はてなキーワード: 片麻痺とは
昨年10月に家の納税者が脳卒中で倒れた。現在も入院中、片麻痺でまともな意思疎通がとれない。
でも国にそんなものは関係ないので確定申告の時期がやってきてしまったのだが、当然この10年無収入で申告する必要がなかったため何1つわからない。
おそらく医療費控除の申請をしなければならないというのはわかる。
入院中の詳細な領収書や、おむつ代が書かれたアメニティの領収書などは保存してある。
ご丁寧にマイナンバーのパスワードが書かれた紙とかもコピーして保存してあって、その辺は大丈夫そうだ。
ただ納税者が元気だった時に通っていた歯科の領収書を祖母が現状維持せず自己流で片付けてしてめちゃくちゃにしたため探すのがとてもめんどくさいというのは現時点で判明している。(これで綺麗に整頓できたと思ってるのでタチが悪い。ストレス。)
そんでなにやら祖母の確定申告もしなきゃいけないらしい。保険の解約金と補聴器について。
税務署でどうしたらいいのか聞きに行ったほうが早いとは思うのだがいかんせん引きこもり、本当に何したらいいのかわからない。
情報共有までに。
パチンとはめる感じ。カバーせずに使ってる
https://www.dipross.co.jp/eng/products/contlinker
聞いてみたがないとの返答だった。
試してみたいなと思ってるやつ。
ただの吐き出し。
今まで生きてきて色んなものを好きになったけれど、俳優を好きになることはなかった。基本的にドラマを見ていても役としてのキャラクターは好きだけれど、だからといって中の人が気になることは一切なかった。アニメを見ていて良い声だなと思っても、中の声優さんには興味ない。そんな人間でした。
だから俳優さんに興味が出るなんて微塵も思わなかった。ましてや最近流行りのたくさんいる中の2.5次元俳優さんで気になる人が出来る日がくるとは。
初めて応援したいなと思える人が出来たけれど、俳優さんを推すには1番致命的なことが私には出来なかった。
このコロナ禍での医療職。職場から県外への遠征は控えるようにと言われてもう長い。ワクチンは打ったけれど、未だにそれは解禁されていない。
だから俳優さんの舞台やライブ、イベントには当然行けなかった。今はありがたいことに配信を検討してくださる方も多い。だからもちろん配信は全部購入した。
だけどそれでも俳優さんを推してる人から見ると私はいわゆる茶の間らしい。
「茶の間が偉そうに」とか「茶の間の分際でファンをよく名乗れるな」「お金も落としてないくせに」みたいな声があった。
このままじゃ永遠に茶の間で私は俳優さんのファンとして失格なんだな、茶の間はファンからも嫌われる世界なんだなと思うとこの世界にはいられないと思った。
医療職を辞めたらいいじゃんと思う。だけど私には私が担当してる大事な患者さんがいる。何ヶ月も経過を追ってる方が、何人もいる。
ようやくご飯を食べれるようになって、一緒に喜びを分かち合えた患者さん。片麻痺でやっと歩行出来るようになった患者さん。
そんな人たちをぽっぽって辞めることも、危険な目に合わせることもできないんだよなあ。
趣味はもちろん生き甲斐だし、世の中なにかのために仕事をしているものだと思う。
でも私は趣味のためだけにすべてを投げ捨てることは出来ないんだよね。オタクとしては致命的なのかも。仕事が生き甲斐ってわけではないけれど、趣味だけのために生きてるとも言えなくて。
そんなこんなで俳優さんを推すことが、現地に行けないことが苦しくなってしまって、ファン失格だなと思って離れてしまった。
そんな声気にせずいたら良かったのかもしれないけど。どこにも行けないし、友達にも会えないしでそこまでの元気もなかった。
遠征に行ける人を批判してるわけでも、医療職だから神聖化しろなんて思わないけど。
同じようなことで苦しんでる人がいませんように。
右利きの右片麻痺患者が慣れない左手で食事してるとこに、「もっと早く食えよ」って言ってるような?
右手が動くかどうか、左手で早く食べられるかどうかなんて、他人にはわからない。
それとも、それとこれとは話が違う?
何かの弱者がいたとして、どこからどうみてもそれはそいつの努力不足だって言える場合があるのか?
強者は「俺はできる、お前もやればいい」と言えばマッチョイズムを行使できるだろうが、弱者に言えるのはただ、「俺にはできない、理解してくれ。それだけ余裕があるなら俺を助けてくれれば助かる」としか言えないからこそ弱者なのではないのか。
できないと言っているやつに「俺はできるからできないお前が悪い」と言って切り捨ててしまう社会が果たしてどうなのかという話だ。