「無効投票」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 無効投票とは

2024-10-28

少数与党で石破政権継続が一番あり得るな

維新国民

自民に協力はしない」

と言っちゃってるわけだが、その2党ともが首班指名自民にも立憲にも協力せず、あくまで自党の代表投票した場合

1回目の投票では石破も野田過半数とれない

石破VS野田の決選投票では、どちらかの名前でないと無効票になるわけだが、維新国民あくまで自党代表投票して実質的無効投票になれば、票数は石破のほうが多くなり、間接的に石破に手を貸すことになる

結果として石破政権継続となり、石破に恩を売りつつ、支持者には嘘をつかない、という状況を作れる

その状況を継続させて、石破政権予算だとか法案だとかを通そうとするたびに「うちの案を飲まないととおさせませんけど?」といってねじ込むのが、一番影響力を発揮できるパターンだろう

2024-10-26

白票と「チンポ」の厳密な区別が付くのは選挙から約2年後っぽい

選挙のたびに白票話題が盛り上がる。前から気になっていたので調べた。白票投票しても、「チンポ」といたずら書きをして投票しても、いずれも分類としては無効票になる。

こういう無効票というのは選挙直後の発表だと一括りにされているように思う。無効票を分類したとて選挙結果に影響が出ることはないからだろう。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/open-data/

調べてみたところ、無効票にも分類があるらしい。

ほかの選挙は調べられなかったが、衆議院選挙に関しては、総務省が「衆議院議員総選挙最高裁判所裁判官国民審査 結果調」という書類選挙のたびに公表しているらしい。

その中に「無効投票事由に関する調」という部分があり、どの分類の無効票がどれくらいあったのか、都道府県別に数値が公表されている。

以下のPDFの212ページを見てほしい。これは第49回衆議院議員総選挙2021年のものだ。

https://www.senkyo.metro.tokyo.lg.jp/uploads/r06tochiji_kaihyo_uchiwake.pdf

白票が何票あるか分からない」というのは嘘と言って良いが、この2021年選挙に関する結果調が発表されたのは2024年2月である

過去選挙でもそうだった。 2017年選挙でも詳細が出たのは2019年である

https://www.soumu.go.jp/main_content/000612972.pdf

まり、 少なくとも衆院選において、厳密に白票とその他無効票区別がつくのは2年以上後ということになるように思われる。

ただし、2017年2021年ともに無効票の約半数~6割程度が白紙投票であるから、厳密ではないが無効票から白票の数を推測することは可能かもしれない。

2024-10-21

anond:20241018132515

〇付けたからといってなぜ審査のやり方をわかっていないアホ扱いされなければならないのでしょうか

無効投票してはいけないという法律があるのですか?

2021-06-27

anond:20210626233830

 意味ない。自民が糞なのは言うまでも無いが、共産よりは遙かにマシ。そんなに自民が嫌なら無効投票した方がまだいい

2014-04-22

新米おーぷん民が語る、最近2ちゃんねる騒動

ネットを始めたばかりの2003年からずっと2ch.netに入り浸っている自分が見た2ちゃんねる分断騒動をわかりやすいように書いてみる。余計なものや不確定要素を多く含むものはなるべく除外し、一ユーザがどういう心情でこの騒動に接したのか書きたい。

異変は2月からだった。2ch.netの各地に、Jimという人物が英語で、『前の管理人資金を集められない無能だったので首にした。今は自分管理人だ(意訳)』と語るスレッドが立った。自分別にひろゆき信者でもないし、管理人が変わったのか、とそれだけであまり気にせず2ch.netを使い続けていた。

次の異変は3月の頭頃。2ch.net各地のローカルルールに『転載禁止』が加えられた。この転載禁止というのは、2ch.netの書き込みをまとめブログなどに転載するのを禁じる、という意味だ。そして3月中頃には2ch.net全体が転載禁止となった。

私はこの転載禁止を決めたやり方が気に食わなかった。2ch.netではローカルルールの変更などは、自治スレッドというところで何ヶ月もかけて議論し周知した上で、投票によって決められる伝統がある。しかし、この転載禁止へのローカルルールの変更は、1日2日程度の不十分な議論と全くと言っていいほど周知のないまま行われた投票で決定された結果であり、従来の運営であったなら議論不十分な無効投票として却下していたはずだ。だが、新しい管理人のJimはこれを認めてしまった。

このようなやり方がまかり通る掲示板はいられない、そう思って、だれでも書き込みを自由に使っていいパブリックドメイン採用しているopen2ch.netに移ることにした。

最初はこのopen2ch.netは怪しいところかもしれないと警戒していた。open2ch.netサーバ中国にあるから危険だ、という書き込みも見た。

だが、管理人矢野さとるであることを知って考えが変わった。氏が昔からインターネット界隈で面白いサービスを生み出し続けている開発者であることを知っていたからだ。予告.inを作った人と言えばピンとくる人もいるかもしれない。サーバ中国にあるというウワサも、実際はクラウドサーバ上に構築されていてサーバ世界中分散しており、その一分が中国にあるというだけの話だった。ちなみに、実況板が落ちるから実況禁止もデマ

なので、安心して移住することが出来た。さすがに2ch.netと比べたら人がいないし、専門板は過疎そのものであるが、なんだか気に入った。荒らし通報ブラウザボタンを押すだけでできるし、運営対応も素早い。そのせいか荒らしが目立たず、居心地がいいのだ。

で、4月1日ひろゆき2ch.netが乗っ取られたと発表する。それに伴い、後日新しい2ch.scを立ち上げると宣言した。当然2ch.netのJimはそれに反論する。そうして、2ch.netにはopen2ch.net2ch.scNGワードとして書き込めなくなった。

これもまた腹がたった。明らかな言論統制だ。犯罪を防ぐために死ねだの殺すだのがNGワードになるのは納得するが、これは単なる保身のためのNGワードだと判断した。ますます2ch.netに戻る気はなくなった。

この時点で、ユーザ2ch.netに残るのか、ひろゆきについて行って2ch.scに移るのか、はたまた第3勢力のopen2ch.netにやってくるのか、まるで三国志のような様相を呈してきた。訴訟も宣言され大きなニュースとなった2ch.net2ch.scの争いに対して、open2ch.netは大して有名ではなく、その存在を知らないユーザもいた。

そんな中で自分2ch.scが出来てもopen2ch.netに残ろうと決心した。矢継ぎ早に新機能を搭載し、その一方でエイプリルフールネタとして強制博多弁機能などを実装する遊び心を持った管理人がいるopen2ch.netが好きになったからだ。

そして4月半ばにひろゆきが新しく公開した2ch.scは、2ch.netの書き込みが全てコピーされ、さら2ch.sc独自の書き込みも出来るし見れる、というサイトだった。しか2ch.scの書き込みは2ch.netには反映されない一方通行ものだ。

これで役者は揃った。この3つの2ちゃんねるがどうなっていくのかはこれから決まることだ。

※この件を包括的に語るのならば嫌儲まとめサイトなどの話題も避けて通れないが、自分には嫌儲まとめサイトの争いは無関係だったし、誰がどうやって2ch.netで工作していたかまで検証する気はないので省かせてもらった。ひろゆきとJimの主張の違いについても、これは両者が裁判をやると言っているのでその結果に任せたい。

 
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