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2022-04-12

タツキはハイコンテクストからという割には、

ルックバックの時にネタ元の一つであろう、手塚治虫八角形の館に触れなかったり、

今回も脳内ニューヨーク等の入れ子構造映画名前が出てこないっていうのが、なんというか…。

2015-02-18

決定版! サルでもシェイクスピアが打てる! 初心者向けSF映画10

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.kotaku.jp/2015/02/25-sf-movies-everyone-should-watch.html

良い子のみんな! SF映画を語るにあたって一番信用できない人間は「『ガタカ』はすばらしい」と抜かす輩だぞ! 本質的には『プラン9フロムアウター・スペース』をススめてくるやつと変わらないぞ!

1. スタンリー・キューブリック2001年宇宙への旅』(1968)

 ほのぼのファミリー映画シャイニング』でおなじみの巨匠がどたばたスペース・オペラに挑戦! 宇宙シーンは、現在SFXゴテゴテ作品とは違い、完全ミニチュアによる特撮で、とってもあたたかみを感じられるぞ!

2. アンドレイ・タルコフスキー惑星ソラリス』(1972)

 純愛SF映画金字塔! 時間の流れが非常にゆるやかな作品から、ついちょっとウトウトしてしまったとしても作品把握に影響はないぞ!

3. 石井聰互『狂い咲きサンダーロード』(1980)

 オーストラリアには『マッドマックス』があるかもしれない、だが、日本には『狂い咲きサンダーロード』がある! 青春SFバイク映画金字塔だ! 小林稔侍薔薇も見られるぞ!

4. リチャード・カーティス『アバウト・タイム 愛おしい時間について』(2013)

 タイムパラドックス? 親殺しのパラドックス? 気にするな! 時間ループもの本質ロマンスの純化にあるのであり、わけのわからない制約を設定して観客を混乱させることではない! ルール無用! 愛 is 最強! 『ラブ・アクチュアリー』の監督がてがける時間SFロマンスの新しい金字塔だ!

 

5. ゲオルギー・ダネリア『不思議惑星キン・ザ・ザ』(1986)

 とってもキュートな異世界惑星観光SF! 崩壊前夜のソ連ランドスケープのものSFだったんだ! という彼我の圧倒的な差をおもい知らされるぞ!

6. ガース・ジェニングス『銀河ヒッチハイクガイド』(2005)

 世界秘密の答えがわかるぞ!

7. テリー・ギリアム12モンキーズ』(1995)

 SF映画ウィンプどもが理屈ばっかり並べる作品ばっかりで疲れるよ〜もっと筋肉が見たいよ〜と嘆くマッチョあなたオススメ! 主演はあのブルース・ウィリス! 肉体ひとつ因果律をぶち壊すぞ! ブラピも出てくるし超大作っぽいルックスだ!

8. ポール・ヴァーホーヴェンスターシップ・トゥルーパーズ』(1997)

 卑劣で醜悪な異星人たちから地球防衛すべく、戦場に赴く若者たちのアツい生き様友情を描いた戦争SF映画の大傑作だ! 原作者ロバート・A・ハインラインメッセージをかぎりなく忠実に脚色してるぞ! 『バトル・フィールドアース』となんとなく間違えやすタイトルなので要注意だ!

9. デヴィッド・クローネンバーグクラッシュ』(1996)

 原作者のJGバラード辞書をひけば「SF作家」と記されている人なので、彼が書いたもの映画化した本作も当然SFだ! オトナの恋愛SF映画最高峰だぞ!

10. チャーリー・カウフマン脳内ニューヨーク』(2008)

 ガジェット舞台けがSFではない! 世にはスペキュレイティブ・フィクション思弁SF)と呼ばれるジャンルもある! カウフマンの『脳内ニューヨーク』はメタフィクションが大好きなオトナたちにオススメの最強のメタメタ映画だ! 「いくら複雑って言ってもクリストファー・ノーランなんてなんだかんだで一回観ただけでわかるじゃん」とつねづね同僚に愚痴って迷惑顔をされている人も何回でも楽しめるぞ!

 
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