率直に言って、駄本を読むための技術だと思う。そんなのに時間を掛けても… とおもうものにはよいね。つまり、自己啓発系の本のための読み方ということは言える。
あの技術のキモは何度も本を眺めて、そこから思い出すことにあるけど、パラパラめくるほうばかり目立っているので、キモの部分じゃないところが大切と勘違いさせる弊害があると思うね。でも、あの読みかたは理解が深いとは言えないので、考えて読むようなものには向いていないですね。それに、キモの部分を重視しようとなると、以外と時間がかかるし、投資時間あたりの理解度は高いとは思えない。
信じるものは救われるといった感じでいどまないと行けないのは、あの手の技術というのは、集中力に悪影響が出ることを排除したいからだ。一つに集中させる工夫だということだな。((これは試してガッテンの集中力のものを参考にすれば分かりやすいかも。ググレ))だが、それだけ無防備になるということで、危険もある。万能ではないものを万能だと信じ込んだりする危険があるからだ。
私としては、この方法より、ほかの速読のほうをオススメします。考えて読まなきゃならないものを読みたいならね。その場で段落ごとにさっさと読んで考えるといったことがやりやすいからだ。そうしないと行間を読めんよ。
数年前まではちょい景気上昇でやたらと高額なセミナーとかが流行ってインチキなものも多かったね。
フォトリーがインチキだとまではいわないけど、みためDQNな園ってやつも、かなり稼いだみたいだな。
その後どうしてるか、しらんがな。
ジーニアスコードとか、NLP系とかも流行って、ビジネススクールやら何やら、へんなBlogをかいては、
アフィリだ、ドロップシップだなんて、やってたのもあった。
で、俺も、フォトリーは 2日で10万のコースに行った。みかん集中法とか、なにそれ!って感じで、
ヘンな読書法は、身につけなかったが、自分で思うに、わりと読書はしてる。ま、興味ある分野を
調べていくとそれがどんどん広がっていくわけで。興味ない本はそもそも読まないし、読めないし、
そんなのつらいだけだ。ポイントを押さえて、手短に読み終えていくつかの心に残ったことを書き留める、
もしくは、脳に刻み込む。それだけだな。
試してガッテンの集中力のもの http://cgi2.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20070829 ・・・はともかく 個人的には「目次をコピーして」心に残ったことや気づいたことをを書き留める、って...