はてなキーワード: ゾンバルトとは
本当だ。消えないうちにグーグルキャッシュからサルベージしておこう。
パスカル『パンセ』
ライプニッツ『単子論』
ジェイムズ『宗教経験の諸相』
レヴィ=ストロース『悲しき熱帯』
ブーバー『我と汝・対話』
ライル『心の概念』
デュルケム『自殺論』
キャンベル『千の顔をもつ英雄』
ポランニー『大転換』
オルテガ『大衆の反逆』
オング『声の文化と文字の文化』
ポパー『推測と反駁』
フロム『自由からの逃走』
デリダ『グラマトロジーについて』
ペンフィールド『脳と心の正体』
ソンタグ『反解釈』
フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』
ラマチャンドラン『脳のなかの幽霊』
イーグルトン『文学とは何か』
ガダマー『真理と方法』
ダマシオ『生存する脳』
クワイン『ことばと対象』
マッキンタイア『美徳なき時代』
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異性を愛する気持ちってのはまぁかなり普遍的だけど、(別に同性愛者の人を批判するのではないよ。集団の一定数のひとが異性愛者である状況が普遍的ってだけ。)そのあり方はわりと文化的。で、文化的ってことはさまざまな要因によって、決まっているわけね。
今の形で言う「恋愛」は西洋起源のものだから、(そもそもの起源についてはヴェルナー・ゾンバルトの『恋愛と贅沢と資本主義』がオススメ。)こうした概念が入ってくる経路として文学が大きいって言う意見は的確だと思う。ただ、はてな界隈でいわれている「恋愛資本主義の主犯」っていうコトバの意味は、「今」こうした見解を発生させ、維持している犯人は誰かってことだから、「電通が主犯」となるわけだよ。
ただ、個人的には「主犯」なんていないと思うけどね。スイーツ(笑)から様々な関連企業と広告会社、それに多くの女流作家とかの、この言説を支持し強化するさまざまな「共犯者たち」ならいっぱいいるけれども。