はてなキーワード: フォトリーディングとは
速読術の一つにフォトリーディングというものがある。部分ではなく全体を眺めることで文章を写真のように記憶する読書法だがその方法で本の内容が頭に入ることはない。写真を一瞬だけみてどこに何があるか言い当てることができないように文章を一瞬見ただけで内容を正確に再生することはできないからである。フォトリーディングとは詰まるところわかったつもりになれる読書法に過ぎない。
ただし、読みたい場所を探す際には有効な手法である。新聞、雑誌、家電の説明書などを読むときと同じでページをパラパラとめくりながら読む場所を絞り込みその箇所を時間をかけて丁寧に読むのである。
WEBにはフォトリーディングに関する情報が出回っているがアクセスはおすすめしない。ゴテゴテした広告が大量に貼り付けあるだけで有益な情報は得られないからである。
本を速く読みたければ関連分野の基礎知識を時間をかけて学んだ方が良い。前提となる考え方や言葉の定義に悩まされることなく文章をスムーズに読むことができる。
昨日、何でも否定したがる人ってタイトルで何か書いたんだが、今回はその進化形。
http://anond.hatelabo.jp/20140627044857
何でも条件反射的に即断する人っていうのもいる。否定するのもその一環である。条件反射で否定する。
日本語は一番重要なところを最後に持ってくるので、最後まで聞かなければ内容は理解できないはずなんだが…
「こういうことはしてはいけないんですよね?」と聞いたら、「こういうことはするな!!何で分からないんだ!!」と、まるでそれをやったかのように怒り出す。
最後まで聞かないと分からんのが日本語、つまり日本語を理解できない。
あと、文章なんかは上っ面だけ読んで判断する。読む速度は異常に速い。フォトリーディング並みである。
また、悪口に敏感である。
バカやアホなどと出てきたら、その部分だけを抽出し、内容など全く理解してないくせに、内容を否定する。
その言い分としては「聞かなくてもor読まなくても分かる」に尽きる。
自分を全知全能の神だと勘違いしているんだろう。だから何でも分かるし、知っている(つもりになっている)。
差別やイジメなんて単語を聞いたら、それだけで気でも狂ったかのように怒りだす。
これらは確かに良くないことだが、それぞれ事情もあるだろうし、頭ごなしに怒るのは低俗である。
差別・イジメ→する奴は極悪人、という単純明快な論理が頭の中で確立されている。
それはただの条件反射であって、実はいい人でもなんでもなかったりする。
そして、こういう人に目を付けられたらめんどうなことになる。
他人にレッテルを貼るのが大好きだから、一度バカだと思われたら終わり、その思い込みを覆すことはほぼ不可能である。
何をやってもバカだと思われ、それ相応の扱いを受ける。
根拠もないのに、バカと決めつけるのは、こいつらの嫌いな差別・イジメに該当するのではないか?やっていることが矛盾している。
まあ、こういう奴らの言い分は自分勝手な思い込みであることが多く、議論に値しないというか、しようとしてもできない。
何を言ってもこちらの言い分は伝わらない。まず日本語を勉強するところから始めてもらわないと。
なんかこういうこと書くと、はてな民のことを言ってるように聞こえる…そんなつもりは全くないんだが…
元増田です。
今、受験で「やみくもに詰め込み学習」するヤツなんていないよ。今の受験は、いかに効率よく頭使わず受験をただクリアーするか、というゲームに近い。受験産業は、手取り足取り「いついつまでにこれとこれの問題集をやってこのテストでこのレベルをクリアしてどの講習を受ければオッケー」みたいな、トータルパッケージされた「受験勉強」を売り、学生と保護者はそういうパッケージを購入することが「受験勉強」だと思ってる。マジで。そんなもん、いくらやったってまさに無駄。
根岸氏の時代はともかく、俺の頃(といってもたかだか十年前)は既にそうでしたけどね。
しかしあなたが言うように「そんなもん、いくらやったってまさに無駄」なんであって、そういうことをやっているミーハー君たち(たぶん大人になったらライフハックだのフォトリーディングだのと言ってる人種)よりも、基本的な事項をきちんと勉強している人の方が勉強時間も少なければ成績も圧倒的によかったというのもまた事実でした。まあ、ライフハッカーに本当に優秀な人がいないのと同じことですねw
競い合いしのぎ合いひたすらガリガリと脇目を振らず修行僧のような生活をする「受験」風景なんて、大学全入の現代にはもう消えたんだ。そういう「勉強」には、自分の頭で計画を立て、調べ、実行したり、無意味なまでに特殊な方面への完成度を高めたりなど、意外と学問の基本となる領域に近づく部分もあっただろうけどね。
どうなんでしょうね。はっきり言って、旧帝大医学部みたいなところを除けば、事実上「競い合う」なんて風景は、少なくとも70年代以降には存在しなかったんじゃないでしょうか。基礎がどれだけ理解できているかという部分だけで十分選抜の機能が果たされてたと思いますし。
率直に言って、駄本を読むための技術だと思う。そんなのに時間を掛けても… とおもうものにはよいね。つまり、自己啓発系の本のための読み方ということは言える。
あの技術のキモは何度も本を眺めて、そこから思い出すことにあるけど、パラパラめくるほうばかり目立っているので、キモの部分じゃないところが大切と勘違いさせる弊害があると思うね。でも、あの読みかたは理解が深いとは言えないので、考えて読むようなものには向いていないですね。それに、キモの部分を重視しようとなると、以外と時間がかかるし、投資時間あたりの理解度は高いとは思えない。
信じるものは救われるといった感じでいどまないと行けないのは、あの手の技術というのは、集中力に悪影響が出ることを排除したいからだ。一つに集中させる工夫だということだな。((これは試してガッテンの集中力のものを参考にすれば分かりやすいかも。ググレ))だが、それだけ無防備になるということで、危険もある。万能ではないものを万能だと信じ込んだりする危険があるからだ。
私としては、この方法より、ほかの速読のほうをオススメします。考えて読まなきゃならないものを読みたいならね。その場で段落ごとにさっさと読んで考えるといったことがやりやすいからだ。そうしないと行間を読めんよ。
数年前まではちょい景気上昇でやたらと高額なセミナーとかが流行ってインチキなものも多かったね。
フォトリーがインチキだとまではいわないけど、みためDQNな園ってやつも、かなり稼いだみたいだな。
その後どうしてるか、しらんがな。
ジーニアスコードとか、NLP系とかも流行って、ビジネススクールやら何やら、へんなBlogをかいては、
アフィリだ、ドロップシップだなんて、やってたのもあった。
で、俺も、フォトリーは 2日で10万のコースに行った。みかん集中法とか、なにそれ!って感じで、
ヘンな読書法は、身につけなかったが、自分で思うに、わりと読書はしてる。ま、興味ある分野を
調べていくとそれがどんどん広がっていくわけで。興味ない本はそもそも読まないし、読めないし、
そんなのつらいだけだ。ポイントを押さえて、手短に読み終えていくつかの心に残ったことを書き留める、
もしくは、脳に刻み込む。それだけだな。
フォトリーディングは昔何かで見て1ページ(というか1見開き)1秒でぱらぱら、をやってみた。
するとあとで普通に本を読んでも頭に入りやすい。
なので調べてここにまとめることにした。セミナーは受けないけど本は買うよ。仕方ないから。
本を読んだらまたまとめなおします。
(4/6追記)
本買ったんでとりあえずちょっとだけ追記。ステップ4のところ。
でも役に立つ本だというのはわかった。
買ったのは以下の2冊。
1.あなたもいままでの10倍速く本が読める(アマゾンだと結構安い。)
2.本を読む本
読書に対する明確な目的をもち、読書に最適な状態に入る「準備」をします。
読書を効率的に行うには、読み始める前に、読書の目的を明確にする必要があります。
ミカン集中法を使うことにより、読書に集中できる状態に入ることができるようになります。
目次や太字などを読んで概要を把握。同時に、20個程度のキーワードを書き出す。プレビューの結果、興味がなかったらもう読まない。
所要時間は本によるが2~5分。
軍隊では「偵察に割く時間は大概の場合無駄ではない」と教えます。読書にとっても同じことです。プレビューテクニックを使うことで、あなたの精神はフォトリーディングで入ってくるデータを蓄えておくことができるようになります。
一頁一秒の速度で、本を見ていく。ページを飛ばしても気にしない。(次の機会に見ればよい)
本は逆さでもかまわない。見開きがすべて視野に入っている必要がある。
所要時間は本によるが3~5分くらい。
設定した目的を読み取るために取り込んだ情報を意識上で取り出せるようにするステップ。
フォトリーディング(ステップ3)の後にポストビューを行う。プレビューに似ているが、ざっと見ながら質問を作っていく。
手順)
・本をざっと眺めて全体の構成を把握。
・要点を理解。(多分最初は目次から得られる情報ぐらいの精度でいいんではないか)
・著者が重要だと訴えている部分を探す、これをキーワードとして書き出す。
・この作業中に特に興味をひかれる部分について、質問を考える。答えはまだいい。
所要時間は5~15分。
目次が良くできた知識の本とかだと最初からわかっていることが多い部分だと思う。これは「本を読む本」から得た知識。
また、多分「質問を考える」のではなく、湧いてきた疑問を大事にして忘れないように書いておくといった感じではないのだろうか。ここ一ヶ月ここで何でもいいから質問、と言うノリで、「この本の中から良いと思ったことを10個書きなさい」という宿題のノリでやったらあまりピンとこなかった。
即座に答えを求めない(つまり、わかんねーよ!と怒りださずに)。答えは何かなーとワクワクする。
そんなにじっと文字を見つめずに、文を固まり毎に見ていくこと(よくザザっとページを繰って目的の所を探すのに似てるんじゃないかな)。
ディッピング
1か所で読んでいいのは記事なら1段落、本なら1、2ページ。
スーパーリーディング&ディッピングの代わりにスキタリングでもいい。
高速リーディング
一気読み。やらなくてもいいが、必要だと思うなら(もっと情報を得たいとか)やる。自分のペースでやっていい。でも熟読ではないと思う。高速だし。
ちょっと前にフォトリーディングの講習会行って、知識人と言われる人達は月100-200冊くらい本を読んでるとか、講習会が終わったら軽めの本、月20冊を目標にとか言われて、年2冊とかしか活字読んでなかった俺はポカーンとしてしまった。
世の中には自分が知らない所で凄く情報が飛び交っているんだなーって言うのがあって、だって周りの大多数の普通の人とかも俺と同じレベルで、ごく一部のモチベの高いビジネスマンとか、本好きの人とかだけがすっごい本読んでるんだろうし、それってこういう講習会とか来なければあんまり気づかなかった事だなぁ、確かに何で毎週あんな新刊がいっぱい出てちゃんとそれ買う人がいるんだろうなんて疑問に思ってた時もあったけなんてボーッと考えてた。
で、これどっかで見たことある光景だなぁと思ったら、新作adultvideoの出荷本数とかも同じだよなーと。あれ、人口の半分の、それもある一定の年齢層しかターゲットにしてないはずなのに、具体的に何本とか出てこないけど、すっごいいっぱい出てる訳だから。
そういえば、友達がwinnyにハマってavを収集してたとき、「俺はネットに出回っている潮吹き動画は全部観たね」なんて豪語してたけど、そういう一部の人達がすっごい量のavを一日に見てるんだろーなーって、そういったエロ知識人ってのは当たり前な知識人より全然表に出てこなくて、時々「○○の昔のAVが発見!!」みたいな時に匿名で表に出てきてはすっと消えるみたいな、何かある意味カッコイイな。
俺?とりあえず1週間で5冊読んだ。
avは10本位かなー。
どっちも中途半端だ。
MENSA(メンサ)という団体をご存じだろうか。天才のみが入会を許される世界的な団体だ。
IQ148以上限定、メンバーは人口上位2%の頭脳の持ち主であると喧伝されている。
先日、その日本支部の入会試験があったので、暇をもてあましていたので受験してみた。
ネットから申し込みを行って、当日、会場に行くと老若男女、様々な人が10人ほど集まっていた。
全員が集まった後、試験官(今にして思うと日本支部の会長だった)から試験の説明を受け、例題を皆で解いた。
3問あった例題のうち、一つだけどうにも分からなかったので、とても不安になりながら、試験開始。
試験は、よくネットでみかけるIQテストとほぼ同様の形式だった。
規則性を探し、空欄に当てはまるモノを選択するというアレ。
ただ、問題数が多い割に時間が短い(一問あたり20秒程度しか与えられない)ので、
試験開始と同時に、僕の近くにいた受験者は問題冊子をペラペラめくりだした。
そんな特殊技術もなにもない僕が合格するのかと半信半疑になりながら、
僕は数問を除いて規定時間の半分で回答し、残りの半分で残った難問を解いた。
本国の英国で採点するのでで2週間から2ヶ月の間に合格通知があると告げられ、その日は解散となった。
(ちなみにタイトルのネタ元の方はアメリカ支部のテストを受けたので、文化に関するテストも出題されたようだ。
日本ではこのテストオンリーだ。そこらへんは国の事情もあるので、支部ごとに違うのだろう。)
こうして僕は、MENSAに入会することとなった。
なんせ、何を隠そう僕のスペックは、私立大学卒のフリーターと、天才のイメージからは想像も付かないものだ。
だが、やはりSPIは大の得意だし、ICUの入試の過去模試を解いたら(註:SPIや知能テストに近い)、
制限時間より短い時間で解いたのに最高点だった人より上だったとか、
子供の頃に、父親の使っていた公務員試験用の問題集を軽々と解いていたような記憶があるとか、
そういうパズル的なモノには無類の強さを発揮してきた。
他の会員も見聞きする範囲では、社長からフリーターまで幅広い人が集まっているようで、
やはりパズル関係が得意な人が多いらしい。そういえば芦ヶ原伸之というパズルの権威もメンサの会員だった。
メンサでは、メンサに幻想を抱いている人にとって残念なことには、
天才たちの英知を集合させて世界の未来を云々する、などということは一切行っていない。政治的に、宗教的に中立である。
また、公式サイトのFAQにいうように「身長が高い人の集まりのようなもの」であり、会員も特に特権意識を持っていない。
基本的にただの社交場。なので天才児が入ったとしてもあんまり得はない。
もっとも、天才児のようなギフテッドの支援はメンサを挙げて行ってはいるが。
日本支部でも、例会(お食事会)と、有志が集まってSIG(Special Interest Group)を形成して交流を楽しむ活動がメインだ。
こういった活動に興味がない人が入会しても、自己満足で終わると思う。
僕自身は新鮮なことがいっぱいとても満足している。