「スペース・オペラ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: スペース・オペラとは

2023-04-06

anond:20230402073529

クトゥルフ物、人気だねぇ。 GMゲームマスター)の呼称TRPGによって違うことがありまして、TRPG始祖の「D&D」はダンジョンマスター迷宮の主)、スペース・オペラTRPGの「トラベラー」はレフリー審判者)、クトゥルフTRPG本家であるクトゥルフの呼び声」はキーパー守護者)。 まあ近年は全部GMでいいと思います

2018-06-24

スターウォーズ 8 ぶ」とGoogleに入れると

やっぱりGoogle先生もブスだと思ってくれていて

あのブスに不満タラタラ感想がたくさん読めて安心したんだけど

よく考えるとレイア姫は当時から美人女優ではない(婉曲表現)」扱いだったし、童顔のマーク・ハミル美男子とは言えないし、ハリソン・フォードも当時の基準ではハンサムではなかったそうなので

元々スター・ウォーズ美男美女騎士と姫が演じるスペース・オペラなんかじゃなかったんだなと、あのブスを許せた

2015-12-16

スター・ウォーズを語るのにふさわしくないことに関して俺の右に出る

スター・ウォーズを語るのにふさわしくないことに関して俺の右に出るものはいないだろう。

・まず愛着はないが、ネームバリュー話題性だけでとりあえず話題にしたりする。

・そもそも子供の頃にテレビで旧作をみて古くさくて話もよくわからんなと思っていた。インディ・ジョーンズの方が面白いと思っていた。

ディズニーランドのアレは揺れとか演出がすごくて楽しかったとは思っている。

オタキングさんとかがコスプレしたとかエピソード披露しててうざいなー、と思っていた。

・少し青年になって自分映画を色々見るようになったりSFに興味をもったりするなかでスター・ウォーズ批評する記事をみて一度まとめて見てみようと思うも結局みていない。

好きなSF筒井康隆ディックとかヴォネガット社会科学思索的なものスペース・オペラ感、ヒロイック・ファンタジー感の強いスター・ウォーズは好みと違う。そのくせFFとかドラクエ普通に楽しむ。

・10代の頃にファントム・メナスが公開され話題になったが、劇場はいかず。テレビもみたが集中がもたず見るのをやめる。ハムナプトラとかフィフスエレメントの方がまだ面白いと思っていた。

・好きなタクティクスオウガなどの作品スター・ウォーズの影響があるなどを知りとりあえず敬意は持っている。でもやはりつまらなそうなのでちゃんとみない。

・ちゃんとみてはいないが、あらすじを読んで父と子の対立、ははあ、これはフロイトギリシャ悲劇エディプスコンプレックス的なやつだな!と、斜に構えてみたりする。

スター・ウォーズ本編の内容より、ルーカスがグッズの版権を抑えて大儲けしたエピソードの方に興味津々だ。

ゲームレゴスター・ウォーズにも興味があるけど、やっぱりスター・ウォーズをちゃんと見ていないから別にいいや。

・でもやっぱり新作公開が話題になってるので話につまったときなどに話題にしたい。

どうだ。俺ほどスター・ウォーズの話をするのに不適切人間はそういないだろう。

2015-02-18

決定版! サルでもシェイクスピアが打てる! 初心者向けSF映画10

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.kotaku.jp/2015/02/25-sf-movies-everyone-should-watch.html

良い子のみんな! SF映画を語るにあたって一番信用できない人間は「『ガタカ』はすばらしい」と抜かす輩だぞ! 本質的には『プラン9フロムアウター・スペース』をススめてくるやつと変わらないぞ!

1. スタンリー・キューブリック2001年宇宙への旅』(1968)

 ほのぼのファミリー映画シャイニング』でおなじみの巨匠がどたばたスペース・オペラに挑戦! 宇宙シーンは、現在SFXゴテゴテ作品とは違い、完全ミニチュアによる特撮で、とってもあたたかみを感じられるぞ!

2. アンドレイ・タルコフスキー惑星ソラリス』(1972)

 純愛SF映画金字塔! 時間の流れが非常にゆるやかな作品から、ついちょっとウトウトしてしまったとしても作品把握に影響はないぞ!

3. 石井聰互『狂い咲きサンダーロード』(1980)

 オーストラリアには『マッドマックス』があるかもしれない、だが、日本には『狂い咲きサンダーロード』がある! 青春SFバイク映画金字塔だ! 小林稔侍薔薇も見られるぞ!

4. リチャード・カーティス『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013)

 タイムパラドックス? 親殺しのパラドックス? 気にするな! 時間ループもの本質ロマンスの純化にあるのであり、わけのわからない制約を設定して観客を混乱させることではない! ルール無用! 愛 is 最強! 『ラブ・アクチュアリー』の監督がてがける時間SFロマンスの新しい金字塔だ!

 

5. ゲオルギー・ダネリア『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986)

 とってもキュートな異世界惑星観光SF! 崩壊前夜のソ連ランドスケープのものSFだったんだ! という彼我の圧倒的な差をおもい知らされるぞ!

6. ガース・ジェニングス『銀河ヒッチハイクガイド』(2005)

 世界秘密の答えがわかるぞ!

7. テリー・ギリアム12モンキーズ』(1995)

 SF映画ウィンプどもが理屈ばっかり並べる作品ばっかりで疲れるよ〜もっと筋肉が見たいよ〜と嘆くマッチョあなたオススメ! 主演はあのブルース・ウィリス! 肉体ひとつ因果律をぶち壊すぞ! ブラピも出てくるし超大作っぽいルックスだ!

8. ポール・ヴァーホーヴェンスターシップ・トゥルーパーズ』(1997)

 卑劣で醜悪な異星人たちから地球防衛すべく、戦場に赴く若者たちのアツい生き様友情を描いた戦争SF映画の大傑作だ! 原作者ロバート・A・ハインラインメッセージをかぎりなく忠実に脚色してるぞ! 『バトル・フィールドアース』となんとなく間違えやすタイトルなので要注意だ!

9. デヴィッド・クローネンバーグクラッシュ』(1996)

 原作者のJGバラード辞書をひけば「SF作家」と記されている人なので、彼が書いたもの映画化した本作も当然SFだ! オトナの恋愛SF映画最高峰だぞ!

10. チャーリー・カウフマン脳内ニューヨーク』(2008)

 ガジェット舞台けがSFではない! 世にはスペキュレイティブ・フィクション思弁SF)と呼ばれるジャンルもある! カウフマンの『脳内ニューヨーク』はメタフィクションが大好きなオトナたちにオススメの最強のメタメタ映画だ! 「いくら複雑って言ってもクリストファー・ノーランなんてなんだかんだで一回観ただけでわかるじゃん」とつねづね同僚に愚痴って迷惑顔をされている人も何回でも楽しめるぞ!

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん