はてなキーワード: マイメロとは
マイメログッズ、正直に言えば自分も「女の敵は女」という表現は好きじゃないし、その部分はどうかと思ったんだけど。
この期に及んで「男性にも失礼」とかいう都合のいい言葉遊びで自己正当化するフェミ系の人はいい加減恥を知った方がいいんじゃないか?
あれを見て心の底から「傷ついた」っていう男性がどれだけいんのよ?フェミ思想を擁護するために言葉遊びでポーズ決めてるのが大半だろうが。そういう白々しさ、みんな気づいてるよ。
発売中止しろとは言わんよ。販売して欲しい人は買えばいいと思う。でも、この時代にあれを販売して炎上せずに無傷でいられると思ったサンリオは、時代に対する肌感覚が麻痺しすぎ。
いくら過去作の懐古商品だとしても、あんなにコテコテのジェンダーバイアスを大企業が売り出していいと思ったの?ほんとうにツイフェミが悪だと言えるか?そもそもサンリオの危機管理能力がお粗末すぎる。
作品を大切に思うなら、炎上しないようにちゃんと考えてほしかった。
余談だけど、ミステリと言う勿れのおじさんバイアスも好きではない。主人公は家父長制が嫌いなんだな、とは思うけど、主人公の過去背景がわからんから、唐突でくどすぎる。
マイメロママのグッズが発売中止になったのはただの「経営判断」ですよ?
サンリオのブランドイメージを総合的に考えた結果であって、クレームはその一因に過ぎません。
サンリオレベルの大企業ともなれば常日頃から、ありとあらゆるクレームに晒されます。
ほんとうにくっだらないものから、傾聴の価値がある金言まで様々なものが寄せられます。
そうやって寄せられた一つ一つのクレームにどう対応するかは一企業の判断であって、法や行政によって強制されるものではないんですよ。
今回のサンリオの判断については消費者の中でも是々非々あるでしょう。
ですが、そこで問われるべきは「サンリオが下した判断と対応の是非」であって「クレーム内容の是非」ではないんですよ。
そこを勘違いしないように、ね。
マイメロのアニメはもともと昭和から存在してるキャラクターの派生作品で、本家のマイメロとはファン層が(一部被ってはいるけど)違う
あのアニメは本家が言わない・やらないことをやらせたから話題になったの
それをおばさん・おばあさんから子供まで知名度が抜群に高い本家の絵柄でグッズ化したのが今回の騒ぎの原因
マイメロバレンタイングッズを手に取る人の殆どは十数年前に一瞬やってたアニメのマイメロディなんて知らない、今回怒ってるのは「本来の客」
勝手に補足:
[B! togetter] 「パパは野菜を育ててママはパパを育ててるのよ」 #おねがいマイメロディ のママの名言・格言が容赦なく突き刺さる
何も純度100%のジェンダーバイアスですね。/これを楽しく消費するのが有りなら有りでいいんですよ。/これを横目でスルーしておいて、女たるもの、みたいな抑圧にだけ反応するから、ネットのフェミ的言説は駄目なのよ
「そのキャラが気に食わなければグッズを買わなければいいだけ」はその通りだと思います。
ただ今回も、サンリオが「マイメロママがジェンダーバイアスを助長する」ことを全く認めてないという点は忘れないでおきたいよね。
サンリオはいま会社としてキャラクター通してみんなともだちになろうというポジティブなメッセージを発信しているし、キティちゃんもYou Tubeでジェンダー問題を取り上げていて、何年もかけてそういう企業ブランドを築いてきてサンリオとそのキャラクターのファンたちもその理念に賛同してキャラクターを愛してるところがある。
そういう企業メッセージからはずれた10年以上前のアニメのセリフ出されて言ってること(企業メッセージ)とやってることが違うじゃねえかとなってるところも大きい。あのセリフはアニメ放映当時でも毒舌、ブラックジョークの扱いでしかなかったしピュアにマイメロ好きな人からはマイメロちゃんのイメージを貶めるなと反発もあった。
それに実際、女の敵が女かというと、女が権利を求めて立ち上がったとき性被害を訴えたとき、それを叩いて黙らせようと必死になってるのって女じゃなくて男なので敵はほぼ男。つまり事実にも反したセリフなんだよな。
マイメロはアニメのおねがいマイメロディとキャラクターとしてのマイメロもあるってころがわかってない??
マイメロママの「女の敵はいつだって女」という名言というか暴言がのったグッズが叩かれて発売中止まで行ったんですが
あれがダメならミステリと言う勿れの整くんの「おじさんたちって、特に権力サイドにいる人たちって、徒党を組んで悪事を働くんですよ」というセリフもだいぶまずいと思うんですよね。
一応前置きとして、偏見の塊でだいぶ無茶なことをいうと、という断りはあれど。
ミステリと言う勿れをキャンセルしろと言ってるわけではないです。
むしろその逆で
架空の作中のトリッキーなキャラクターが無茶苦茶なことを言う、なんてよくある話で
この程度で言ってたら常識的なことしか言わない人物しかフィクションに登場できなくなるのでは、ということなんです。
今回のグッズ販売中止に当然だと言う反応している人たちはどのように整合つけてるのか気になるのです。
もちろん、不愉快だとか時代に合わないという批判をするのは自由だし問題ないと思うのですが
販売中止にまで行ったらやりすぎたと考えると思うんですよね。
それを言ったら公共の電波でしかも月9で「おじさんは悪」みたいなセリフをそのまま流すのは問題ないのか
僕個人の考えとしては
作中でピーキーなキャラが言ったことを前後のコンテキストを読まず鵜呑みにする人が問題なだけで
そして、そのキャラが気に食わなければグッズを買わなければいいだけだと思うんですが違うんですかね
よい問題提起だ。実際にクレームを入れたわけではないが、気持ちはわかるサイドの人間なので、私の考えを回答させてくれ。
売れると思っている。でもよしんば売れなかったとしても、やはり事態に気づいていたら批判したい。批判表現を未遂に終わらせず、具現化することに意義があると思っている。
売れなかったとして、それが批判なしにただただ退けられたなら、世間は、サンリオは、商品のなにがまずかったのかを理解する機会を失なって反省ができない。問題の毒舌は未来にどこかでひっそりと顔を出すかもしれない。あなたが提示した考え、
「世界の中心ではないし、気に入るもので全部が埋め尽くされるべきだ。例外は許さない」
これは間違いだ。正しくは、
こうである。暗黙のうちに行われた変形に誤りがある。
許されないものの排除 → 気に入らないものの排除 → 気に入るもので埋め尽くす
変形の二段の矢印がそれぞれ飛躍している。意識的にやってるなら邪悪だし、わからないならそれこそが “流石に幼稚” だ。
商品が売れる場合において、マイメロママの名言は必要とされていても、「女の敵は女」を必要としている人はいないと思っている。だから問題となっている言葉だけを変更するか、そもピックアップしなければ良い。実際にどこまでの範囲で販売中止になったのか、ツイートだけでは明確でなかったのだが、批判によって必要とされている商品がまるごと実現されないのなら、気の毒に思う。だけどそれはサンリオの責任だ。私が自責するのはサンリオへの侮辱になると思う。クレームでサンリオが傷つくならそれはクレームを入れた私の責任だが、クレームを受けて商品展開をどうするか、その結果どうなるかはすべて彼らの勝手次第、彼らの責任範囲だ。私が首を突っ込む筋合いはない。
「女の敵は女」そのものを欲しがっている人が、もし存在したら?
その人は倫理的に悪か、あるいは害悪を内面化している。蔑視的な言葉を反復することで「あのとき言われた『女の敵は女』はおかしいことではないんだな」と追認することを求めている。前者だとすると批判に値するし、後者だとしても批判を受けとって真正面から打破することは可能なはずだ。私はそれを期待する。
実際には私がクレームを入れることはなかった。気づいたときにはすべてが終わっていた。動いた誰かの考えが私と同じかは、私にはわからない。