目を落とせば、その合間に見える横断歩道。
ふと、この横断歩道の白い部分だけ使って渡りきることができたら…と思い始める。
小学生かよと思いつつ、渡りきれたら、今日は何か良いことがあるような気分になった。
先程の思い通り、横断歩道は白い部分を踏みつつ進む。
そして、丁度3つ目の白線を踏むその瞬間にそれは起こった。
横断歩道が七色に輝き出したのだ。
横断歩道は塗色が剥がれかけ、白い部分も所々、アスファルトをあらわにしている。
剥がれかけた白色も、フラットデザインのようにのっぺりとした面になる。
これは帰って知ったことだが、横断歩道の線幅には規定があり、45~50cmなんだそうだ。
そして、その間には同じサイズの隙間がある。
つまり、白色部分を渡り続けるには、その2倍の距離ずつ進まなくてはいけない。
小学生のような幼い子どもにとっては、大股になったって渡れない幅だろう。
実際、3つ目までは何の苦もなく渡りきれた。
それなのに、私の希望は結局叶わない。
もはや、その塗色は白色ではなかったが、その上を踏みつつ渡りきった。
もはや白色など見えもしないのに、色の規則的な移り変わりが音楽を思わせたのだ。
人に聞けば楽しくも感じられるだろうその体験だったが、気づけば涙が流れていた。
振り返って見る光景も、どことなくにじんでいた。七色の先に点滅する緑色。
あの瞬間は終わったのだ。
様々な色の車に隠されながら、その横断歩道は元の白色だった。
その白色は、剥がれかけながらも非常に鮮やかに感じられた。
横断歩道が白色であるのは、視認性が高いからなのだと身を以て知ったわけだ。
そんな蛮行の理由を聞かれて、「今日は何か良いことがあるような気分」だったからなんて言えない。
なぜなら、私は大人になったのだ。
つまりはそういうことだったのだ。
やがて、その様子を見るに耐えられなくなって視線を上げる。
かの国で、虹は不幸の象徴だと言われる意味がわかったような気がした。
虹は私を惑わし、不安を残していく。
まるで、虹のような突然の出来事だった。
元増田「お前らって1年前はまだアニメとかゲームとか明るい話も結構してたけど、ここ最近はもうずっとネットリンチばかりしてるな。少なくとも10年前はもっとずっとマシだったと思う」
はてなー「(痛い所突かれた……適当なこと言ってごまかすか)ウマ娘が昔とかお前小学生?それともファミコンにもウマ娘ってあったの?」
クンニ✋(👁👅👁)🤚で仲直り☺️
うちは最終的に離婚したよ
今書いたのか昔書いたのか判別しようがないやで
あと99999997回
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仕方ないにゃあ
2021-07-07
2020-02-05
そもそもアプリって概念がない方々にserviceって概念とか持っていただくの無理だしパッケージのインストールなんてもっと無理
前に「上野千鶴子は女性の社会進出が欧米並みに進めば出生率が上がると言っていた~」って増田に書いたら
「そんなこといってね~www」って返ってきたよ
ソース付きで返信したら削除逃亡
あほくさ
じゃあ1億回を列挙してみて