20代後半から交友のある女性と30代半ば頃から恋人関係となり、38歳で入籍した。
結婚当時の妻の年齢は32歳で、特にオタク趣味ということはない。多少ディズニーへ平均よりも執着してるかな?という印象は持つけれど、持ち物がディズニーで溢れているということもない。
ただ、ディズニーに行こうと誘うと非常に喜ぶので、結婚記念日みたいな特別な日にディズニーへ連れて行くという感じだ。
オタクとしてイメージしやすい模型・アニメ・ゲーム・アイドルと別にマイナーなジャンルを持っているオタクではない。
メインの趣味は模型。コンプレッサーを持っていてエアブラシで塗装が日課になっている。
レンタル倉庫に生きてる間に組み切れない程度は在庫を抱えてる。
ということで、いくつかのステップにわけてオタクの恋愛のすゝめを語っていこう。
清潔感は非常に大事、というかむしろ同好の士であっても不潔な人とは関わりたくないというのは社会人として当たり前の感性なのではないだろうか。
毎日風呂に入ってヒゲを剃って、月に1回は床屋に行ってと身なりを整えるのは大事だ。
もちろん私も結構悩んだのだけれど、一番簡単な解決方法はPinterestを使うことだった。
いきなり高度なお洒落は出来ないので、テック系ニュースサイトに出てくる企業経営者やエンジニア社員の中で「何かお洒落な人だな」「これなら真似できそう」という人の写真をPinterestへ保存して行く。
するとPinterestが空気を読んで保存した画像と似た雰囲気の画像をオススメしてくれるようになるので、オススメ画像を参考にユニクロやエディー・バウアー、H&M辺りで似たようなものを探して購入するというのを今でも繰り返している。
自分でもよくわからないけれどオタクは何故か堅い印象を覚えるメガネを好みやすい。
私も例に漏れず堅い印象を与えるメガネをずっと使っていたのだけれど、店員さんへ「印象を柔らかくしたい」と相談した。
店員さんはちょっと考えて、どう考えても自分には似合わないと思い続けていた丸メガネを案内した。
「芸人みたいだ」と悩みに悩んだけれど、覚悟を決めて購入し身に着けるようになったら、会社の同僚や友人、親兄弟から好評価をたくさん貰うという意外な結果になった。
ずっと似たようなデザインのメガネをかけているオタクはメガネ屋さんで「印象を柔らかくしたい」と店員さんへ相談してみてはいかがだろうか?
大切なことだから先に言うけれど「ところ構わずオタクトークをしろ」という意味ではない。
単にこれはいわゆるオタバレを恐れるなという意味で、むしろオタク趣味を隠すことは恋愛において卑怯な選択であると思う。
こちらが正確な情報を取得し恋愛対象を選択したいと思うように、相手の女性も正確な情報で恋愛対象を選択したいはずだ。
オタク趣味を隠していて後からオタクであることを告白するというのは騙していることに他ならない。
オタク趣味で恋愛フィルタリングを掛けてくる女性とオタク男性が上手く行くはずがないし、逆にオタク趣味を公開しておくことがこちら側の恋愛フィルタリングとして機能するので恋愛対象の選択が楽になる。
別に少女漫画に登場するようなイケメンの行動をトレースせよということではない。
注目すべきは主人公の女性キャラの方で、様々なシチュエーションで主人公がどういう言動を男性へ求め、男性の言動にどういう風に感じるのか?というのが少女漫画には描かれている。
少女漫画ではシチュエーションが若すぎると思うなら、ちょっと上の年齢を対象とした純愛系女性向け漫画でも良いと思う。
ちなみに純愛系と限定している理由は、純愛系じゃない少女漫画は参考にならないどころか、参考にしたら下手すると犯罪行為に該当するからだ。
恋愛対象と見ている女性とコミュニケーションを取っても「良い人止まりで関係が発展しない」というのはよく聞く話だと思う。
アナタがもし「良い人」という評価を恋愛対象の女性から得られているのならスタートラインにやっと立ったのだと認識しよう。
そもそも、逆に考えると良い人じゃない女性と付き合いたいか?という話だ。わざわざ悪い人と付き合いたくはないだろう。
いきなり2人きりでランチやディナーを楽しもうと思っても、それは無茶な話だ。
少なくとも最初は共通の友人知人同僚などと何かを企画(それこそ皆でランチとかで良い)してスタートラインの良い人へ立とうとしないと無理だ。
そしてゆっくりとレジャーやイベントを楽しむコミュニティを形成するとランチやディナーだけでなく休日も一緒に遊べるようになるので、自然と2人きりで遊ぶ約束が取れそうなチャンスが巡ってくる。チャンスが来たら逃すな。
コミュニティに本当に信頼できる男友達が居たら協力をお願いするのはアリ。
しかし、女友達の場合は本当に信頼できても協力をお願いするのは絶対にダメ。
本当に信頼できる女友達であっても異性であり、男性が女性の心の動きを読み切るのは非常に困難だ。
非常に少ない確率で2人きりで遊ぶ約束が取れてしまうこともある
2人きりで遊ぶことを了承してくれている時点で間違いなく悪い印象はないけれど、恋愛対象と見てくれているかは別の話だ。
こういうときは下手に攻めずに次の約束を取り付けるのが最大の目的設定くらいにしたら良いと思う。
次の約束は「皆で遊びに行く」で良く、そしたらステップ6をこなして再び2人きりで遊ぶ状況を作り出そう。
2回目の2人きりで遊ぶ約束を取り付けられているなら、良い人よりは評価が高くなっている。
頻繁に2人きりで遊ぶようになっているのなら脈アリと判定して良いと思う。
うんち
とても良い
注:「生命保険に入ってからが常識でしょ」と妻に言われたのでエッチはまだしてません
Pinterestってそう使うのか 用途が全くわからなくて使ってこなかった
Pinterestはファッションやデザイン、芸術など視覚に訴えかけてくるものを探すのにはもってこい ギャグに視覚へ関連しないものを探すのは非常に難しい
えっ正気?
×ギャグに ◯逆に
34歳結婚相談所登録女はマッチングがどうのと結婚できて無いけど、32歳ディズニー好き女はオタク男と恋愛結婚できているという現実
それ本当に恋愛結婚なの?
しっかりと読めば元々が交友関係つまり友人で、それが恋人に昇華し、数年して結婚なんだけど まさか変な希少事例をもって恋愛結婚じゃない可能性があるとか言い出さないよね?
契約結婚に繋げようとした増田の言論を先に封じるスタイルに笑ったw