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2021-10-14

ナナニジの大量離脱について思うこと(長文)

知らない人に説明すると、ナナブンノニジュウニ22/7通称ナナニジとは、秋元康さんがプロデュースする11人組のデジタル声優アイドルグループリアルアイドルと、キャラクターアクターの両方を演じるグループってところが特徴的だと思います

そこで今何が起きてるかというと、2月末にリーダーの人が卒業して、先月も同時に3人の卒業が発表されて、もうTwitterとか大騒ぎ。

増田は「22/7計算中」という3Dアバターキャラクターバラエティをやる番組シーズン2期からグループの事を知って、まあ日の浅いにわかファンなんですが、人生で初めてアイドルグループってやつに興味を持ったんですよ。その計算中でも先の4人はほぼ中心メンバーってくらい目立つ人たちだったので、非常にガッカリ

で、何が書きたかたかというと、積もりに積もったプロデューサー運営への愚痴メンバーたちは活動セルフプロモーションからほんと頑張っていて何一つ不満ないんだけれど運営が酷すぎて、もう言いたいことがたくさんあった。卒業自体は前向きに受け止めたい気持ちもあるけれど、静かに崩壊していく様を見るとやっぱりもっと何か出来ただろうという思いが強い。何ヶ月も前からずっと書きたくてやっと言語化してみた。※ちなみに2月末に卒業されたリーダー帆風千春さん(愛美さんの妹)は響から「千春」さんとして声優としてソロで再デビューしました。ホントめでたい。

で、増田が思うナナニジの残念なところ列挙。

いまだに物理CDを何十枚も買わせて握手会みたいな事をしてる

コロナ禍になってからオンライントーク会になったけれど、AKB商法とか言われて批判されてる事を未だにやっている。無駄CD買わせて小銭を稼ぎつつオリコン何位ランキングってのをアルバム発売毎に繰り返して、資源を大量に無駄にして彼女たちの土日も毎終日潰れてる。秋元氏や運営はいつまで経ってもこんなやり方しか知らないのかと。ファンとの交流必要だと思うけれど、例えばYouTubeライブ配信ファンサービスやってスパチャ送ってもらうとかの方が遥かに健全ではないかな。

いい曲たくさん持ってて歌唱力低くないのにアニソン提供無し

声優アイドルという触れ込みでオーディションしただけあって、メンバーほとんどがアニメゲームが好きな子が多い。多いのに、アニメ関連の仕事ほとんど無い。ライブで聴いた時は涙腺緩んだくらい良曲の持ち曲沢山あるし、歌唱力も悪くないと思う(歌唱力高い人が卒業してしまいそうだけど)。なのに、アニソンとしての曲の提供は0。少なくともA応Pみたいな立ち回りはできるはず。乃木坂でさえ「心が叫びたがってるんだ」の曲歌ってたのにねえ。どうしてあんなに営業力が低いのか。アニメ業界での存在感皆無ですよ。仕事の幅が減るわけだよ。

声優と言いながらアニメタイアップ声優仕事ほとんど無し

声の仕事と言ったら、せいぜいアニプレックス関連のイベントインタビューするとかその程度がほとんど。あとはラジオに出たりとか。声優としての仕事少女Aとか、よくてチョイ役の脇役があるくらい。アニメ声優仕事はもちろん高いハードルがあるのは知ってるしオーディションも何度も挑戦しないと役は取れないだろうけれど、数年間の活動で準主役級の役一つ無いというのは事務所としてやる気がなかったのだろうなと。要するに握手会ライブで全員揃ってないと困るので、定期の収録が必要仕事事務所として嫌がられたんじゃ無いか邪推

リーダー帆風千春さんを始めとして、何人かはオーディションを受け続ければレギュラー取れるだけの実力はあったと思う。インタビューとかで今後の抱負を聞かれて「声の仕事もっとやってみたい」という人が何人もいたよ。脱退の理由の一つでもあると思う。泣けてくる。※ちなみに帰国子女天城サリーさんは貪欲に声の仕事を拾ってて偉い。実力も高い。アイドル活動やりながら大変だと思う。

YouTube動画が一斉に削除された

グレーな話だけれど、今年の初め頃だったか、ナナニジファンアカウントからYouTubeにアップされていたShowroomやインスタライブラジオ配信とかの動画が一斉に消え始めた。削除要請があったのかは実際のところわからないし、そもそも違法アップロード削除要請したとしても当然の権利というのは踏まえた上であえて書く。Showroomネット配信アーカイブ機能がないので、見逃した配信を追いかけたり、自分グループを知る前の配信とかを少しずつ消化していたので非常に困った。それでもできる限りライブで見るように頑張っていたけど、今年になってShowroomで3人同時配信とか意味のわからない事をやり始めて完全に詰んだ物理的に視聴できない、アーカイブはアップされない。なんでわざわざファンの心を折ってくるのかと…。テンションが下がる一方だった。

アバター配信技術力が低い

さすがにテレビ番組計算中は予算かけてプロが何人も関わってるだけあってクオリティが高いのだけど、それを低予算でやる技術力が全くないみたいで、実験的にやった配信とかも非常に残念なクオリティだった。そのショボイ配信さえスタジオで専門機材使ってやってたみたい。PCWebカメラちょっと良いマイクがあればLive2D使って個人勢でもVTuber活動ができる出来る今の時代にだよ。ノウハウが無いなら、外部に支援を頼もうと思えばいくらでも頼めたでしょ。結局3Dアバターキャラクター計算中でしか見ることがない存在になってしまった。可能性がたくさんあったはずなのに勿体無い。

一つ成功したらそればかり繰り返す

メンバーの1人が舞台をやってそれが成功したら、他のメンバーも続々と舞台をやり始める。ニコ生の有料チャンネルを始めて、それが成功したら他のメンバーも続々と以下略成功体験のバリエーションが少なすぎでは。

卒業したメンバーSNS日記を全消し

萎えた。あれだけ頑張ってたのに全て無かったことにされた。

ほとんど推敲してない書き殴りなので、読みづらくてごめんなさい。指摘があったら修正したり追記したりするかも。

前の anond:20201206230646

2021-03-12

anond:20210312134823

だって邦楽ランキングうんこじゃん。何十年同じことしてんだって感じ

もちろん日本ランキング外だったらたくさん面白いのあるけどね

日本DJ面白いボカロ方面からのも面白い

 

澤野 弘之 とかはすきよ

それ以外だと ポプテのOPPOP TEAM EPIC がよかった

 

しろ同じことしてるから良い路線だと

nonoc の Memento

TiaDeal with the devil

蓮花 (ビーイングの人)

A応P

ReoNa

LiSA

特に ReoNa や LiSA 声も歌詞もいいよね

2017-11-18

アニソンはありまーーーす!

何かと話題作とタイアップするA応Pだが、前々から思っていたけどすげー下手じゃね?

この手の女の子が集まって合唱する物って個人歌唱力関係なく平均値に近づくから最低限聞けるはずなんだけど、このユニットだけは例外らしい。

で調べたらメンバーの入れ替えが凄く激しいうえに個人所属する事務所も違うのね。そりゃ息も合わないか

2017-10-06

ありがとうおそ松さん

火曜日の深夜、アニメおそ松さんの第3期が始まった。部屋の明かりを消し、ジュースアイスを用意し、騒音にうるさい隣の部屋の住人のためにイヤホンを着け、完全装備で待機していた。一年と七カ月ぶりに彼らに会うのだから、半端な用意で会うことなんてできなかった。

おそ松さん第一期の中盤頃、私は高校三年生だったけど、学校に登校できていなかった。自分不登校になんてならないと信じていたのに、高校生最後の冬、驚くほど呆気なく学校に行けなくなってしまった。毎日ベッドの上で天井を見つめながらブツブツ一人言を呟いて過ごした。一日中ずっと家にいるなんて、今から考えたらとてもいい生活に思えるけど、毎日毎日自分ダメなところを探して「学校に行けないダメ自分」を責め、生き地獄のようだったことを覚えている。一度夜中に家出して、道路に飛び出そうとしたことがあったけどできなかった。生きていること、この先もダメ自分と生きていかなければいけないことが怖くて怖くて仕方がなかった。不思議もので、一度「ダメ自分」を頭の中で作ってしまうと、なかなか自分のことを好きになれなくなる。一度落ちるところまで落ちてしまうと、なかなか這い上がれず、藻掻くばかりで苦しいだけだった。

どんなに泣き腫らして眠れない夜をすごしても、必ず朝は来る。それがつらい時もあったけど、感謝した時もあった。

そう、おそ松さんだ。たしかテレ東月曜日深夜にやっている放送を録画していたから、火曜日の朝には録画を再生することができた。朝観ていたか昼観ていたか、もう覚えていないけど、眠れなかった真っ暗な夜が、少しだけ明るい灰色に変わるようだった。

劇中のくだらないギャグが心に全く響かなくて、あんなに好きだったものがどんどん好きじゃなくなる様をまざまざと見せつけられて、おそ松さんを観ながら泣いたときもあった。でも、六つ子の笑顔に何度も励まされたし、六つ子のクズ具合から「私の方がまだマシなのでは?」なんてことを思ったり、自己肯定感も少しずつ回復していた。中毒的でポップなA応Pの歌、カラフルで画面いっぱいに飛び回る六つ子。OPを観る度に、「先週と相変わらず学校に行けない自分」と「カッコイOPにワクワクしている自分」に会うことは、少し切なくて、少し嬉しかった。特に「なごみのおそ松」が好きで、何回も何回も録画再生をしたのを覚えている。おそ松さんを観ていると、少しずつ自分のことが好きになった。どんなにつらい夜も「明日おそ松さん観られるな…」と思い出せば、少しだけつらくなくなった。たまたま落ち込んでいたときに見たから救われた気になっているのかもしれないけど、どうしようもなく落ち込んでいる時には、否定肯定もしない底抜けな明るさが必要なんじゃないかと思う。私にとってのそれは「おそ松さん」だった。

あの波乱の最終回を迎えた次の週には、私は実家を出た。

今は、ひとり暮らしをしながらなんとか生きている。

おそ松さんを観ると、ダメ自分に怯えてボロボロになっていた自分を思い出す。そして、今もなかなか好きになれないけど、少しだけ成長した自分に会うことができる。

おそ松さんを観ると、少しだけ切なくて、でもくだらなくって、楽しくて、アホで愛すべき六つ子たちに会うことができる。

おそ松さんありがとう

これからも、アホでクズでカッコイ冒険を見せてください。

2015-12-04

音が半音高く聞こえていたことに気付いた

なんだか気持ち悪いなと思ってたけど、たまたま新しく借りた曲ばかり聴いてたから気付くのに半月くらいかかった

確かに違和感はあった、操作音が新しくなった?と思ったり、久々に聴いた曲が覚えと違ったり、カバーアーティストが揃いも揃って半音高かったり

そういえば半月からA応Pはなまるぴっぴはよいこだけを聴きまくってた(再生回数227回)

はなまるぴっぴは最初からズレた音で聴こえてると思うと気が遠くなる

そして約一ヶ月ぶりに内田真礼からっぽカプセル(再生回数486回)を聴いた

やっぱり半音ズレていて気持ち悪くて脳内で無理矢理下げようとするが下がらなくてイライラする

ただまあ、半音ずれてても全然聴けるからっぽカプセル最高

2015-10-13

最近A応P」っていうグループを知ったんだけど

少し考えて AKB (A慶B) のオマージュということに気付いて、面白いこと考える人もいるんだなーと思った。

ここ数年 /^[A-Z]{3}[0-9]{2}$/ な名前グループが増えすぎて食傷気味だったけど、こういうアプローチは新しい。

 
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