はてなキーワード: ツレうつとは
【 追記】
とある定点Pから観測してきたことに対するぼやきだったんだけど、思いの外反応があってびっくりした
地域だったり医療機関の役割(病院なのかクリニックなのか)で全然見える景色は違うだろうし、嘘松的な意見に対しては特に言うことはありません
自分も病院とか重症患者を扱う精神科や心療内科の実情は知らないので
自分のところの患者はライト層が多いし、希死念慮が強すぎたり依存や障害が強い場合は病院に送るような小さなクリニックで
だからこそ社会に戻れる可能性が高い患者が多いし、社会の縮図みたいなものが一部反映されているような気もしている
上手く書けてなくて申し訳なかったのは、「クリニックレベルの精神科に誰かと来院する男女」についての話をしてますってところ
その小さい集団の中で、定点Pからはこういう傾向が見えてますという話をしたつもりでした(そう思うとタイトル付けがよくなかったな、ごめん)
うちの患者全体の話でいえば、一人で来る人が圧倒的に多いよ
病んだ原因がそもそも身近な人間関係だったりするし、一人で向き合う方が性に合う人もいる
同伴がいる/いないことで、どっちがいい悪いとかはないです
精神科に勤める一人として、クリニックの視点で言えるのは、ラフに受診していいから早くプロ頼りにおいでってことだけ
【 追記終わり】
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精神疾患持ちの女性には男がいるけど…問題、最近確かになあと実感を持ちながら眺めている
自分は精神科のクリニックで働いてるんだが、伴侶や恋人と一緒に診察を受けにやってくるのって女性患者ばっかりなんだよね
男性患者がパートナーを連れてくる場合、その人はほぼ100%病む前の患者を知ってる奥さんで、所謂ツレうつのパターン
男性患者が交際中の恋人を連れてくることって自分が知る限り見たことない
誰か同伴者がいるにしても、前述のような奥さんか、血縁であればだいたい父親(何故か母親とは一緒に来ないことが多い)
勿論女性患者のパートナーが病む前の患者のことを知っているパターンも多いけど、女性患者の場合は通院する中で連れてくるパートナーが変わる場合も意外にある
女性患者は病んでても普通に恋愛しているし、交際できるし、(DVやモラハラの有無はさておき)一緒に通院する程度には精神疾患に理解ある彼くんが発生する
昨今の女性の息苦しさを訴える色んな話にも共感する一方で、患者を見てると男性の息苦しさみたいなものも感じたりして、こういうところにも性の非対称性みたいなものがあるのかなと思っている
弱者の立場を利用する卑劣な輩もいるし、弱い男にもヨシヨシしてくれる女をあてがえ!はそりゃ違うだろと思うから、十把一絡げにどうにかしろとは言えないけど
元増田がどうかはわからないけど、「ツレうつ」の方は最初から奥さん漫画家だったじゃないか。
漫画にされるかもしれないってわかってるのと、家庭内だけの話だと思ってたら全体公開になってたのと全然違うよ
書籍化する以前のタイミングで話すことはできなかったんだろうか。
「今のエピソード漫画にしてもいい?」「いいよorだめ」なりのコミュニケーションがあったんならこじれなかったんじゃないかと思う。
ってか読むのをやめてしまったが奥さんが漫画に描いてるやつで「夫が自分を好きすぎて軟禁するヤンデレ」って実録漫画描いてる人いたなあ。旦那にバレたら怒られるんじゃって思ったけど旦那も承諾してる風だった。
うつ病で2回目の休職をしております。1回目の時にまあ復職可となったときにも思ったんです。
例えば「ツレうつ」とか「うつぬけ」とかで鬱が治ると空が明るく見えたとか、周りの霧が晴れたって言うじゃないですか。私はなかったんですよ。そのまんま。で、突如黒いものが近くにある感じになって…て治ってない。
で、今2回目。年がたつと会社の方針が変わってきて、一回リワークへ行ってちゃんと戻れるようだったら診断書書いてもらって無給で通勤練習して、そいで復職…という流れになったので(知らんかったのよ)リワークに通っています。
リワークのスタッフさん(精神科認定看護師さんとか、臨床心理士さんとか、後何やってるか不明なお姉さん)が「○○さん。双極性障害Ⅱ型じゃない?」って言われたんですよ。
昨日、診察だったので、医師にその旨伝えたら「うーん、前の先生(1月に変わった。4月にまた変わる(T_T))は気分障害って診断してるね」
早く言え。ずいぶん前に前の先生にかかってたぞ。
これは中学くらいからだな。悪くすると小学生からだ。(振り返りなどをやらされるんですよ、リワーク)道理で、寛解しても空が明るい!!とかならないわけだ。