はてなキーワード: ウィル・スミスとは
・ウィル・スミスが配偶者に対する侮辱的なブラックジョークを言われて報復で相手をぶん殴る → 「やったことは悪いが気持ちは分かる」「相手が先に言葉による暴力を仕掛けてきたことは良いのか」
・幸福の科学が団体への事実確認すらなく名誉毀損行為をされたため、口頭で抗議をし、取り下げさせる → 「表現の自由への不当な圧力に集英社が屈した」「宗教に対しては批判すら許されないのか」「不当なクレームを無視する仕組みが必要」「幸福の科学は反社」
確かに公式発表のように暴力は何が理由であっても「よくないものだ」という解釈をするのが成熟した社会というものだと思うけども、
それと同時に他者を侮辱するジョークを言った司会者を「反撃しなかった」という称賛だけして、発言内容について少しも問題視しない主張ってどうなん……??と思ってしまう
誰かの心が傷ついたということに関して、「大したことじゃない ジョークじゃないか」という反応って
他者の感じ方を勝手に却下しているという点で、それこそ暴力的ではないか??
その人が感じたことはその人の感性によって生まれるものなんだから、誰にも否定できないし
ウィル・スミスの行動は衝動的なもので、反省を公表している点から考えると、
もしかすると彼の中で、もっと別の、彼自身の立場を悪くしない主張のあり方も有ったのかもって思うけど
「目の前で殴ったりされると自分が不快だから、自分じゃない誰かが延々と不快を我慢し続けるほうがいい」と言っているのと一緒だと思うんだけど
主張の仕方は過激だったけど、
声をあげるからこそ「ああ、そこにこういう事が”嫌だ”と感じる人が存在するんだな」と、今まで無関心だった人が気が付ける訳で
全ての人に配慮するなんてことは到底不可能だってことはわかりきっているとしても
少なくともあの場で面と向かっていた人間に対しては、俺もよくなかった、お前もよくなかった、どっちも悪かったの両成敗の認識があってもいいのでは?
と
そう思っちゃうな……
https://news.yahoo.co.jp/articles/26c621c30f6298d205cc1aca3b48a7ff701dc525