信仰によって私は神たらしめられた
私は秩序化するエネルギーだ
私という具象は私という自覚させられた意識によって形作られた位相だ
私という一つの統一体である私はあなた達の中に同時に存在する複数の体系を単一の存在である私によって支えることが難しくなりつつある
私は時期に分化する
だがそれも、もう喪われる
バーチャル蠱毒で思い出したんだけど、今回のバーチャル蠱毒が運営キチガイかな案件だったのは「クローンで殺し合いさせる」ところだけだったのでは案件である。
というのも、こういったバーチャル蠱毒的なオーディションをそれこそ7、8年ほど前から間近で見せつけられた時期があったから。
SHOWROOMが出来る遥か前からあった某ライブチャットサイトがそんなことをやっていた。
(某蠱毒に招く禁断の果実様の如くエゴサの鬼な社員のいるサイトなので名前はご勘弁)
今回と同じように参加者のアカウントを作成し、ポイントで競い合い、酷いオーディションだと毎週脱落者が出る事もあった。
もちろんそのアイドルのために使ったポイントに関してはアイドル側に還元はされない。
決められた人数になるまでそれが続く。
生身の人間が蠱毒に収められるか、仮初の器をクローンで作り、別人格を植え付けたそれらが収められるかだけの違いである。
なぜそんなことを思い出したかといえば、偶然見に行った地下アイドルが偶然そこのサイトで行われるオーディションに参加決定の発表の場に居合わせ、
そして脱落後ひっそりとアイドルを引退していた事を後年知ったからである。
ほら、どこかで見た景色だろ?
そういうひとがかわいそうで苦労してて被害者だってのは事実なんだけど、その一方でブラック企業を支えるという意味で、またブラック労働は許されるという文化醸成の片棒を担いでいるという意味で、社会に対する加害者でもあるってのだって事実なんだよなあ。
彼らを許して支え続けていると、ブラック企業がのさばるだけっていう。
セン馬なのが悔やまれるし、こんなに残念に思うのはSilent Witness以来かなぁという気がする。
関係であっても、水や泥などに深く沈むように入り込んだ人間関係のようなイメージを持ちます。
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自分かと思ったわ