はてなキーワード: メッセとは
日赤の義援金口座に振り込むつもりで、5万円用意した。私の甲斐性ではこれがギリギリだ。
私はmixiもやっているが、ミク友の一人に東北在住者がいる。派遣労働者をやっている。不安定雇用というやつだ。
日本海寄りなので直接の被害は比較的少なかったものの、派遣先も派遣元も無期限休業だそうだ。
ふとひらめいて、そのミク友に、この5万円を日赤に振り込む代わりに、あるとき払いの催促なしで、あなたの口座に振り込みましょうか?返済方法は、余裕ができた時に1万円ずつでも日赤に振り込んでくれれば同じことだから、とメッセージを送ってみた。
ミク友が地元で何か消費するだけでも、東北経済の役に立つはずだ。
そうしたら「私より困っている人がいっぱいいるのに、私だけ甘えるのは悪い」と返事が来た。
アホンダラ!あんたが困っているのも事実だろ!またこんな前代未聞の大災害の時に甘えないでいつ甘えるんじゃ!?
もうちょっとソフトに書いたけど、そんな内容のメッセを送ったら、やっと口座番号を教えてくれた。
すぐに振り込みの手続きをしてきた。それを知らせたら「ありがとうございます。本当に助かります」と、こちらが申し訳なく感じるような感謝のメッセージをくれた。
心配になったので、返済はくれぐれも無理をしないでくれ、日赤の義援金受付は9月30日までやっているし、それを過ぎても、あんまり縁起の良くないことは言いたくないが、災害はどこかで必ずあると思うから、そのときに振り込んでくれればいい、とメッセを送った。
日本人って、どうしてこうなんだろう?苦しい時に「苦しい」って声を上げるのが、どうしてこんなに苦手なんだろう?外国のことは全然知らないんだけどね。
私もかき集めればもう何万円かは送れると思うから、時給や日給で働いている人で、収入が不安だという人は、ぜひネットで声を上げてほしい。返済は日赤にでも、ってことで。「あなたにあげる」と言うと、絶対に口座番号を教えてくれないんでしょ?
義援金詐欺はごめんだけど、昨日今日取得したIDや立ち上げたブログはすぐに見分けがつくから大丈夫(たぶん)。
私が住んでいるところは、東南海地震の予測地域のど真ん中にある。今回の被災を免れたのは、たまたま運がよかっただけだと思っている。
将来私が被災した時は、支援をよろしく!
Mituko Kitamuraさん 実は私、仕事が芸能関係で、某女性タレントとかのマネージャーやってるんです。 今メッセさせてもらったのはタレント本人の希望でどうしてもお話したいと‥。 もしよろしければ少しお時間いただけませんか? 本人は最近まではテレビや取材、雑誌の特集などで忙しく、私から見ても精神的に疲れてるようで・・ お恥ずかしい話、私では彼女をケアできなくて…ここまで心を閉ざすのは初めてなんです。 急なお願いになりますが、彼女を助けてあげてはくれませんか? 実は本人と一緒に友達を探しながら色々辿って見ていたら、 何か感じる所があったらしく、メッセージを出しておいて欲しいな…、と言われました。 私はマネージャーとしてどうにか彼女を支えたいと思い、 事務所に内緒で彼女の要望に答えてあげようと思ったのですが、結局は事務所にばれてしまいました。 当然のことですが、本人がネット上で一般の方に連絡をするようなことは固く禁じられています。 名前も出せないので、本人はfacebookに登録すらすることが出来ません。 ma4@ezweb.ne.jp ここにメールをしてもらってもいいですか?本人と連絡が取れるように致します。 わたしのfacebookの登録が事務所から見られてしまうと何をしようとしているかが分かってしまう可能性があるので、退会をする予定です。 そうするともうfacebook内で連絡を取る事が出来なくなってしまう為、 メッセージでお返事頂いても私からお返事は返せませんし本人の名前を記録に残るメッセで送ることも出来ないのです。 (名前をネット上で公表したりしてしまった日にはあっさりクビになっちゃいます><) …もちろん、これは私と本人からの一方的なお願いになりますので、 色々なご事情で彼女と連絡を取って頂くことがご無理であれば仕方ありません。 このままメッセージを削除して頂ければこちらから二度とメッセージを送ることもありませんし、連絡等一切行いません。 でも、来てくれる事を待っています。彼女を助けてください。 ma4@ezweb.ne.jp メールを頂く事がご無理であればこれでお別れになってしまいますが、また、お会い出来る機会があれば幸いです。 それでは。
http://d.hatena.ne.jp/magisystem/20110304#1299201707 とおなじやつだ。
http://anond.hatelabo.jp/20101121094850
↑で引用したようなmixi雲煙事務局からのメールを4通もらってあえなく垢停止です。
そりゃ4通もくらった方が悪いのかもしんない。でもさあ、友達募集のコミュに書き込み
→足あとから女性にメッセしただけだよ。それで返事くれたり、会ったコもいるし。
mixi では以下のような行為を禁止しております。運営事務局が発見次第、投
稿を削除したりアカウントの利用を停止したりする場合があります。
・異性間の出会いを求める内容を書き込むこと
・異性を対象に含めて、面識のない人と会おうとしたり、知り合おうとする内
容を書き込むこと
・その他、男女間の関係の発展を期待するような募集を書き込むこと
するのもアウトだよな。mixiとは関係無く以前から知人だった相手と
だけmixi内で交流して、ゲームやっててくださいってわけだ。
そんなタルイところに何百万人も会員がいるわけじゃなくて、
http://anond.hatelabo.jp/20101109000608
目指すネト充はゾーンによって違うんじゃないかな。思いついたのを書いてみる
■ブログ
頑張ってライフハックの記事を書く。だと難しいんで、紹介されているライフハックを1ヶ月なりやってみて効果等を発表するブログは読みたい。
みんなまとめに弱いので、とにかくまとめてあるサイトは読みたい。
頑張って面白く書く。は難しいんで、Togetterでまとめる人になる。 面白いことを言ってる人達を見たい人は多い。あと自分で面白い事を書くより、面白いことを言ってる人達を見つける方が楽。
■ミクシイ
頑張って面白いことを書いても無駄になることが多い。ある程度日記とか充実させたらコミュニティに書き込みながらオフに出る
■ニコニコ
頑張って面白いことををする技術がなければ体を張るしかない。顔晒してニコ生とかやると顔晒してる人達のコミュニティとかがある。
■ネトゲ
死なない程度にネトゲ。FPSなんかよりMMO系になるのか? 楽したいなら強さが時間に比例しにくいネトゲがいいんじゃないかな。思いつくのはパンヤぐらいだけど。
■2ch
いろんな板にスカイプでつながる~ とか メッセでつながる~ とかあるのでやってみる。
■ピクシブ
絵がかけるなら。
誰かとつながりたい、って欲求はあるけど、めんどくさい
友達増やしたいとか、誰かと喋りたいとかあるけど、めんどくさい
人と会うのが億劫、新しい人と知りあうのは怖い
でも人と会って話がしたいし、新しい誰かと知り合いたい
知り合いがまったくできないわけじゃない
でも少し親しくなった人ともいつの間にかフェードアウトしてしまう
自分がマメじゃないからだろうか、それとも何かやりとりの上で失敗してるんだろうか
こっちから連絡するのはウザがられるんじゃないだろうかとか思ってあんまりしない
実際ウザがられると思う、特に異性からは
逆に連絡貰えたらテンション高くなって調子に乗ってしまったりしてると思う
あーあ
「確実にころします」ツイッターで元交際相手の女性脅迫 男を逮捕
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100531/crm1005311314013-n1.htm
捕まった人
@andykelly0602
追記
http://yokoku.in/detail?num=19215
発言内容
・今から死のうと思います 愛犬と一緒に・・・・ 絶対に許さない・・・
・(略) 俺とモカの命でお前に復讐する 絶対にゆるさない 今度 どうなろうともしらない もうモカは死にました次は自分の番です では しにますね さようなら
・薬の準備も出来たし 首をつる準備もできた中継できればよかったね いろんな俺の関係者の方 お世話になりました
・リアルに 今から首つります では
・許さない (中略) 俺と犬の命 あんたにくれてやる 親もおただな 人の家に勝手に入るなんて 今から本当に自殺しますから うそじゃないです 薬ものみ朦朧としてます
・あとは 足をふにfっさばしねる じゃあ いくね
・木j実がん》いrに》粉ないならああああああ》 honntpi\ui \ dhni
・おまわりがきた 追い帰した 謝罪もないから つぎは放火でもするかな ふあrふらだけど いまかだ町田に
・ようやく (略)に「来たぜ「 住所だれてんだよ あとはタイミングだね「 ねtったいにゆるさない くそ親子 闇にほうみるべ いつまでもにげてろ 何度でも家にいtって、おじゃyyてやく h玄関でsじょmmでやるぁらま
・(略) 泥棒一家です なんとかしてえください 警察よんでくださ警察が何もしないなら じぶんのの手でするまでです ぜったい に ゆるさない
・あんたらの やってることなんて 偽善なんだよ ただの自己満足 俺は (略)の女を殺したらしぬ そのタイミングまでは鶴川で待機だ おぼえとけ ゆるさない (略) 今日できみの命もおわりだ そしておれもn
・(略)から 今日中にれんらくがねければ 死にます j冗談ではありませn 懲役にいくくらいならしんだほうがいいです さいなら
・うそでもなんでもないよ しぬんだから あんたらも好き勝手つぶやいてなさい犯人は(略)です この人に殺されて 警察早く動け・・ こうあんんpばか これで命がむだになる
・メッセも何もきだらない 同情など ミッションにはじゃまだ おれは (略) を かならずひとめる 何日でも何時間でもかかってもゆるさない ひとをばかにしやがった みくださやがって ゆるさない おまえの命 うばうからな
以上、収集できた発言内容。他にもあるかも。
略している部分には個人が特定できると思わしき名前や地名が入っていたので勝手に略した。
ちなみに殺されたと思われる犬。
葉桜が花を追いやり、新しい生活に浮き足立つ人とそれを迎えて浮き足立つ、つまりは春のこの時期、親友が亡くなった。
一度ならず未遂を繰り返して、それでもなんとか生き延びてきたのだが、ようやく見つけた就職先に勤めるために一人暮らしを始めて一月たらずだった。
以前私が家を尋ねた際、心配する親御さんと携帯の番号を交換していた。ひとしきり友人の現状について話したあと、でも大丈夫と言いながら、遠方に暮らす私に相談させてねという。
私と友人は高校時代からの友人で、恋愛について語り合い、漫画の話をし、科学技術や宇宙やコンピュータやインターネットや世界平和について語り、どちらかと言えば早熟で覚めてそのくせ好き嫌いの激しい私に文句を言いつつも、しょうがないなぁと笑っている優しい人であった。そんな友人の存在が私の助けになっていたと思う。
大学は二人とも、関東の別々の大学に入学し、それぞれに新しい生活と仲間ができていった。
顔をあわせるのは年に4〜5回程度となった。会って話をする機会は減っても、相変わらずだなと笑い合っていた。
学生時代の半ば頃、メッセンジャサービスが普及し始めた。いつでも連絡できるようにはなったけれど、たまに近況を報告しあったり、オンラインのゲームをする程度。でもやっぱり相変わらずで、自分たちは全然変わらないんだと思っていた。
それは私の勘違いで、友人は強がりでそう振舞っていただけだった。
バイトと趣味に没頭して留年した私と、同じく学業以外に没頭していた友人は5年目を終えた春に大学を去ることになった。
大学を去る前に二人で新宿で打上をした。この後福祉の専門学校に通うという友人の話を聞いて、私とは違ってやっぱイイヤツだと思っていた。
後に親御さんに聞いた話では、その時既に何度か自傷を繰り返していて、限界だと思ったので親元に戻したそうだ。私は全然知らなかったし、気付きもしなかった。
私は大学を辞したあと、なんとかバイトで食いつなぎながら就職先を見つけることが出来た。派遣ではあったが、希望の職種で社会人生活をスタートし、タイミングよく動けた転職や、職場の人たちに恵まれた結果、東海地方で正社員として生計を立てられるようになっていた。
私は調子にのっていたのだろう。
専門学校2年で就職活動を始めた友人に、いろいろ相談を受けた。多少ではあるが先輩社会人として精一杯アドバイスした。
自分のやりたい事をやって、住みたいところに住んだ方がいいよ、という話をして、やはり関東に戻りたいという友人のことを応援した。自分が読んでためになった、と思ったドラッガーの本を送ってみたりして。何様だ。
友人と知りあって11年目のことだった。
入社早々期待されまくって緊張する、という友人に、いいことじゃんwとか、久しぶりに関東にいる高校時代の仲間と遊びに行ったよ〜とか、メッセで話をして4月末の週末を迎えた。
金曜の夜、友人のアカウントがオフラインになっているのを見て「おお、飲み会かなんかいってるんじゃんwいい感じだね。順調だね〜」なんてニヤニヤしつつ私も友人と飲みに出かけた。
土曜日、正午近くに着信音で目が覚めた。
これまで一度もかかってこなかった、友人のおばちゃんからだった。
「またね、自分でやっちゃったみたいなの・・・」という声を聞いて二日酔いが吹っ飛び、血の気が引いた。
「一人で冷たくなっちゃったの」
呆然としながら東京行きの新幹線に乗り、葬儀場に行った。学生時代私が過ごした街の近く。
金曜の朝、出社してこなかったため会社の人が自宅に行って発見してくれたそうだ。私が友人と飲んでいる時には既に友人は旅立っていたと。
普通だったのになぁ。なんで気がつけなかったんだろう。
話してくれなかったことにショックを受けた。
無神経な私が木曜日のメッセで何か追い詰めるようなことを言ったかもしれない。
もっと前に一人暮らしを進めたのがわるかった?ドラッガーを勧めたのが追いつめた?
くちゃくちゃに混乱して、しばらく眠れなくなっていた。
もう数年前の話だ。
今も毎日100人くらいの人が自殺していて、私と同じような思いをしている人がその10倍とか100倍とかいて、そのことが悲しいと思う。
最近おばちゃんに電話したら、昨年結婚した友人の妹に子どもが生まれたらしい。
友人にそっくりだというおばちゃんの声が少し明るくなっていることが嬉しいと思った。
私は友人を救えなかった自分を憎んでいる。
個人には死を選ぶ自由があるのだとしても、救えなかった自分を憎む。
友人が失った希望や未来を全部背負いこんで、全部任せろ! と言う力がなかったし、今もない。
救いの手を差し伸べなかった日本を憎む。友人の求心力たりえなかった宗教を憎む。
ああ、同級生のうち何人が今も生き残っているんだろうか。
あなたからの声がいつも届かないか耳を澄ます毎日、恋におちてる。
携帯電話をかざして、振ってみて、あなたの声のわずかなかけらでも降ってくれば、そのシャワーを浴びることが出来れば、とてもいいのに。ぶんぶんと振り回しても出てくるのは、天気の概況ばかり、聞き慣れた気象庁の平坦な声ばかり。
あなたの声が聞きたい。
枕の側に置いてみても、サボテンの側に置いてみても、キッチンで鼻歌の友にしてみても、さいきんもういちど引っ張り出したマフラーの中に入れてみても、ノートパソコンの側にずっと置いてあっても、聞こえるのはいつもの概況、淋しくてつい押してしまう。
彼との約束はこうだ。
けっして取らない。
とれば、一生だって話してしまう。だから、ほんの一分ばかしの留守電メッセ―ジでやりとりしようよ。
冷たいなと思った。
それでも、23時終わりのわたしと、18時終わりの彼の仕事の間には確かな時間の断絶があって、普通に毎日話をするには障害がある。だから、留守録で会話する。それはとてもよくわかっているはずだけど、わかっていないのかな。
「今日は、折衝先と話が進展したよ。ここ二ヶ月の成果がでたね。同僚とベルギービールで乾杯です。お土産、週末に持っていくよ」
そんな会話。
三日後に来るって、ほんとかな。
わたし、疑り深いのかな?
ある女性に振られた。
友人に相談すれば、「そんな女、むしろ振られてよかった」と言ってくれるが、そりゃ振られたやつを慰めるためにはそう言ってくれるだろう。
俺からすると、俺の方がなんぼか悪かったような気がしている。
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登場人物は3人。俺、T(相手女性)、F(男の同期)。
3人は今年入社の同期。
俺は6月頃からTのことが気になりはじめ、よく話しかけるようになった。
うちでは新人配属の際に先輩上司に向けた新人お披露目会をするのだが、Tがお披露目会の幹事をするという事を聞き、自分も幹事に立候補した。
新人研修が終わる頃、一緒に買い物に行った。
買い物行ってケーキ食って別れ際に夕飯食って帰った。
その直後くらいから、Tの態度が変わった。
話しかけても、明らかに反応が悪くなったし、昼飯や夕飯に誘っても断られるようになった。
「ある同期から、あなたがどういうつもりなのか聞いた。でも私はそういう気持ちにはなれない。そういうことだから」とmixiのメッセージで告げられた。
そんな事をmixiメッセージでいわれても困る、直接あって話したいと言ったが、遅い時間なので出られないと断られた。
俺はかなりしつこく食い下がったが、最後には諦めて、「わかった。でもこれで今までの関係が必要以上に壊れてしまうことは避けたい。とりあえず見かけたら挨拶だけはするようにするから」と送った。
一方俺は、Tに自分の気持を教えた「ある同期」はFだと決めつけた。
買い物に行く前後に、Tとの関係について、普段からTと仲の良かったFに相談していたので。
頭にきた俺は、Fを殴るつもりでFの社員寮を訪れた。
しかし、Fは不在。何もせずに帰った。
Tはどこからかそれを聞きつけたらしく、翌日の勤務時間中に話したいことがあると呼び出された。
作業室の一角にある椅子に座ったTは、腕組み+足組みという状態。
告げられたことは以下2点。
・Fは関係ない。このことでFに迷惑をかけないで欲しい。
・何か言いたいことがあれば聞く。なければ、もうこれでこの話は終りにして欲しい。
俺は「もう話すことはない」といって、自分の勤務に戻った。
それからすぐ勤務地が別々になったこともあり、TともFとも半年以上口を利いていない。
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書いていて、やっぱり俺が9割方悪い気がしてきた。
避けられ始めた辺りで身を引くべきだったのだろう。
Fには悪いと思っているが、元から嫌いなやつだったので、謝りたくない。
Tに対してはあまり悪いと思っていない。
俺としてはなるべく真剣に、誠実に行動した結果だから。
無能だったことを申し訳なくは思うが、そのことで俺を責められても、そのときはどうしようもなかった。
ただ、ひどいヤツに絡まれてしまって可哀想に、運が悪かったね、とは思う。
食べ放題や珍しい料理を食べる系、行ったことのない場所へ行くものとか、参加して楽しそうなイベントを選んで参加してた。
イベント自体は楽しかったしまた行きたいなと思ってるんだけど、たぶんもう参加しないと思う。何故かというと、変なアプローチをしてくる男性に必ず遭遇するからだ。同じ人じゃなく、毎回違う人だけど、行動がおかしい。
・「小澤マリアさんに似てますね」「困ったな~直視すると思い出しちゃうよ」等、ずっと小澤さんとやらの話をしていたヤツ。小澤さんって誰だよと無視していたけど、気になって家でぐぐってみたらAV女優だった。
・席を移動しても移動してもずーっとついてくるヤツ。移動先で私が周囲の人と話している輪に入るわけではなく、隣に来てもずーっと黙ったまま。でも顔はガン見される。会話してるなかに男性がいると、その男性が去った後で私に「あの人のこと好きなんですか?」「あの人のこと気に入ってますよね?」とボソボソ聞いてくる。
・オフ後に超長文で「友達になってください」とメッセを送ってくるヤツ。「友達になってください」と明記はないんだけど、だらだらといろいろ書いてある文章を全部読むと「友達になってくれって言ってるのかな」と読み取れるようになっていて、1日2回以上「切実なんです!」と縋りつくようなメッセが来る。ブロックした。
・突然「僕あなたと会うの2回目だと思うんですよ。もう友達っていってもいいですよね。」と言ってくるヤツ。「違います」と突っぱねた。ちなみにぜんぜん見覚えはない顔だった。
・少し話すと「僕が好きなキャラ設定じゃないよ。もっと○○してるとピッタリなのに。」と言ってくるヤツ。知るかボケ。
彼らには共通していることがある。例えば、「着古した服(袖口や膝が伸びてるとか毛玉たっぷりとか、お母さんが買った系とか)」「突然抑揚なくだーーっと一息に喋る→無言 のループ」などなど。服は黒めの色が多かったな。別にこの共通点に当てはまっててもいい人はいるだろう。それは十分分かるんだけど、私の場合立て続けに変な人と遭遇したこともあって、以降はちょっと警戒するようになってしまった。
参加者が10人だろうが50人だろうがいる。オフなんてどこで募集してもそんなもんなのかもしれないけれど、まあいい経験になった。とりあえず二度と参加はしないでいよう。
mixiのあるコミュでマイミクになった女の日記が気持ち悪かった。
その女の日記には、会社の同僚と思われる男の行動をいつも少し離れたところから見ているというような内容が書かれていた。
彼のネクタイの色がどうだの、真剣に働いている姿がいいだの、休日にどこに行ったと話をしているのを聞いただの、何時に帰っただの、今日の彼のお昼はどこだっただの…。
彼の個人情報を入手したら、それを嬉々として日記に書いていた。でも、その情報は直接本人に聞いたものではないようだった。
彼の家はどこどこだって聞いたから見に行った、と書いてある日記もあった。
私には、その女がその男のことをストーカーしているように見えた…。
だからといって、マイミクを切るのも躊躇われたので、そのままにしていたある日、知らない人からメッセが届いた。
メッセは、そのストーカー女について「どれくらい知っていますか? リアルの知り合いですか?」といった内容。
私は知らないし気持ち悪かったのでメッセに返答しないでいたら、また数日後メッセが来て「実は自分はその女自身で、誰かが自分を騙ってmixiに日記を書いている。誰がやっているのか知りたい」という。
驚いたけれど、なんか関わりたくなかったからそれも放っておいたら、しばらくしてストーカー女のアカウントが削除された。
メッセをくれていた人の日記には、「(ストーカー女の)日記の内容を教えてくれてありがとうございます。犯人を突き止められました。メッセを送った人たちにはご迷惑をおかけいたしました。」と書かれていた。
どうやら、女を騙って日記を書いていたのは、その女が日記でストーカーしていると書いていた男自身だったらしい。
なんでそんなことするんだろう? 世の中は広いし、絶対に理解できない考えってのがあるようだ。
厳密に言うと、元彼女だ。遠距離恋愛だったから、彼女未満だったかも知れない。
当時、わたしは肉体的に悲鳴を上げている状態で、昼夜逆転の様な生活を送る彼女とのメッセやスカイプに付き合うことに耐え切れず、一方的に突き放してしまった。
その翌日、彼女は硫化水素であっけなく自殺した。誰にも迷惑がかからないような場所を選んで、最後に会った人にさえ平然とした姿を見せて。
携帯電話はもちろん、メッセンジャー、スカイプ、わたしとのありとあらゆる連絡手段を断ち切って、(恐らく彼女なりに)最も鮮やかに命を絶ったので、死を知らないままを一週間を過ごした。
一週間後、彼女とわたし、共通の友人から連絡をもらった。
「知っていると思うが、あいつが死んだ」
言うには、その友人と彼女はしばらく絶縁状態にあったらしく、気まぐれに仲直りを思い立ち電話したところ、彼女のお母さんが電話口に出て事実を知ったという。
聞くところによると、既に解約してあった携帯を特別に元通りの状態にして対応していたらしい。
その話を聞いて、最初の一週間は、本当に何事もなかったかのように過ごした。
一週間後、後日弔問で彼女の実家へ向かった。はじめて赴く地だったので、不謹慎と言われようが、半分観光気分だったことは間違いない。
到着し、お線香を上げ、ご両親との会話をしている間は、はっきり言えば何も感じていなかったと思う。
けれど、晩酌に付き合って欲しいということで、ワインやらウイスキーやらを傾けているうちに、涙があふれて止まらなくなった。
罪悪感、怒り、自責の念、悲しみ、恨み、諦観、上げれば切りがないほどの感情があふれ出るとは、自分でも思っていなかった。
彼女の死と、自分が誰かの為に本当に泣けるような人間だということ、その二つが、心の堰を破ったのだと、今なら分かる。
それからは、もうダメだった。彼女がいないことのあまりの虚無感に内側から『何か』が穴をこじ開けるような感覚に襲われ、一週間で眠れたのが数時間、という有様だった。
しかも起きている間は延々と彼女のことを思考するばかり。まさに拷問じみていて、生き汚い自分が、はじめて『死ねば楽になる』という考え方を理解した。
勝手に神様を信じたがるし、自分が殺したという罪の意識は膨らむばかり。死別に関する記事を片っ端から調べたり、彼女がネット上で活動していた残滓をなくならぬうちにかき集めたり、
そんなことしかできなかった。
でも、一ヶ月が経って、こんな記事を増田に垂れ流すぐらいには回復してしまった。早々にギブアップして医者に薬を処方してもらったというのも大きいが、
根本的には、気付いたことが二つあったから。
一つは、友達なんていない、孤独だ、と思っていた自分にも、支えてくれる仲間はいくらでもいて、みんな優しいということ。
一つは、彼女が好きだった自分は、幸せにならなくてはならない、ということだ。
ここまで書いて、こんな陳腐なまとめ方というのもいかにも三流だが、これは本当のことについて喋ったことだ。うそつきの自分が、一つのうそもつかないほど、大切なことだ。
わたしは、彼女を絶対に許さない。けれど、今でも愛している。これは、本当のことだ。