はてなキーワード: マッチングサイトとは
お疲れ様。
そうなんだよ。
人あつめるのって結構大変なんだぜw
マッチングサイトの場合は、スタイリストとカットモデルを両方集めないといけないじゃない?
だからマッチングサイトは他のサイトよりスタートさせるのが2倍以上は大変。これホント。
美容室を何軒か回るか、メールアドレスかFAX番号を収集したリストつくって資料送ってもいい。
行ける範囲のスタイリストが登録してるなら、カットモデルは集まるような気がするから、まずは最初のエンジンかけるとこだけはやらないと。
他の増田が厳しくツッコミいれてるけど、トップページみても過疎ってるのか、人が沢山いるのか、これから伸びそうなのか、ぜんぜん判断できないじゃん?
やっぱ、そういうとこに登録する人っていないのよ(TwitterとかFBで話題になってれば別だけど、人が集まる前から話題になるはずないしね)
「なんか楽しそうだから登録しとくか」って思ってもらうことが大事よ。
完全クローズにしないで、どんな人が登録してるかチラ見せ程度のページは用意しよう。SEO的にもいいと思うよ。
人数集まってきたら、市区町村でのエリアページ作って、登録してるスタイリストの人数とかカットモデルの人数を表示するページがあってもいいかも。
デザインは大切だけどエンジニアなんだから見た目よりも情報の伝え方で何とかする方向で頑張ろうず
がんばってねー
http://coziest.net/?p=572 のパクリです。
WP-Dの元記事や上記ブログの記事を見ても納得しない人は多いでしょう。なぜか。
「制作会社の視点であって、フリーランスの視点で考えていない」からだと思います。はてなにはフリーランスの人が多いのです。
そこで、細々と10年フリーランスをしている自分が、「フリーランス編」として工数と見積もりの話をしたいと思います。
■依頼内容
個人なので、100ページ以上必要なサイトを依頼される事は稀です。顧客も、中小・零細企業がほとんどでしょう。
ここでは前提条件として、「30ページ前後のホームページをWordpressで管理できるようにする」というリニューアル案件を想定したいと思います。
そしてこのぐらいの規模の場合、納期は概ね1ヶ月前後とだと考えられます。1ヶ月は待ってくれるけど、それ以上かかるようなら破談になる可能性が大です。
■見積もりの考え方
元記事は人日単位で計算しています。この考え方はオーソドクスではありますが、フリーランスの場合、「丸1日、うちの仕事ばっかりやっているんじゃないだろ?」と疑われる場合があります。(事実、やってませんしw)なので、時給で考えます。(※提出時は人日でも良いです)
時給といってもデザイナー・プログラマ・ディレクターなど業種によって異なりますが、フリーランスの場合は、概ね自分一人でそれらをこなすことから、平均的な時給を考えます。私が導き出した時給は1500円です。
そしてここからがポイントですが、時給に×3をします。3倍にする内訳は、「自分への報酬:事業(会社)の売上:経費」となります。この考え方は、法人でも基本的には一緒だと思います。
つまり、時給1500円欲しいと思った場合、見積もりでの時給は4500円となります。ただし、4500円だと計算しづらいので、5000円にします。
■1日に可能な作業時間を考える
これも納期と他の案件とのバランスを考える必要はあります。複数案件抱えている場合、1日に取れる時間は1時間程度しかないでしょう。1日1時間だと、コーディングにしても1,2ページしか出来ないので、いくらWordpressを使うといっても時間がかかります。納期を1ヶ月と決めているので、実働24日として、自分がクライアントから依頼された仕事をどのくらいの時間で出来るのかを考えなくてはいけません。
ここではわかりやすく、「1日4時間はその仕事をやる」として考えたいと思います。
■作業内容と価格
上記を踏まえて、フリーランスの場合の工数と見積もりを計算してみます。
項目 | 数量 | 単位 | 単価 | 小計 |
---|---|---|---|---|
要件定義 | 5 | 人日 | 20,000 | 100,000 |
テンプレートデザイン | 5 | ページ | 20,000 | 100,000 |
コーディング | 3 | 人日 | 20,000 | 60,000 |
CMSインストール | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
CMS設定 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
CMSテンプレート組み込み | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
製品比較表示機能開発 | 2.5 | 人日 | 20,000 | 50,000 |
商品DB連携機能開発 | 2.5 | 人日 | 20,000 | 50,000 |
動作検証・試験 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
ドキュメント(更新ガイド)作成 | 1 | 人日 | 20,000 | 20,000 |
操作方法レクチャー(2時間) | 0.5 | 回 | 10,000 | 10,000 |
営業管理費 | 0.5 | 式 | 10,000 | 10,000 |
- | - | - | 合計 | 480,000 |
※技術的な差異で価格差をつけるのではなく、時間(日数)で計算しています。
※時給5000円で1日4時間仕事をするという考えなので、1日2万円となります。
※規模が元記事の1/2だと想定し、デザインやコーディングも半分にしています。
※サイト設計やデザイン設計は要件定義に組み込めると思うので、省いています。
※自分一人なので、営業管理費は必要ありませんが、調節の為に組み込みました。交通費として脳内変換してください。
■総括
元記事の半分ぐらいの規模をフリーランスが1人でこなす場合、48万円となりました。元記事の約1/5の価格です。
元記事で想定されている規模や人数がわからないのでなんとも言えませんが、フリーの人に頼めばだいぶお得だと言えるのではないでしょうか。
ちなみにマッチングサイトの場合、「事業の売上」と「経費」も計上せずに割安感を出している人がいます。
その場合、48÷3で16万円となります。かなり安くなってしまいますが、日雇い労働と変わらなくなるので、未来はないと思います。
というわけで、パクリネタですが、一生懸命書きました。今後、フリーランスで働きたいと思った方は、参考にしていただければと思います。
今更だけど、マッチングサイトとかヤフオクの評価って5か1か極端になるよね。連絡がないとか詐欺られたとかよほど酷い場合は1だけど、基本的には5にしなければいけない空気がある。「どちらでもない」という評価である3ですらしづらいよね。逆ギレされそうで。
一方、本とかDVDとか店のレビューは平気で悪い評価を付けられるよね。1対1じゃないし、店(会社)から個人が攻撃されることって少ないから、悪い評価を下しやすい。だから逆にそんなに悪い対応をしてなくても、少しでも気に入らないと悪い評価を貰う可能性がある。お店も可哀想だよね。
その点、いいねボタンとかはてなスターは便利だよね。「良い」と思った時だけボタン押せばいいわけだから。「悪い」という感想を排除しているし、どの記事・コメントが良いかも把握しやすい。
ただ、残念なことにこれは客観的な評価を得るときにしか使えないんだよね。ヤフオクみたいな個人取引・企業間取引でもこの手の仕組があればいいのにね。