院まで行って研究者のはしくれになろうとしていた凡人の身からすると、研究の世界においては母国語が英語であるというアドバンテージはめちゃくちゃでかい。
世界最先端の論文は英語で書かれている。英語が読めないと話にならない。講演会なんかもあるので聞けて質疑応答ができるとアドバンテージだ。
増田を読む感覚で1日10本論文が読める人と、頑張って1日2本論文読める人ではまっっっっったインプットの質が違う。
「仕事をするのにかけた労力に対して報酬を支払う」というのはどこの世界の話?
資本主義社会だと、仕事の結果に対して報酬を払うのかと思ってた。
元増田の話が正しいなら、素人が頑張って微妙な出来のものを長い時間をかけて作ったものこそ労力も多いので高い報酬を払うべきみたいにならないか?
まあ、日本は素人芸を喜ぶところがあるので、そういう芸に対してお金を払うということも皆無ではないと思う。
でも、大抵はプロがプロとしての知識、技術、経験を活かしてそれなりのクオリティで仕上げたものにこそお金を払うものだと思う。
職場の後輩にそういうのが入ってきても
「どうせ半年で辞めるし、面倒見て延命をはかっても2、3年で自分を棚に上げて周りの悪口言って辞めていくタイプだな。」
予想通り辞めてくし。
そもそもノーベル賞を取る技術なんてのは何年分見返してもすぐに金儲けになるような技術じゃないから、すぐに金儲けにならない技術に心血そそぐ土台がある国とそうでない国の違いなのでは
例えば何千語1か月とかで覚えるとかたまに聞くけど、記憶力いい人の暗記のメカニズムってどんな感じなんだろ。
例えば、laconicっていう「簡潔な」って意味の語があるけど、
英英辞書で複数の文章読んだり、同義語(concise とか)も考えてみたり、
語源(ラコニア人が簡潔さで評判だったことから)とか、語呂合わせでラコニックだからラッコは簡潔にするんだとか
フックかかるようにしてみるけど結構な頻度であんまり効果がない。
それで、反復ってのに落ち着いた。