はてなキーワード: ミルとは
セブンスヘブンMAXION - vague ontology
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2104079
http://www.youtube.com/watch?v=sfIqxhbuB4o
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6320075
http://www.youtube.com/watch?v=lyR-YoNtryI
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3200040
http://www.youtube.com/watch?v=ax_m7gf9RTw
↑そのまんまBUMP OF CHICKEN
Silver Forest - 風の詩
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5198347
http://www.youtube.com/watch?v=0Js6SlFjTps
これに関しては東方厨曰く本人公認済みらしい…
反嫌儲の腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサのクソどもはいいかげん嫌儲に歴史と理論がある事を知れよアホが!!著作権を振りかざた権威にひれ伏す権力の犬である腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサどもよ、おまいらは打倒されるべき抑圧貴族階級に過ぎん!!何がゆとりだ。腐れデジタルミレニアムコピーワンス搾取はてサ老害こそ文化を独占資本化する帝国主義者だろうが!!
http://www.ezweb.co.jp/~higan/
サイバー反体制派、エレクトロニックフロンティアファウンデーション共同設立者
産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。
我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバルな社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。
お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理も不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。
サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションのウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。
我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種、経済力、軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。
我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。
お前たちが考える、所有、表現、自我、運動、前後の関係(コンテクスト)に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界に物質は存在しない。
我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学、啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律(汝の欲することを人にもなせ)」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律をでっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソン、ワシントン、ミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。
お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースのネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任を官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。
中国、ドイツ、フランス、ロシア、シンガポール、イタリア、アメリカで、お前たちはサイバースペースのフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中がビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。
お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間の精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。
このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャルな自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。
我々はサイバースペースに精神の文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。
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産業世界を牛耳る政府どもよ、お前たち肉と鋼鉄でできたか弱い巨人どもよ、私は新しい精神の住処、サイバースペースの住人だ。未来のために私はお前たち過去の人間に要求する。我々のことは放っておいてくれ、と。お前たちは我々にとって歓迎すべからざる客だ。我々の集まるところでお前たちの権威は通用しない。
我々は選挙によって選ばれた政府など持たないし、また持つ気もない。従って、私がお前たちに向かって語りかける言葉には、自由が常に語ってやまぬ言葉以上のいかなる権威も含まれていない。そこで私は宣言する。我々が建設中のグローバルな社会空間は当然ながらお前たちが押しつけようと画策する専従体制からは独立している、と。お前たちは我々を規則で縛ることが出来るような道徳的な権利など持っていないし、また我々が真に恐れるに足るようないかなる強制手段も持ち合わせてはいない。政治は統治される国民の同意があって初めて力を持つ。お前たちは我々の同意を促すこともできない。我々はお前たちを歓迎しない。お前たちは我々のことを知らないし、我々の世界も知らない。サイバースペースはお前たちの引いた国境の中にありはしない。公共の建設事業か何かのように、自分たちで作ってしまえるなどと思ったら大間違いだ。そんなことはできはしない。これは自然の営みと同じで、我々の共同の行為と通じて自然に成長していくものだ。
お前たちは我々の大いなる集団の対話に参加したことはないし、また我々の豊かな市場の富を作ったわけでもない。我々の文化も知らなければ、倫理も不文律も知るまい。それは、お前たちが押し付けるどんな強制よりもはるかに多くの秩序を我々の社会に現にもたらしているものだ。お前たちは我々の世界に解決すべき問題が存在すると言う。そしてそのことを口実にして我々の世界を侵略しようとしている。お前たちの言う問題の多くは実際には存在しない。本当に摩擦があり、問題点があれば、我々はそれを認めて我々なりの方法で対処するだろう。我々は我々だけの社会契約を作りつつある。我々の世界の統治は我々の世界の諸条件に応じて自然に発生する物であって、お前たちの勝手な条件から生まれるものではない。我々の世界は違うのだ。
サイバースペースは様々な商取引、関係、そして思考そのものからできあがっていて、それが我々のコミュニケーションのウェブの中にまるで定常波のように隈無く広がっている。我々の世界はいたるところにあるとともにどこにもない。ただしそれは肉体が住める場所ではない。
我々が作りつつある世界はどんな人でも入ることができる。人種、経済力、軍事力、あるいは生まれによる特権や偏見による制限はない。
我々が作りつつある世界では、誰もがどこでも自分の信ずることを表現する事が出来る。それがいかに奇妙な考えであろうと、沈黙を強制されたり、体制への同調を強制されたりすることを恐れる必要はない。
お前たちが考える、所有、表現、自我、運動、前後の関係(コンテクスト)に関する法的概念は我々には適用されない。それは物質に基づくものだからだ。我々の世界に物質は存在しない。
我々の自我は肉体を持たない。だからお前たちと違って、我々は肉体的強制によって、秩序を獲得することは出来ないのだ。我々の世界の統治は、倫理学、啓蒙的な利己主義、連邦体制といった土台から生じるであろうと我々は信じている。我々の自我はお前たちの法的権限が及ばない多岐にわたる領域に分散して存在する事が出来る。我々の世界を構成する様々な文化が唯一一致して認める法は「黄金律(汝の欲することを人にもなせ)」しかない。我々はこれを基礎にして個別の問題の解決を見出そうと望んでいる。しかしお前たちが押しつけようと図る解決法は到底受け入れられない。アメリカでは、お前たちはテレコミュニケーション改革法案なる法律をでっち上げたところだ。これはお前たち自身の憲法を否定し、ジェファーソン、ワシントン、ミル、マディソン、トクビィル、ブランダイスらの描いた夢に泥を塗るのに等しい行為だ。この夢は我々の世界で新しく生まれ変わるに違いない。
お前たちは自分たち自身の子供に脅えている。子供たちはサイバースペースのネイティブなのに、お前たちの方はいつまでたっても根付かぬ移民のままだからだ。この子どもたちを恐れるがゆえに、お前たちは、自分たち自身では卑怯にも真正面から引き受けることの出来ない親としての責任を官僚たちに委ねるのだ。我々の世界では、人間性に関わるあらゆる感情やその表現は、下劣なものから崇高なものまで、みなシームレスな全体を形作る部分であり、ビットによるグローバルな対話の一部なのである。人を窒息させるのも空気なら鳥を舞い上がらせるのも空気であり、両者を区別する事は出来ない。
中国、ドイツ、フランス、ロシア、シンガポール、イタリア、アメリカで、お前たちはサイバースペースのフロンティアに番兵を立たせて自由のウイルスの侵入を何とか食い止めようとしている。それで少しの間は感染を防げるかもしれないが、まもなく世界中がビットメディアに覆い尽くされれば、それも無駄になろう。
お前たちのますます陳腐化する情報産業界は、延命を図ろうとアメリカやその他のいたるところで自分たちの主張を世界中に通すための法律を作ろうとするだろう。その法律とやらは、アイデアもまた別種の工業製品だとのたまう。それは高炉から流れ出た鋼鉄に比べてちょいとばかり高級などというものでは何らないというわけだ。しかし我々の方では、人間の精神が作り出せるものはすべて再生産できるし、また無償で無限回分配することができる。思考のグローバルな伝達にはもはやお前たちの工場の完成を待つには及ばないのである。
このような、陰険で植民知的な措置のおかげで、我々はかつての自由と自己決定を愛した人々と同じ立場に立たされている。かつてこの人々たちは遠くから何の説明もなく権力を揮う政府に対し異議を唱えねばならなかった。我々はここに何としても宣言せねばならない。我々のヴァーチャルな自我はお前たちの権力に対して免疫抵抗を持っている、と。たとえ我々は我々自身を地球全体に分散させているから、誰にも我々の思考を捕縛することはできない。
我々はサイバースペースに精神の文明を作り上げるだろう。そしてそれはかつてお前たち政府が作り上げた世界よりもはるかに人間的で美しいものになるに違いない。
最近はスーパーで粉を買って飲んでいます。ちょっと前まで焙煎仕立の新鮮な豆を挽いていたんだけど、ミルが壊れてダラダラ買い直す機会を失ってしまいました。
で、気付いたのは、適温な湯による適切な注湯と抽出後の加熱があれば、ある程度鮮度はごまかせると言うことです。
正確に言えば、ドリップ前にお湯でサーバを温め、80度前後のお湯で入れ、その後10秒程加熱すると非常に香りが立つので、コーヒーを飲んだ満足感を享受することが出来ます。もちろんコク・甘さ・スペシャルティ的な香りは期待できませんが。
重要なのは
0.やかんのお湯が沸騰したら、まずサーバーにお湯を入れ温め、やかんのお湯が80度程度になったら、サーバのお湯は捨てる
1.蒸らしの時はぽたぽた注湯する
2.30秒前後蒸らし終わったら、ドリッパーの縁まで泡が持ちあがるように、ゆっくりと、ただし確実に注湯する
3.1cmコーヒーが抽出されたら適宜お湯を足して、一定のスピードでドリップされるようにする
4.目的の量が抽出されたら、ドリッパーをサーバーから外し余分に抽出されないようにする
5.5秒ほどサーバーを火にかけ、温める
個人的には簡便性・味の傾向共にペーパー派ですが、ネルドリップもメタルドリップでもほぼ同じです。水出しは一時期美味しいと思いましたが、最近は好みからずれているのでしていません。香りが立たないような気がします。
今年度はどのコーヒー会社も円高前にニュークロップを仕入れてしまっており、値段的に期待は出来ませんが、BRICSでの高級豆の消費は減るだろうから来年度は値段が落ちるかもしれませんね。
数年前、僕は人を傷つけました。卑怯なやり方で。その懺悔を誰かに聞いて欲しくて、今、この文章を起こします。
それは二十歳過ぎの頃のこと。僕は今で言う非モテというヤツで、彼女いない歴=年齢の童貞だった。一方、その頃つるんでいた親友はとてもモテる男で(といってもチャラ男ではありません)、いろんな女性に言い寄られては、付き合ったり別れたり、一夜の関係を築いたりといったことを繰り返しているようだった。もちろん言い寄ってくる女性すべてが美人ではない。そのことについて話を向けると、彼は「○○はいいヤツだと思うけど、うーん」と言葉を濁して苦笑するばかり。“女性を見た目で選んでいる”言葉には出さずとも、それは明白だった。そんなとき、僕はいつも「自分なら、見た目よりも内面を重視するのになあ」と思った。もしかしたら、心のどこかで異性を見た目で判断する彼を軽蔑する気持ちがあったかもしれない。女性関係に恵まれている彼への嫉妬を、歪んだ軽蔑に変えていたのかもしれない。
知らない人から携帯電話にメールが入ってきたのは、ちょうど就職活動にいそしんでいる時期だった。「高校生のレナといいます。よかったらメル友になってくれませんか。」たしか、こんな文面だったかと思う。Jフォンのスカイメールは、電話番号だけでメールをやりとりできる。きっと適当な番号を入力して送っているのだろう。当時はまだ、今ほど迷惑メールはなかったように思う。新しい出会いもなく、就職活動に疲れていた僕は、さして警戒もせずにOKの返事を送った。正直言うと、ちょっとした期待も持っていた。淡い期待だけど。
他愛ないメールのやりとりをしていくうちに、レナと僕は少しずつ打ち解けていった。顔も知らない相手だからか、理想の自分を演じられていたのだと思う。そのうち、電話で話すことになった。「緊張している」と話す彼女の声は、とてもかわいらしく、僕の脳裏にはとても可憐な少女が浮かんでいたことだろう。毎晩のようにメールや電話を繰り返し、仲を深めていたある日のこと、「私たち、かなり気が合うよね」と彼女が言った。「○○の彼女になれたらいいのにな」。冗談めかした言い方だったけれど、僕は冗談だと受けとらなかった。「……うん、付き合ってみる?」。「うそ!ホントに?」。人が聞いたら馬鹿馬鹿しいと思うだろう。二人は会ったこともないのだから。でも、はじめはそれでもかまわないと思った。そして提案した。「じゃあ今度合ってみようか」。勇気を振り絞っての提案だったけれど、返事は沈黙。「……私、かわいくないよ?」そう彼女は言ったけれど、「俺、見た目なんて気にしないよ」と返す。事実、それを自負していた。信じて疑わなかった、自分を。
何度かやりとりを経て、ついに彼女の地元で会うことになった。電車で20分ほどの距離。これから付き合って行くのに不都合はない。電車に揺られながら、僕は彼女の声を思いだしていた。とても可愛らしい声で、そこから想像されるルックスはけして悪くない。でも、もしも本当に驚くような外見だったとしたら?それでも自分は「見た目なんて気にしない」と言えるのか?いや、言える。車内をこっそり見回す。(例えばこの女性より醜くても?うん、大丈夫。落胆の色なんか絶対に見せない。あるいはこの女性より醜くても?問題ない。)失礼な話だけど、親友なら見向きもしないような女性を見つけては、自分の覚悟を試していた。
待ち合わせ場所に着き、レナにメールをする。ほどなくして、僕は気配に気づいた。柱の影から、ひょこっひょこっと笑顔を除かせては隠れる女の子がいた。きっと、僕の笑顔は引きつっていたと思う。彼女はちょっと太め……いや、そのときの正直な感想を述べよう。第一印象は「髷を解いた力士」だった。水戸泉、水戸泉。ゴメンネ、アタシチョット病気デ太ッテテ。ア、ソウナンダ。気ニシナイヨ。他愛ない会話を二言三言交わし、どこへともなく二人で歩く。アスファルトの道を行く。僕の足音はしないのに、彼女の足音は聞こえる。すごい匂いがする。汗かな。どうしよう。
ふと彼女が足を止めた。ここで雑談しようということらしい。並んで立っているのが怖くて、ガードレールの前に腰を下ろした。目の前の妖しげな建物に気づく。ラブホテル。なんで?なんでこんなとこにいるんだろう。一度も入ったことのないラブホテル。まだ、目を向けるのも恥ずかしいほどウブだった。そんな僕が、どうしてここに?首筋にざわざわとした感触があって、ビクッとして振り向くと、彼女がガードレールの上から長い髪を揺らしていた。背筋にオカンが走る。ネエ、入ッテミル?……エッ、ドコニ?……ら・ぶ・ほ・て・る。助けて!助けて!助けて!助けて!これはお誘いなんかではない。一方的な捕食の前のお遊びだ。僕の意志には関係なく、ラブホテルに、入らされる。直感的にそう感じた僕は、心の中で親友に助けを求めていた。彼女ができた、と言ったら彼は喜んでくれた。会ったことがないことを明かしても「今はそういう人多いんだろ?ネットで出会うとか」とフォローしてくれた親友。やさしい親友。そんな彼に、僕は心のどこかで軽蔑を抱いていた。何が「見た目なんて気にしない」だ。そういえばレナが電話で、ふざけてあえぎ声を出したことがあったっけ。あのとき勃起していたのは誰だ?イケよ、入っちまえよ。それが望みだったんだろう?もう一人の僕が、現実の僕を罵倒する。僕の童貞はここで散るのだ。脂ぎった彼女にとって喰われるのだ。
絶望にうちひしがれていると、彼女の電話がなった。僕は考える。走って逃げるか?でも、でも、それだけは絶対にいけない。傷つける。あんなにヤサシイふりをしておいて。逃げ出すなんて。「う〜ん」。レナがうなる。ドウシタノ?「……友達が〜、入院しちゃったんだって」。何故?なんて聞かない。僕はこれが唯一にして最後のチャンスだと気づく。そう、“いい人”のフリをしたままこの場を切り抜けるための。「本当に!?それは……すぐ行ってあげないと!すぐ!友達なんでしょ!?」う〜ん、とレナがうなる。迷うな、行け。行かないならそんなヤツは絶交だ。そうだ、その論法で行こう。僕は曲がったことが嫌いな“イイヒト”なんだから!
結局、彼女は病院へ向かった。僕らは笑顔で別れた。電車の中で、何も考えられないでボーッとしていると携帯電話がなった。メールだ。「ねぇ、私たちどうするの?」いつもの文体とは違って、責める空気が感じられた。どうするって、何を?また?また会うのか?俺は見た目を気にシナイ。でも、またレナに会いに行けるのか?その勇気はあるのか?ちょ、「ちょっと待って。」そう返す。すぐに返信が来る。「何を?」ななな何をって何がヤネン。
それ以降、僕とレナは連絡を取っていない。数年が経ち、彼女もできた。自慢できるほどではないけれど、普通の、かわいらしいひと。かつての僕は「見た目なんて気にしない」と考え、自分の美徳とし、そしてそれを裏切った。今の僕は異性の見た目を気にする男。かつての反動で、他人より少し面食いになったかもしれない。でも、もし。ありえないことだけど、もしもレナが今も僕のメールを待っているかもしれないと考えると、ひどく恐ろしく悲しい気分になる。本当に病気でああいう体だったのだとしたら、僕の行動は彼女をひどく傷つけただろうと思う。
本当に「見た目なんて気にしない」という人がいたなら、僕は尊敬の念と、おそらく嫉妬を感じるでしょう。でも、実際にそういう人がいることはわかっているつもりです。自分にその器がなかっただけのこと。僕の懺悔は以上です。もし「自分は見た目なんて気にしない」という若い方がいたら、僕の文章を自分に置き換えて読んでみてください。追体験してみて、それでも気にしないと思えるなら、あなたは僕の憧れる人種です。
似非科学とかでも、結論とか取り出すと正しかったりとかすることもあるわけじゃない。
そういうところでオカルトやゲーム脳も一笑にふせないってのはわかる。
でも、なんかああいうのは科学ではないとは言えるんだよな。
じゃあ、その科学の定義ってなんだろうって考えるのが、また科学者なんだろうけど。
どっちかというと、態度の問題かなあとは思う。
「査読」にしたって、似非なりになにか「お墨付き」って(いや、似非だからより一層)もらうわけだし。
たとえば、なにか自分の持っている理論と違う結果を言われたときに、
面白いとか「おー、じゃあ新しい論文書けるぜ。ひゃっほー」ってなるとかさあ。
あれかな、科学者ならそのメソッドとかロジックには拘るとしても、
まあ態度なんてわかりにくいから、じゃあ何が指標になるかというと、結局は
3)論文を書き続けてるか
ってことだろうけど。
2)は学位とった分野ではものにならなかったのに、「博士」とか「教授」って肩書きで関係ない分野で評論家になるやついるから必要、
って思った。3)はなんとなく締りのいい述語が思いつかなかっただけで、必要とは言い切れないけど。
ひとりでいる時よりも、他人と話したり遊んだりしている時のほうが、孤独感を感じる私は異常でしょうか? - Yahoo!知恵袋
絶対に分かり合えないんだ、という事を前提にしない限り、分かり合えないんだよ。 | レビログ (Make your life happier)
私は私のことをします。ですから、あなたはあなたのことをして下さい。
人間は一生、他人の心などわかるはずもない。MASTERキートン
君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴の如し
[biz]中ぐらいの勝利で満足する者は、常に勝者でありつづけるだろう。
常に他人と違っていなければならない。
ココ・ シャネル
たとえ友人を失ったとしても、誰が気にするだろうか。そして、
それらを失わないようにするのがよい。
君は君の友にあまりに近づきすぎて彼に隷属せずにいることができるか
だから孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間にほかならぬ。
人間の自由を奪うものは、悪法よりも暴君よりも、実に社会の習慣である。
J・S・ミル
人と違っているということは孤独になるということ。
孤独は山になく、街にある。
本当だ。消えないうちにグーグルキャッシュからサルベージしておこう。
パスカル『パンセ』
ライプニッツ『単子論』
ジェイムズ『宗教経験の諸相』
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』
ブーバー『我と汝・対話』
ライル『心の概念』
デュルケム『自殺論』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』
ポランニー『大転換』
オルテガ『大衆の反逆』
オング『声の文化と文字の文化』
ポパー『推測と反駁』
フロム『自由からの逃走』
デリダ『グラマトロジーについて』
ペンフィールド『脳と心の正体』
ソンタグ『反解釈』
フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』
イーグルトン『文学とは何か』
ガダマー『真理と方法』
ダマシオ『生存する脳』
クワイン『ことばと対象』
マッキンタイア『美徳なき時代』
ツリー内主要エントリ
どうも殺伐としているので、週末に向けてレシピを書いてみるテスト。
鳥はむなんてだいぶ前にブームになったし、レシピはみんな知ってるよ!という増田!実際作ってますか?オイラのレシピなら手間もなく、こつこつと続けて作ることが出来る…はず。負担が凄く少ないよ。でも、詳しくはhttp://cook.xrea.jp/とか見るといいよ!
また鶏の胸肉か!と呆れる人もいるかと思うけど、一人暮らしで低脂肪高タンパクの食材というと魚か鶏肉なんだよねー。鶏肉も胸肉が最強なんだよ、脂身少なくて値段が安いし。魚もいいんだけど、なかなか冷凍するのが難しくてね。肉製品ならば、ばんばん冷凍できるのは経験則で分かっているので、安心して作ることが出来る。
で、レシピについてだけど、これは一人暮らしの人が夕飯に食べる用として準備しておくことを念頭に考えてます。だから、パーティ用とかじゃなくて、保存食。見た目はあまり良くないけど、一日疲れて帰ってきたあとの、大事な夕飯ぐらいは美味しいものを食べたいじゃない。コンビニや外食などの味の濃いのは飽きてきたお年頃なので。
で、胸肉は大量に買うことが出来るし、なにより安い!豚バラよりも安いし皮を剥げばほとんどささみと一緒!ささみの値段って知ってる?ありえないほど高いよ!だから鶏の胸肉さいこー!
時間は大体1.5時間ぐらい。初日に30分、二日後に1時間ぐらい!たぶん!適当!
オイラの場合、ハナマサ(名前が変わるとか何とか)で2kgで800円のを買ってます。国内産だから安心…か?ちなみに袋に若鶏って書いてあるけど、普通は鶏肉って若鶏で出荷されるのが9割以上なんだよね。わざわざ書いてあるのはちょっと怪しい。
ちなみにこの中には8塊前後入ってます。一日一個食べてちょうど1週間分ぐらい!一個100円!凄いねー。
蜂蜜って鳥はむのレシピでよく見かけるけど、扱いやすい砂糖で無問題!普通の一人暮らしの蜂蜜なんて、冷蔵庫の中で白く固まってるか、棚の中に死蔵されて食べるのを躊躇してまた仕舞い込んでいる物ばかりだ!そんなの食べたくない!
その点、白砂糖なら食べずに放置しても蜂蜜ほど怖いことにならないよ。
粗塩か岩塩な!いいか、ピェンローの時も注意したろ。味のポイントになるところは金をつぎ込め!いい塩が調味料にあるだけで生活が豊かになるぞ。ちょっといい白身の刺身が半額になっていたら「塩で食べてみるか…」とか夢がひろがりんぐ。ちょっと余った野菜をボイルして食うときも良い塩ならぴりっとしていていいぞ。
ちなみに岩塩で漬けると肉の発色がいいらしい。まぁ茹ですぎるとパーなのでここで頑張ってもしょうがないけど。
粗挽きとかだと格好いい。でも粗挽きはあっという間に使い切っちゃうんだよな。荒いから量が出やすくて。で、オイラは最近、ミル式の胡椒を買ってる。中身を別に買うと安いような気がしないでもないから。いいじゃん!ここぐらい好きにしても。
あー、コレも調味料置き場のあたりをよーく目をこらして見て、風景のようにとけ込んでいる一回しか使ったことがないハーブを探し出すんだ。毎日見てるから周囲にとけ込んでいて気がつかない奴だよ。
なかったら、何か適当に買いに行くといい。最近のスーパーは色々置いてあるからねー。肉料理用とか書いてあればいい。別に肉向けじゃなくてもいいんだけどね。
時間が調理してくれるから、基本的に気楽だ!でも日数の読みが大変だ!今日帰りに肉を買って帰って作り出しても、食べられるのは月曜とかだし。うん、こう考えよう。来週も仕事を頑張るために週末に食材を仕込むの社会人。格好いい。リア充っぽいな!
あんまり手を汚したくないので仕込みは全部ビニール袋の中でやります。ビニール袋は買いましょう。スーパーのパッキングコーナーのビニール袋は薄いので、簡単に破けます。無料だからとぐるぐる巻きにして持って帰ってきても、破けると泣けるのでぐっと我慢して買いましょう。今なら50枚で80円ぐらい?紙の箱に入ってティッシュみたいに取り出すようになってる奴。100円ショップで買うと損をする、意外と安い品物です。
胸肉を一枚ビニール袋に入れたら、小さじ一杯の砂糖をまんべんなく振りかけ、揉む。揉み揉みして全体にまぶすと、だんだんしっとりしてくるので、空気を抜いて放置!次の肉に取りかかる。順番にやっていくと、最後のが終わる頃には最初の奴はいい感じに砂糖漬けになってる。
しっとりした胸肉の片面に小さじ一杯ずつ、計2杯。これも振って入れたら揉め!袋が破れないギリギリの力で。あんまり揉みすぎると胸肉から皮が剥がれちゃうけど、キニシナイ!振って入れるときにビニールの水分側にもついちゃうけど、まぁ揉むからいいかと、コレもキニシナイ!
塩も順番にやっていくと、胡椒の番になるといい感じに水分が出てきているはず。いい感じなので順調にいきましょう。胡椒とハーブの量は適当に。実は多めがいいらしいので片面ずつ振りかける回数や量を一定にしながら。オイラの場合、ミルをひねる回数を8回ずつと決めてやってる。
振りかけたらまた揉め!
順番にやっていったら、いい感じの肉が量産されてきたと思う。ビニールの口を縛って冷蔵するんだけど、ボール等に水を張って、半分沈めつつ空気を抜くといいとかレシピにあるね!…飽きるまではやってみるのもいいと思うよ!オイラはだんだん飽きてきた!手で空気を抜いてもいい感じに密閉できると思うんだよなぁ。
大きなスーパーの袋にでも肉達を詰めて冷蔵庫へ!大きな袋に入れないと、ビニール袋に小さな穴が開いていて、肉汁漏れていたりすると悲しいことになるから、絶対に他の袋に入れて冷蔵庫に入れよう。オイラと増田の約束だ。
まぁ二、三日。仕事が忙しくて残業多いときなど、ちょっとぐらい長くてもいい。あわてずに。ただ、寝かせているのは忘れずに。
さぁ、加熱だ!その前に塩抜きだ!コレをしっかりすると美味いから気合いを入れていこう。手っ取り早く言うと「流水で洗って、ちょっと塩を足した水に沈めて1時間以上放置。コツは肉同士重ね合わさないことと、30分たったら裏返しにしてやること」以上!
ここは水が冷たいと泣ける。でも我慢。温水なんかで洗うなよ!?肉は重ね合わさると下の方が全然塩抜けされない。途中でひっくり返すのはたくさん塩抜きたいから。いいんだよ、塩味はあとで足せるから!塩気は多すぎるとツマミにしかならないからなー。
普通にそのまま加熱してもいいんだけど、大量に出来るスープがもったいない。我々の作っている量は半端じゃないので、コレでスープが出るとラーメン屋か!?と錯覚するほどの量が出来ちゃう。もったいないので完全密閉してうまみが出ないようにします。
ラップのくるみ方はコツがあって、複数の包み方を併用するとうまみが逃げないね。オイラのやり方は「1.皮を外にして円筒形にクルクルと巻いて、両端はひねりまくる。2.ひねりまくって円筒状でパンパンになっているのを丁寧に両端を織り込みながら円筒に巻く<説明が難しい」だ!つまり2重にしてるって事ね。一番最初は3重にした。これなら失敗なしだった。最初は過剰なぐらいでもいいかもね。
煮るぜ!そのために大きな鍋に大量のお湯を準備しておく。ぐらぐら沸騰している中にラップで巻いた肉達をダイブ!冷たい肉が入ったから、湯温が下がって沸騰が収まるので加熱は続けたままで。強火だ!でもって、再沸騰してきた…かな?ぐらいで火を止めて、鍋敷き(オイラは雑誌を使ってる)の上に置いて、さめるまで放置!5??6時間ぐらい?オイラの家は寒いので、半日以上放置してる。
ラップの間の空気で浮いてくるようなら、皿でも落としぶたで入れるといいかもね。
さめて冷えていたら完成だ!早速一本切ってみよう!
中がピンクでもビビるな!ちゃんと火が通っているか確認してみよう。どうやって?うーん、食べてみてかな。ほら、生肉っぽい、ねっちょり感じゃなく、ちょっとぱさぱさっぽい火の通った肉っぽかったらOKだよ。怖かったら電子レンジで再加熱しても大丈夫だから!
他の鳥はむは冷凍庫にそのまま入れて凍らせば、かなり持つので保存しよう。食べるときはがっつり解凍してあげて、ほんのり暖かいぐらいにすると、うまみ倍増なのでぜひ。
いろいろあるから調べてみれ!オイラはまだ飽きてこないので、サラダの上に並べてドレッシングと一緒に食ってる。えんえん食ってる。毎日食ってる。
このやり方で塩豚というのもあるんだよね。気になるので今度やってみる!そして鳥はむにも応用してみよう。
なんかこのシリーズ飽きてきた。もうちょっと斬新なレシピ紹介はないものか。
でも、結構自分の備忘録代わりになるんだよねー。もうちょっと続けてみるか。
http://anond.hatelabo.jp/20080105034056
いい豆を買おうと思ったら、チェーン店の焙煎済み袋詰めコーヒーとかスーパーで買ってくるUCCとかではなく、小さめのコーヒー卸兼小売みたいなお店で、焙煎してから1週間以内ぐらいの新しい豆を買い求めるといい。
冷凍庫に入れとくと、焙煎後しばらく経っても鮮度が落ちにくいような気がする。
あ、いうまでもなくコーヒー豆は淹れる直前にミルでガリガリ挽きましょう。電動より手回しの方が熱くならないのでいいかも。いや、これはそんな雰囲気。
ネル袋でのドリップがイイ!という話は聞いたことあるけど、ボクは手入れ等がめんどくさいのでペーパーフィルターで淹れてます。
お湯は91度が適温、とコーヒー屋さんの中のヒトに聞いたので、沸騰してから一呼吸冷ましたお湯を使ってます。
100エーカーの森のどこかで少年とクマが遊んでいる。表面的には純粋無垢な世界であるが、我々専門家グループが詳細に観察すると、この森には発達上の問題や心理社会的な問題が気づかれず未治療で放置されている。表面的には純粋無垢な世界である:クリストファー・ロビンは忠実な動物の友達に囲まれて美しい森に住んでいる。何世代もの読者がA.A.ミルンの「クマのプーさん」の話を優しくあたたかい物語として楽しんできた。しかし、時とともにとらえ方は変わり、現代の発達障害の専門家である我々のグループから見ると、これはDSM-IVの診断基準を満たす重大な問題を持つ動物たちの物語であることが明白である。我々はA.A.ミルンの作品を徹底的に読み、100エーカーの森の住人たちの診断を行ったのでそれを紹介する。医療関係者にこの物語には暗い裏側があることを理解してもらえたら幸いである。
まずプーから始めよう。このかわいそうなクマは2つの問題を合併している。もっとも目立つのは注意欠陥多動性障害(ADHD)の不注意優勢型である。また、例えばプーが雨雲に変装してハチミツをとろうとするなど愚かな考えを起こしたりすることから、我々はプーに衝動性の問題もあるのではないかと議論した。しかしながら、我々は、この行為はむしろ彼に合併する認知障害によるものであり、ハチミツに対する強迫的執着がそれをますます悪化させていると判断した。ハチミツに対する執着は、当然ながら彼の肥満の原因にもなっている。プーの食べ物に対するこだわりと何度も数を数える行為は強迫性障害(OCD)を疑わせる。ADHDとOCDを合併していることから、プーは将来トゥレット症候群を発症するかもしれない。また、プーは脳味噌がからっぽだと描かれている。しかし、クマの頭の周囲の長さの標準値がわからないのでプーが小頭症なのかどうか診断することはできない。プーの脳の発育が悪いのは物語の中に書かれていることが原因かもしれない。物語の最初のほうで、プーは(クリストファー・ロビンに)階段をひきずられて後頭部を何度も階段にぶつけている。彼のその後の認知障害はクマにおける一種の揺さぶられっこ症候群 によるものなのだうか?
プーには治療が必要である。我々は薬物療法が有効だと考える。プーに少量の中枢刺激薬を飲ませてみたら彼の日常生活がどんなに改善するだろうと考えずにはいられない。メチルフェニデート(リタリン)の服用を含む適切なサポートによって、プーは適応性が高くなり、多くの仕事がこなせるようにるであろう。そしてたぶん、もっと多くの詩を作って覚えていられるようになるかもしれない。
僕は薬をちょっとだけ飲む
薬は僕をちょっとだけ良くする
薬は僕をちょっとだけ良くする
悪くはないね
ピグレットはどうだろうか? 不安で、顔を赤くし、狼狽する、かわいそうなピグレット。彼は明らかに全般性不安障害である。もし彼が子供の時にきちんと診察と診断をうけたなら、パロキセチン(パキシル)のような抗パニック薬を処方され、"ゾゾ"(ゾウ)をつかまえようとした時のような心理的トラウマに悩まされることはなかったかもしれない。
プーとピグレットは、彼らの隣人イーヨーの慢性的な気分変調症により、二次的なセルフ・エスティームの低下を生じる危険性もある。このロバはなんとかわいそうな毎日を送っているのだろう。イーヨーの気分変調症が遺伝性・内因性のうつ病に由来しているのか、あるいは以前の心理的トラウマが彼の慢性的な否定的考え方、元気のなさ、失感情症の原因になっているのかの十分な情報は得られていない。イーヨーには抗うつ薬と個人精神療法が大いに効果があるであろう。少量のフルオキセチン(プロザック)の使用でイーヨーはシッポを失った事件のトラウマから解放されるかもしれない。もし彼が食べるアザミに混じって、セント・ジョーンズ・ワートがちょっとだけ生えていたら、森にはイーヨーの元気な笑い声がひびきわたっていたかもしれない。
かわいそうなオウルについて我々発達障害グループの意見は一致した。彼は非常に頭がいいが、読字障害(ディスレキシア)を持っている。彼が言葉の能力の欠点を克服しようとする痛々しい努力は、我々が毎日目にする読字障害で悩んでいる人々のそれと同じである。彼の障害がもっと早く気づかれて、徹底的なサポートが受けられていればよかったのに!
我々はルーのことを特に心配している。我々が心配しているのは彼の衝動性や多動ではない。これらの症状は彼の年齢相応である。我々はルーが育っている環境を心配しているのだ。ルーは片親の家庭で育っており、これは彼の将来に問題が生じるリスクを高めている。我々はルーが将来不良少年になって夜中に森の中をうろつき、ウイスキーの割れたボトルとアザミの煙草の吸い殻をあたりにまき散らすのではないかと予想している。我々はもう一つの問題からも、それがルーの将来の姿として十分にありうることだと考えている。ルーの親友はティガーだが、彼はルーにとって良いモデルではない。つきあう仲間は将来に大きく影響する。
ティガーは社交的で親密だが、危険な行動を何度も繰り返す。例えば、彼は初めて100エーカーの森に来た時、見たことのない食べ物を衝動的に食べてしまっている。ちょっとした挑発にのり、ハチミツやドングリ、はてはアザミまで食べてしまった。ティガーは自分の実験が後でどんな結果をもたらすのかをまったく考えていない。後に彼は高い木に登り、他の人の邪魔になるとしかいいようがない行動をとっている。ティガーはルーを危険な目にあわせる。我々のグループはティガーにはどんな薬がもっとも効果があるかを議論した。何人かは彼の問題行動は明らかに多動と衝動性によりもたらされており、中枢刺激薬が必要であると主張する。また、何人かはクロニジン(カタプレス)単独、あるいはクロニジンと中枢刺激薬の併用が有効なのではないかという。残念ながら、これらの薬物の効果はヒトでしか試されたことがないので、トラにも有効であるかどうかを科学的に判断することはできない。
たとえ我々がティガーを治療できたとしても、片親のもとで育っているルーの将来には問題が残ると思う。カンガはちょっと過保護すぎる。カンガのルーに対する独占欲は以前に社会保障サービスに逃げ込んだことがあるのと関係しているのだろうか? カンガの将来 はどうなるのだろうか? 彼女は何人かの男性と一時的な関係を持ち、その結果妊娠して生まれた子供達の世話をするのに疲れ、財政的困難に直面して、年老いていく可能性が高いと考える。しかし、我々は悲観的すぎるかもしれない。カンガは立ち直る力のある数少ないシングル・マザーの一人かもしれない。 ひょっとしたらカンガは高校の到達度テストに合格し、大学を卒業し、さらにはMBA(経営学修士)を取得するかもしれない。そして、カンガはいつの日か100エーカーの森を買い取り、1軒50万ドルもする高級住宅地に変えてしまうかもしれない。しかし、教育を評価せず、女性の強いリーダーシップを認めない(100エーカーの森の)社会の中ではそのようなことは実現しそうにない。
100エーカーの森では、小さな1人の少年、クリストファー・ロビンが強いリーダーシップを持っている。我々は今のところクリストファー・ロビンには診断しうる問題を認めないが、いくつかの点について心配している。この子が動物と話をすることに時間を費やしていることは言うに及ばず、両親の監督の完全な欠如には明白な問題がある。我々は物語の中で学業困難の初期のサインを見いだしている。また、E.H.シェパードの挿絵を見ると、この少年は将来、性同一性障害に陥る可能性があると思う。我々のグループの中の精神分析に重点をおくメンバーの一人は、彼がクマのぬいぐるみにウイニー・ザ・プーという風変わりな名前をつけたのにはフロイト的意味づけがあると言う。
最後にラビットにうつろう。彼は非常に尊大にふるまう傾向があり、まわりの者(しかも多くの別の種類の動物たち)と非常に親密な関係で友達がたくさんいると妙に信じ込んでしまうところがある。ラビットはしばしば他の者の意志を無視して彼らを新しいグループに組織し、彼自身はその頂点に君臨しようとする。我々は彼には明らかに病院の上級管理職の適性があると思うのだが、彼はその天職につく機会をのがしている。
森のどこかで少年と熊が遊んでいる。残念ながらこの森は実際には魅力的な場所ではなく、発達上の問題や心理社会学的な問題が診断されず未治療のまま放置されている幻滅するような場所である。彼らが小児発達クリニックに”てぁんけん”(探検)に来なかったのは残念である。
タイトルのようなことを言われたあたりで夢がさめた。
問いに対する答えは簡単だ。
俺の胸には「タチバナ」なんて書かれている名札が付いているからだ。
もし名札に「マスダ」なんて書かれていたなら、俺はマスダだったに違いない。
今からでも変われそうな気はするが、あえてそれをする必要性を感じない。
タチバナなんて男は知らない。
会ったことはない。
だが、新聞の片隅に書かれた事件の粗筋を読めば読むほど疑問が募る。
なぜ、「なぞ」を平仮名で書いた!?
ベッドの上というのはいたって不自由だ。
私はりんごもパイナップルも好きだが、もっと好きなものがある。
タチバナ、何を言っているかわかるか?
私は○○○が食べたい。
俺はソニータイマーなんてのは嘘だと思ってる。
だって、俺のPSは買ってからPS2が出るまで四年間一度も故障しなかったし、
発売年に買ったPS2は未だに現役だ。そもそもカスタマーサービスに電話する必要すらない。
実家にあるやたらデカイテレビも(元は会社の待合室に置いてたやつ)
十何年経ったかまだ動いてるし、たまに虹がかかるけど。
でも、それでも今の俺の周りの電化製品にソニー製の物は少ない。
PS3は値段聞いて萎えたし、そもそもゲーム自体もあんまりやらなくなった。
CDプレイヤーは今は四角くて白いハンディサイズのIPODだ。
いつからだろう。俺からソニーが離れていったのは。
思い出してるミル。
あの日の会話。
俺「へぇーレシートちゃんと、とってるんだ。
家計簿でもつけてんの?偉いね」
A「ああ、いや、これ、親父に送れば経費として落としてくれるっていうからさ」
腐ってやがる。
いや別に家じゃなくてテントでもどうでもいいんだけど(鍵つきってのが重要なとこだから)
あれ?最初の主張は「(来るな、見るなっていってるサイトは)テントじゃなくて、広場で踊ってる奴だ」だったよな?
今のエントリからすると、最初の主張と違うものになってるよね。
周りにどんどんビルがたって、今やデカイ道がついてライブとかメイド喫茶とかがあるような所になっても、まだテントで暮らしてると、いくらミルナミルナいっててもそりゃ観光客も来るって。
この例えからは要するに何がいいたいのかよく分からんけどとりあえずこっちの意見、「(来るな見るなっていうサイトは)張り紙のしてあるテントみたいなもの」は認めたっちゅーことだよね。これ。
いやいや、テントって言ってもいろいろあるわけよ。
ちゃんと鍵つきとか、警備員付きとかもあれば、テントなのか段ボールなのかって所や、屋根だけってテントもあるわけ。場所も、すみっこでこじんまりした所もあれば、中央にデンとおいてる人もいるわけ。
まあ、昔からこれで来てます。あなたたちがどっか行って下さい。とかいう人もいるかも知れないけど。
でもね、昔はあばらやばかりだったとしても、周りにどんどんビルがたって、今やデカイ道がついてライブとかメイド喫茶とかがあるような所になっても、まだテントで暮らしてると、いくらミルナミルナいっててもそりゃ観光客も来るって。
どうやらこれで決定らしい。
経済産業大臣:マーガレット・サッチャー 民間 (英国)
国家公安委員会委員長・防災担当:ウラジーミル・プーチン 民間(ロシア)
内閣府特命担当大臣(金融):アラン・グリーンスパン 民間(米国)(兼)
内閣府特命担当大臣(規制改革): マーガレット・サッチャー 民間 (英国)(兼)
内閣府特命担当大臣(経済財政政策): アラン・グリーンスパン 民間 (米国)(兼)
内閣府特命担当大臣(科学技術・イノベーション): ビル・ゲイツ 民間 (米国)
自分で大元のスレを立てたにもかかわらず、
これだけみて、何かおいしそうな食べ物が頭に浮かびました。
オートクレーブ懐かしいな。
自分の研究室は菌を扱ってたのであったのだけど、あの開けたときの匂いがなんか嫌。
大腸菌がローストされた匂いなんですかね。
なんちゅうか、とうもろこしを蒸しあげた匂いというかそんな感じ。
オートクレーブ
はてなキーワードになってないのね…。
と
http://anond.hatelabo.jp/20070814133659
あれだ。軸自体はメッキされているんだけど、断面部分は鉄剥き出しで錆びたってオチじゃない?
なるほど! きっとそれだ!
スプーンは錆びない→鉄は漂白平気
と思ってたんだけどよく考えたら鉄とステンレスって違うものだね。
そうか、鉄は漂白剤に入れるとめちゃ錆びるのか。
いまどき純鉄のアイテムってなかなか無いからわかってなかったわ。
面白い事考えるなぁ
十八時の音楽浴
毎日18時、国中に流れるたのしい音楽を浴びると少年少女は嬉々として仕事に打ちこみます。音響装置の開発者・コハク博士はヘンな発明とセクハラで大統領ミルキを悩ませていましたが……。海野十三の傑作を翻案した時間物語。
http://gagaga-lululu.jp/gagaga/release/index.html
“跳訳”とは?
「跳訳」シリーズは、伝説の名作をライトノベルとしてよみがえらせる試みです。
第一弾は海野十三の「十八時の音楽浴」をゆずはらとしゆきが大胆に翻案した『十八時の音楽浴 漆黒のアネット』! 第二弾として夢野久作「人間レコード」を佐藤大監修のもとリメイクした『脳Rギュル』を 7月に刊行! そのほか小栗虫太郎や国枝史郎、蘭郁二郎などを続々とお届けする予定です。
http://gagaga-lululu.jp/gagaga/lineup.html
美味しさを求めるならミルで挽いたほうが絶対良い。粉の状態になるとすぐに成分が抜けてしまって美味しくない。だから自分で豆から挽いてすぐに淹れるのがベスト。
あと、基本的にコーヒーは豆の鮮度が命なので、買うコーヒー豆も気を遣った方が良い。コーヒー豆の寿命は大体焙煎してから2-3週間。ドトールとかスタバとかのチェーン店だと、豆自体の質は良くても、焙煎してから時間の経っているコーヒー豆だったりするので、鮮度が最初からあまり良くない場合がある。
できれば、焙煎マシーンのある喫茶店かコーヒー豆専門店から買うのが良いよ。敷居が高いように思うかも知れないけど、東京近辺だと結構ある。地方在住だとしても、ネットからの通信販売もあるから意外と手軽に良い豆を買えるよ。値段はドトールと変わらないと思う。
ちょっとお節介すぎたかな。以上コーヒー中毒者からのアドバイス。
追)もう他の増田民が指摘していることばっかりだな。反省。
追2) ちなみにチェーン店の豆の鮮度の部分は自分の経験則。淹れてみたとき明らかに鮮度が落ちていたんだ。なので、スタバが焙煎後輸入だとは知らんかった。増田サンクス。
どのミルがいいのか途方に暮れていた所だったので、ありがたいです。増田が薦めてくれるなら間違いない。これにします。本当にありがとう。
週末ミルを探しに行ってくるよ。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0002JZCF2
迷ったらコレにしておけ。
何が便利って安定させる必要がないのがいい。
ミルを扱うときに一番大変なのが本体の固定方法。
だって握ってればいいんだもん。