時点? 中小企業辞めてしまった時点?
他人に相談しても「公務員なんて恵まれてるんだから、贅沢言うな」としか言われないので増田で愚痴らせてもらった。この死ぬまで続く絶望から逃れる方法はあるのだろうか。
31歳フリーターくん
http://anond.hatelabo.jp/20101025164405
就職氷河期。非正規が多いとされる世代。
俺もその一人だ。毎日朝8時半から夕方4時半までパチンコホールスタッフとして働いている。
もう31歳。スタッフの皆は大学生とか、20代前半のフリーターとかだ。というか俺もフリーターなんだけど。
とりあえず表面上は優しく接してくれているスタッフの皆。でも明らかに距離を感じる。変な劣等感がある。「30超えてるのに、フリーター?」、「なんで就職しないの?」という声なき声が聞こえる。俺の被害妄想だ。でもみんながそう言ってるような気がする。
ズルズルここまで来てしまった。23歳からこのホールのスタッフをしている。一通り仕事内容は把握しているけど、両替機などに使うグローリーと呼ばれる鍵は持たせてもらえない。
「社員にならないか?」なんていうお誘いもない。というかなりたくもないけどさ。
俺はこれからどうしたいんだろう。この仕事をやめて俺は何かしたい!という気持ちもないし。でも正社員にはなりたい。なんでもいい、安定した収入というかボーナスがほしい。俺は働き始めてからボーナスなんてもらったことないし。
というか、箱の上げ下げだけしかスキルのない俺に一体何ができるというんだろう。
シフトの日数もここ数カ月減っているし。マネージャーは「気のせいだろ」とは言うけど。
もうよくわからない。こんな暮らしがいつまで続くんだ。
彼の発言
笑わせるw
何?俺のことdisってんの?お前ごときが?
就職氷河期。非正規が多いとされる世代。
俺もその一人だ。毎日朝8時半から夕方4時半までパチンコホールスタッフとして働いている。
もう31歳。スタッフの皆は大学生とか、20代前半のフリーターとかだ。というか俺もフリーターなんだけど。
とりあえず表面上は優しく接してくれているスタッフの皆。でも明らかに距離を感じる。変な劣等感がある。「30超えてるのに、フリーター?」、「なんで就職しないの?」という声なき声が聞こえる。俺の被害妄想だ。でもみんながそう言ってるような気がする。
ズルズルここまで来てしまった。23歳からこのホールのスタッフをしている。一通り仕事内容は把握しているけど、両替機などに使うグローリーと呼ばれる鍵は持たせてもらえない。
「社員にならないか?」なんていうお誘いもない。というかなりたくもないけどさ。
俺はこれからどうしたいんだろう。この仕事をやめて俺は何かしたい!という気持ちもないし。でも正社員にはなりたい。なんでもいい、安定した収入というかボーナスがほしい。俺は働き始めてからボーナスなんてもらったことないし。
というか、箱の上げ下げだけしかスキルのない俺に一体何ができるというんだろう。
シフトの日数もここ数カ月減っているし。マネージャーは「気のせいだろ」とは言うけど。
もうよくわからない。こんな暮らしがいつまで続くんだ。
ある寄附講座に顔を出す。
その道の一流の方々が顔を並べる講座で、その回は仕事上お付き合いのある方(車屋さん)に
お願いしたのでそれもあって顔を出したのです。
講義自体は面白く先端技術を学生にも分かるように纏められていて、とても良かったのだけど
学生を見回すと、後ろにまとまってて、ああ俺のガッコも俺もこうだったなとか思ったりしました。
学生は皆「あー、終わった終わった」と帰り支度です。
誰一人先生に話しかける生徒はいませんでした。
そこで色々と思うことが膨らんできたので、その事を書きます。
昨今就職が厳しくなってきているようで、四季報がどーとかSPIがどーとか面接術とか
なんで皆そんなに正攻法なんでしょーか。
就職は受験と違って正攻法じゃなくても許されるのに、なぜ、なぜキーマンが近くにいんのに
アプローチしないんだろ。
そっから自分の営業かければいいのに。
その後、先生にお声をかけ、上司と共に近くのホテルのレストランでお接待いたしました。
お酒が入った先生は、昨今の若い社員の積極性の無さに嘆いておられました
で、ですが、あたしが思うことです。
有象無象が集う就職説明会で人事に質問するのではなく、キーマンに質問しよう。
→キーマンに質問するときはそれなりに武装すること、優秀は人材は常に不足している。
名刺は持とう。
あともう一つ、大学は学校ではなく研究機関だという考えの下切磋琢磨した人間だけが
エッジの方々の心をなびかせると思うのです。
そうでない人は正攻法でお願いしたいと思います。
今日ずっとマイナビ見てる。そこで思った。うすうす気がついていたけど就職活動て産業だわ。確信した。もしかしてエコ(笑)と同じで就職氷河期(苦笑)って景気対策なんじゃね?政府の陰謀とまでは言わないけどおかげで儲かっている企業があるのは確か。 儲かるのは就職活動サイト、スーツ産業、化粧品産業、靴/バック産業、出版社、電機メーカー、あとはプロバイダとかかな。
あれは人間の不安とコンプレックスをあおって食い物にする商売。たいていの商売はほとんどそうだけど、就職活動ほどうまくカモフラージュしてやってるのってないわ。自分が就職活動する人の気分になってちゃんとマイコミ使ってみたら爆笑するほどおかしかった。
ぜーんぶマイコミさんが懇切丁寧に一から十まで教えてくれますわ。完璧なサポート。あんなによく出来た情報サイトは日本屈指なんじゃないだろうか。
どんな服装が好ましいの?
- 「スーツは32.9%の人がこのくらいの値段で、こんなお店で買っていますよ」
- 「人とはちょっと違うコーディネート♪」
つ【【 【 【 【【限定割引クーポン】】 】 】 】
就活にお役立ちグッズ!情報収集は必須!
なんなの?みんなそんなに何も知らないの?自分のことなのにわかんないの?今までどうやって生きてきたの?全部教えてもらわないといけないの?人がやんなきゃやんないの?人と同じことしたいの?それとも違うことしたいの?安心したいの?なんなの?バカなの?死ぬの?
と率直に思ったことを書いたがまあしょうがないですね。通過儀礼ですもんね。
ていうか本当になんもわかってない人は少ないかもしれん。おかしいとわかっててもやらんと奨学金という多額の借金抱えてるし、親もいつ死ぬかわからんし、まあ一応結婚もしてみたいし、うまくいけば子供もほしいし、そらしょうがないですわ。
ほんで堅実に人生を送るタイプは深く考えすぎずにまわりがやるのと同じようにちゃんとできる人な。
それなりに就職活動でもまれて、それなりに挫折して、大人の階段登るんですわ。
私みたいないらんことばっかり考えるタイプはすんなりそうはいかないんだが、さすがに
そら割り切るしかないわ。勉強が楽しすぎるし大学生活が最高なので院も受ける予定だけど状況に応じてだな。
結論:自己分析の結果
ああちなみに企業が求めてるのは「個性的で」「主体性のある」「コミュニケーション能力の高い」人材だから((((((((笑))))))))))
高校で一年弱留学→(日本の)高校中退→フリーター→メーカーで4年間正社員→引きこもり→大学生
当方就職氷河期世代。
とりあえず仕事あるけど、引越ししなくちゃいけなくなり、物件選びをする。
ちなみに未婚。
「ここにしますー」ととりあえず決定。
翌々日に契約書持って不動産屋さんを訪れたところ、隣に変なおじさんが座る。
おじさん曰く「ここに入居するのはやめてもらえないか」とのこと。
意味がわからず、不動産屋さんに「この人誰ですか」と聞けば、変なおじさんが「あなたが入居しようとしているところの大家だ」とのこと。
おじさん曰く「40にもなって独身の男が入居するようなところはない」とのこと。
いや、あんた1K物件に何言ってんの、と。どこに入ろうと勝手じゃない。
察したのか、おじさん曰く「とにかく、私はあなたを歓迎するつもりはないから、諦めてくれ」と。
ちなみに不動産屋さんはカウンターの向かいで「外でやってくれ」という顔。
ちょっと我慢ならなかったので「あなたは人を選びたいようだが、そんなことをしていい理由なんてないし、あったとしてもあなた自身に良い評判はない」と少しキレ気味に言った。
するとおじさんはマジギレして「お前みたいないつ死ぬとも分からない馬に貸す部屋はないって言ってるだろ?部屋で死なれたら困るんだよ。俺の評判が悪くなることとお前を招き入れて死んだあとの処分、どっちが俺に不利益になるかなんて考えなくてもわかるだろ?」と大声で。女性受付が眉をひそめる。
私はおじさんの価値観などわかるわけがないが、言わんとしてることは理解できるだけの脳みそがあるので、「わかりました。あなたのところでは借りません。そのかわり、あなたとのやりとりはネットに垂れ流しますから、文句は言わないでくださいね」とだけ。
おじさんは当然だ、と言わんばかりに大きく息を吐いて窓のほうを見る。
とりあえず不動産屋さんに他の物件を紹介してもらう。移動中の車内で「大変でしたね」とか「申し訳ありません」とか「いい物件紹介します」とか言っていたような気がする。
会社の上司との飲みでこのことを話したら、「まあ、僕は君を雇っているからどうこう言うつもりはないし、他の会社で雇われない覚悟もあるだろうから、辛いだろうけど耐えるしか無い」と。つまり、同情するし、既に似たようなことなら体験してきただろう、だから耐えるんだ、というわけだ。
だけど、耐えれば解決するんだろうか?
既にホームレスは僕よりひどい待遇をうけている。家がないだけで仕事にありつけないのだ。
僕は氷河期の人間で、経験がないから、という理由で数百社も門前払いを受けた。これは耐えてどうにかなるものか?
耐えるしかない、というのは「行動しても変わるわけがない」という精神を汲みとってのことだろう。
ならその精神はどこから産まれてきたんだ?
いいのか、このままで。
私と似たような部分がある感じがする。
他人が怖くて世の立ち回りが下手というか生き方が不器用というか。後は少々ネガティブすぎる。
たった一度の失敗が全てを否定するように感じるかもしれないけれどそれは幻想だから。単に運が悪かった。ただそれだけだよ。
運と巡り合わせが悪かったとしか言いようがないね。
他の増田も言ってるけれど労基や弁護士といった第三者を介入させれば今の会社に居続けることも可能だと思う。でもそれで居場所確保できたとしても余計気まずくなる感じがする。
そんな訳で極力転職する方向で動いた方がいいと思う。
そして折角一ヶ月も時間あるんだからまずは少し休むことをお勧めする。
今頭の中がぐるぐる回ってにっちもさっちもいかない状況でしょ?
何も考えるな、ひたすら何もするな。
ひたすら寝て食ってぼんやりしよう。難しく考える必要はない。
インターネットは極力しない(特にはてなは見るな)。面白そうな小説とか読むといい。マンガでもいいさ。平日の昼間にカフェや図書館で本読むの気持ちいいよ。
このとき他人の目を気にする必要はない。自分が思っているほど他人は自分を見ていないし興味もない。自分がここにいるのを当たり前だと思うくらいで丁度良い。
そんなのを数日続けて落ち着いて頭の中が整理できそうになったら次のステップに入ろう。
ハローワークって行ったことある?
新卒さんだからないかな。行ってみな。おもしろいよ。
検索のシステムは面白いし、色んな人がいる。ギャルからおっさん、私みたいな障害者に外国人もいる。
不況だ就職氷河期だって言っても仕事は結構ある。片田舎でも未経験やニッチなスキル持ちでも求人票数枚(max10枚)はプリントできるくらいの仕事はある。
就職相談だけでもできる。スキルに不安があったら職業訓練なんて物もある。
まずは窓口で事情話してハローワークカードの作成手続きして就職担当の人に相談だけでもしてみな。多分思いもよらなかったような発見があるよ。
ハローワークは味方だ。なんだかんだで一度はお世話になるはずだから行ってみるといいよ。
で、自分の行く方向を決めたら行動を起こそう。
残る道と転職する道どちらも書けるけど、お勧めする転職する方向で以下は書く。
これには離職票という物がいる。会社が発行してくれるからこれを貰おう。
このとき注意しなきゃいけないのは退職理由。自己都合と会社都合の二つがある。
自己都合だと3ヶ月間失業給付が貰えない。会社都合だとすぐに貰える。
一人暮らしで3ヶ月無収入は死活問題だから何が何でも会社都合にして貰うこと。
>>もし次を考えているのならそちらを全面的にバックアップはするつもり<<
なんて言う会社だから阿漕なことはしないとは思うけれど(ブラックな所は有無も言わさず自己都合にしようとする)ここだけは注意。
失業給付関係の窓口はハローワークだ。上でも書いたけど結局なんだかんだでお世話になるんだよ。窓口で離職票見せて事情話せば皆まで分ってくれるからあとは言われた通りに動けばいい。
ハローワークで求人延々と見るのもいいけれど、転職支援会社なんて便利なものがあるので利用してみよう。
リクナビNEXTとかDODAとか転職支援でググれば山のように出てくるからいくつかにコンタクトを取ってみよう。
すぐにメールなり電話なりで返事が来るから後はプロの転職コンサルタントに任せてみるといい。
スキルに不安なことも素直に話してみるといい。相手はさすがにプロだから割とぴったりな仕事を見つけてくれるよ。
スキルに不安すぎて死にそうなら職業訓練を受けてみよう。勉強できて失業保険などで優遇されるからお得。詳しくはハローワークまで。
さて、最後。
日本的なもので新卒って凄く重要視されるのはご存じだと思う。そしてこれからその新卒ではなくなって退職することになるのかもしれない。
すんげぇぇ不安だと思う。
でも意外に何とかなるから。
私の弟も新卒1年半で会社都合で解雇されて2ヶ月くらい就職活動したけどなんだかんだで最初入った会社よりでかい会社入って今は中国で色々やってるよ。
更に言うと私なんか大学中退して精神病んで30以上の会社クビになりつつも何とか生きてる。今日の夜からまた新しいバイト始めるよ。何日続くか分らないけどさ。
転職も一つのいい経験になるよ。ハローワークの人とか色んな人に会って、異なる価値観を垣間見て人間的に成長できると思うんだ。
今は頭ん中真っ白でぐるぐる思考でにっちもさっちもいかない状態だと思うけどまずは落ち着こう。不安や鬱に押しつぶされそうになったら寝てしまえ。寝て朝起きて日差し浴びると割と楽になるよ。
話はそれからだ
長々すまんね。でも参考になってくれたら幸いです。
自分は2流の文系大学出て、中堅IT企業に入社してから約10年。
最初は固い基幹システム。正直ITなんか自分に向かないと思った。
3年目くらいにWEB系に配属され、ひたすら頑張ったら社内でもWEBで一目置かれるようになった。
とずっとは真面目じゃなかったけど、アンテナの向く方に進んできたら、今、すっごく面白い仕事やれてる。
仕事人生は長いし、今は誰も知らない面白い事がIT業界に限らず潜んでいる。
ようは、仕事と正面で向き合って、自分が何がしたいのか、何処に向うのか、に耳を傾けて努力すれば良いこと。
今の格差くらい大した事無い。頭の回転だって使ってるうちに今よりは早くなる。
Fラン大学生2年目。
バイトをせず、サークルに所属しておらず、部活も辞め、友人は少なく、パチンコを打って降ってきた金を細々と使いながらダラダラ実家で暮らしている
講義も週3日に集中して受けているため最近は時間が有り余って、色々と考え込んでしまう。将来のこととか。
実家が3代続く中小企業の製造・販売業で、親戚の叔父さん(母の兄)が社長を務めていて、自分の父もそこで重役として働いている。
最近の世の中小個人企業といったら、大変そうなイメージではあるけれど、経営は上手くいっているらしい。
最初の代の人から続いている借金もそろそろ払い終わるし、超有名で、倒産とかとは本当の意味で無縁な大きな取引先ができたからだ。
昔、自分と「一緒」に住んでいる(母方の)祖父が社長であり、幼心に自分は大きくなったら家業を継いで社長になるものだと思っていた。
でも、今になってみると母は叔父さんの妹であり、現社長は叔父さんであり、継ぐ序列としては叔父さんの息子(従兄弟の兄)が第一位な訳で実家は俺の物にはならないということがハッキリとしてきた。
「俺は将来サラリーマンにはならねぇ」というのは陳腐な台詞ではあるけれど、もう小学生の頃から具体的なビジョンを持って、人の下で働く気がなかった。社長しか見えていなかった。
バイトする気にならないのはコミュ力不足とコレが原因かもしれない。
ただ、見方を変えてもこの就職氷河期、Fラン大でこれから努力しなくとも、確実にそれなりの職に就けるというセーフティーネットがあり
最低限、というのにはいささか贅沢な安心が確保されていることはとても恵まれていることかと思う。
生まれ持った物に嘆きながら生きてきた自分にとってとても大きなものだ。
自分が恵まれていて、他人がそれを持ってないことで大変な目にあってるのって気分がいいな。
超性格悪いのを実感させられるけど。
パート2に続く?
専業主婦になりたい20、30歳代女性が増えている。不景気の影響もあって、若い女性が仕事をしてキャリアが積み上がっていくケースが少なくなっているせいらしい。希望を失った彼女たちは、その代わりにパンを焼いたり、料理に手間をかけたりといった、専業主婦としての生き方に、魅力を感じている。
国立社会保障・人口問題研究所が行った「第4回全国家庭動向調査」で、「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」という考えに「賛成」と答えた既婚女性が1993年の調査開始以来、初めて増加に転じた。08年7月1日に調査票を配布し、有効回答を1万192票得た。このうち妻が回答した6870票を対象に分析した。
年齢別に見ると、賛成派は60歳代がもっとも多く半数を超え、次いで29歳以下が47.9%で、前回調査(03年)を12ポイント上回った。
20歳代女性の専業主婦志向が上昇しているのはなぜか。日本女子大学現代女性キャリア研究所客員研究員の石崎裕子さんは、
「女性が仕事を通して自己実現を果たすには、依然として高いハードルが存在しています。さらに、不景気の影響で、就職難だったり、非正規雇用が増えたりと、若い女性が、仕事を通してキャリアを積み重ねていくことに対して、希望が持ちにくい状況になっています。このような将来に対する先の見えない不安感を抱えた中で、専業主婦という選択が、結婚後も仕事を続けていくことと比べたとき、若い女性たちにとって、より魅力的な選択肢として浮上しているようです」
と話す。
前出の調査で30歳代にも専業主婦志向が目立った。「夫は外で働き、妻は主婦業に専念」との考えに41.7%が賛成し、前回調査を7ポイント上回った。
就職氷河期を経験した30歳代は、仕事に就くことの大変さを実感している。ところが、『アエラ(AERA)』(10年4月26日)の「結婚と仕事 不器用世代が願う『新・寿退社』」と題する記事では、キャリアを積んだ女性が結婚を機にあっさりと会社を辞める姿が報じられている。
例えば、氷河期まっただ中の01年に外資系金融会社に就職した既婚女性(30)は、深夜3時にタクシーで帰宅する生活が続いていた。仕事を家に持ち帰ることもあった。家庭を実感できず、「キャリアやお金がいくらあっても人生の最後には残らない」「夫婦の絆を失うことのほうが怖い」。そう思って会社を辞めた。専業主婦になってからは毎日の生活に幸せを感じ、「もう二度と働きたいとは思わない」という。
寿退社が決まった女性(28)は、「仕事は好きだけど、家庭がおろそかになるとストレスを感じる。両方を手に入れるのが難しいなら、仕事はしたくない」と専業主婦の道を選んだ。
ただ、こうした若い女性の専業主婦志向は今に始まったことではないようだ。「1998年版厚生白書」(厚生労働省)によると、夫婦の役割分担が「男は仕事、女は家事」から「男は仕事、女は仕事と家事」を経て、「男は仕事と家事、女は家事と趣味(的仕事)」に変わった。「新・専業主婦志向」と名付けられ、生活のためのパートやキャリアウーマンといった働き方を嫌うが、社会とつながっていたいため、趣味や趣味的仕事は欠かせないのだという。
前出の石崎さんは、女性誌『VERY(ヴェリィ)』(光文社)に、「新・専業主婦志向」の女性たちが憧れるライフスタイルが創刊以来ずっと描かれている、と指摘する。生活感を巧みに隠しながら、夫という経済的基盤のもとで、レストランでのランチやお稽古事を楽しむ幸福な専業主婦像は、それまでの主婦イメージを大きく塗り替えた。
最近の若い女性の専業主婦志向も、この延長線上にあると石崎さんは考える。不景気の中で節約を心がけつつも、自らパンを焼いたり、料理にほんのひと手間かけてみたりといったように、主婦として生活自体に楽しみを見出そうとする傾向がみられるという。
「夫や子どものために自分自身を犠牲にして主婦業に専念するというよりも、むしろ、専業主婦という生き方を通して、一人の女性としていつまでも魅力的でありたいという思いが感じられる」
どうりで海外の一流大学では、高学歴が一般企業に就職できないという意味での「学歴難民」や
「高学歴だけど使えない奴」が発生しないわけだ。
それは都市伝説。発生してるから。
ネット上の知人のアメリカ人とかで、一流大出てるのに就職できないって言ってる奴を何人も知ってるし、はっきり言って向こうの就職難に比べたらこっちの就職氷河期なんてぬるま湯もいいとこ。あと、俺が勉強してるドイツ語の教材でも「心理なんか勉強したから高学歴なのに就職できない」なんて登場人物が出てきたりもした。
つーか、哲学や純文学で「ビジネス」ができるかどうか、少し考えてみればそれぐらいのことはわかるだろうに。
これだから「反知性主義」って言われるんだよ。
参考:
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2006/05/post_42ec.html