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2017-02-17

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今回はやわらかスピリッツ

ダンジョンほとりの宿屋の親父 第13話

ネタ構成自体は繰り返し気味なんだけれども、ちゃんと笑わせつつ後半の展開に繋がる伏線を散りばめてて上手いなあ。

王子ジルとヴォルクの設定、大剣より大切なものや、幼女腹パンの件がちゃんとオチに繋がっている。

ただ、今回はネタ天丼ものが多くて、インパクトのあるギャグがそこまでなかったのが残念かなあ。

人魚姫のごめんねごはん 第3話

序盤で魚とのドラマがある分、より悲壮感が演出されているね。

食べるかどうかの葛藤演出が二転三転して、壮大なフェイントまでかましてくるのはやられた。

大げさで馬鹿馬鹿しい表現は読ませてくれるけれども唐突パロディ安易に感じて、正直あんまり好みじゃないかな。

単行本ときに削られる部分とはいえ、編集までコメント悪ノリしているのはちょっと苦笑い

青猫について 第10

青猫の行動は予想以上に一貫しているんだなあ。

目的のためなら、過程ポリシーもそこにはなくて徹底している。

カラスある意味利己的に自分本位な殺しをするのに対し、青猫はあくまでヒヌマへの復讐

殺しそのもの無頓着というか、ヒヌマへの執着と強く結びついているのが、カラスとの決定的な違いだろうか。

カラスはそれを恋慕のように表現していたけれども、あくま比喩なのかそれとも実際そういった感情も青猫の中にあるのか。

いずれにしろ、大した勝算も打算もなく嬉々として走り、共に旅をした仲間に一瞥もしない姿は、ある種の高潔さすら感じた。

2016-07-05

死ぬの怖がりすぎ問題

テロは痛ましいし許しがたい行為だ。

無差別であったり、むしろ日本人が標的になっていることを考えれば恐ろしくもある。

被害にあった人とその家族や周辺の人たちの気持ちを考えれば悲しみや憤り、かと言って何もできない虚無感なども痛いほどに伝わってくる。

ハイレベル共感人間だけに許された高度な能力だ。

それはわかる。

でもどうしてそれで今年のハワイ旅行を中止するというのだ嫁よ。

バングラディシュでのテロは明確に外国人が標的にされている。それならばそうしたテロの中心国に近づかなければいい。

アメリカでの銃乱射事件は主に大学など明確なターゲットを持って行われている。だったら無差別テロが起こる可能性は低い。

それにハイジャック危険だって911以降アメリカ空港におけるセキュリティは胸糞悪いくらいに厳しくなっているのだから、車で出かけるよりよっぽど安全だ。

中東と地続きのアジアヨーロッパ諸国に行くわけでもないし、海から気軽に密航できるような近隣国に行くわけでもない。

大量の武器を持ち込むのにはとてもリスクの高い南国の孤島に行こうと言っているのだ。

大剣幕で「こどもたちに何かあったら責任が取れるの?」と怒鳴っているが、それは国内においても同じことではないか

しろ責任が取れることがあるなら言ってみろというのだ。

それにそもそも海外旅行自体が少なからリスクの上に成り立っているものではないか

それでもそれ以上の感動や経験が待っているからこそお金を払ってでも行くのではないか

嫁が言うにはママ友達の中にもこの夏の旅行を中止する人が多くいるらしい。

それにはまったく呆れて言葉も出なかった。

誰が何と言おうと人はいつか必ず死ぬのだ。

いつか必ず訪れる死を怖がりすぎるあまり今を生きることを諦めてしまってどうするというのだ。

これもテロ効果なのだろうか。

嫁の不満そうな態度も相まって、今年は耐え難き退屈な夏になりそうだ。

2015-12-04

モンハンエクスプローラーソロはつまらないがマルチ楽しい

一番楽しいのは、全く何も誰も事前の作戦や打ち合わせもない初めて会った見知らぬ大剣4人が無言でキレイに一箇所に重なって開幕タメ3→前転→咆哮→タメ3という一連の流れがきれいに決まった瞬間。

誰が合図したわけでもないのに自然シンクロナイズドスイミングのような一糸乱れぬ行動。

これはもう全員のタイミングが上手く揃うと鳥肌が立つ程に気持ちいい。

2011-01-11

Xenoblade批評

2ch神ゲーと名高いXenobladeをやった。プレイ時間100時間超。ここまでくると相当楽しんだろうと思うかもしれないが、実は、やっている最中から危機感を覚えていた。

最初に言っておくと、僕はFF12神ゲーだと思っているくらいなので(ストーリー最後はいただけなかったけど)、多少ひいき目なところがある。

このゲーム一言で評すると、「JRPGに必要な要件を外さずに詰め込んだ作品」、裏を返せば、「革新的なところが何一つ無い作品」。Xenobladeにある要素は、ほぼ全て他のゲームで体現されていたものばかりで、「ここが他のゲームと違う」というところがほとんどない。ビジョンシステムが他には無いかもしれないけど、実は、ビジョンを全て無視しても、ゲームは成り立つ。だから、これが革新的とは思えない。

他に欠点をあげると

結局のところ、「意欲作」という気がしなかった。なぜ、今、このご時世にこんなコテコテJRPGを作ったのか理解に苦しむ。任天堂FFを取れなかった分を補うものとしてJRPGを要望したのかもしれないけど、それにしたって、特徴が無い。FF7あたりを現代的なJRPGの出発点とすれば、バトルがシームレスになっただけで、10年間何も進化してないのではないか

そして、もっと問題だと思っているのが、こうした保守的な作品を歓迎しているプレーヤーたち。これを絶賛できる人は、ゲームに新しいものを求めてないんだろう。そして、そういうゲーマーに迎合しているうちは、ゲーム進化しないだろう。もちろん、他に進化し続けているゲームはあるから、まるでゲーム業界全体の話題として語るのは杞憂なんだけど、でも、プレーヤー反省してほしい

かなり傲慢に語ったけど、ここまで保守的な作品を神ゲー扱いする風潮が怖くなった。

そういう意味で、坂口ラストストーリーも気になるけど、なんだか戦闘システムが複雑になっただけな気がしている...。

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