日本開催のオリンピック、新国立競技場などの一連の問題、エンブレムの発表とまさかの告発、次々に明らかになる疑惑、デザイナーたちの怪しい繋がり、電通と博報堂の陰謀、連日ワイドショーを賑わせる大事件!みたいな感じで、増田の頭の中ではものすごいことになってるんだろうけど、実体だけ取り出せば「サントリーのキャンペーンで一部の景品に不適切な画像が使用されておりました」というだけだからな。
今更何を当然の事を、と思う人が大半だろうが
そんな事に最近ふと気づいた。
「何年も連絡とってないから疎遠になるよなあ」と決めつけ、
「あの人は悩みを相談できる」と決めつけ、
友達も恋人も、自分のお悩みを解決するための道具でしかなかったのかな。
今は孤独に耐えて考え抜こう。
そして少し強くなったらまたみんなに会いに行こう。
上の人間から「佐野のデザインを通したのはお前か?お前はパクリ疑惑のある人間を使うことで、ウチの信頼まで失うとは考えなかったのか?」って言われたら?
ワイドショーを鵜呑みにする社内での地位だけあるおっさんに目をつけられて良いことって何かある?
君子危うきに近寄らず、だよ。
抜けるのは正しい位置に入ってないからなんだが。
「佐野さん炎上してますねwコスタリカ?の博物館でしたっけ?テレビで観ましたけど、あれでパクリって笑っちゃいますよねw」程度の世間話で終わりだろ。
○○の配信登録をされた方にお送りしています。と書いてあるが絶対俺そんな事してない。
メールが来る度に毎回、文末の配信停止用リンクから配信停止し、他に登録が残ってないか確認する。毎回必ず1個も残ってないことを確認している。
小学生になりすまして政治主張するサイト作ってた人間がいたけど、あれと同じなんだよね。
若者だとなんとかおだてて彼らを矢面に立たせてるだけ、なんだよね。
相手の無知につけこんで、彼ら自身にリスクを負わせてるという構図なのに、徴兵制反対って主張してるのが皮肉でしかない。
彼らが反対するのは、なにもしらずに前線に放り込まれるからという理由からじゃなかったのか?
最終体に佐野のデザインを使うかどうかを決定するのは、企業の広報あるいはそれに相当する部署の人間だろ?
一企業人が、一度パクリで有名になった人間なんか、そうそう使えねぇよ。
個人的な付き合いがあったって、むしろ付き合いがあればなおのこと、強いて佐野を使うことについて「個人的な便宜を図った」として人事評価面でのマイナスになる。
「佐野さんにはお世話になりましたけど、ちょっと今回のような件がありますと、以後のお付き合いは…」
みたいになるよ。
これが品質のレベルが数字であらわされるような仕事なら、「確かに疑惑がありましたが、仕事のクオリティは高いんです」と数字でもって上司を説得できるかもしれないけど、広告って、結果を測定しようにもデザインだけの問題じゃないから、その品質を客観的に評価しづらいとこあるんで、一度ミソがついたらカバーしにくい面があると思うわ。
ある程度の大きさがあれば満足できるし人並み外れて大きなものでも基本的に受け入れラるしそれによって膣圧が低下することはありません。
「これ絶対パクリ確定だよ!よーし人生終わるまで追い込んでやるぞ!」なんて盛り上がってるのはおまえの周辺だけなの。