けっきょくみんな贅沢病なんじゃないかね
「俺の1時間の価値が1,300円なわけないだろ!!低すぎる!!!」
って考えの人が増えてきたんだろうな
まあいうて俺も
「2000円あげるから1時間働いてくれない?」って言われたら、今なら断ってしまうかもしれない
でも昭和生まれのおじさんの価値観からすると、若者やパート主婦の1時間の価値なんてそんなもんじゃないかと思っちゃうけどね
少子化で若者たちが「自分自身の時間はもっと価値あるもの」だって考えに変わってきたのかね、だから不満が出てくる
そんぐらいでいいと思うし、1,300円はその水準を十分満たすだろ
だから贅沢病だなぁと思うのでした
あまり話題にはなっていませんが、衆院選に合わせて最高裁判所裁判官の国民審査が行われます。
この場をお借りして、もしご意見が無ければ、皆様もぜひ「全員✖(バツ)」で投票してはいかがかと提案するものです。
今の国民審査の制度は、明らかに一方向に投票結果を誘導するものです。
という、わざわざ否定しない限り「信任」とされてしまう制度になっています。
本来の在り方を考えれば、信任する者に○、不信任に✖、空白は空票、とするべきなのに。
お金をかけてやってる国民審査なのに、裁判官に都合の良い制度で意見を誘導され、毎回お決まりの「全員信任」。
悔しくないですか?
そこで、敢えて全員✖をつけることで、この投票制度そのものに対するレジスタンスを行うものです。
裁判官については関係なく、ただこの投票制度を公平なものにしていただきたい。
そういう思いで✖を付けるのです。
前述の不公正な制度により、何も考えずに全員「信任」する人間の数はかなりの数に及ぶと考えて良いでしょう。
ちゃんと裁判官の記録を調べて、信任・不信任を判断している人たちが、何も考えずに信任する人間の数の暴力で埋もれてしまう。
これ、かわいそうじゃないですか?
何も考えずに全員「信任」する人間がいるのなら、何も考えずに全員「不信任」する人間がいてもいいじゃない。
むしろそうやって脳死の信任票を相殺することで、しっかり調べて投票に臨む人間の影響力を高めることができる。
自分では何も意見が無くても、ぜひ全員✖をつけて不信任票を投じ、自分の意見を持つ人間の影響力を高めてあげたい。
最高裁判所判事の最高裁判事の月収は約147万円、年収は約2250万円です。
そんな人間たちが年収2250万円に一矢報いるチャンス、それが最高裁判所裁判官の国民審査なのです。
ランダムに✖を一つつけるだけで、おごり高ぶった上級国民にアリの一噛みを加えてやれる。
溢れる脳汁。
それが今回は6つも✖をつけられる!
しっかり調べ、自分の意見を持って投票に臨む人たちは、最高の有権者です。
「よくわからないから」、「書くのが面倒だから」、「なんも調べてないから」、そういう理由ではない全員信任には、重い意味があります。