http://anond.hatelabo.jp/20160701172732
アニメが終了して半年以上になり、モバマスは自分にとってとてもくだらないコンテンツに成り下がった。
なので個人的に嫌いな部分をあげたいと思う。
意識の高いプロデューサーの方々は「そう思うなら~」のコラ画像でも想像してくれればよろしいかと。
しかしながらCDやライブと言った重要な部分に関しては平等である。
ところがモバマスはCDやライブを行うために必須とも言える声優が当てられているアイドルが半分にも満たないのである。
さらに言えばその声付き全員がそれらに恵まれたかと言うとそうではない。
もっといえばカードコレクション系のソシャゲが本体でありその中ですら適当な扱いを受けるアイドルが大勢いるのである。
数ヶ月ごとにSRとして出番をもらうアイドルと年に一回R、よくて強くないSRとして処理されるアイドルが同居している、そんな世界。
ただしこの現状は「しょうがない」で終わってしまうものでもある。
人気のあるキャラクターを軸に展開するのはコンテンツとして企業として正しいあり方なのだから。
全アイドルに声優を付けたり、出てくるカードが全アイドル平等になりすべて強いSRにしたところで利益がでるどころか返ってマイナスになりかねない。
ぶっちゃけこのコンテンツが生まれた時点でのやむをえない欠陥といってもいいだろう。
人気=待遇=出番が基本のコンテンツであるが人気はないにも関わらず出番が増えていくアイドルが一部いる。
現在のモバマスの顔ともいえるニュージェネレーションズ、NGのメンバーの一人としてデザインされている。
ところが運営の予想と反して、渋谷凜と島村卯月がある程度の人気を確保した中、本田未央は総選挙で2回連続圏外となってしまった。
さらにはデレラジがスタートし、メンバーが渋谷凜、島村卯月・・・そして城ヶ崎美嘉だった。
その後CD3弾で曲を手に入れたが「ちゃんみおは不憫」
20位~30位、少なくとも50位内はいけるだろうという予想がプロデューサー間であった。
結果はなんと総合5位。
多くのプロデューサーが賞賛をあげる中、この順位に納得できない者もいた。
赤城みりあ | 第1回圏外 | → | 第2回37位 |
---|---|---|---|
フレデリカ | 第1、2回圏外 | → | 第3回40位 |
及川雫 | 第2回圏外(中間49位) | → | 第3回19位(第1回23位) |
島村卯月 | 第1、2回29位 | → | 第3回4位 |
本田未央 | 第1、2回圏外 | → | 第3回5位 |
確かにガチャによる順位の大きな向上は見受けられるが伸び幅があまりにも桁外れ。
NG揃っての月末だから未央にも入れたプロデューサーが今まで以上に多かったのかもしれないが・・・真相は闇の中である。
なお、この後の本田未央を含めNG3人は必ず総選挙上位者になるようになり、アニメや外部展開によって本田未央の人気は本物になっていった。
しかし、この贔屓の裏では安定した人気を持っていたにも関わらず恵まれないアイドルがいることを忘れてはならないだろう。
それなのに総選挙すべて圏外のアイドルの抜擢をするのは理解に苦しむところである。
しかも声付けただけでその他展開がない&遅いでは声が付いたアイドルの立場もない。
そういうのは優先すべきアイドルが終わってからにすべきだろうと思う。
余談だが第4回総選挙期間でのボイスなし3人の月末ガチャという運営の声を付けたいアイドル押しは本当にドン引きだった。
それは765アニメが放送終了後、アニマス風の絵が増えたことを見ればなんとなくわかるだろう。
ただし出来に関しては2期が酷かった。
途中の本田未央の「私、アイドルやめる!」問題も物語として十分考えられる、内面を描いたストーリーの起伏として楽しめていた。
ところが2期では美城常務の登場により1期での積み重ねの崩壊。
さらに内部の人間、ライバルとして描こうとしているはずが敵にしか見えないという状態に。
ポエム合戦とも言われる掛け合いもあり、もはや美城常務の評価点はユニットを組んだ事とも言われるありさまである。(これに関しては賛否が激しい)
また、渋谷凜のTPへの葛藤や島村卯月の一人で勝手に落ち込んでいくのには共感や涙どころではない。(しかも泣きの演技力の低さ)
765のアニメでも谷間となる部分はあるが、これは谷間が長く続く。
暗く雨が降っている場面ばかりで、しかもそれはアイドルとしての問題のせいではなく、ほぼすべて美城常務のせいなのだからアイドルアニメの物語として入り込む事ができないのである。
もっと追求するならば、これは「皆が主役」と謳っていたはずだが・・・
武内Pについては「オタクが喜びそうな寡黙だけど優しい不器用なイケメンとまでいかないキャラ」と当時17歳の声優という話題性がマッチしてでた人気だったと思う。結局は二次創作の肥やしになった程度の存在だろうか。
そしてアニメ終了後の影響だが、まず「プロデューサーという名の百合豚」が増えたことがもっとも顕著だろう。これに関しては下記項目と合わせて執筆したい。
ざっくり説明すると「プロデューサーの存在が薄れ、アイドル同士の絡みが中心になってしまった」という状態にモバマスは陥っている。
アニメ終了後の、「新田とアナスタシア」のコンビがその代表とも言えるだろう。
その他にも出たカップリングはTwitterやpixivといった媒体で百合百合しいイラストとともに蔓延していったのだ。
さらにその後、デレステが登場し今度は公式からそういった百合要素がプロデューサーの存在と引き換えに分泌され始めた。
このような積み重ねの結果、「運営というプロデューサーによる百合営業を眺める」コンテンツになろうとしているのである。
さらに面倒な事に、「運営のやることが一番!文句があるならやめろ!」というプロデューサーもどきもかなりいるものだから性質が悪い。
彼らが守りたいのは「アイドルマスター」なのか「自分達の遊び場」なのかはわからない。
モバマスに限らずだが、大規模な美少女ゲームにおけるユーザーの核には「○○好きな自分が好き、もっと皆自分を見て触れて構って」というのがある。
(皆が皆そのような人間だとは言えないけど)
ようはSNSとして美少女ゲームは絶大な力を持っているといえる。
なにせアイデンティティや他人と付き合うためのセールスポイントを美少女ゲームに委ねているのだから周りにあわせざるをえない・・・
それが大勢いるのだから上記のような性質の悪い人間がでてくるのだろうと思う。
自分が「プロデューサー」という存在であることを感じなくなっていたのだ。
まあこの記事を見た方にはバカが癇癪を起こして自棄になっていると思ってもらうほうがあっているだろうか。
デレマスプロデューサーを名乗る皆様、どうか自分の持っている「今まで持ってきたアイドルとプロデューサーの関係像」を大切にして欲しい。
アニメが終了して半年以上になり、モバマスは 自分にとってとてもくだらないコンテンツに 成り下がった。なので個人的に嫌いな部分を あげたいと思う。意識の高いプロデューサーの ...
http://anond.hatelabo.jp/20160701172732 読みにくかったから勝手に整形させてもらったよ。 アニメが終了して半年以上になり、モバマスは自分にとってとてもくだらないコンテンツに成り下がっ...
アイマス3周年くらいのころにはもうこうなってたよ
自分は形を整えただけだから、トラバは元増田のほうにしてね♪ http://anond.hatelabo.jp/20160701172732#tb
人の褌で相撲を取ってアンチのご機嫌取りしてるgouzouは早く首吊って。
「現状」 というが、同じことは遅くとも3年位前から言っていたと思う。
「現状」と銘打ったエントリの割に今更?という話が大半だし的外れな部分も多いと思います。 アイドルの扱いの格差 >数ヶ月ごとにSRとして出番をもらうアイドルと年に一回R、よく...
百合界隈と化したのが嫌、らへんだけは同意。 未央に関してはそれっぽい文章作ってまくしたてて喧伝してるアンチの言い分がそのまま流用できるから槍玉に上げたんだろうけど、 全...
百合云々は765の頃からあっただろうに。「はるちは」とか「ゆきまこ」とか「やよいおり」とか初期の頃から言われてるでしょうよ。 しかも「ゆきまこ」筆頭に一部は公式からして...
内容もアレだけど、散々個人の意見なんで~と主張してきたくせに最後の最後でプロデューサー云々語るのがイラッとする。 個人の意見っつーんなら周りを巻き込むなよ。てめぇが勝手...