Fラン大学生2年目。
バイトをせず、サークルに所属しておらず、部活も辞め、友人は少なく、パチンコを打って降ってきた金を細々と使いながらダラダラ実家で暮らしている
講義も週3日に集中して受けているため最近は時間が有り余って、色々と考え込んでしまう。将来のこととか。
実家が3代続く中小企業の製造・販売業で、親戚の叔父さん(母の兄)が社長を務めていて、自分の父もそこで重役として働いている。
最近の世の中小個人企業といったら、大変そうなイメージではあるけれど、経営は上手くいっているらしい。
最初の代の人から続いている借金もそろそろ払い終わるし、超有名で、倒産とかとは本当の意味で無縁な大きな取引先ができたからだ。
昔、自分と「一緒」に住んでいる(母方の)祖父が社長であり、幼心に自分は大きくなったら家業を継いで社長になるものだと思っていた。
でも、今になってみると母は叔父さんの妹であり、現社長は叔父さんであり、継ぐ序列としては叔父さんの息子(従兄弟の兄)が第一位な訳で実家は俺の物にはならないということがハッキリとしてきた。
「俺は将来サラリーマンにはならねぇ」というのは陳腐な台詞ではあるけれど、もう小学生の頃から具体的なビジョンを持って、人の下で働く気がなかった。社長しか見えていなかった。
バイトする気にならないのはコミュ力不足とコレが原因かもしれない。
ただ、見方を変えてもこの就職氷河期、Fラン大でこれから努力しなくとも、確実にそれなりの職に就けるというセーフティーネットがあり
最低限、というのにはいささか贅沢な安心が確保されていることはとても恵まれていることかと思う。
生まれ持った物に嘆きながら生きてきた自分にとってとても大きなものだ。
自分が恵まれていて、他人がそれを持ってないことで大変な目にあってるのって気分がいいな。
超性格悪いのを実感させられるけど。
パート2に続く?
生まれ持った脳が悲惨な点についてはどう思ってるのか知りたいね
マーチで従業員500人ぐらいの会社の社長の息子な大学生だった俺がきたけれど お前コミュ力ないわFランだわ親族の会社の行く末に今頃気付く程度の世間知だわ 決して未来に安心し...
その親戚の会社の業界を研究して、その中でも一番の企業に就職できるように頑張れ。その親戚の会社からも大事にされるぞ。 あと、これはどうしてもというものではないが、不動産に...
大丈夫だよ、お前は大丈夫。 このご時世で業績の順調な中小だから悪くはない会社だろうし 重役息子で一族経営ならこれから適当にやっても生きていけて、とんとん拍子で出世もできる...