はてなキーワード: 野性時代とは
『チア男子!!』
『星やどりの声』
『もういちど生まれる』
『何者』
『世界地図の下書き』
『スペードの3』
『武道館』
『世にも奇妙な君物語』
『何様』
『死にがいを求めて生きているの』
『どうしても生きてる』
『スター』
『正欲』
『生殖記』
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』→【改題】『時をかけるゆとり』
『風と共にゆとりぬ』
『そして誰もゆとらなくなった』
『インストール』
『蹴りたい背中』
『夢を与える』
『勝手にふるえてろ』
『かわいそうだね?』
『ひらいて』
『しょうがの味は熱い』
『憤死』
『大地のゲーム』
『手のひらの京』
『私をくいとめて』
『生(き)のみ生のままで』
『オーラの発表会』
『あのころなにしてた?』
『嫌いなら呼ぶなよ』
『パッキパキ北京』
とくに何もひらめかなかった
https://lightnovel.jp/blog/archives/2024/0616.html
いやさあ、あれがないこれがないってのはキリが無いてのはよくわかるんだけど、それをいわないとこういうのって楽しめなく無いか。
特にこの記事はこの人の趣味みたいなのを色濃く出してますよって路線なので特にね。
新しいのはしらないので途中でおわっちゃうけど。
ラノベ論者ってまあ例によってキリがないからなんだろうけど直接の隣接領域であるゲームやアニメはまだ言及しても一般の小説やら映画とかにはあんまり触らない方向なんだよな。
このブロックだと時代というか朝日ソノラマというレーベルの範囲でいうと言及がそこまででもない部類だと剣の聖刻(ワースブレイド)シリーズと藤原征矢か。
TRPGブームとかだったんだけど、みんなその雰囲気わかるかな。
■1984年 なぎさボーイ・多恵子ガール /氷室冴子 /コバルト文庫
ここらへんはそれこそ「新井素子しか読んでない」だったのであんまりなにかいえることはない。
「絶句」は大好きです。
■1988年 聖エルザクルセイダーズ /松枝蔵人 /角川文庫
『宇宙皇子』とかアルスラーンとか。あとラノベ史的には最大の大物と言っても過言ではないロードス島か。
このあたり、ちょっと前から続くTRPGブームを少し頑張っていて、枠外扱いとしてドラゴンランスとかがやっぱベースになるんじゃないかなあ。
語らないのはちともったいない気がする。
リナインバースが斬新だとされたのはレイストリンがガリガリで血を吐きながら魔法を放っていたからというのはやっぱあったわけで、そこらへんは重要じゃないかなあ。
■1989年 ハイスクールオーラバスター /若木未生 /コバルト文庫
読めてない領域だなあ。
■1991年 ユミナ戦記 /吉岡平 /富士見ファンタジア文庫
野性時代とかスニーカーはまあとして、富士見ファンタジア大賞とドラゴンマガジンというサイクルを作ったという点で大きいのかなとは思った。
例のアレでサイト落ちてるけどドラゴンマガジンってまだ続いてるんだよな。すげえよ。
このブロックで言及されてないのだと「ザンヤルマの剣士」が好きだった。
この記事だと言うまでもって感じだが、やっぱ「フォーチュンクエスト」はエポックだったのでは。
ゲーム文庫って体裁だったのでブギーポップはマルチエンド構成なんだよね。
こんなやりかたあったんだ、って当時は思った。
ブギーポップのヒットから現代物が増えたってのは確かにそうなんだろう。
現代人にはわからんだろうが当時はエロゲーがサブカルの最先端で、学園ものとかが強かったのよ。
あとまああえていうまでもないけど「ジョジョ」ね。
マリみてはいまおもうとなんであんなヒットしたんだっけとおもうところはある。
フルーツバスケットとかもこのあたりだっけ。
カレカノもこのあたりか。
そういうタイミングだったのかな。
http://anond.hatelabo.jp/20080921195053
27歳女。
草食系と思われた年下の彼氏と付き合い始めてから1ヶ月一寸。
まだセックスはしてない。
会えば車の中でエッチな事はしてるんだけど・・・。
皆は付き合ってどの位で最後までやってるのかなぁ。
この間、彼に指でクリトリスを刺激されてイってからというもの、私は一人エッチをする時も
その時の事を思い出しながらするようになった。
でもあれだね、自分でなら、好きなように触れる筈なのに、彼にクリトリスを触られている方が断然気持ち良い。
彼にちょっと強めに触られただけで、物凄く喘いじゃうのに、自分で触っても、ただ皮膚を触っているだけっていう感じ。
以前、野性時代という雑誌で、スガシカオとリリー・フランキーが対談をしていて、
その時にリリー・フランキーが『年を取ると思い出でしかオナニーが出来なくなる』みたいな事を言っていたけど本当だな。
この間、彼と車の中でお喋りしていた時に彼が
「○○ちゃんって一人エッチするの?」と訊いてきたので、恥かしかったけど、『・・・うん』と答えた。
そしたら、「どういう事を想像しながら?」とこれまたデリカシーの無い突っ込んだ事を訊いてきたので
『嫌だ。教えない!』と頑なに答えようとしなかったら、ブリッコのつもりなのか拗ねたフリをして下を向いてしまった。
仕方が無いので、彼の両頬を両手で挟んでこっち向かせて、『○○くんに・・・アソコを触られてるのを想像してやってる』と答えた。
これは物凄く恥かしかった。
・・・というか、何を真面目に正直に答えてんだという_| ̄|○
そしたら、彼が「実は俺も○○ちゃん想像してやってる(笑)」と。
どんな事を想像しながらしているのかと訊くと、少し前に公園で、スタバで買ったキャラメルフラペチーノのクリームを
私の乳首の上に乗せて、舐めたという奴を思い出しながらやってるらしい。
↓この日の奴。
http://anond.hatelabo.jp/20080911024323
「フツー有り得ないよね、おっぱいの上にクリーム乗せて舐めるなんて」と笑いながら言う彼。
おのれがやりたいゆーて、やったんやろ!と突っ込みたかったが、自粛しといた。
そしたら、何かまたエッチな雰囲気になってきて、結局は私のアソコにまた彼の指を突っ込まれたという・・・。
「気持ち良い?○○ちゃんがまた一人エッチし易いように、一杯イかしてあげるね」と
くちゅくちゅされまくったのでした。
『あっあっあっあっ・・・うー・・・イく!イく!イく!あぁぁぁぁぁぁんっ!』と、
イく瞬間は彼にギューッとしがみついて、イっちゃいました。
・・・何か、会えば毎回エッチな事をしてるけど、世のカップルもそうなんでしょうか?
続き
今日発売の野性時代を買った。お目当ては秋田禎信インタビューだ。このたび一般文芸の世界で単行本を出すということで、インタビューを受けていたのだ。その中で秋田は自分が考えるラノベについて語っていた。
僕がデビューした頃、当時は「ヤングアダルト」と呼ばれていた世界は、一言で言うと「何でもあり」だったんですね。どんな文体、どんなテーマ、どんな主人公でもとにかく「面白い!」と言える物語を読ませてくれた。だから作家を志したときに、ごく自然にその場所に入っていけたんです。
でもそれから10年ほど経つうちに、「ライトノベル」という名前が公に使われるようになってきて、名前に固定されるかのように、ジャンルが作られていったんです。ジャンルに括られることで読者にとって把握がしやすくなったり、編集者にとって本が売りやすくなったりするというメリットはあるんでしょうが、僕は、何かの表現物がジャンル化されることで、作り手にとっても読み手にとっても不自由になっていくのを、たくさん見てきた気がして……。
今では作家たちの中でも「ライトノベルとはこうあるべき」という議論が盛んにされるようになって、なんだか窮屈だなあと思ってますね。
といっても、僕はそんなに器用な作家じゃないから、結局は自分の根幹にあるものは変わらないなというか、根幹にあるもので書いていくしかないなということはわかっているので、割り切っている気もしますけど(笑)。
秋田禎信は作家という立場で、どういった「ラノベがジャンル化されることによる不自由さ」を見てきたのか非常に気になる。
また、2chの秋田スレでは秋田もうラノベやめろ一般行けという意見がよく見られたが、それは秋田がこのようにどんどん狭義化していこうとするラノベに抵抗感を持っていたのが読者にも伝わったからなのかもしれない。
もしかしたらこうした抵抗感を持つ作家は秋田以外にも多いのかもしれない。最近一般文芸に進出している作家たちは皆このような抵抗感を持ち、そのライトノベルかくあるべしという世界から逃げるために一般文芸の地平を目指しているのかも。
上記の仮説が正しいとすると、文芸農耕説というのが言えるかもしれない。ライトノベルジャンルだけではなくミステリジャンルにも見られた傾向だが、作家たちがとにかく面白いものを書ける地平で作品を育てていくものの、次第にその畑で採れるものはこうしたものだと期待されることが重荷となり、再び面白いものが書ける地平を目指して旅立っていく。そうして見つけた地平は昔育てられるものが画一化されて見捨てられた一般文芸という地平だったりして、でもそこでもいい作品を育てたらどんどん採れるものに画一化されたものを期待されてしまうようになってまた新しい地平を探してそこは……、そんな作家の流通現象がミステリ、ラノベ、一般文芸の間で起こっているのかも。