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はてなキーワード: 外連とは

2017-07-09

外連味ってなんだ

外連味がないって褒めてたり

外連味があるって褒めてたり

ようわからん

外連味って何だ

2017-03-06

http://anond.hatelabo.jp/20170305060937

説がいろいろ出てて面白い

自分からも別提案を。

「み」は「味」であり、そのものらしい味わい、趣きを表すことができる。

外連味、現実味など。

酸味、雑味、渋味など、形容詞から派生もある。

酸っぱさがその「程度」を表現できるのに対して、

酸味はその味わいそのもの着眼点がある。

やっぱり別物だね。

けっこう違う機能じゃないかなと思いました。

2015-01-15

死んで生き返るシークエンス考 続き

http://anond.hatelabo.jp/20150114232029

サンプル続き

1)スーパーマン(1978 リチャード・ドナー

2)ライジングドラゴン

3)パシフィックリム

4)新世紀エヴァンゲリオンTV版)

5)LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

6)以下追加予定

7)

進路変更

 「死んで復活(再生)する」シークエンスが主ラインでなく

 「死んだと見せかけて実は生きていた」作品の方が多いのではないか

前述の

  前の「死んだ人間が生き返る」展開が許されるリアリティライン作品が少ないためと考えられる

サンプル解題

1)スーパーマン

 バットマンと言えばスーパーマン

 前段の舌の根も乾かぬうちに恐縮だが、本作では文字通り「死んだのに生き返る」がラスト直前の展開である

2)ライジングドラゴン

 (何作かある)ジャッキーチェンの”最後アクション映画

  ラスト前、主人公トレジャーハンターJC(役名)がスカイダイビング火山へ降下していく。息詰まる空中戦の結果、JC(役名)のパラシュート無効化されてしまう。

  まっさかさまに落ちていくJC。迫る地表!どうするJC(役名)!誰かから空中でパラシュートを奪い取るのか?どうなるJC(役名)?予備のパラシュートがあるのか?味方の飛行機がやってくるのか?JC(役名)が死んじゃう!

  結局、溶岩が固まったと思しき堅そうな山の地面にそのままJC(役名)は激突してしまう。

  と、めっちゃ痛そうな、ふらふらした様子でJC(役名)はなんとか立ち上がる。>ラストバトルへ突入

  

  な ん だ そ れ

  これは前回の特に理由のない奇跡ナウシカ)に分類することも可能であろう。

  だがむしろ理由が十分にあると考えることはできないだろうか。「ジャッキーチェンから」という立派な理由が。

  日本だと「江田島平八型」とでもいうべきか?

3)パシフィックリム

  本作はかなりいびつ構造シナリオである面白い。だけどちょっとなぁ…と乗り切れなかった人もいるのではないだろうか。

  理由の一つは香港戦で1回話が終わっているということであるローリーベケットが落ちた穴から這い上がってしまう(兄を失った事件による問題が解消されてしまう)のだ。

  まず香港戦を見てみよう。

  香港戦のピンチベケットマコの乗るジプシーデンジャーがオオタチ成層圏まで連れて行かれてしまい、今まで使っていた武器プラズマキャノンが使えなくなることである

  ピンチ視聴者ローリーベケットが知らなかった武器マコけが知っていたチェーンソードで解決される。

  ご都合主義的な面は否めない。

  成層圏からの落下問題はなんとなく丈夫だったから、で解決される(ライジングドラゴンと同様)

  次に本編のラストピンチ

  時空の裂け目を超えて異世界に行って戦う。(○イ○ックスと同じ)

  帰ってこられるのか(ハラハラ

  太平洋上、ポッドの中の主人公心臓が動いているサインはない。悲しむヒロイン

  フレームアウトしたまま主人公が喋る。生き返った!(または死んでいなかった!) 

  王道なのにどこがまずいのか。

  畳み込む展開、どんでん返し、予想とのギャップ、あっという驚き。

  奇跡カタルシスはそういったものからまれるのであろう。

  洋上シーンの前にイェーガーから脱出ポッドが射出され裂け目から地球太平洋にもどる場面が明示されている。 

  観客は、最大のピンチ(異世界から帰れない)が解決されているのがわかってしまっている。

  「死んだと見せかける」シークエンス

  偽装成功していないのだ。

  うまく行く王道展開と、うまくいかない王道展開はこんなところに差があるのではないか。

4)新世紀エヴァンゲリオン      

  視聴者ハラハラ感をコントロールする技量・パワーは舌を巻くものがある。

  ここでは綾波レイの死と再生を取り上げよう。

  その時まで(それ以後もだが)

  「死んだと思ったが(特に理由もなく)生きていた」クライマックスとフィナーレを持つストーリーが繰り返し語られてきた。

  先週死んだはずの綾波レイが今週も現れる。

  視聴者は「おいおい」とつっこみながらも、「まあそういうこともあるかもね」と飲み込みながら視聴継続する。

  その後にやはり死んでいたことが明らかにされる。

  ”私はたぶんn人目だから

  「死んだと思ったが生きていた」と思ったが実は死んでいた。

  このパターンは極めて珍しい。

5)LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標

  ルパン次元が本当に死ぬと思って観に行く人はほぼいないであろう(ドラえもん長編映画と同じ)

  ”次元大介の墓標” というフレーズ自体は凄腕の殺し屋が、ターゲットの墓を、暗殺実行の前に作るという外連であることが早々に明かされる。

  1%の「本当の死かも?」というハラハラ感のためでもあるが、ただし、次元の死を偽装するという営為放棄されない。

  

  劇中ではメインゲストキャラクター(敵の殺し屋)に向けて死が偽装される。

  一方、観客に向けてはHOW?どのようなアイディア/からくりで死を偽装したのかというサービス提供される。

  

6) 

中間まとめ2

  A:いかに巧妙に「死んだと見せかけるか」

  B:いかに巧妙に「実は生きていた」理由付けを隠すか

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140829125413

家庭板案件キター

奥さんが満足してくれるなら

と言う辺り、増田は男なんだろうけど

家族親戚にご面倒をかけることがちょっと忍びないけど

忍びないどころじゃなく大迷惑ボケ海外挙式は極力二人だけ、それ以外連れてくとしても精々親だけってのが常識ボケ

兄弟親戚まで含めたら間違いなく大顰蹙で揉める事請け合いボケ。皆忙しいのに何故お前の結婚式なんかに貴重な休み費やさねばならないんだよ?ってなるわボケ

つか親や親戚の渡航滞在費も当然お前が出すんだろうな?相当かかるぞ?まさかそれぞれ自腹でヨロシク!なんて考えてないだろうな?

そもそも海外挙式って大抵新婚旅行兼ねてるけど、つまり奥さんにとっては「新婚旅行に姑が同行」って事になって何それ最悪。

「奥さんの子時代からの夢実現」って何勘違いしてんの馬鹿なの死ぬのってやつだボケ

「家と家のつながり」とか言う奴は大人しく国内で押し寄せ式やってろ。海外挙式ってのは家と家とのつながりって何それうぜえな人達が二人でやるもんだ。

2010-05-23

まおゆう本質って松岡修造的熱さでしょ?

読み終わった。

松岡修造「もっと本気出せよ全力になれよ。その先に見えるものはある。必ず!」

・もの凄く端的に言ってしまうと↑こういうお話

・「あの丘の向こう」って↑こういう意味合いでしょ? 違うの?

 正直、この物語の中では外連味程度にしか機能してないと思うし。

・結果的に本気出すのが、生まれついての才能持ちばかりなので、反発沸くのは分かる。でも英雄譚ってそういうものでしょ?

・行動に対して必ず何らかの価値ある結果が出るって羨ましいよね、と訳知り顔の俺がいた。鏡見ろ。

・すごく面白いライトノベル。ここで重要なのはライトノベルであるということ。

 ここまでライト英雄譚は今まで無かった。だから受けるんだと思う。それ以上でもそれ以下でもない。

・長い長いと言われてるけど、ここまで短くできたことにこそ驚くべき。

・多彩な設定破綻と多彩な力業での誤魔化しは驚嘆すべき。超豪腕。誤魔化し方が非常に巧い。

 その豪腕頼りが多彩な破綻を産んだとも言えるので、ただ賞賛するだけなのもどうかと思うけど。

・いろいろ言いたいことはあるけど、総括すると面白かった。

 面白かった理由は「いろいろな言いたいこと」を俺に産んでくれたから。それこそが物語醍醐味だと俺は思う。

2009-02-16

映画「イーグルアイ」を見て思った事

http://www.eagleeyemovie.com/intl/jp/

最近レンタル開始されていたようなので何気なく借りた。ストーリー自体は、アイザック・アシモフアーサー・C・クラーク元ネタっぽいよくあるやつなんだけれども、それなりに捻ってあって面白かった。

それにしても、ハリウッド映画における国防総省の登場頻度の高さは日本映画には真似できないレベルだなとつくづく思う。「イーグルアイ」で記憶に残っているものでも、ブラックホークF-16グローブマスターっぽい輸送機などが当たり前のように登場しているし、ペンタゴン上空の映像も何気ない演出で出てくる。中でも無人攻撃機(おそらくMQ-9リーパーだろう)なんて、1、2年前に配備され始めたばかり最新兵器だ。他の作品でも、「ダイハード4.0」や「スーパーマン リターンズ」ではステルス戦闘機F-35が、「トランスフォーマー」ではF-22ラプターAC-130ガンシップが登場していたっけ。

また、「イーグルアイ」では国防総省微妙立ち位置で登場するわけだけれども、こういう作品存在に目くじらを立てないアメリカのしたたかさが垣間見えるような気がした。あるときは主人公を陥れる陰謀を張り巡らせる機関であったり、逆に主人公バックアップする心強い後ろ盾だったり、人類存亡の危機に陥れる兵器を流出させてしまう間抜けな組織だったりするのだ。そんな作品を無数に作り出し、大々的に宣伝世界中で上映させているのだから、それを鑑賞する我々への心理的効果は単なる映画会社利益を越えたレベルに達しているに違いない。

そうやって「アメリカ国防総省」という存在を、なにやら怪しげで強大で外連たっぷり存在であるかのように幻想させる(これはフィクション作品に登場する「CIA」にも言える事か)。世界中の人々がそんな幻想を抱く事を、彼らは意図的に引き起こし、したたかに利用していく。日本サブカルチャーも、いずれはこういった視野戦略を立てていく事も求められていくように思う。

2007-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20071013002408

何かありそうに思わせる小林賢太郎外連味テクが恐すぎる、ということならそのとおりだね。

びっちり綿密に仕組まれているように見せておいて実はその「余白」や「漏れ」を楽しむというのがヨコハマ家系ラーメンズファンの楽しみ方だと私は思っている。

2007-08-08

http://anond.hatelabo.jp/20070808151131

あーそうだよね。ファミレスとかでも旦那さん先にがーっと食べて、子供グズったら抱っこして外連れ出したりしてるもんね。そっかー子供が出来ても結局そうなのかー。寂しいのう。

2007-06-21

http://anond.hatelabo.jp/20070621231158

どっちだっていいのか。前から不思議だったんだよね。外連味、なわけですか。

http://www.imdb.com/title/tt0128853/以降はこれの影響も大きい気がするけどね。

「何でか知らん」のは語学力的に少々問題ありかな。あとアポストロフィも逆。たいして関係ないけど。

'`は素で間違えちゃったな。お恥ずかしい。しかし、けれんみいわれても、そんなニュアンスとか、学校の授業を真面目に受けたら身に付いたりするもんなの?

ま、さぼってたけどね。

http://anond.hatelabo.jp/20070621230240

どっちだっていいよ。

メール来てたよー」と「貴殿、今まさにメール受け取らんとす。」くらいの違いしかない気がするけどな。外連味があって「You've got...」のほうが好きという人は多いのかもしれん。

 

「何でか知らん」のは語学力的に少々問題ありかな。あとアポストロフィも逆。たいして関係ないけど。

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