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はてなキーワード: 白馬の騎士とは

2021-10-29

anond:20211028164044

【訂正あり】そもそも眞子さんは「皇室が嫌だった」なんて言ってなくね?

あと眞子さんの経歴、ICU入学一般受験じゃないし、東大博物館眞子さんが勤務するために特別に作った博物館だよ

レスター留学の経緯だってそれまで予定してた公務ブッチして勝手留学行って、当時批判されてたの忘れたか

眞子さんは大学近くのラーメン屋でも目撃されてたよな

「窮屈な皇室」どこを見て言ってる?宮家国内国外旅行自由

勝手に内心を想像して盛り上がるな

結婚発表からニュースだけ見て勝手に「清楚な深窓の令嬢眞子さま」を妄想してただけじゃないか

まれ持った社会的権力を使うのは悪いことではないと思う

金持ちの家に生まれたり、政治家の家に生まれたり、大なり小なり親ガチャってあるよな

好きに使えばいいと思う

小室眞子さんが皇室パワーで忖度受けてたとしてもそれは即責められるべきことではないよ

個人的には明らかな皇室パワー使っといて「実力です」ってツラする眞子さんみたいなタイプは好きじゃないけどな

でも権力使って好きなことしただけの人の内心を想像して勝手白馬の騎士とか自立とか気持ち悪いんだわ

運が良かった2人がロイヤルパワー使って好き放題して幸せに暮しました、終わり。

自立どころか、結婚してから宮内庁職員が付き添ってるとこ見ると、今後もこの人たち皇室に関わってくるしメディアにも出てくると思うよ。

追記・訂正】

ごめん東大博物館眞子さんのために誕生はいくらなんでもおかしかった

今の時点では噂に過ぎないが、NY博物館眞子さまのためと言われてるのと

上皇后東大博物館職員に「眞子のための格好の職場を作ってくださってありがとうございます」と言っていた件https://www.news24.jp/articles/2017/12/02/07379450.html

脳内で混ざったんだな

デマこいちまった

anond:20211028164044

この法曹キャリアパス長文解説の肝は、弁護士事務所パラリーガル留学費用負担する事は無いって点だろう。

秋篠宮サイドが弁護士支援要請したと仮定し、弁護士がそれを受け入れた事を「不自然ではない」としてるが、皇族民間人に対して娘の婚約者留学費用負担してもらう(留学中の生活費等)って異様だと思う。

支援要請自体増田勝手な推測だが、内親王への情が文に表れていて、「白馬の騎士」などと頓珍漢な美談に仕立てている。

anond:20211028211343

わざわざ括弧付きで「白馬の騎士」と書いてあるニュアンスが読み取れていないところを見ると、あなた外国の方でしょうか?

2021-03-14

KKO孤独絶望

障害者も、LGBTも、黒人も、女性も中には既にある程度の地位確立した人がいるのです。

その人たちが旗振り役になるから運動として成り立ち、世間差別認識できるのです。

KKOには地位確立した人はいません。

KKO地位確立したとき、そのKKOは既にKKOではなくなっています

なので、KKOにはKKO差別問題化させることのできる優秀な人材KKOをまとめ上げるリーダーになれる人が性質存在し得ません。

まりKKO差別が順当な差別だという論理展開ができる人や団体が世の中にはないし、今後も生まれ得ないのです。

では、強者から白馬の騎士が現れるのを待つか?

おそらく白馬の騎士も現れないでしょう。

何故なら、邪魔をする者がいるからです。

それは、成功してある程度の地位確立してしまった元KKO達です。

KKO達は非KKOよりも厳しくKKO非難するでしょう。

何故やるべきことをしないで被害者ヅラをするのかと。

そして、その元KKO言葉は実経験を伴うため救おうと思う非KKOがいたとしてもその人達意見をひっくり返す十分な強度を持っています

ではジョーカーのように暴動を起こすか?

そんなのガス抜き以上の意味を持ち得ません。

リーダー正当性説明できる人もいない暴動はただの暴動で終わります

KKOには寄る瀬が無いのです。

そうなるとどうなるか?

KKOのまま救われることを諦めたKKOが頑張り始めるかもしれません。(日本人特性的にその可能性が高い)

そして、一部は成功するでしょう。

そうするとKKO最大の障壁、元KKOが増えて行きます

世間も「じゃあ頑張れば良いじゃん」という空気が醸成されて行きます

一方、もしかしたら、先鋭化したKKOを利用して権力を握ろうとするトランプのような男が現れるかもしれません。

ただ、大抵こうやって利用する人に限ってKKOを救いません。

そもそも先鋭化したKKOに正しく問題分析する力は残ってないので、良いように使われて捨てられるだけです。

本当に必要だったのは皆保険だったのに、耳障りの良い言葉に騙されコロナで野垂れ死ぬことになったアメリカKKOのように。

2020-02-25

anond:20200225090638

それは日本オランダみたいに蜜を吸う前に事が終わったってだけのことな日本白馬の騎士だなんて主張するなんて、アンタとんだオナニー野郎だなw

2016-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20160407203914

いや、大事だよ。

お前はいつもそうやって白馬の騎士気取りで女を掠め取っていくからね。

おさかんでさかしい人間がたまさか近くにいただけなんてこともないからな。俺はこの日本空気に誅戮を求められている。

2016-02-02

ホワイトプロパガンダって、自画自賛の言葉だったんだね。

はすみとしこ自分を「ホワイトプロパガンダ漫画家」と定義しているが、私はそのホワイト白色テロみたいな意味だと勘違いして、最初彼女のことをおもしろい奴だなと思っていた。

 

白色テロとは、国家権力反体制派をおさえこむためにテロをおこなうこと。要するに権力側がおこなう暴力的弾圧のことである

まり彼女は「わたしサヨク在日弾圧する漫画家だぞ!」と自己定義して、そういう国家主義者ぶりを露悪趣味ネタ的に演じるオバサなのだなと思った。

 

ところが、ホワイトプロパガンダとは、決してそういう意味ではなかった。

自虐ネタなんかではなく、大まじめに輝かしい自画自賛をするための言葉だったのだ。

やや乱暴だが、「本当のことを効果的に広めよう」というプロパガンダが「ホワイトプロパガンダ」であり、「嘘の情報をばら撒いてやろう」というプロパガンダが「ブラックプロパガンダであると言い換えてもいいかもしれない。

彼女が自らを「ホワイトプロパガンダ漫画家」と名乗るのは、こうした背景があると考えられる。

(中略)

おそらくはすみは、「正義」のためにあのようなイラストを描いているつもりでいる。彼女にとって「ホワイトプロパガンダ漫画家」は、「サヨク達」のブラックプロパガンダに立ち向かう「白馬の騎士」のような輝かしい肩書きなのではないだろうか。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47635

今更だけど、ドン引きした。

2010-01-08

向き合うよりも横並びで

 最近彼女とのつきあいが燃え上がりそうで怖い。

 昔の彼女との燃え尽きる思い出がリフレインして、びくびくしてしまう。

 なあ、増田どうしたらいい?

 昔の彼女と出会ったのは会社の有志の勉強会で、仲のよい先輩に呼ばれて加わった。

 勉強会といっても、いるのは僕と先輩と彼女だけで、おもにメーリングリストで先輩の出すお題にあれこれ答えて議論するというもの。話題は最近売れ筋とか、キャンペーンを打つならどうするかとか、実際に役に立つ内容で、話し合っていたこと充実していたように思う。

 彼女論理的な発想よりも、感覚的なセンスが鋭い人でそれを言葉足らずのなんとか書き表そうとする。それを先輩と2人でフォローをしながら聞き出してくと、けっこう面白い方面から物事を見ていたり、繊細な捉え方をしていて感心してしまう。

 この人はすごいな、あんまり社内で目立たないのは、うまくその感じを伝えられないだけなんだと、そのときは思っていたし、実際にそうだった。

 3人の議論はとても前向きで、着実に成果が出ていたので、楽しんでいた。

 先輩の問題設定の仕方がよかったのか、刺激的な、よい勉強会だったと思う。

 それがあるとき彼女からのメールで一変してしまう。

 勉強会会社メールアドレスでやりとりしていたのだけど、急用ができて私用のメールアドレスを伝えた。そうしたら彼女から携帯番号を教えて欲しいというメールがすぐさま飛んできて、伝えたらすぐ電話がかかってきた。すがるようだった。

「あの、助けてくれますか?」

 しばらく雑談して大丈夫だと思ったのか、彼女がそう切り出す。

 返事もあやふやなうちに話を聞くと、その先輩からあらゆる方法で付き合えという圧力がかかってきていて、どうしたらいいのか分からないという内容。聞けば聞くほどこれまでなんかおかしいなと思っていたことが氷解していき、ああ、そういうことだったのかと愕然とする。

 結局の所、その先輩は彼女をむりやりにでも自分のものにしたくてあらゆる手を使っていて、この勉強会に僕が呼ばれたのも、彼女とのコミュニケーションがうまくできないので、僕にフォローさせようとしていたのだと分かる。

 さすがに憤慨する。

 何件かの証拠を集めて、それでメールで先輩を問い詰めはじめる。

 ああ、これは確定的だという証拠が出て、絶縁のメールを送る。

 いや、たしか先輩が返事を返せなくなって、そのままになったという形だったか。

 彼女とはその後付き合うようになったのだけど、まさか社内でそんな犯罪的なパワハラセクハラが行われていたとは思ってもいなかったから、しかも自分がそれに利用されていたのだから、もう社内が信じられなくなる。

 全社中でそんな犯罪まがいなことが起こっているのではないかと疑心暗鬼になるし、なによりも彼女を守らなければと必死なる。当然僕の周りの人間関係も悪くなる。

 会社の中でそういうモラルハザードが発生するとまずいのは社内秩序がずたずたになるところにあると思う。とくにはれたほれたの話はメガトン級のパワーをあらゆるところにばらまいてしまうわけで、しかもそれが連鎖的に発生していくので、とてもまずい。

 罪のない上司に噛みつくわ、僕もあんまり冷静ではない時期があった。

 まるで社内中がドラゴンの巣窟に見えるナイトのようなもので、そんなモラルハザードはぜったいに許さないという剣幕で社内を仕事で回っていたような気がする。ふたつ上の上司の取り計らいだったのだろうと思うのだけど、結局のところ僕はなにがあったのかを一切語ることもなく、社内でも不問という空気で徐々に沈静化していった。

 彼女は、ちいさい頃に片親を亡くした、典型的な幸薄い印象の女の子で、それでしっぽを振るように惚れられた。

 白馬の騎士とでも思ったのかとても熱烈で、僕に合わせるのがうまかった。

 僕も彼女と付き合うようになって気付いたことがあって、それは、僕は一種の母性本能みたいなものがとてつもなく強いのではないかということだった。

 母性本能というと母親が我が子に献身的に尽くしてしまうことを言うと思うのだけど、男の子が困った女の子を見て、突然ドラゴンに立ち向かう気になってしまうという、そういう男の子本能ひとつが僕はとても強いのだと思う。

 彼女と付き合ううちに、痴漢被害の話をされる。

 生々しい話をされ、どう思うと言われればそれは、おれの女に手を出すな、で当然あるわけで、彼女にとって世界中がそういう危険に満ちているように思えてきて、いてもたってもいられなくなる。

 毎日のように電話をして安全を確かめるし、その電話は何時間も何時間も続く長い電話になっていく。彼女もそうやって尽くしてくれる僕に惚れ込んでいくし、僕と話しているときだけが安全で満ち足りた時間だと思うようになっていく。

 そうして、彼女との電話を切るとたちまち不安になり、朝早く同じ電車に乗ろうなんて、そんな話なって、朝に会うようになる。彼女が夜遅いとなると、あわてて1時間も向こうの駅まで迎えに行ってしまう(そして彼女の家に泊まってしまう)。

 そうやって、べったりと彼女に貼り付くようになり、彼女はなんて優しいんだろうとますます惚れ込んでいく。あっという間にふたりだけの世界直行してしまう。

 たしかに、その時期はまるでドラマのような熱愛に身を任せていた。

 書き始めたら、そんな馬鹿なと笑われるような思い出がいくらでもあったし、それはたしかに楽しいことであったとは思う。その当時はそんな恋愛が終わるだなんてみじんも疑わなかったし、それぐらいに輝いていたとは思う。

「心配している暇なんてない、もっと今の出会いに感動しようよ」

 そうやってふたりではしゃぎあって、つきあい始めてからを指折り数えていた。

 でも、世の中にいうように、燃えさかる炎は燃え尽きるのも早いもので、結局のところ4年続いた関係も最後はさんざんな結末となった。

 ふたりだけの世界というのは、結局どこかで立ちゆかなくなると、いまでは思う。

 君と僕だけの世界の終焉は、それに没頭しすぎて、ほかに歪みをもたらしすぎて、終わっていくのだと思う。

 転職をして、仕事が忙しくなり始めて、やはりその歪みが出てくる。

 彼女も僕もお互いにずぶずぶに甘えあっていて、お互いがなにかをしてくれないと立ちゆかないところまで来てしまっていた。その頃は同棲をしていて、毎日話し合っていたのだけど、どちらかに余裕がなくなってしまうと、昔のような甘い甘い甘い甘いそんな時間が保てなくなる。

 この甘さというのは一種のインフレーションをしていくもので、一度ある一定量の甘さを甘受してしまうと、それよりも甘くないことが我慢できなくなる。恋愛感情依存症とでも名付けるべきなのかも知れないけれど、より強い甘さを求めはじめてしまうのだ。

 それでやはり不満が出てきてしまう。

 あの頃はあんなにしてくれたのに、好きでなくなっちゃったの?

 それは仕事で鬱になり始めていたときで、それでも必死になって彼女に尽くしていたように思う。それでも、やはりひとりの人間には限界があって、お互いにお互いの求めることが負荷になっていってしまう。

 だったら、これぐらいしてくれよ。

 これは燃えさかる恋愛の罠で、繰り返すようだけど恋愛感情依存症副作用だと思う。

 お互いが生活の中で、それまで以上の甘さを提供できなくなり始めると、それがどんどんと物足りなくなっていき、不満としてたまっていってしまう。ある程度までは無限に甘さをむさぼり合えるのだけど、どこかで限界が来て、負荷となってしまう。

 そうやって、甘さだけでなんとか回っていた生活が崩れはじめると、崩壊していくのは早い。

 そこまで無理に無理を重ねていて、盲目的に恋愛だけを見ていただけに、それを固めるはずのあわゆるものが足りなすぎているのだ。現実的な部分の帳尻はついておらず、新しく持ち込まれる問題を解決する余力はなくなってしまっている。

 結局のところ、崩壊の崩壊までいって、彼女は別れを切り出した。

 僕は当時しがみついたけれど、今となっては彼女の判断は正しかったと思う。

 あのまま行っても駄目だし、いま戻ってもやはり駄目だろうと、そうは思う。

 それはおそらく、燃えさかっていたときの思い出が鮮明すぎて、やはり不満に思うことが出てきてしまうだろうと思うからだ。あの頃はなんのためらいもなく、無謀な火遊びに邁進していた。

 お互いの余力なんて気にすることなく、お金だっていくらでも使っていた。

 でもそれじゃあ、持たないんだよね、ってそう思う。

 こんな話をするのは、4年ぶりに彼女ができたから。

 仕事を手伝って貰ううちになんとなく惚れあって、もう彼女のことしか考えることができそうにない。

 それでも、同じような結末になるのではないかと思うと、彼女になにか言われたらどこまででも尽くしてしまうのではないかと思うと、その結末を知っているだけに怖い。それは優しいのかも知れないけれど、破滅へ向かってしまう優しさで、自分など全部犠牲にしてしまって愛する彼女のために捧げてしまう優しいであることが怖い。

 彼女と出会ったとき、もう彼女のことばかり考えてしまう自分がいて、仕事中にあれ彼女は目の前にいないと思ったときがあった。それで首を横に向けてみると、となりで、ふふーんと笑っている。あーそうか、隣にいたんだ、そう思ってちょっとほっとする。

 よく、夫婦は向き合うよりも横並びで同じ方向を見る方がいい、という。

 そのときの彼女は横並びで、前を向いてわたしはひとりで歩けると言っていた。

 僕も彼女に振られないために、一生懸命頑張ると思っていた。

 夫婦というのは長続きする男女関係の意味だと思うのだけど、最近向き合いはじめて火遊びをはじめてしまいそうで怖い。

 一生がいいんだよな。

 そこまで、嫌だ、一生じゃなくちゃ嫌だと思っているんだよなと、ずっと側にいるんだと思っているのだよなと思った。一生僕と一緒であって欲しいって。

 この罠、どうしたらいいのだろう。

 
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