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はてなキーワード: ランダとは

2013-07-30

フジロック2日目

前日は空が白むのを見てから寝たにも関わらず、暑さゆえに8時過ぎ起床。

テントサイトにて、フジロック初回から参加し続ける猛者たちと杯を交わす。

潰れる一歩寸前まで日本酒を飲み、大声で歌いながらライブ会場へ。


・青葉市子

前野健太ソープランダーズを見逃し、フジロック2日目は森の中の青葉市子からスタート

会場は、青葉市子に似つかわしく、森の中にぽつんとある一番小さなステージ。狭いながらも超満員。

心地良い演奏にうとうととしてしまい、椅子から転げ落ちそうになったため次のライブに移動。

青葉市子の弾き語りは2週間前に下北沢音楽祭で見たし、前日の深夜にもピラミッドガーデンにて見ていたので特に感想はなし。


トクマルシューゴ

なんか日本バンドっぽくない印象。逆輸入アーティストからまぁそりゃそうなんだけど。

日本バンド演奏が上手く、サウンドメイキングにより強烈な個性を出すのは苦手、

そして海外バンドはサウンドメイキングにより表面的な個性を打ち出すのが上手く演奏は下手くそ

というイメージ勝手にもっているのだが、トクマルシューゴ後者に該当した。

演奏は下手くそというとさすがに言い過ぎだが、難しいギターフレーズCD音源のほうが綺麗に弾けてるし、バンドアンサンブルもなんとなくだけどそこまで息がピッタリという雰囲気でもなかった。

前日にギターの達人たちを見たかハードルが上がってたのかな?

しかおもちゃ箱を開けたようなサウンドはライブでも健在であり、楽しいライブであることは間違いなかった。

そういえばドラムの人が目測で身長190以上あって存在感半端無かった。


・SUZANNE VEGA

本当はオレンジコートVERY BE CAREFULというクンビアバンドを見たかったが、豪雨により断念。

フィールド・オブ・ヘブンのTシャツ屋でなんと2時間近く雨宿りをして意地でSUZANNE VEGAを見る。

何度テントに帰りたいと思ったことか。まぁこの時テント雨漏りしまくっていたわけだが。

しか演奏は素晴らしかった。フジロック三日間を通してのベストソングは間違いなくSUZANNE VEGAのLUKAだろう。

LUKAのリリースからは既に26年が経過しており、声の変化が心配だったが、そんなのは杞憂に過ぎなかった。

バンド編成はなんとアコギを抱えたSUZANNE VEGAエレキギターのおじさんのみ。

エレキギターのおじさんはルーパーを巧みに操り1人でドラムベースリズムリードギターをこなしていた。

最初は「おいおい手抜きかよ」と思ったが、今思えば逆にそれが功を奏していたといえる。

このシンプルな構成により、LUKAに限らずSUZANNE VEGAの声が前景化して、より感動的に仕上がっていた。

リバーブが思いっきりかかったおじさんのギターソロも際立っていた。


HURTS

豪雨によりずぶ濡れになった服を着替え、少し遅れてレッドマーキーへ。

ボーカルスーツに黒い革手袋真紅の帳に舞い降りた漆黒歌い手

いやー、モニターに足をかけて客席を指差すとかもう完全にV系です、ありがとうございました。

GLAYTERUみたいな感じとでもいいましょうか。

This song is called〜〜って演奏前にいう感じもなんか外国語ながら中二感を感じざるを得ないw

遅れて行ったからか、Wonderful Lifeが聞けなかった。

まぁ演奏よりも客を煽りまくる感じが気になったかなぁ。


・KENDRICK LAMAR

ビョークはあんまりからないし、死ぬほど混んでいたのでさらにわからないKENDRICK LAMARへ。

なんと10列目でラーメンが食べられるほど空いておりましたが、ライブ自体はとてもよかった。

まずDJセットではなくバンドセットで、B-BOYたちがバンドをやっている姿はなんともシュールだったw

そして、今風なアンビエントR&Bみたいなのを生で初めて聞いたのだが、あの手のものは音圧が半端無いんだということを知った。

Frank OceanとかJames Blakeとかも生で聞いたら恐らく音の風が吹いてくるみたいな感じなんだろう。

KENDRICK LAMARはとにかくアンダーグラウンドのワルみたいな雰囲気で、なぜか雨もやんでいてステージには屋根があるにも関わらず300円のビニールレインコートを着ていたw

ヌードッグシャンプーハットファッションとして着ていたりするが、これもそういうことなのだろうか…


JURASSIC 5

フジロックベストアクト、エンターテイメント部門はJURASSIC 5に決まりでしょう。

途中でタイコクラブで知り合った人に遭遇したり、後ろの人に声をかけられたりとテンション上がりすぎて、いつの間にか持っていたジン300mlをライブ中に飲み干していた…

ライブはショウとして完成されており、DJの二人によるショルダーCDJ!?)とショルダーサンプラーでのライブが挟まれるなど、90分間片時も飽きさせないライブだった。

そして脱退したと思っていたカットケミストが生で見られたのもなかなかに感動的。

前日のDJシャドウは深夜につき断念したが、カットケミストのターンテーブルさばきはしっかりと目に焼き付けた…と言いたいところだが、酩酊状態につきそこまで覚えていないw

DJももちろんすごかったが、前に立つ4MCもKICK THE CAN CREWのように、それぞれキャラけがしっかりとなされており、コミカルボディランゲージと共に最高のフロウを聞かせてくれた。

全てがノンストップにミックスされたライブだったので曲単位でこれがよかった!とかはあまり感じなかったが、BreakのサビやI am sombodyのコールアンドレスポンス酩酊状態だったにも関わらず鮮明に記憶している。

全体的にショウとしての完成度で言えば直前のKENDRICK LAMARを大きく上回っていたな、まぁ比較してもしょうがないが。


この後はJURASSIC 5で声をかけてきた人とそのお友達(みなさん私よりも10歳以上年上…)に二時間以上も絡み続けて、千鳥足テントに向かいましたとさ。

しかし、このおかげで翌日石野卓球まで踊り続ける仲間が出来たのは大きな収穫であった。

2009-10-16

友達の女がうちに来てよく泣いてた。理由は自分のふがいなさがメイン。よくわかんないけどあたしってこんなにダメなの的な。鼻水とかダランダラン。

だけど外ヅラは良かったみたい。「俺にだけ本音見せてるんだぜこの女は。これはヤレる」、とよくある勘違い

ていうか男女が同じ部屋でってだけでやれるだろう普通。でも「関係壊したくない」とかなんとか理由つけて告白延期延期。

けっこうキャッキャ仲良く遊んでたのになー、女によくある「恋愛とは別」。なんかそういうのになりきりたいんだろうね。くっだらねえーこの女のナルシシズム。強がってる私、本当は弱いの?的な?(アンタッチャブル山崎風に語尾を上げて)。心を?許せる?男友達?いる?みたいな?(アンタッチャブル)しかも「恋愛とは別」。

んであるとき指輪でこいつ結婚(もしくは婚約?)しやがったと気がついた。こいうときってドキドキするよね。なんか逆に。あの指輪薬指じゃなくて中指だったんじゃないか的な。

全体的に自分も相手もナルシシズム全開の無意識かっこつけ思春期延長戦でした、って話。

かっこつけることのかっこ悪さに気付いちゃった2009年も終わりかけの俺からしたら恥ずかしすぎて狂う。

2009-02-11

http://anond.hatelabo.jp/20090211053636

捕鯨してないと倒れる業者が居たから

今となっては想像もつかないことだと思うが、商業捕鯨「禁止」当時はまだまだ鯨というのはそれなりに喰われていた食い物で、マルハとか大洋とかの大手水産業者にとって、南氷洋捕鯨ってのはかなり規模の大きな部門であった(というか、大規模に船団組めるような大手水産業者でもないと南氷洋捕鯨とか出来ない)。それが即「禁止」ですよとなれば船団が全てゴミになるし、売り上げも減るし、乗組員全員クビになるし、と水産業界への影響がものすごく大きいものになることが見込まれた。

それで半官営であっても細々とでも捕鯨業界を維持し、いずれ商業捕鯨が復活する日を待つ意味調査捕鯨を始めたという側面がある。文字通り護衛船団。

まあ、今となっては「鯨なんて食ったこともねえよw」な人もかなり多い時代で、ために儲からないもんだからマルハ大洋捕鯨部門を手放してしまって、文字通り半官営になってしまっているわけだが。

捕鯨技術を維持しておくと後々いいことがあるかもしれないから

これまた今となっては想像も付かないことだと思うが、タンパク質危機というのが吹聴された時代があった。曰く、たとえば米ソ全面戦争で牛の輸入が停まったらどうしますか? とか、199X年地球が核の炎におおわれたら何喰いますか? とか、自然破壊とかで大干魃でも起きて牛の生産量減ったら何喰いますか? とか、このまま中国あたりの人口爆発が進んだら牛の頭数が人口の増加に追いつきません! とか。そういう文脈の中でクロレラ喰おうぜ! とか、オキアミ喰おうぜ! というような研究があったわけだが、その一環で「牛が喰えないなら鯨喰えばいいじゃん、って言えるように捕鯨技術維持しよう」って論調があった。

や、今冷静に考えたら、そんな牛が喰えない状態で南氷洋まで捕鯨に行く余裕があるとは思えないわけだが。

いや、ちゃんと調査捕鯨ですよ?

割と本命。 http://www.whaling.jp/qa.html#05_01

鯨を獲りに行けば、獲れ具合で鯨の頭数、分布がより正確にわかる。耳石で年齢分布がわかる。獲った鯨のサイズや腹の中身で栄養状態がわかる。そういったデータの積み重ねで、鯨と南氷洋全体の生態系研究資する。そういった、真面目に「調査」としての要素も大きい。(調査だから、恣意的にならないように獲る場所をランダマイズするなんてことまでする http://www.whaling.jp/qa.html#04_01

調査してる目的が「増えたから、反捕鯨国が言うほど鯨資源は危機にないから、もう鯨獲っていいよね?」なのが本末転倒ではあるが。

2008-07-24

ミリオタ非オタ彼女(ry元増田によるまとぬ

アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本

ミリオタが非オタの彼女にミリタリ世界を軽く紹介するための10両

から。

まずは誤記のお詫び。以前のエントリ中で、T-34生産台数が25000台以上と記載されておりましたが、これはT-34全体の数字ではありません。

実際は、全ての型式を合計すると、T-34は60000から65000両余りが生産された、とするのが一般的です。(・・・だよね?)(※)

(※)内訳を細かく見ていくと、T-34-76(T-34の初期生産型。まあ、旧ザクみたいなもんだと思いねえ)の生産台数が1944年までに35,467両、T-34-85が1946年までに25,899両。したがって、(1946年までに)少なくとも合計61,366両以上が旧ソ連国内で生産された、というのがより正しい数字になります(回収・再生車両の数がどう扱われているか、までは未確認なので、この数字もちょっと留保が必要なんですが)。また、T-34戦後いくつかの東側諸国でもライセンス生産されたため、実際の数はさらに多くなります。出来ればそれらも合計した正しい数字を示したいところなのですが、そこまで出来る知識は自分には欠けているので・・・。戦車オタクでなければ、まあ上述した60000から65000両、という理解をしておけば無難なのではないかと思います。(余談ながら、上記の生産数の数値については、グランドパワー誌04年12月号「ソ連軍戦車T-34(3)」を参考にしました。)

(以上ここまで、7/27追記)

それにしても、こんなにモテるなら、増田じゃなくて自分のダイアリ作って書けば良かったなあ。何も書いてないし。

要は勇気が無かった。今は反省している。

元増田っぽく必死に全レスしようとして死んだ。

抜けてる人が居たら、うっかり米軍機に誤爆されたようなものだと思って諦めてください。

id:kanose 絶対ありえなさそうなのが面白さをアップ/言われてみると英仏伊がない。チーフテンなんか戦車らしい戦車で好きだが

絶対ありえなさそうと言われましたが、この変な彼女は、まだ日本にいるのです…たぶん(願望)

一応チャーチル(英戦車)使おうかなあと思ったのですが、そこでメルカバを使ってしまったので。

戦車の偏屈具合は好きなんですが、うまいことあてはめられませんでした。

id:levele 全然わかんねえw

id:oldriver 彼女からしてみればアニメ戦車も等しく遠い

id:dasaitama_osamu なるほどこうして見ると元ネタの「味わい深さ」がよく分かる。

id:raf00 軍オタに変換してみると、元増田のトバしっぷりがさらに明確になるな。最初から最後まで全くついていけません!

id:Arasi T-72しか知らなかった。

id:abc1cba 増田, 軍事 全部知らないw

id:iwadon わははww これを読んで逆に元ネタのあれ加減を再確認するという。

id:Lobotomy わかんねーよwwwww/細かすぎて伝わらないものまねにおけるくじらの「○○スターシリーズ」を彷彿とさせる

id:y_nagata neta これはいいテンプレwww

それを口にした瞬間失格だとお考えください(挨拶

・・・まあ、実際にこれ全部分かる女がいたら確実に何かのトラップだと思います。分かっていても騙されに行きたくはなりますが。

多分、アニオタの場合、上げたネタを全部分かる人が現実に居そうな辺りが勘違いを生んでしまうんでしょうね。漫画アニメネタカジュアル化したせいで、自分も会話中でその手のネタを使い回す傾向がありますし。軍ヲタとしてアニヲタが羨ましい反面、勘違いしなくていいのは幸せなのか、と複雑な気持ちになります。ネタにしておいて卑怯な言い草ですが、そういう意味では元増田にひどく共感してしまう部分があります。

id:mindblinds >これを見た彼女は「レオパルトIIだよね」と

id:udy "たぶんこれを見た彼女は「レオパルトIIだよね」と言ってくれるかもしれないが" ねーよw

元増田の「ルパンIII世だよね」はまだ普通にありそうだもんね・・・ネタとしては古典の部類ですが、90式といえば「レオIIのパクリ」と言われた時代が懐かしいです。

id:geemoku360 >「終わらない戦争を毎日生き延びる」的な感覚アメ公には共通してあるのかなということを感じていて、だからこそ映画フルメタルジャケット』の最後はミッキーマウスマーチ以外ではあり得なかったとも思う

ビューティフルドリーマーの文章改変は「これは無理だろう」と思ったのですが思いついたら案外あっさりいけました。

イラクが米兵にとっての「終わらない日常」と思うと、何だか急にやりきれなくなります。「責任とってね」byイラク国民という感じでしょうか。

id:gamil これはひどいw 戦車の話に入る前にもっと軽く1クッション必要

それは妖怪モトマスダの罠です(http://d.hatena.ne.jp/shibata616/20080723/1216801815参照)。

何クッションはさんでも無理なもんは無理だよ!

id:o_mega こういう無茶ぶり、好きだせ

id:cnkt なにを書いてあるのかまるでわからない。惚れそうw

結婚してくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

id:rs6000moe 一式中戦車ってwwwなあwwwwwww

ネタとしてはどうだったかしら、と思わなくもないです(※)。日本戦車嫌いの宮崎駿アニメ日本戦車を割り当てる嫌がらせジョーク的な部分が大きかったんですが、そんなこと、普通分かるわけないですよね。常識的に考えて。

※一式中戦車チヘは九七式中戦車チハと混同されて扱われることも多い(両車の主砲は同一)。なお、実戦には参加していないとの説が有力。04年資料で確認したので、情報アップデートされてる可能性はあるけど。あとは比較対象がIII号戦車な辺りで色々察してもらいたい。パーシングとかマジ無理だから。

id:brainparasite 改変ネタがついにこんな極北まできてしまった…

極北って言わんでください…。

id:bunoum ミリがありすぎw

id:thomyou あまりに無茶すぎて思わずはてブしたじゃないの…w

id:kaionji 前提がありえないw

id:nakajo彼女の設定」がなんだか面白い。

id:hogshead戦車知識はいわゆる「アニメメカ」的なものを除けば、陸上自衛隊戦車程度は見ている」すでに立派なミリオタです、ありg(ry

弱音を吐いてはいけません。必勝の信念を持って女に食いつくことが大事だと辻参謀帝国陸軍を代表するリア充マッチョ主義者)も申しておられます。

わが精鋭なるヲタ精神(汚染)力の向かうところ、なんの恐れるところあろう。

id:fuldagap この増田、実は戦車マニアじゃない軍事マニアなんじゃないかなーと、英仏伊戦車がないことを考えて思う。あるいはそこも含めてネタなのかなー

当方、WTM流行後に本格的に染まった戦車オタクです。もっと早くからその筋一本でやってきた人間と比較すると知識面での劣等は否めません。というか上のレベルが凄すぎて、とてもついていけない。GPを見てうっかり火器弾薬技術ハンドブックに手を出し、そのまま本棚の肥やしにするぐらいのミーハーキモオタ具合と思っていただければ。

とはいえ、実際にある程度ミーハー臭さ、俄か具合をネタとして考えている部分もあります。英戦車好きはもう少し自分の立ち位置を客観視していそう(英戦車好きは皆、変態紳士だと思っています)なので避けました。仏はネタにしにくいのです。現用のルクレール無難な評判しか聞きませんし、WWIIでは敗戦までが早く、扱いがマイナーです。ソミュアS35とか、鳥山明漫画に出てきそうなフォルムで好きなんですけどね(実に愛くるしいデザインなので、知らない人には是非見てもらいたい…)。それでも中東戦争辺りでは仏戦車が頑張っていたような気もするのですが、そこまで来るともう誰も付いて来ないんじゃないかと思って。伊はアリエテ入れようかなと思ったんですが、手元に手頃な資料が無く、安直にヘタリアムードを広めるのも無責任で嫌だなと思って辞めました。あまりよく知らない人でも喜びそう、という意味ではイタリアネタは良いんですが、それをやると悪い意味でより媚びた雰囲気になりそうなので(まあ、チハT-72の時点で何をか言わんや、という感じですが)。

id:aliliput メwwwルwwwカwバwwwww / アニメもミリもヲタきもいです(> <)

「軍オタのキモヲタ力は530000です。ですが、もちろんフルパワーで彼女と戦う気はありませんからご心配なく。」(CV:中尾隆聖

マジレスすると最近軍ヲタアニヲタ兼ねてるので、軍ヲタのがキモいと思います…死のう。

id:carrion-crow 「やっぱり戦車は歩兵直協のためのものだよね」ワロタメルカバ格好いいよメルカバ

メルカバ開発当初のプランに歩兵直協のコンセプトが影響したかはやや疑わしいので、この辺戦車オタとしては微妙に悩みました。

イスラエル機甲部隊の戦い方は、ドイツ軍流の運動戦に倣ったものですから。

id:umeten やっちゃったZE!!w

これから増田界のミリタリーマスターヤマトを目指します。



id:whirl 素直に面白い/地雷の項で戦車じゃなくて本当に地雷を出したのかと思ってググったらちゃんと戦車だった

これは懺悔なんですが、当初その項目は韓国K-1戦車でした。ネタ的に嫌韓っぽく見えてしまい、それがレイシズム的視点から喜ばれたら嫌だなあ、と思ったので、うpした後すぐ削除して投稿しなおしています。もし目にされた方がおりましたら、増田の不見識を嘲笑ってください。無意識のうちに差別的な価値観に汚染されていたように感じ、反省しています。ダメ!絶対!民族差別

MCS自体は革新システム戦車単体で評価するのは難しい)なのですが、革新システムは大ゴケすることも多いので、今後の推移を生暖かく見守りたいところです。

id:sichimin 増田, 軍事 是非とも写真付きで見てみたい。

id:tricksterchaos 増田, military 写真付けて

普通wikipedia画像が見られます(一部コンセプト図だけど)。

とりあえず参考までにリンクを。たまには戦車もいいもんですよ。騙されたと思って騙されて下さい。

T-34 - Wikipedia      

VI号戦車 - Wikipedia

V号戦車 - Wikipedia

九七式中戦車 - Wikipedia  

90式戦車 - Wikipedia     

メルカバ - Wikipedia   

一式中戦車 - Wikipedia

M1エイブラムス - Wikipedia       

T-72 - Wikipedia

なんかMCSがうまくリンクせんなあ。

Mounted Combat Systemでググればトップにwikipediaの項目が来ます。

おまけ

ソミュア S35 - Wikipedia

萌えます。wikipedia画像はラウンデルクローバーが付いてますね。実車だと、スペードハートマークが描かれた車両もあり、何だかファンシーです(なんか銀英伝思い出す)。さすがフランス車。まあ、S-35に限らず仏戦車はお洒落です。現用のルクレールも非常にエレガントなデザインで、グランダルメの本気がどういう方向性なのか、そこはかとなく伝わって参ります。仏車に限らず、各国のタンケッテとか眺めてると中々キュートですよ。そのまま通勤に使いたいような愛らしさに溢れています。兵器だけど。

赤軍好きの自分は、仏車のような洒脱さにあまり縁がないんですが、それでもZIS-30やハリコフ・トラクター自走砲辺りは妙にダサい間の抜け具合で、見ていて心が癒されます。ほのぼのするよ!(史実にある血みどろのあれやこれやはしばし忘れよう)

id:shiroica 次は軍用機でよろしく。

id:ezil 何故戦車オンリーなんだwwww

軍用機は手に余ります。こういうネタは文脈が分かってないと面白くないものだと思いますが、その文脈が読めるほど航空機には強くないので。WWIIだと独軍赤軍機が若干分かるかなというぐらい。(ウェストランドワイバーンとか、素人目にもアレっぽい奴をネタにして遊びたい願望はありますが。ターボプロップ雷撃機ってセンスがもう完全にSF世界だし、どこの第三スチラドゥかと思った。さすが英国は空でも一味違う。ライトニングとかも。)

戦車を選んだのは、結局その辺のコンテキストがそれなりに理解できるから、という事情が背景にあるのです。タイトルが「ミリタリー」と広い割に戦車しか扱って無いのはそれが理由になります(主語が広い割に、偏った対象しかリストに挙げない、というオタの悪い癖をネタにした面も無論あるのですが)。

id:mokkei1978 普通に面白いよ。趣味語りを聞くのは楽しい

あなた、迂闊に恋人料理を褒めて死ぬタイプの人ですね?「ここからが本当の地獄だ・・・」と堀川りょうも言っています。早く正気に戻るんだ。

id:harutabe >「戦車オタとしてはこの二つは“車”としていいと思うんだけど、/負けた

客観的に考えると、あんな整備で死ぬような戦車ろくなもんじゃねえだろ、と思いますが、軍ヲタ的には手が掛かるほど可愛い子になったりしますから・・・。

実にアホっぽいんですけど、正直そういうフィルタを通して車ヲタを見るようになってから、彼らを馬鹿にしたりとか出来なくなりました。

わかるよお!お前らのその気持ち!という。

id:emihal 今度カミさんに試してみようっと

・・・無茶しやがって(遠い目)

id:furukatsu まず戦車ってのがミーハーすぎ。あと、とりあえずHEMETTは神

わあい、furukatsu先生モテたよ!まず戦車というのは確かにミーハーだったかもしらんです。

「非陸自彼女陸自文書実務を軽く紹介するための10の原則」とかやったら多分もっとブクマは少なかった悪寒・・・。

一度やってみたいですけどね。でも、多分プロには敵いませんので・・・。

戦車じゃなくてボードウォーSLG十本というのも面白いかも。

ウクライナ44とかドイツ装甲軍団とかアジアンフリートとかそういう俄か臭いのしか出せませんけど。

あと激闘・マンシュタイン軍集団

id:KampfGr_Zbv 軍事 チョイスがミーハー的なのもあわせてのネタ

どちらとも取れる書き方をしています・・・というのは冗談ですが、読む人が誰も付いて来ないと寂しいというのもあり、なるべく分かりやすそうなところから狙いました。まあ、どの戦車普通に好きです。最近軍ヲタの後ろの取り合い(ドッグファイトでもやりたいんでしょうか)といいますか、ベタの上を行こうとするマインドがちょっと辛くて、普通ミーハーな姿勢に戻りたいなあ、という願望も若干入っていると思います。余談ですが、ミリタリ関連のブクマで参考にする方々からブクマもらえると嬉しいですね。ささやかな喜びという奴ですが。

id:y_arim ↑↓ガチミリオタと隠れミリオタと野次馬の野営地

みんな仲良く喧嘩しな。そういう方向で。まさかこれがy_arim氏にモテるとは思わなかったので、素直に嬉しいです。

ネタの一部にプチ酷使っぽい雰囲気を使ったので、その辺不快感を煽らなかったかが気になるところではあります。

id:mike_n mike_n まずM1だろと思ったわたしはガチヲタ

M1は定番ですからね。自分とほぼ同い年というところに色々な意味で感慨を感じます。

(今思い当たったんですが、コンバット・カーの方じゃないですよね?為念)

id:helpline彼女戦車布教するのではなく 相互のコミュニケーションの入口として」とか、言うに事欠いて感がいい。

半分はネタで、半分はマジで。もちろん3秒でマジは諦めましたが。お互いの全てを理解しなくちゃイケナイ、という義務感みたいな発想て、恋の墓場入り口ですよ。

id:yajicco M4シャーマンバリエーション豊富さについて語られていないことに絶望

彼女がそれを最後まで聞いていてくれるのかが心配でなりません。まあ、M4は自分も大好きなので取り上げられなかったのはちと残念ですが。

赤軍シャーマン米軍シャーマンで東西からドイツ挟み撃ちとか、何かのギャグとしか思えない生産量ですよねえ。


ブクマコメ全てに目を通して改めて実感したけれども、

本題である「軍ヲタの話に付き合ってくれる女子」なんてやっぱネタにしかならんよね・・・。

分かってはいたけど、改めて実感するとちょっと自虐的に笑う他ない。

仮にブクマコメで肯定的評価を下す女性が居たとしても、それは軍ヲタトーク自体を評価しているのでなく、

この場のネタ感覚ライヴ感覚を評価しているのだろうから。

そこのニュアンスを上手に受け取れないと、元増田的な反応を返されることになってしまうのだと思う。

リアルにおいて、自分が元増田と差のあるコミュニケーションが実現できていると思えないので、

そういう意味ではとても悲しい。彼は鏡に映し出されたもう一人の自分だから。

まあそんなことより、彼女が持てるような人生をまず送りたいですがががが。

2008-04-13

フラフープのフラってフランダンスのフラ?

みたいだな

2007-11-02

本当に恐ろしかった匿名オセロ

http://anond.hatelabo.jp/20071101140722

はてラボで独立サービスとして始まった匿名オセロは4週目に突入する。

匿名プレイヤーは、その能力は別として常に勝ちを目指すウィナー、正反対のルーザー、白黒の均衡を取ろうとするバランサー、何も考えてないランダマイザーに大別された。それらが白黒手番を自由に行き来するため先読みが封じられ、指し手が凡手に均質化した結果、各局はほとんどが僅差で終了した。個々の局面を見ればそのプレイヤーパターンなりに、他のプレイヤーの思考まで取り込んだ妙手は存在した。しかし、不特定多数匿名であるがゆえ、その意図は推し量ることもできなかった。したがって鑑賞されることも省みられることも無く数多の対局に埋もれていった。プレイヤー達はいつしか考えることを止めた。

だが惰性からなのか、何かしらの繋がりを求める人の性からなのか10週を超えても延々とプレイは続く。そしてマンネリを恐れた開発陣によって、ついにある機能が追加されてしまう。

http://portal.nifty.com/2007/04/25/c/

『盤面拡張』は手番の一つとして用いられ、終局を迎えていない局にはいつでも適用できた。これによりダイナミックな展開が可能となり、匿名オセロはまだ十年は戦えるはずだった。しかし参加者は確かに微増したが、徐々に広がっていく盤面に、プレイヤー達は思考しようとする心を折られた。プレイは半ば無意識に進んでいった。

そして1万5129局目。ある増田が、もはや常人には捕らえきれないほど広大になった盤面の隅に、ある文様を見つける。「Cogito, ergo sum」それはそのように読めた。増田集合知性の創発であった。発見者が公表せずはてな運営に通報したのは慧眼だったといわねばならない。集合無意識によって作り出された盤面知性は、プレイヤー認識してしまえば胡散霧消してしまう。そのような類の、はかないものだったから。

それがプレイヤーの悪戯などではないことは一番最初に運営による厳重なチェックを受けた。ライフゲームよりも単純なルールの行く先に知性があるなどと誰が想像しえただろう。しかしそれはそこに存在したのだった。はてな匿名オセロで何かを行っていることを知覚したプレイヤーは運営により注意深く取り除かれ、運営が募集した何も知らないプレイヤーが補充された。

はてな運営と増田集合知性との間の注意深いコンタクトが始まった。コミュニケーションや思考などの活動は勿論盤面の周縁部で行われており、運営が棋譜を精査した結果、and、nand、or等の論理回路局面が確認された。盤面内部は記憶に相当し、中央にいくほど長期記憶であることなどが判明した。盤面知性との共通言語を獲得するまでもう一息だった。

『盤面拡張』機能追加時からプレイヤーに新たなタイプが加わる。彼らは盤面の拡張を封じ局面を終了させることを目的としていた。彼らはエンダーと呼ばれた。広がりすぎてもはや誰にも止められないだろうと思われた1万5129局であったが、ただ一人の天才的エンダーにより最後の一手が打たれてしまう。運営は彼を取り除くべきかどうか何度も検討した。しかし彼もまた一人の無自覚なプレイヤーであり、時として盤面知性の重要な一部を担っていることが明らかであったので結論はそのつど先延ばしにされた。彼が究極的な一手を打ったのは、彼の処遇を巡る何度目かの会議最中であった。それを知ったid:jkondoは「神よお許しください。彼は自分が何をしたかわからないのです」と叫んだという。

後に、全てを運営により明らかにされた彼は、その類稀なる能力を持って棋譜と盤面を読み解き、人工知能分野にいくつもの大きな波をもたらした。彼を『死者の代弁者』と人は言う。

このことを知ったあるアルファブロガーによる「コックリさんも集合知性を生み出せる」というエントリーid:NATROMによって迎撃され大炎上することになるのだが、まあそれは別のどうでもいい話である。

ファック文芸部杯参加作 http://neo.g.hatena.ne.jp/objectO/20071117

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