「いもくり佐太郎」ってのもなかなかうまかった。
少しでも作り手側の気持ちがわかったら「ああこのソシャゲはガチャで金落とさせる為にやってんだな」って馬鹿馬鹿しくなってソシャゲに金使わなくなると思うんだよね
「アスピリンスノー」とも形容される素晴らしい雪質の雪が豊富にある。
おふとんのようにフカフカ、息でフッと吹けば舞い上がるような軽い雪で、ウエアに落ちた雪を見るとひとつひとつが雪印マークのような美しい雪の結晶で感動できる。
アルツ磐梯、猫魔スキー場、グランデコ、ほかにも大小多くの魅力的なスキー場がある。距離的に首都圏から日帰りはつらいが、志賀や白馬に行くのと時間的にはさして変わらないのでは。
この世で一番厄介な「道義的責任」
ネットの記事で、女性の満足度やら幸福度が高い、少なくとも男と変わりないってデータをしょっちゅう見るんだけど、納得できないっつうか、そんな幸福度高い環境なのになんで自分はこんなに生きるの辛いの
ひとにこんなに謝られたら一周して怖くなってくるけどね。腹いせに殺されるんじゃないかとか思うけどね。
某xivで検索しても0件(2017年11月28日現在)だったCPの同人誌を、冬コミで出した。(2018年1月17日現在は私の新刊サンプルがあるので1件だ)
小説本で、R18。表紙も下手ながら自分で描いて、全部自分で書いて校正してヒイヒイ言いながら10パー割り増しまでして、同人誌を出した。
理由は簡単で、そのCPの話が読みたくて仕方がなかったのに、ツイッターも、個人サイトまで掘り返して探したのに見つからなかったから、もう自分が書くしかないと思ったからだ。
刷ったのは50部。これは使った印刷所の最小ロットが50で、もう予算的にそこしか使えないという理由なので、これほとんど残るだろうなとは思って刷った。
スペースは、そのジャンルの端っこで、片方はオールキャラ、もう片方は男女カプのスペース。ざっとカタログを見たら、なんとCPどころか受けにしているキャラ自体の取り扱いがなかった。
冬コミ当日はそのジャンルが好きな後輩と、コミケの際は毎回買い物を手伝ってくれる会社の同期が売り子で来てくれた。ありがたい話だ。
さて、結果的に言うと、本は18部売れた。
うち、ツイッターのフォロワーさんが挨拶してくれた時に買ってくれたのが14冊なので、残り4冊は、おめでたい解釈をするなら、CPの同志なのではないかということになる。
支部で検索して0件と表示が出るたびに、自分は世界で一人なんじゃないかという気持ちになり、鬱になり、眠れなくなって睡眠薬を飲んだりした過去が、本当に報われるような気持ちだった。
もちろん買ってくれたフォロワーさんもありがたいと思っているんだけど、私なら身内が出した本なら多少知らないジャンルでも応援で買ってしまうし、やっぱりそういった関係のない人から買ってもらうのは別の感覚があった。
4人の方のリアクションも気持ち悪いくらいに事細かに覚えている。
通り過ぎようとして、一回流し見をした後に立ち止まり、またスペース前に来て、本の説明を読んで、そっと財布を取り出して買ってくれた方。
ゆっくりスペース前まで歩いて来てくれて、地図とスペースを見比べながら頷いて、一冊くださいと言ってくれた方。
一直線にスペースまで来て、新刊一冊、と言ってくれた方。
スペース前に足を止め、軽く試し読みをしてから、一冊いいですかと言ってくれた方。
あなた方のおかげで私は幸せな気持ちで年を越すことができたし、今もその瞬間のことを思い出すだけで幸せだ。
本当に嬉しかった。これからも、このジャンルに限らず、自分の好きなものを作っていっていいんだと思えた。
本は多分何年かこのまま売れないだろうけど、今回感じた喜びは忘れたくないし、この体験を原点にして色々やれたらいいなあと思った。
これを書こうと思ったのは、ブースという通販サイトに登録しておいた私の本が一冊売れたからだ。こうやって見ていてくれる人や見つけてくれる人がいる。これも1つのコミュニケーションだし、これからも生きていきたいなと思わせてくれる。そんな気持ちを書き留めておきたくて、ここに投稿させてもらった。
でも「自虐史観」は教えるんでしょ?