そこに同期がいて
彼もまた夜遅くまで働いてたけど、楽しそうに新しい技術やこれができるようになった、と語り合ってる
かたや自分はクライアントから文句を言われ、上司は忙しくて指示ももらえず
しかし作業量は多く帰りも遅くなり、休日も終わらない仕事で娯楽も楽しめない
寝過ぎって言われる。夜の12時まで起きてるのは、何かしらに興奮してないと眠くてしんどい。
早く寝てしまうのでやる気がないと思われてる。やる気があるなら12時くらいまで勉強なりするもんだろ、と。自分でも燃費悪いなあって思うけど寝ないと使い物に成らないので寝るしかない。今だって本当はもう寝たいのだが、さすがに早すぎるだろと夫に言われて頑張って起きて夫が風呂からあがるの待って洗濯物をする予定。眠い。
小学校まで10時間寝てた。九時には眠くて七時にスッキリ起きる。中学から勉強を始めたのでだいたい八時間睡眠に。自分の中では大革命だった。夜の10時、11時なんてのは未知の世界だったから。
そんなに遅くまで残業しているわけでもないのに、家に帰ってきて夕食を食べるともう眠くなる。ちょっと横になると1~2時間は軽く爆睡してしまい、起きたら12時過ぎていて、それからお風呂に入って寝直す。寝ていたせいでちゃんと布団に入って寝るのが遅くなっているので、睡眠不足ではないと思うけど、どうせならお風呂に入った後にちゃんと布団で寝る時間を長くしたい。
その疲れが、あと数年で50歳になる歳のせいなのか、異動して3ヶ月近く経ってもまだ慣れたとは言い切れない職場のせいなのかは分からない。私は同室で仕事している非常勤のおばさんを心底頼りにしているのだが、いかんせん非常勤だと出勤する日数が少ないので、彼女がいない日に一人で仕事して家に帰ると疲れが倍増する気がする。
基本的に職種の違う人たちと一緒に働いているので、価値観や常識が違っていて疲れる。彼らは仕事熱心ではあるんだけど、ベクトルが全然こっちと違っていて、こっちがちゃんとやって欲しいことや連絡してほしいことはやってくれず、彼らなりに重要だと思っている仕事だけ頑張る。朝も早よから夜遅くまで、ブラックと呼んでいい働き方をしているのは確かだけど、我々が「楽してる」とか「大した仕事してない」とか思っている輩がいてムカつく。ときどききちんとこちらの希望を理解して動いてくれる人もいるのだが、そんなのは貴重品だ。
あと、やたらとせっかちなところがあり、「消耗品を買って」とこっちに頼んだら次の日に届くと思っているのが多い。今は通販業界の努力により翌日配送を実現している会社もあるけど、普通の会社だと早くても2~3営業日ぐらいかかることが多く、それを理解しないで「明日使うんだけど」とかいう大馬鹿がいる。一般的な商品なら手に入れる方法もあるかも知れないけど、うちの業界しか使わなくて業者も在庫を抱えていないような代物だったらどうする気なんだろう。
私の敬愛するおばさんに言わせると「あの人たちは世間知らずだから」ということらしいが、どうしてもイラっとしてしまう。私は感情が顔に出やすいので、それを押さえて「何とか手に入るように聞いてみますね」とか言うのが至難の業だ。向こうの方が多数派なので、敵に回すとろくなことがないんだけど、本当は「早く欲しければ早く言ってください!」と怒鳴りつけてやりたい。というか実際怒鳴ってしまったこともあるが、そうすると逆に自腹で買ってしまったりすることもあるのでなかなか取扱いが難しい。同じ職種で似たような価値観の人たちと働けた昔の職場が懐かしい。
と思ったら入ったじゃん、すげー
乗車券を買えばいい