はてなキーワード: 歯垢とは
まぁ貧乏に喘いでると言っちゃその通りなんだが、なるべく俺はモノを消費しないようにしている。
例えば歯ブラシなんかは月一回の交換がオススメされているが、力加減がをまちがえなければ3ヶ月は余裕でもってくれる。
目安としては、桃をこすっても皮がはがれないレベルだ。
人間の歯茎は意外と弱くて、ブラシで強くこすればどんどん後退していく。
「そんなに弱かったら歯垢が落ちねえ!」なんて声が上がりそうだが、それはこする回数でカバーしてほしい。
目安は歯1本に対して10往復。これまで適切な磨き方をしてなかったらもっと磨いていい。
いちどにみがく本数は最大2本まで。これ以上同時にみがくと汚れの落ち具合が悪くなる。
そんで歯磨き粉はフッ素配合のやつをつかって、口をゆすぐのはガムシロ一杯程度で軽くな。
あんまり口をゆすいでしまうと、せっかく歯に塗ったフッ素が落ちてしまうから。
どうしても気になるやつは頑張って唾液でゆすげ。
たかしは不意にマスクに指を掛けると一気にグイッとマスクをずらし、おもむろに赤黒くふっくりと盛り上がりテカテカと光った自身の唇を露わにした。
たかしは彼女の静止する間も与えず唇を大きく開くとコーヒーと歯垢に染められ黄ばんだ歯を剥き出しにし、まるでそれら一本一本の歯が意思を持っているかの様にゆっくりとスローモーションで金のメダルに迫っていく。
「あっ…」彼女は声とも音とも言えない何かを発したが、たかしはその彼女の反応を楽しむかのようにゆっくりと深く確実に歯を金メダルの表面に突き立てた。
報道陣のカメラのシャッター音とフラッシュの明滅が繰り返される部屋の中で、彼女はつらく苦しかった練習の日々、そしてあの異国の声援と蝉の声が鳴り響く球場で世界一という頂点を賭け共に戦ったかけがえのない仲間達の姿を思い出していた。
今まさにたかしは彼女の栄光と努力の結晶を大衆の面前で汚し陵辱したのである。
報道陣の笑い声に驚き我に返った彼女は、黄ばんだ歯から唾液が一筋糸を引きながら金メダルと繋がりフラッシュの光に照らされキラキラと光る情景を見ていた。
一連の行為に満足したかのようにたかしは脂ぎった顔でニヤリとほくそ笑み、放心する彼女を横目に「ほいじゃーね」と言い残し部屋を出て行った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70f6ea41c4287a43b2e1f089f6380d4b16a660bb
以上
PhilipsのソニッケアーかPanasonicのドルツでいい。
ソニッケアー、ドルツともにbluetooth連携が付いていない上から二番目くらいのモデルがおススメ( https://www.amazon.co.jp/dp/B07VLYFHGB/ , https://www.amazon.co.jp/dp/B07DLS5Q3S/ )。
上位モデルはどっちも大差ない性能だからデザインとかで選べばいいと思う。ただソニッケアは純正替えブラシの価格が高めなのでその点は注意。ドルツはなぜか良心的な値段。
何も考えずにボーっと歯に当ててるだけで綺麗に磨けるのが素晴らしい。
自分はソニッケアーを使っているが、磨く場所を変えるタイミングを知らせてくれるのがとても嬉しい。自分がどのくらいの時間磨いたかなんて知ったこっちゃないので機械に教えてもらうに限る。今の電動歯ブラシにはだいたいある機能みたい。
注意点として、普通の歯磨き粉は研磨剤が多めで電動だと削り過ぎてしまうので、歯磨き粉は使わないか、電動用or研磨剤なしの歯磨き粉を使うようにしたい。自分が使ってるのはこれ( https://www.yodobashi.com/product/100000001001664567/ )。
特に症状が無くても歯医者に行こう。せっかくなので今から予約しよう。
「歯の清掃をお願いしたいです」この一言でいい。
歯科医院によって違うかもしれないが一通りの清掃で¥3,000程度だ。
3か月~6か月に一度は行こう。長らく行ってなかった人は別の治療が先に入るかもしれないがそれもまたよし。早く見つけて治すに限る。
前述の電動歯ブラシとあわせてしばらく続けていると、治療が歯垢除去のみになる。なんならよく磨けていますねと褒められる。こうなればこっちのもの。痛みゼロで口内を弄って綺麗にしてもらえる快感を定期的に味わいに行こう。
フロスを習慣づけよう。
一日一回でいい。筆者は寝る前にやってる。初心者にはY字タイプ、慣れてきたら糸、とか言われがちだが、正直フロスはどうやっても面倒くさい(筆者比)ので自分にとってなるべく労力が少ない方法を選ぶのがおすすめ。
Y字はこれhttps://www.amazon.co.jp/dp/B07TP1QDM7/、糸はhttps://www.amazon.co.jp/dp/B078JD4N8C/このへんが定番らしい。
コツは完璧を求めないこと。時間をかければかけるほど歯の間がツルツルになる感覚があって気持ちいいが、その分気力も使う。とりあえず全体の歯間にフロスをかけることを目標にした方がいい。どうせ毎日やってるので歯石になる前のどこかで汚れは取れるでしょ、の精神でやっていこう。
一週間ほど続けるとやらずにいるのが若干汚いような気分になってくる。これが毎食後だと反動でやらなくなってしまったりするが、一日一回ならちょうどいい習慣づけといえる。
フロスを始めた次の歯科検診で、歯医者さんからの評価が爆上がりしてやたら褒められる、という体験までいけばやめる理由もなくなるはず。
歯を守るのには唾液がけっこう重要らしい。ので、食後すぐ磨けなかったり、間食後に磨くのが面倒な時はフリスク等シュガーレスで刺激のあるタブレットを口に入れてる。実際効果があるのかは知らん。けどお菓子たべてそのまま放置するより口もニチャつかないしスッキリする。なによりフリスクはおいしい。ホントはキシリトールガムとかが最善なんだろうけどガム食べるのってめんどくさくない…?
寝る前に気が向いたらデンタルリンスも使ってる。けど口の中ですぐ流れるし割と誤差な気がする。あくまで歯磨きとフロスの後の補助という認識。
終わり
フロスはY字型のやつだと奥歯のほうもやりやすいぞ
https://clinica.lion.co.jp/product/floss_y.htm
ドブとかそんな劇的な効果は期待してないけど
コロナが欧米では猛威を振るった一方で、アジア圏では想像よりは流行が抑えられた理由について様々な理由が言われている。おそらく一つだけの理由ではなくて、複数の理由が組み合わさった結果だとは思うんだけど、自分はその要因の一つに「デンタルフロス」があるんじゃないかと思っている。
歯と歯の間を磨くデンタルフロスは、日本をはじめアジアではあまり普及していないけど(だからアジア人は歯間に歯垢が溜まりまくっていて口が臭いと言われる)、欧米だと歯ブラシよりデンタルフロスの方が重要だと考えられているくらいみんなが普通に使ってるアイテム。日本だと糸ようじみたいなタイプが普及してるけど、欧米で一般的なのは「糸を指に巻きつけて口の中に突っ込みながら磨くタイプ」のデンタルフロスだ。自分もこのタイプをいつも使ってるんだけど、これって指やら手やらがかなり口腔内に接触するんだよね。フロスする前に相当きちんと手を洗っておかないと、なかなか危険な行為なんじゃないかと感じる。
手と口が離れている「歯ブラシケア」主体のアジアと、手を口の中に突っ込む「フロスケア」主体の欧米。これに手洗い習慣の少なさがかけ合わさった結果が、欧米でのコロナ蔓延の一つの要因になったのではと。Twitterとかでもこの話は出てこないから、自分の勘違いって気もするけど。とはいえ、フロスで歯を磨くのは最高に気持ちいいので、みんなにはしっかり手洗いした上でフロスを使って欲しいと思ってます。